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2023-08-03

ウクライナが敗北しても沖縄占領はない

ウクライナ反転攻勢は弾切れで頓挫ロシア軍大攻勢で戦争終結

中国台湾奪取に本格始動、弾切れの日米は尖閣も失う公算大

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76340

ウクライナはまもなく敗北する。

ゼレンスキー死ぬ

うその準備はできている。

前半はかなり正確。

P7あたりからおかしい。

そもそも民間人に撃っていたら足りるわけがない。ウクライナスラブ虐殺してたのか。

次にアメリカはは勝つ気があまりない。

戦わせて儲かるだけ。

ロシアが弱いとうぬぼれていたG7

結論から言うと、今回はロシアの言い分は正しい。

アメリカは嘘ばっかり言っていた。

ウクナチプロパガンダばかりやっていた。

ゼレは横領コカインばかりやっていた。

ポーランドトルコはどうする

この記事でも通常触れられないが、ウクライナが負けても終わらない。

ポーランド沿ドニエストル共和国トルコロシア寝首をかかないとは限らない。

しかし、西側兵器張子の虎だと分かればそれでもやるかは微妙

ニジェールアルジェリアが親露に

しかオーケストラがまたやらかした。

この意味ウランの入手が困難になるということ。

日本ウランが最悪入手困難になりうる。

彼らが陣取っているマリにはイギリスから機密情報バンバン流れていた。

相当程度、米英の動きは筒抜けだった。

からこそニジェールを取れた。

こうなるとヨーロッパうごけない

ニジェール制裁するとロシアが喜ぶ。

この時点でG7は負けている。

さらポーランドもどうなるか分からなくなった。

ウクライナ非武装中立地帯

こうなるとパルチザン暫定政府組織する可能性がある。そうなるとロシアの望み通り。

台湾親中

また来年台湾総統選挙米大統領選挙があるが、台湾では中国寄りの総統が選出される可能性がある。

結構高い。

弾が足りないか台湾日本攻撃

そもそも先制攻撃とか言い出したのは日本

日本大人しくしておけばいいがアメリカのせいでできない。

ここからがすごい

台湾総統選挙の結果、親中派の総統が選出され、両岸関係政治的平和統一に向かう可能性もある。

そうなれば、台湾に向けられていた中国軍事的圧力尖閣沖縄に集中することになる。

 いずれの場合も、日本特に尖閣沖縄に対する中国の脅威が顕在化する可能性はあり、侵略が起きる可能性は排除できない。

しかし、日本にはそのような事態に対する備えはいまだ不十分であり、侵攻の可能性が最も高い尖閣諸島は無人のまま放置されている。

ここでアタオなのは尖閣台湾も実は狙っていることを知らない点。

中台統一かいうと揉める。

国共合作でしょ。

なぜいちいち島を占領する?

やるならとっくにやってる。

からやるわけない。

都合がいいときだけ日本にする

沖縄馬毛島から旧石器時代遺跡が出土し、沖縄言語習俗信仰などには縄文期以来の日本文化の源流がいまも伝えられている。

 沖縄は紛れもなく日本の一部であり、むしろ日本文化の本家本元でもある。

 沖縄とその一部である尖閣諸島を他国征服に委ねることがあっては、これまで日本国土の一体性を護り抜いてきた祖先に対しても、これからまれてくる子孫に対しても申し訳が立たない。

 国土を守り抜けるか否かという瀬戸際に、今を生きる日本国民は立たされている。

馬毛島鹿児島県だ。この戦争キチガイが。

沖縄は捨て石にしてなに言っているんだ。

この機会にまず米軍基地を追い出せ。

少なくとも沖縄はもういらない。

本当に呆れる。

前半と後半が違いすぎ。

次に中国ロシアは仲が悪い。

単独武装戦争して勝てるか。

2022-05-14

anond:20220418213956

沿ドニエストル共和国のことをモルドバルーマニア語ではトランスニストリアともいうけど

これつまりは沿ニストル国になっててなんでドが消えたんだろう?トランスドニエストリアじゃないの?と思って調べたら

黒海周辺の川の名前は、川を意味するダヌという語源を有するものがたくさんあって

(ドニエストル、ドニエプル、ドネツ、ドンドナウなど)

富士山のことを富士と言ったりするように、川を取って沿ニストル国としてるのかな

自分なりに考察してたら、結論が見つかって

モルドバルーマニア語ではドニエストル川のことをニストル川と呼ぶからだった

2022-02-22

プーチンウクライナで越えた回帰不能

プーチンが、ついにウクライナ内部に樹立された「人民共和国」の独立を承認した

これは一連のウクライナ戦争において、今までで最も重大な回帰不能点(ポイント・オブ・ノーリターン)だ。クリミア併合よりもその重大性は大きい。

クリミアドネツクルガンスクの何が違うか。それは「戦争前の地位」だ。

戦争前、クリミアウクライナ内部において「自治共和国」の地位を有していた。ロシアクリミア併合は、このクリミア自治共和国が「クリミア共和国」としてウクライナから独立宣言し、その後ロシアとの併合条約を結んだ、という形式になっている(ロシア連邦制の国であり、国内にいくつもの共和国がある。タタルスタン共和国サハ共和国チェチェン共和国あたりが日本では有名だろうか。したがってクリミアも、併合後は「クリミア共和国」としての地位享受している)。

ある国家内の自治領域独立宣言を行うこと自体はよくあることだ。たとえば、ソ連解体も、ソ連に属していたウクライナ共和国ベラルーシ共和国といった連邦構成共和国ソ連から離脱宣言するという形で行われた。ユーゴスラビア解体に際しては、スロベニア共和国クロアチア共和国といったユーゴスラビア連邦内の共和国独立宣言を行い、それを西欧諸国が強引に承認するということもあった。

