はてなキーワード: 朝鮮とは
横だけど戦前のことは「岩波講座 世界歴史19 移動と移民 水野直樹・他 1999年 岩波書店」に
「1930 年代後半、西日本で『密航』の取締りが厳しくなされ、毎年2000人から5000人ほどの密航者が摘発され(1939年は7400人)、大半が朝鮮に送還された。その多くはブローカーの斡旋で労働を目的に渡航した者であったが、なかには『内地人を仮称』して連絡船に乗り込んだたため摘発された者もいる。」
戦後のことは
朝日新聞 1955年8月18日 (「世界」 2000年10月号 戦後日本「在日外国人」の虚像と実像 原尻英樹より)
65万人(警視庁公安三課調べ)の在日朝鮮人のうち密入国者が10万人を超えているといわれ、東京入国管理局管内(1都8県)では、この昨年中のべ1000人が密入出国で捕まった。全国ではこのざっと10倍になり、捕まらないのはそのまた数倍に上るだろうという。
朝日新聞 1959年6月16日 (「世界」 2000年10月号 戦後日本「在日外国人」の虚像と実像 原尻英樹より)
密入出国をしたまま登録をしていない朝鮮人がかなりいると見られているが、警視庁は約20万人ともいわれ、実際どのくらいいるかの見方はマチマチだ。
韓国から日本に逃亡してくる者は月平均五、六百人もある。昭和二十一年から昨年末までに密入国でつかまった者が五万二千人、未逮捕一万五千人で、密入国の実数はその数倍とみられる。
「逃げ場は日本しかなかった。命がけの選択の結果が日本への密航だった。彼ら密航者たちは『潜水艦組』と称され、近年の中国からの不法入国船と同様の小舟や漁船で、着の身着のまま日本に辿りついている。『潜水艦組の1人』という50代のある男性は、日本人の『常識』とは逆のことを私に告げた。
『済州島(出身者)だけじゃなく、在日の半分以上は、密航で来たんだと思うんですよ』」
「在日韓国朝鮮人 -若者からみた意見と思いと考え-」 金容権・李宗良編 1985年 三一書房
「日帝時代の生活苦という鬼神が解放後なお跋扈し済州島の人間をして「金儲け(トンボリ)」するべく日本にかりたてている。たいがいは大阪市(とりわけ生野区)を中心に偏在する縁故を頼っての密入国だ。」
↑この辺に書いてあるみたいよ。図書館へゴー。
はてなキーワード「反日」をデンパウヨクが編集しているようです。
2009/03/08 23:51:41時点の編集内容 id:sorarisu0088 http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=1058281
日本国・日本人に関するいろいろな物事に反対したり排斥したりすること。また、日本国と日本人を貶め、愚弄し、揶揄し、憎悪すること。戦後民主主義の左翼偏向教育とWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の影響で、現在の日本においては建設的批判や人権問題を装いながら、その実日本に不利益と不幸をもたらさんと画策する輩が横行し(反日日本人、反日マスゴミ、創価学会、極左、左翼、同和、在日朝鮮・韓国人など)、ありとあらゆる場面で日本国と日本人に悪影響をもたらしているため、非常に問題視されている。
また、中国や韓国といった特定アジアでは、政治に対する不満が国民に広まった際、反日ナショナリズムを利用して国民の不満の矛先を日本に向けさせて政治体制を維持するということがしばしば行われる。
(以下略)
2007/04/25 01:00:36時点の編集内容 id:morimori_68 http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=865538
日本・日本人に関するいろいろな物事(*)に反対したり排斥したりすること。
国家の運営のあり方について日本政府・与党の現方針と異なる意見を述べ改善を求めているに過ぎない者も、全体主義的立場からは「反日」であるとされる。戦前、これに該当する言葉は「非国民」であった。
どうみてもこちらのほうが中立的でしょう。
sorarisu0088 2009/03/08 23:31 明らかな思想的偏向が見られましたので、僭越ながら加筆修正をさせていただきました。
麻生太郎等の現自民党関連の人物、団体に好意的で、小沢一郎、森永卓郎などの自民党に批判的な人物、団体に悪意ともとれるキーワード編集を行っています。その点からも明らかな思想的偏向が見られます。
http://k.hatena.ne.jp/sorarisu0088/
「森永トンデモ発言録」http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=1058296
金正日の生死が不明になった時に親書のクーリエとして六者協議代表に再任したが、本人に会えなかった。北鮮側の都合もあったのかもしれないが、会えるようになったのならば、真っ先に会わせて面子を保たせるという配慮が無く、金正日の復帰後の最初の面会者は中国の関係者だったという事で、完全に面子をつぶされた。
次官補から大使になるのだから、昇進であることは事実なのだが、よりによってイラクである。イラクの再建において、アメリカの権益を主張しなければならない地位であり、再度の軍事力の行使は避けなければならないという事で、かなりきついポジションと言える。
朝鮮にかかわると不幸になるのは、あの国の法則と言っても過言ではない。日本人だけの法則かと思っていたのだが、今回、アメリカ人にも法則が通用する事が確認できたわけである。
北鮮がミサイルの発射準備をしているという衛星画像による報告も出てきている。タイミング的に、膠着した六者協議を動かす為に、弾道ミサイルであるテポドンの打ち上げ実験をやるというのもあり得るが、中国代表と面会した金正日は影武者だったのではないかという問題に対する恫喝として、中南海に確実に届くスカッドC(ノドン)を準備している可能性もある。
中国が本人であったことを公式に認めるか、影武者であることがばれなくなるまで整形手術が進んで他の六者協議代表と面会させて公式に認めさせるか、あるいは、インフルエンザにでも罹った事にして急逝させて3代目を立てるかするまでは、緊張感を維持させる必要があると考えるのは、悲観的に過ぎるであろうか。
以下、http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-426.htmlのコメント欄より転載。
2009/01/26(月) 21:00:14 恩義(Oblige347)
よく、日本の現体制を否定し、日本人の卑屈な性格を批評し、日本社会の劣悪感を訴えれば、二言目には「北朝鮮へ帰れ!」という御仁が多いですね。 そこで、このブログではっきりと公言しておきます。 朝鮮民主主義人民共和国は中華人民共和国と同等のレベルにて日本よりは尊敬に値します! この意味が解らない人にはどうぞ言ってかまいません「だったら北朝鮮へ移民しろ」とでもなんとでも。 少なくとも、朝鮮人民共和国を北朝鮮というあだ名であざけ笑う人間に聞く耳持ちたくありません! 本来ならば、日本と同等に哀れな愚民化への道を踏んでしまった大韓民国と統一を実現し、朝鮮半島がひとつの人民共和国になるべきなのですから…。
朝鮮民主主義は地理的な状況で苦しんでいます。 革命により衆愚政治を打倒し、一時的に共産主義という名の開発独裁政策を盛り込みました。 そして、外交において有利に動く甲斐性が得られる核武装の断行を行いました。 これぞ、フランス第五共和国初代大統領シャルル・ド・ゴール将軍の思想を旨く心得ているかのごとく達者です。 また、地理的そして国際政治的に不利な立場を克服するために、人民統制を敷く為に凝固な独裁体制に依存しなければならない国なのです。
もし、朝鮮民主主義共和国と大韓民国とがともに統合を果たし、朝鮮民主主義共和国が釜山などの国際貿易上有利な港を手に入れれば、朝鮮半島にも繁栄がもたらされるでしょう。 しかし、政治体制はむろん朝鮮民主主義人民共和国の独裁体制をそのまま温存するべきですね。 今、経済情勢も社会情勢も揺らいでいる大韓民国の制度を朝鮮民主主義共和国において導入すれば、人民の間でのいち早いコンセンサスが定められず、南北朝鮮半島における経済格差を埋め、長年の暗い政治的対立の波長を弱めるだけの効果が得られないからです。 その真の南北統一において必要不可欠な政策は、更なる開発独裁の断行です!
そういえば、シンガポール共和国が明るい北朝鮮(朝鮮人民民主主義共和国)とあだ名されていることを思い出しましょう。 シンガポール共和国が、コモンウェルスという英国連邦の一員として残るが、主権をグレートブリテン(UK)から奪還し、リー・クアン・ユー上級相の思案を基に、開発独裁を行使して、独立後の混乱および多民族国家として人民静定、そしてある程度経済発展が起動にのるまでは計画経済を導入しつつも、国際自由市場におけるイニシアティブを序所に上げて、今現在は国民一人当たりの平均GDPを経済大国として胡坐をかいていた日本を追い抜かしたのです! そして、独裁国家といえども東南アジア諸国の中では経済成長だけでなく、多民族国家としての品格として社会不安定に陥れない価値観であれば許容し、そして売春合法化など人間の性格を世俗合理的に判断し、政治的に抑圧をしけども自由主義的な社会政策を導入するという異彩を誇る新興国優等生に躍り出たのです。
朝鮮民主儀人民共和国が地の利を得れば、シンガポール共和国とまでは行かないものの、日本を脅かす新興国に躍り出る可能性はあるでしょうね…。
そして、日本政府は朝鮮人民共和国を赤貧にあえぐ悪役国家としての印象を強く日本人に押し付け、あたかも日本が朝鮮人民民主主義共和国にて生を受けるよりましであるという錯覚をあたえるのです。 むろん、それは日本が高度経済成長期の真っ只中で、人民の精神がまだ旺盛かつ将来に対して希望を持てる時代であればいえたことでしょう。 しかし、バブル経済から日本は本当に衆愚化してしまった…。 社会の上に立つべき存在(責任制のあるべきエリート)が似非エリートとして上り詰めた愚民等により制御される社会になってしまったのです。 マクロ経済マネージメントを怠り国債所有率をGDPレベル100%以上にまで吊り上げ、将来人民への負担をかせました。 本来、あそこまで国内市場だけでなく、同盟国であるアメリカ合衆国にまで嫌がらせの如く市場拡大を行い、バブルの破裂した際の撤収費用(サンクコスト)を多く被るヘマをする土人である日本人…。 そして、現在にいたれば、経済大国を自任しながらも、その他アジア諸国に次々に追い抜かされ、外交上においてろくに自分の意見も貫き通せず、ただひたすら諸外国に貢ぐことばかりで、その負担を本来世の中を動かすべき人民へと押し付けているのです。 そればかりでなく、経済大国を自負しながらも、ここまで雇用体制が杜撰であり、将来へ希望を無くし既に餓死する可能性のあるレベルまで赤貧に追い込まれた個人が数多に続出しました。
おそらく、日本にて赤貧に成り果てた人口と明日への希望を見出せず真っ当に社会生活を送れない人口の合計は、朝鮮民主主義共和国の赤貧に面している農奴の人口と同じといって過言ではないでしょう。 むろん、下層階級に貶められた日本人の方がまだ物質面では恵まれた文化生活を送ることができるが、幸福度という面では朝鮮民主主義共和国の赤貧人口より2倍は下でありましょう。 そして、まだ朝鮮民主主義共和国の人民の明日への希望、そして自分自身を信じて今日と明日を生きる気力は日本愚民および下層階級よりも数段上です!
そして、政治面でも、あれだけ窮地に立ち、日本と違い不幸にもミクロ経済マネージメントにおける利点を得られなかったにも関わらず、国際外交においては屑日本を譲歩させるだけの力量を秘めております! つまり、日本の政治家や官僚よりも朝鮮人民民主主義共和国の方が格段に力量が上であるのです!