もちろん、クリミア地位共和国よりも一段劣る「自治共和国」であり、ウクライナ憲法国土の不可分性を謳っていたのだからクリミアの「独立」が上の先例と並べられるかという疑問は出てくる。しかし、それに先立つ2008年に、自治共和国よりもさらに劣る「自治州」の地位にあったコソボ独立宣言を、コソボセルビア領土だと明記されたセルビア憲法に背く形で欧米日本承認した以上、「なぜコソボ独立はよくてクリミア独立は駄目なのか?」という反論にもそれなりの説得力があった(ウクライナ憲法は守らねばならないがセルビア憲法は守らなくてもよい、というのはセルビア人への蔑視差別意識があると言われても仕方ないのではないか?)。

だが、ドネツクルガンスクについては話が違う。これらの地域は、ウクライナ戦争前にはなんらの根拠も持っていなかった。ウクライナ共和国内のドネツィク県とルハンシク県に過ぎなかった(ウクライナ語のオブラスチは「州」と訳されることが多いが、「県」でも間違いではない)。戦争中に親露派武装組織――つまりロシアの手先――が占領した領土を「自治共和国」だと勝手宣言したにすぎず、ウクライナは当然それらの地位変更を認めていない。

まり満州国だ。あれも、中華民国において確立された自治領域ではなかった。関東軍占領し、溥儀を傀儡に立てて建国宣言した。プーチンのしていることは関東軍と同じだ。

クリミア併合までは、「欧米が認めたコソボ独立と同じことをしているだけだ、それの何が悪い?」と、いちおうは国際法に則った言い訳ができた。ドネツィク・ルハンシク両県への軍事介入も、「あれは現地の武装勢力勝手に騒いでるだけで、ロシア正規軍は何も関与していない」という白々しい建前をいちおうは貫いていた。ここまでは、色々とツッコミどころはあるだろうが、最低限の国際的な建前を意識した行動だった。

それが、ドネツクルガンスク両「人民共和国」の独立を認めたことで、ついに越えてはならない一線を越えた。他国領土勝手樹立された政権承認する。これは明白に国際法を踏みにじる行いだ。なんの言い訳もできない。ロシアは完全に無法国家になった。

もともとかの国に遵法精神など期待する方が無駄だったといえるのかもしれない。しかし少なくともこの半世紀、ロシア国際法を建前としては尊重しようという姿勢を見せようとはしていた。その姿勢すら見せようとしなくなったというのは、やはり重大な転換点といえるだろう。

そして、世界には、「紛争によって勝手宣言された自称自治州自称独立国家」が多く存在する。今回のプーチン独立承認は、それらにも影響を及ぼさずにはいられない。

真っ先に思いつくのは、沿ドニエストル共和国だ。モルドバ領内のドニエストル川左岸地域が、ソ連解体モルドバ独立きっかけに自治宣言した。その後、独立宣言し、ロシア事実上後ろ盾についてはいるが、あくま国際的にはまったく認められていない。

あるいは、北キプロス・トルコ共和国の例を挙げてもよい。キプロス共和国内でトルコキプロス人の武装勢力が(トルコ軍の協力を得て)占領した土地勝手に「共和国」と宣言したが、当然トルコ以外にはまったく認められていない(余談だが、国内に非承認国家を抱えた紛争中の国がEUに入れてしまったのは本当に制度バグだと思う。ギリシャがゴネるから入れざるを得なかったんだよな……なお、国連提案した南北統合案を蹴ったのは南側な模様)。

もっと言うと、ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦では、セルビア勢力占領した土地勝手に「スルプスカ共和国」を建国した。現在ボスニアにおいてスルプスカ共和国連邦構成する共和国として認められてはいるが、コソボと違ってその独立承認される見込みがない。戦争前には存在しなかった国だからだ。内戦時にクロアチア共和国領内で樹立されたスルプスカ・クライナ共和国も、最後まで国際的承認されることはなかった(なお、スルプスカ・クライナ共和国クロアチア軍の大攻勢によって崩壊し、数百年にわたってクロアチア居住してきたセルビア人が大量に難民として流出することになった。ザ・民族浄化典型である)。

ドネツクルガンスク両「人民共和国」の独立が、これらの紛争地域にどのような影響を及ぼすのかは何ともいえない。国際的監督下に置かれ主権制限されているボスニアの一部であるスルプスカ共和国や(現在ボスニア高等弁務官民主的に選出された政府高官罷免権などを持っているので実質的EU保護国であり主権国家とはいえない。なんで国連入れたの?)、国連による再統合交渉が続けられ、かつ形式的にはEU加盟国の一部である北キプロス・トルコ共和国に与える影響は小さいかもしれない。だが、何も影響がないということはありえないだろう。

そして世界のどこかには、未来ドネツクルガンスクがあるはずだ。ロシア行為は、それらの地域独立を夢見る人びとにとっての範になる。本当に、越えてはならない一線だった。

なお、このへんの危うさを一番わかっているのが中華人民共和国である。かの国は、コソボクリミアアブハジア南オセチアも、一切承認しないという態度を貫いている。チベット人ウイグル人に対してジェノサイドを行い台湾への締め付けを強めているだけに、一方的独立宣言の恐ろしさをよくわかっているのだろう。もちろん中華人民共和国による少数民族への抑圧は決して宥恕されるべきではないが、しかコソボ独立は認めながらアブハジア独立を認めようとはしないどこかのダブスタ国家に比べれば、遥かに道理というものをわきまえた行動ではないだろうか。日本政府は今からでもコソボアブハジアに対して一貫した態度を取ってほしい。

 
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