また、日本政府は未だ拉致問題という本当に朝鮮民主主義共和国の主導により行われたか疑わしい疑惑を明示しながら、御国を犯罪国家と罵る醜態であります。 これは、日本人拉致疑惑を完全に否定しているのではなく、日本政府がその拉致疑惑の正当性を主張しながら、実際になにもできない醜態であるからやけに疑わしいのです。 本来、拉致疑惑の有無を議論するよりも、もし拉致被害者が出れば特殊部隊を送るなり、外交上の圧力を積極的にかけるはずです。 そういうことをしない現日本政府の対応を見ているとまるで、日本人拉致被害が無かったかのようにみえてなりません! どうでしょうね? すくなくとも、○○協○のような現日本政府体制の腰ぎんちゃくであるカルト組織が熱烈に拉致被害を誇示している背景からしても、ますます怪しく見えますね…。
id:simulacreです。普段「増田じゃなくてはてダに…」と言ってますがチラ裏な内容なのであえてここに落書き。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://japan.cnet.com/blog/onuka/2009/01/21/entry_27019611/
>>id:napsucks 自己責任論を批判する人は「戯言」とか「クソみたいな意見」などという罵倒をするだけじゃなく、理詰めでこの人を論破できるの?力ずくでこの人を黙らせたって多くの人々の「心の疑問」を封殺することできないよ?<<
http://japan.cnet.com/blog/onuka/2009/01/21/entry_27019611/
↑なぜこれが「クソみたいな記事」で「戯れ言」なのか。
>>景気が良く、派遣やバイトでもいくらでも結構良い給料の仕事がある時は、適当に職を変えながら遊んでいた人たちが、景気が悪くなって派遣が切られたら(不況の時切られるのが正しく派遣やバイトの本質)あわてて文句を言う。<<
>>サヨクがかったマスコミは何でも”大企業が悪い” ”政府は労働者を守るのが仕事” と言う時代遅れのスローガンをかかげて政府を攻撃する<<
いやー、どっかで聞いてきたような紋切り型の派遣村叩きだね。じゃあ本当にあの派遣村にいる連中が「童話のキリギリス」よろしく、本当に「適当に遊んでた人たち」なのか。というか、農業や飲食業を「3K」って?それに「政府は労働者を守るのが仕事」なのは当たり前だろ。国家が国民を守るのは当たり前なんだから。右も左も関係ないよ。
>>私の姉は60歳近い年ですが、旦那の稼ぎが悪いので、今でも某ハイテク企業に派遣で働いています。フルタイムで働き、一応英語ができるので英語で掛かってくる電話は(正社員が取れないので)姉が全部取り、能力も経験も一緒に働いている正社員の女性より上なのに派遣のまま(一応正社員にならないかと言う話はあったそうですが)。 私が(長男なのに)アメリカに居るので両親の世話もしてもらいました。今は母親と旦那の面倒もみながら忙しく働いています。<<
>>でも私が本当に腹が立つのは、そういう甘えを利用している日本のサヨクマスコミと、信念の無い政治家などの指導階級の人間です。ここには書きませんが、中国や朝鮮の”根拠の無い戦争犯罪問題”や、未だに”東京裁判史観”から抜け出られない自虐体質も、政治家のそしてサヨクマスコミの問題だと思ってます。<<
派遣村とも労働問題とも関係ねー。今時こんなの産経と2ch以外で見るなんて思ってもみなかったよ。
http://japan.cnet.com/member/u301501/profile/
もう経歴だけ見ると典型的な「アメリカかぶれのクソッタレ」じゃないですか(単にアメリカに住んでるだけじゃなくて、無駄に変な英単語を使っている読みにくいプロフィール)。というか、こういう安全地帯で上から目線で貧民を啓蒙しようとする人を見ると、本当に胸くそが悪くなるんですよね。この人が仮に「日本の納税者」ならばここまでクソ呼ばわりすることも無かったんですけどね。
なんというかさ、いつもなら「安いエサだな」って思うだけなんだけど、世の中の多くの人がこういう考え方を持っていると思うと、ぞっとする訳ですよ。だからあえて「クソみたいな戯れ言」なんて言葉を使った。
834 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/15(木) 18:41:50 ID:7uM59L1d0
ttp://d.hatena.ne.jp/mujin/20090115/p1
リバーシブルな批判であることに気付かないバカがまた一人w
836 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/15(木) 19:24:22 ID:6k/cFBMq0
「東も軽率だが。。。」
「リバーシブルな批判」
878 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 19:39:28 ID:/T4oTA2V0
>>840
rna まだ要求してないじゃん。/日本にも「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」というのがあってだな…
fujiko-m 痛ニュる, 印象操作 要求してないし…/まあ韓国版「領土を守るため行動する議員連盟」みたいなのが提出したんじゃないの
kaihai2 日本にも靖国参拝する超党派の議員連盟とかあるけど?
buyobuyo これはひどい, あたまがわるい いずこの国にもバカ議連があるという事実。韓国の「the Fact」w /
↓韓国全体に敷衍しているテイノウは、韓国がネウヨのバカ発言を日本全体に敷衍しても許容するんだな?
正解は 「大袈裟」「日本も同じ」「韓国人の一部に過ぎない」でした。
>>840 >>847おめでとうw
879 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 19:49:12 ID:wIugx0Zf0
↓で878が日本のとくらべて広域で根深く、現実に対処しなければならない問題であるかを100字で解説します
880 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 20:18:01 ID:NSY9BkyKO
↑と、見当違いの揶揄をして何か言った気になってるアホ
881 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 20:30:02 ID:NLmxVi+G0
>>878
「日本も同じ」と言うのなら、日本人を叩く時と同じぐらいのテンションで叩けってんだよなぁ。
882 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 21:02:17 ID:wIugx0Zf0
韓国人じゃないし、選挙権もないから ダブスタなら「断絶しろ」とか噴き上がってるはてなにも言えよ そういうのはしないだろ? ここは「はてサ」ヲチだからw
883 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 21:04:40 ID:F7DRvkvi0
885 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 21:08:56 ID:KP+7u5EV0
ふうーむ。そういう観点から批判の有無が決まるというのはなかなか新鮮な考え方ですなあ。
アメリカ人じゃないし、アメリカの選挙権も無いのにアメリカの政策を叩いたり、
イスラエル人じゃないし、イスラエルの選挙権も無いのにガザ侵攻を叩いたり、
そういう人の集まりだと思ってたんですけどねえ。はてなサヨクの皆さんは。
886 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 21:15:05 ID:NsLfAgVC0
内向きの人たちばっかりで外に出るなんて発想が無い
887 :無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 21:18:13 ID:wIugx0Zf0
「差別じゃない区別だ」ってタームさんざん利用してきたくせにw
現在進行中の戦争と米国の政策と議員団の一部決議案を同等に扱えと? すごいなヲチスレ
888 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 21:22:22 ID:ML2qwFPG0
ふむ・・・・
889 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 21:27:58 ID:4gvBM5vG0
890 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 21:28:20 ID:Z54Zya030
>>878
>いずこの国にもバカ議連があるという事実。韓国の「the Fact」w /
>↓韓国全体に敷衍しているテイノウは、韓国がネウヨのバカ発言を
>日本全体に敷衍しても許容するんだな?
これぞ「自称中立」「妖怪どっちもどっち」なんだけどなあ、はてサのお歴々ww
こういう相対化はきれいな中立ですかそうですかw
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/ttp://obiekt.seesaa.net/article/112484553.html
>PledgeCrew 軍事, 戦争, 白リン弾 ↓ 「嘘をつく」とか「デマを飛ばす」と
>いうのは意識的な行為のこと。参照先の質があまり高くないのは確かだが、
>それを「サヨ」叩きに利用してはしゃいでいるのもみっともない。
>本音が透けて見える(何人か)
…そのメソッド使うとチミの大嫌いなトンデモビリーバーの大半は免責されるんだが?
891 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/16(金) 22:12:40 ID:KP+7u5EV0
>「差別じゃない区別だ」ってタームさんざん利用してきたくせにw
それをやってきたのはいわゆるネトウヨの皆さんじゃあないですかねえ。
それをここで仰られましてもねえ。
それはそれとして、その論法は要するに「「差別じゃない区別だ」ってタームさんざん利用してきた」ネトウヨは韓国を批判しないはてなサヨクを批判する資格などない、という理路ですよねえ。
その理路の正誤自体は正直どうでもいいんですが、ただそれを主張するということは、とどのつまりネトウヨとはてなサヨクの言説は相殺するのが妥当であるような水準のものであると、ぶっちゃけ両者同レベルの存在であると、そういう認識でよろしいんでしょうかね。
いやまあ、言われるまでもなくここを見てれば普通は皆そういう認識を持つだろうとは思いますけれどもね。
そういう意味ではなにを今更な、という話ですなあ。
903 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/17(土) 08:25:14 ID:IiSMmkuN0
>>891
んな一行レス「はてウヨに割くリソースなどないという差別主義」に改変できるほど無意味って話だろがw あそこで元記事も読まず噴き上がってるのはウヨクだといいたい訳? 左翼の「行き過ぎた結果平等」を批判してきたのはウヨだけ?
どうも解せないが、まさか石原発言が問題視されるのは韓国びいきだからだとか、はてサに「the Fact」や日本の一国会議員の非難フォームはあっても韓国議員のがないのはけしからんとか、「イスラエル」の核言及は被爆国の首相として制裁覚悟で批判すべきとか考えてないよね?
「自称中立」呼ばわりが忌々しかっただけだよな?
904 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/17(土) 08:34:41 ID:9m4/d1VU0
文体をかえてかきこもうね。苦笑
905 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/17(土) 09:06:30 ID:IiSMmkuN0
なぜ文体変えなきゃいけない訳? 単発IDは工作員認定されてもしかたないスレ?
906 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/17(土) 13:38:52 ID:9DEllYG1O
相変わらず国語の成績が悪いようだね。
988 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/01/18(日) 22:45:24 ID:Qc4NHNB/O
じゃあ話題変えるか。既出だったと思うけどはてサのブコメ増えてきたからもう一度貼ってみる。
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/11708572
解毒求ム
以下コピペなんだけど。こんだけやって君の中では何もなかった事にされてる麻生さんかわいそう。
・一次補正(済み)
・日本領海拡大(済み)
・IMFへ外貨準備高から10兆円貸し出し(民主はなぜかこのドル不安の中で準備高削ってドル売り宣言)
・二国間の経済支援要請をすべて拒否、今のところアイスランドと韓国×(民主IMF批判してたが、なぜか特定国への2国間支援表明)
・ASEAN+3の通貨スワップ拡大を話していくことで合意、つまり韓国支援なし
・自社株取得規制、年内限定で緩和
・政府が銀行のマネーロンダリングへの対応の甘さを指摘(その翌日から、数件の経済ヤクザの逮捕)
・G7での行動指針採択
・日印安全保障協力共同宣言
(民主小沢寝不足の為、シン首相との会談キャンセル<翌日青森で選挙の為の演説は実施>)
・農林水産省利権の地方農政局・国土交通省利権(創価枠)の地方整備局の廃止・統合指示
麻生「中国とは今までのお題目の友好ではなく、共に利益となる共益を目指しましょう」
【安倍政権で行われ福田政権で止まっていたガサ入れ再スタート】
・朝鮮総連強制捜査(数十年脱税疑惑があったが放置されてきた在日商工会にメス)
・アーレフのガサ入れ
・大麻や麻薬等の摘発が増加 動いているのは厚生省の麻薬取締課、通称マトリ
「なんだ、やっぱり報道が言わないだけじゃないか、やる事やってるじゃないか。チンパン福田の売国政権引き継ぎながら、よくやってるよ。国籍法改案だけはもっと尽力してほしいが。・・・しかし売国侵略報道局が。怒」
【1月25日投開票】 民主党の菅直人代表代行、2009年1月の通常国会冒頭の「話し合い解散」の断行を麻生太郎首相に呼び掛け
毎日新聞 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081212ddm005010128000c.html
緊急経済対策
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/10/30message.html
こんだけマスコミがお膳立てしてるのに解散に追い込めないって、馬鹿か?民主党。
これを「やり抜く」まで選挙は有りません
野党が求める時に解散する与党はどこを探しても無い。世界的に見ても王道中の王道政略。
そう言えば、世襲予定の、息子は、今は?
まだ解散言ってんだ・・・補正予算本予算審議があるんで常識的に無理。今まで解散に追い込めなかったお前らの力不足w
「なんだ、韓国や中国様から、命令が毎日来ていて、とうとう売国報道局も役立たずで手の内なくなって、お願いになったのか?」
【政治】 麻生首相が求めていた"消費税の引き上げ"時期の明示、公明党の反対で見送り...与党税制改正大綱
讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081211-OYT1T00804.htm
「国籍法改案でだまし討ちの公明党、日本国民がこの事実を知ったとき、在日朝鮮人は日本から排除になるのは間違いない。侵略者の手先をいつまで特権作って守ってやる必要がある?」
【通り魔】過去最多=1??11月に13件、死傷者42人??警察庁[12/12]
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008121200081
「朝鮮が絡む大きな事件があるたびに、どういう訳か通り魔が。日本から外国人を放逐したくなる理由が分かる?」
【民主党】納税額がゼロの人には5万円支給 税制調査会、2009年度税制改革大綱の骨格固める★3
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081211AT3S1001N10122008.html
自民のばらまきと何が違うんだ?
【日本人を粛清せよ!】音声を止めろ!速記を止めろ!【言論封鎖で騒然!】
http://jp.youtube.com/watch?v=8nwcfzrcNOo
民主主義であるのをやめた日本。民衆の代表である政治家の意見を封殺する。1分3秒あたりで発言を阻止している。
この法案が通り、外国人労働力が日本に流入し、さらに仕事が奪われていくのでしょう。
「国籍法改案の売国政党、民主党。こういう自治労・中国の犬が必死にばら撒き、売国奴にいつまで参議院を牛耳らせておくんだという気持ちでいっぱい」
さの対策。
平穏なブログ運営。だから増田で。気づかれても目をそらさず否定できる。
<中立ごっこ、未熟者と失笑されようが、物言えば唇寒しの状況は気持ちが悪い>意欲は買うが、長年の南京論争を眺めてきた増田には、新参者が手首足首を縛り氷河に飛び込む軽業師に見える。酷な言い方だが、あがいて浮上を繰り返しても、ガスが腹の中で膨らんでいるとしか思えない。如才ない奇術師はパンツに剃刀を縫いこんでいる。南京論争には初心者が陥りやすいトラップがあり、反論もルーチンワークの仕掛けになっている。情熱も知識もない増田だから助言。長文も対応策のひとつ。ひるまないでいただきたい。
三項目の問題点、最後に可能性を探る。
(1)数字
<それでおたくは何人と考えてる訳?>南京事件に触れ、まず数を考える者は多いらしく、頭に浮かんだ疑問をそのまま論争に持ち込む初学が後を絶たない。四万に留意する事。四万以下の数字を主張するのは、はてサに<虐殺三十万人説を証明しろ>と迫るのと変わらない。一蹴されるのが落ちだ。数字は慰安婦強制性では虚偽説の代表的論客である秦郁彦が、廃棄処分を免れた現存する日本側文書を軸にし、明らかに不当な、不法なケースを取り上げて最低限の数を順次加算したもの。覆すには秦の著書を購入し、関連書を参照しなければならない。本末転倒で、不本意な作業を強いられる。四万以上の数を扱う場合は当然資料も増え、最終的に中国側の農村部での人口推移の調査報告まで視野に入れなければならなくなる。
<証明できるのか? 二十、二百かも知れないではないか>見出しの百の文字に惑わされてはならない。元中尉の名誉回復裁判は人数が焦点ではない(数にこだわるなら政治屋弁護士と心中する覚悟がいる)。増田の知る中ではてサに「百人も殺したのだから処刑されて当然」と主張する論者はなかった。「国を挙げての士気高揚、その象徴的人物が戦後に個人の責任を問われた」事件と認識され、同情的な見方もある。産経の「捏造」、「真っ赤な嘘」が指すのは、言論統制、検閲を断行した政府、それに唯々諾々と従った当時の報道人と国民に対する侮蔑だと把握しておけば足元をすくわれない。
(2)検証
テンプレがネット上に大量に転がり、手軽さも手伝うのか、初心者がもっともはまりやすく、もっとも論立てが煩雑なのが細部の検証だ。手軽な詰問に対しては反論も数通りのテンプレが用意されている事に気づかないといけない。相手は気分に応じて資料を選ぶ。複数あるのは遺物の集積と相互依存で史実が成り立っているからだ。独自の疑問点を設定するには書籍の購入が必要であり、新書一冊ではまかなえない。たとえば(1)の不当、不法に言及する場合は法学に踏み込むことになる。質問者をよそおって相手の出方を研究する手口も使えない。また万一資料に不信を植えつける事に成功しても、一人の証言者、一枚の写真に疑問符を付けただけで終わってしまう。労多く功無し。
(ただし「功無し」は学術上に限って。目ざましい功労者にポストを提示する教育機関が現れても増田は驚かない)
(3)政治
<謝罪を繰り返させられ、外交で押し切られる隙を残すのは国益を損なう。否定派には存在意義があるのではないか>メタ視線は悪くないが、楽な筋道ではないのは胆に銘じる。最初に日中間に「南京問題」は存在しない事を確認してほしい。政府は「肯定派」であり、中国は賠償も新たな謝罪も要求していない(調査のために遺骨を発掘しろと主張する者がいたが、ビルや田畑を取り壊す政治力や膨大な費用を日本政府が負う事はない。有志による個人負担となる訳だ)。決議に反した閣僚の発言が、政治問題化しないための「強い遺憾」と「村山談話」の応酬が謝罪の内実。また外交問題ではなく国内問題とする誘導に抵抗するのは並大抵でない。はてサに<中国が怒ってる、問題だ>と、一時期の朝日の影を思い描くのは悪手だ。富田メモによって、靖国親拝中断が中国の干渉によるものとしてきた右派は、靖国を国内問題に渡らせないために「天皇」と靖国の距離を広げざるをえなくなった。辞任問題に踏み込めば、閣僚らの特権的地位について逆に問い返される覚悟が必要。初歩の問答を想定しよう。
「旧軍はバターン半島で捕虜らに最大限配慮した。非難は不当」が持論の司令が、「A区調整、全住民を安全に配慮しつつ速やかにB区へ避難させよ」と命じられたら?
「日本は資産を持ち出してまで朝鮮に富をもたらした。利他的で手本となる施策であった」と講演する政治家が、経済相か雇用対策の特命相に任命されたら?
不用意に無償の政治カードを世界に乱発する人物が、通商代表として使節団を率いるとしたら?
(バターンに関してはネット情報でカバーできる。植民地事情に関しては英国と植民地印度の貿易収支が英側の赤字であった事、双子の赤字を抱えた米国が二つの戦争を始めるほど好景気だった事、当時の日本政府と国民が、兵士の生命と財産を供出しても特アの隆盛を切望したと夢想するだけで間に合うだろう)
(4)トウハセイ
<嘲笑と罵倒では相手は聞く耳を持たない。壁に大声でがなりたて、言い返してこないとふんぞり返るようなものだ>読者を無視さえすれば、論争で宗旨替えした否定派が皆無という事実がこの主張の説得力を後押しする。ここで唯一のトラップは、はてサの多くが自身の党派性を否定していない現実だ。質問に質問を重ねるのを逃亡とみては失敗する。彼らは論争に通じ、経験から言質を取られ議論が拡散する事を嫌う(「黙らせるための問答で満足している」と左派から非難された左の論客もいたが)。<イデオロギーで記事を選る、コメ欄に同調者が群れる>といった非難は想定内なので、泥仕合に持ち込むつもりがなければ控える(泥試合が有効な左派も存在するが、医療、疑似科学がテーマ)。党派性で彼らの選択ではなく論理が歪んでいると考えるならば、事の検証が欠かせず、(2)へと戻る。膨大な過去ログを読む必要も。しかし、増田が提案できるのはこの(4)だけ。遠回りで時間は取られるが、非専門家でも順次対応可能で、一点突破も目指せる。
急に朝鮮たたき始めちゃったよ…!
ブクマに
どんどん語って文字にせよ
とあったので、↓これの続き(補足)を。
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009
1. <「ネクラ」「マニア」「おたく」「オタク」的な人>の定義とその変遷
こんな感じでどうでしょうか。
異論反論もあるでしょうが、まずはちょっとアイデンティティ(Identity)についてお話させてくださいな。
自分は、アイデンティティーには2つの種類があると考えています。
ひとつは「能動的アイデンティティー」。もうひとつは「受動的アイデンティティー」です。
「能動的アイデンティティー」は、自らが<何か>に属していると自発的に感じるアイデンティティーです。
アメリカに長期滞在し味噌汁が飲みたくなった時に「あ、俺も日本人なんだな」と感じる。
これが能動的アイデンティティー。
「受動的アイデンティティー」は、他人が自分に対しカテゴライズする/タグをつけることにより意識されるアイデンティティーです。
道を歩いていて「hey jap!」と侮蔑されたときに感じる「あ、自分は日本人なんだな」と感じたときのアイデンティティーです。
ここで注意しなければいけないのは、一般的には能動的アイデンティティーは<想像されたもの>でしかないということです。
ブイヨンスープを飲みたくなればフランス人なのかというわけではないし、「就職は結婚、同僚は家族みたいなもの」と口で言いつつも、
「会社人間」という自己言及がフィクショナルな物だというのを多くの人は理解できると思います。
ふぅ、ここでやっと「おたく」の話。
本来、「おたく」という言葉で表現されるような人々は「呼ばれる」ことで
受動的にアイデンティファイされてきたわけです。
こんな感じで
・「あー、君の事もっとネクラな人かと思っていたよ」(「暗い奴」という蔑視)
・「すごく詳しいね。○○マニアだね」(「詳しい人」という尊敬・排除)
・「それっておたくが読むものだよね?」(イミフなものは全部「おたく」と呼んで排除)
・外で遊ばないで家でなんかやってる人→ネクラ
・コンパとかマスが認めるカルチャーに興味がなくて、漫画とか変な本とか読んでる人→おたく
なので、「ネクラ」と言われると「そうかなぁ?」と疑問に思い、「マニア」と言われるとちょっと喜んで、
「おたく」と言われると意味がわからなくて「???」となるわけですよ。
(なぜこの「ネクラ」「マニア」「おたく」の中で「マニア」と呼ばれることだけが喜びにつながったのかと言うと、
「マニア」だけは特定ジャンルですごい人・コレクター・収集家の意味を持って使われていたからです)
んで、時は過ぎ去り例の事件後、岡田さんが「おたく」な人たちのことを「オタク」と言い換えて、流通に乗せたわけです。
(大塚英志氏などは、「おたく」から「オタク」に移行したときに宮崎勤的な「何か」が抜け落ちたと批判している)
(「おたく」から「オタク」と言い換えられたとき、マンガ・アニメ・ゲーム文化が「なぜか」中心となった)
それまでは「店頭に飾ってもらえるくらいにプラモデル作りがうまくなりたくて毎日プラ屋に通う少年」とか、
「マンガ絵が好きでファンロードに投稿する少女」とか「鉄道が大好きで教室でマイ路線の時刻表書いてる奴」とか、
「家にあるゲームをやりつくし、怪しげなソフト屋に通うマイコン少年」とかが一律「おたく」であったのに、
なぜかいつの間にか「美少女とかアニメ絵が多用されているマンガ・アニメ・ゲームを消費する人」が
「オタク」のメインであるかのような「幻想」が流通してしまったのが現在なのです。
我ながらなげぇと思うけど続き
自分史的には、ぬるとかガチとかって対立構造が存在した記憶がない。
そもそも「おたく」な人は
なわけだし、お金と環境(部屋の広さとか)と時間が許す限り(程度差はあれ)没頭するのが「普通」だったので。
マイノリティ同士だから基本互助的だし、濃い人つまり金持ちは単純にスゲェとしか思わなかった。
新参が来ても友達少ないから、むしろ逃げられないように大切に扱ったしw
(ヌル鉄とがガチ鉄なんていない。全員「アツイ」から、濃淡は金・環境・時間の差でしかなかった。
金もつとプラ好き少年はジオラマ、マンガ絵少女は同人、鉄は全国旅行、マイコン少年は新機種と「相場」が決まっていた)
だいたい、自分たちのことを「おたく/オタク」とは思ってなかったしね。
受動的にアイデンティファイされただけだから、自分たちのことは
マンガ好き、軍事マニア(ミリタリー好き)、鉄道ファン(鉄)とか思ってた。
仲間内で受動的アイデンティティーの確認なんてもちろんやらない。
日本人が日本人に「あなたは日本人ですね」と言っても意味がないように、
ネトウヨが朝鮮系日本人のことを「チョン」と言うように、「外部」の人が「おたく/オタク」って言及してた。
一昔前は呼ばれてはじめて「ああ、おれって『おたく』って呼ばれる存在なんだなぁ」って気が付くもんだった。
仲間内で(濃淡じゃない)興味の「深い浅い」がヒエラルキー化したのって、たぶんネットの影響で「連帯」できるようになってからじゃないかなと思う。
「ぬるヲタ」とか「ガチヲタ」とかって、昔は問題になんかならなかったしね。
(まぁ、今ほど情報・作品があふれてなかったってのもあるけど)
(淡から濃に行かない奴は、そもそも「おたく」と呼ばれていない)
(言及するために「発見」された?)
(周囲の雰囲気変わったなぁと思った時期は、「スレイヤーズ」「天地無用」「ときメモ」「サクラ大戦」
「エヴァ」「ブギーポップ」「ビバップ」「ハルヒ」らへん。倍倍ゲームで「オタク」が増えた印象)
自分としては、岡田さんが"Yes,we are niggers.What's wrong with that?","Black is beautiful "的な意味合いで
「オタクで何が悪いの?マンガ面白いでしょ?」って開き直ったという歴史を知らない若い子が増えたんだと理解してる。
それ自体はいい/悪いではないけど、意味もわからずファックミーTシャツを着ている人を見ちゃうような気まずさはあるよね。
を書こうと思ったけど、長すぎるから割愛。
リブロ-ABC-ビレバンに対する中野タコシェ-新宿模索舎的なカウンターを担っていたような気がする。
日本の家族の概念は別に血統主義じゃないんじゃね? - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!
http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20081210/p2
を読んで。
『「娘をもっている親で、若衆が夜這いに来ないようなことなら、親のほうがそのこと
を苦にした」ということを高知の西の端の中村で、土地の教育関係の人からきいた。
熊野の山村で、「複数の若衆が行っていて、もし娘さんが妊娠したりするとどうなる
のですか」ときいてみたことがある。故老はおだやかな表情で、「そういうときは娘
に指名権があるのです」といった。故老によれば、たれのたねであるかは問題ない、
たれもが村の若衆である、たねがたれのものであっても似たようなものだ、という思
想が基底にある。娘は、自分の好きな感じの、あるいは将来を安定させてくれそうな
司馬遼太郎が考えたこと9 南方古俗と西郷の乱 より
そのあと、司馬は「たねに対する不厳密性」についての考察をひろげて、
アジアの遊牧民族には骨への信仰(おとこのたねが子供の骨を作る、といった感じの)
があり、朝鮮は中国の儒教社会を取り入れながらも、そういう点は
そういう意味で少なくとも西日本の農村漁村は南方的だと述べている。
そしてまた、文章は本題の薩摩の南方的な気風に戻る。
この文章だけを鵜呑みにするわけにはいかないけれども、
そういう「たねに対する不厳密性」が南方の気質によるものだとしたら、
ここはよく考えなきゃいけない問題なんじゃないかな。
同じ「日本」として捕らえているわけだけども、
そういう過去の変遷を踏まえずに「日本の家族の概念」ってひとくくりに
論じてしまうのは、乱暴なんじゃないかなと思った。
もちろん、天皇家なんかは、血統を重視していたのは間違いないわけだし、
血統を重視する考えが存在していたことは間違いない。
いろんな概念が混在していたと見るのが、やっぱり妥当だよね。
一日で全国どこにでもいけるような今の
かつての日本は、もっともっと広かったんだから。
だからといって過去から脈々と続いてきたか
どうかは違うんだよ、って話でした。まとまってないね、ごめん。
いや別に日本に限ったことではないけど。
どんな地域でも少なからず他地域との交雑があるもので、「純血」なんてものは概念に過ぎない。適度に混ぜないと遺伝的にも弱くなるしね。
あるいは元を辿ると一個の集団にまで遡ってしまうと考えればどう混ぜても純血とも言える。
それはそうと日本の場合はそもそも成立からして「多民族」国家なのだこれが。南はミクロネシア方面から渡ってきた海洋民、北は樺太伝いにやってきたアイヌあたりの人々、それ以外にも朝鮮半島経由での渡来人が馬やら文字やら様々な先進技術を携えてやって来て支配層にあったり、大体4種ぐらいの集団が混在して成立した国であるので「純粋な日本人」なんて考え方自体がそもそもナンセンスだし、血統を保護されがちな天皇でさえ万世一系では決してないのは良く知られるところ。
歴史的には天皇の祖先はどう見ても新羅から天孫降臨してきた征服民であり、つまりは右翼が最も嫌うところの韓国-朝鮮系民族の血統だと言えるんだがその辺はどう考えているんだろう。
徳島県警の不当な強制捜索に朝鮮総聯徳島県本部代表が抗議 (2007.12.5)
朝鮮総聯徳島県本部代表が、徳島県警が「有印私文書偽造及び同行使」「詐欺」なる容疑で、朝鮮総聯徳島県本部と前徳島県本部委員長の自宅を強制捜索(11月28日)したことと関連、4日同県警本部を訪れ厳重に抗議をした。
2007年11月28日といえば、まだまだ福田政権の真っ最中でしたね。どうしてこんなすぐバレる嘘を吐くんだろう。しかもこの書き方だと、歴代の首相が警察権力さえも牛耳ってるようにしか見えないんだけど、それってなんて『男組』の「影の総理」ですか。マンガの読みすぎだっての。
はてダに、
という記事があったのだけれど、これを読んで、そう言えばテレビ見ている人は本当に少なくなったなあということに思い至った。
ぼくは、毎日仕事場で若い人たちとよくおしゃべりをしているのだけれど、最近は「昨日、××の番組でさ」なんてテレビのバラエティ番組の話題を持ち出す人というのをとんと見かけない。特に若い人ほどそうだ。
よく出るのはやっぱりインターネットとかケータイサイトで仕入れてきた話題だ。一番はニュースとか社会情勢の話だ。オバマがどうしたとか、サブプライムみたいな海外の話題を持ち出す人もいる。
次によく見るのがネタみたいな陰謀論でニュースを語る人で、中国とか朝鮮の話が多い。けっこういい歳をした大人なのにユダヤの陰謀論が大好きな人がいて面白い。みんな常識ある勤め人なので、もちろん本気で信じている訳じゃないけど、ああいう風に真顔で語りを入れられるとうっかり信じちゃう人がいるのもよく分かる。
それからたまに新聞を読んだり雑誌を読んだり、あるいは新書を読んで知った知識を持ち出す人を見かけるのだけれど、テレビの話をする人というのはほとんど見かけなくなった。
かく言うぼくは、昔は本当にテレビを見た。特に学生の頃は、朝から晩までテレビ漬けだった。
その頃のぼくは、ほぼ毎日、その日に放送されるお気に入りのバラエティ番組を録画して、帰宅したらすぐに見るのが習慣となっていた。当時、ぼくはおばあちゃんと一緒に暮らしていたのだけれど、彼女はどちらかと言えばテレビに否定的で、いい大人がテレビばっかりを見るのは、みっともないと言って眉をひそめた。そうしてぼくには、あなたはまだ学生だからぎりぎり許されるけど、大人になってまでまさかテレビを見るようなことはないわよね?と、遠回しに釘を刺してくるようなところもあったりした。
しかしその頃のぼくは、大人になったらどうなるかなどというのはちっとも考えたりしなかったので、そんなふうに言われても、何かを思ったり考えたりすることはなかった。
それから長い歳月が過ぎて、ぼくはいつの間にか大人になっていたのだが、気がついてみると、全くと言っていいほどテレビを見なくなっていたのである。つまり、おばあちゃんが望むような大人に、一応はなれたわけだ。
ところで、ぼくがテレビを見ない理由は一つしかなくて、それは面白くないからである。ぼくは今、本当に見たい思えるテレビというのがほとんどなくて、わずかに「Perfume」と「タモリ倶楽部」と「サラリーマンNEO」だけだ。ビデオに録画するなんて本当になくなった。だから、電車の中や飲み屋でテレビの話題を面白そうに語る大人を見かけると、「いい大人が……」とは思わないけれども、面白さの感性みたいなものは疑ってしまうのである。「どうしてあんなくだらないバラエティ番組に、貴重な時間を使えるのだろう?」と。
面白さなんて人それぞれという考え方もあるけれども、テレビ局の売上げは本当に落ちているらしいから、単純に「人それぞれ」で済まされる問題でもないと思う。どうひいき目に見たって、やっぱり今のテレビは面白くなく、だから見る人が減ってるのだろうし、ぼくも見なくなったのだろう。
そういう意味で、いまだにテレビを見ている人とか、そんなものを作るのに人生を賭けている人に対しては、「いい歳をして」という意味ではないのだが、面白さに鈍感な人だなあという意味では、やっぱり「みっともない」と思ってしまうところはあるのである。本当に便利なテンプレートだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20081109215457
書評がなってない、という問題のコメントがほとんどならわかるが、かなりの割合で書評の内容で元の本を想像してコメントする、という例がある。現時点でそれに該当すると思われるのを俺視点で全部あげると、
id:repon あのですね、日本人から見た「英語」だから普遍語に見えるだけで、日本語という「国語」は国家統合の鍵ですよ。英語は道具としてはこれから普及するけれど、国家統合の要は国語たる「美しい日本語」です。全然違う。
id:jujubea j「英語のできる俺大勝利!皆は俺の英語力を全肯定するこの本を読むべき」
id:shields-pikes 読まずにコメント。ブログと掲示板と漫画とアニメで、世界の全コンテンツにおける日本語の比率は20年前より増えてるんじゃないかなあと予想。あとは、現代中国語をまた漢語として日本語に引き入れようぜ!
id:sbiaco ラテン語を中南米の言葉だと思っている人がいっぱいいる国に英語を普及させるなんて夢の夢。植民地にされたら別かもしれないが
id:hobbling 今どき源氏物語を「読む」人間がいないように、漱石の三四郎だって「読む」人間がいなくなるのは当然だと思う。言葉だって文学だっていつかは死にます。ラテン語が死んだように英語だって死ぬでしょう。
id:kkobayashi バカだのアホだの言われると逆に読みたくなってくるな。/英語の必要性なんて、本読んで勉強するもんじゃないと思うけど。実際必要としてない人には不要だし、実感として伝わるわけがない
id:TiTo インテリ層は今後日本語よりも英語に重きをおくのでは?私自身の体験からしても、ある分野で日本語で十分満足のいくコンテンツがない現状に気付いた時点で英語のコンテンツにアクセスするようになりましたから。
id:noiehoie なぜこの人はいつも真面目に語ろうとすればするほど底の浅さを露呈させてしまうのだろう?そもそも19世紀以降知的世界において英語が普遍語でなかった瞬間があるのかと問いつめたい。小一時間(ry
id:JuliusCaesar アメリカが没落しても英語の優位が続くかどうか。日本国が続く限りは、日本語が亡びることはないだろう。
id:nekoluna うーん・・英語で書けるならそのほうがいいと思うけど。 マーケットが大きいので、日本語では微妙な才能でも小説家としてやっていけるよ。 暴力的かもしれないけど。
id:dekaino 古代・中世と中華帝国が東アジアの中心だった時代、日本の公文書は漢文だったが、和文の文章も当然書かれていたし和歌も詠まれていたわけで。
id:mihalita 日本語を理想化しすぎ。かなりハイブリッドな言語なので、これからも政治的に強い言語と混じりながら変化していくんですよ。「田中克彦」を読んだほうがいいと思う。
id:panna-cotta 関係しそうなのは上流層だけかな。世界共通言語を操る以前に、世界規模の競争で勝ち残れない大多数の人たちは結局母国と母国語に依存せざるを得ない。 * 2008年11月08id:Meat_eating_orchid こんなのもう50年以上前から言われてることだけど、それで「自然に英語で書」いてる人って何人いましたっけ?
id:islecape 英語が「普遍語」に。すでに学術論文なんか全部英語。人口が減っているので日本語を使う人も当然減っていく。文化的に保存されず消滅する言語がかなりあるが、日本語はデータとしては残る。それで問題あるだろうか?
id:yuki-esupure こういうの100年くらい前からいわれてるよねwww
id:ticky 英語ったって、英語を学ぶことと、英語の教養を見につけることは別。
id:nosem よくあるタイプの本の予感,そもそも普遍語たるラテン語も衰退しちゃったじゃんかよ
id:pontanta 50年前に出版されても同じことを行っていると思う。戦後のベストセラーが「日米会話手帳」ですからね。/「貯蓄から投資へ」みたいにいつになれば本格的にそういう時代になるの?という感はある
id:yamatedolphin 都会で働く人には標準語は必須だが、イナカで隔絶した暮らしをしてやってけるという人は方言で充分。それと同じで知的分野で相手にされなくてもよい人には関係ない/ コメントみると日本は「亡び」からも遅れるのかも
id:citron_908 人類2.0 タイトルと書評だけ読んで想像すると、これってなんてワンワールド化?っていう / フラット化する世界のなれの果て
id:Mihukaeru 標準語は浸透しましたが、方言は滅びましたか?(変化はしてるけど)
id:yo-net 日本語で物を考えなくなったら、日本人が終了するだけですよ。
id:georgew 英語に関しては異論ないけど、中国語の台頭というのも考えねばならんと思う。いずれにせよ日本語用済みってのは大筋そうだろう。
id:insistent シルクロードの終着点で中東から欧州から中国朝鮮から洪水のように情報が入ってくるので異文化摂取能力を限界まで高めた言語として発生した日本語。また独自の変質を遂げた日本語になるだけだと思う。
id:plummet 実感はサパーリ湧かない。|ちうか、本を紹介するだけのエントリにけっこうスターがついてるのに驚く
id:naotoj 一部の限られたエリートしか情報を残せなかった昔とは違い、今は個々人全てがデータの発信元。それが全て英語に置き換わるなどとは到底思えないのだけれど。
id:ore_de_work 滅びるんじゃなくて、それ生き物だから.....
id:kimtetsu 日本 単一の言語を民族のアイデンティティに結びつけるのは、国民国家の特徴だからそんなに歴史が古くない筈、日本語だとせいぜい150年ぐらい?
id:hummer_and_anvil 江戸時代以前は漢文が公用文の時代だったし。ヨーロッパではラテン語の時代が長く続いた。日常語と公用語が別の言語という国は現在でもたくさん存在する。これはごく普通のことじゃなかろうか。
id:ustar そもそも日本語は何千年も知識と論理を漢語に任せてたじゃないですか
id:ghostbass言葉 OK,まずは「ら抜き言葉」なる珍妙な用語を滅ぼそう。/フレーズで意味を成す用語を単語に分割して訳すバカどもを追放しよう
id:TOM2005 そのときには自動翻訳が実用的なレベルになっていて、むしろ「母国語でない英語を覚える」などというナンセンスなことは誰もしなくなったりして。
id:temtex 今まで数え切れないほど日本語の危機なんてあっただろうに。
田母神俊雄氏の「論文」が問題になっています。原文は↓からDLできます。
http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf
親切に英訳までしたようです↓。そのおかげか、さっそく海外でも反響を読んでいます↓↓。
http://www.apa.co.jp/book_report/02.html
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7702374.stm
http://www.guardian.co.uk/world/2008/oct/31/japan-secondworldwar
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/10/31/AR2008103101475.html
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/10/31/AR2008103100989.html
http://www.nytimes.com/2008/11/01/world/asia/01tokyo.html?_r=1&ref=world&oref=slogin
http://www.thestandard.com.hk/breaking_news_detail.asp?id=8886&icid=4&d_str=20081031
http://www.straitstimes.com/Breaking%2BNews/Asia/Story/STIStory_297008.html
http://www.straitstimes.com/Breaking%2BNews/Asia/Story/STIStory_297257.html
ローズベルト陰謀論が結構とりあげられています。どれだけ「国益」を損ねているのだろう。やれやれと、日本の報道に対するブコメや日記を見てみたら、田母神氏の「論文」の内容に肯定的な人もそれなりにいらっしゃるようです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000123-jij-soci
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/politics/update/1031/TKY200810310298.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008110102000087.html
私も別に現代史に詳しいわけではないです(気の向いたときに、中身が増えてきたCiNiiとGoogle Scholar、各研究機関の学術リポジトリを漁ってみる程度)。しかし、その限られた知識から見ても、問題の「論文」はその形を為してすらいないと思いました。そこで、現在パラパラと集めている関連文献の整理をかねて、「論文」原文に逐一つっこみをいれてみようと思い、エントリを書いてみることにしました。はてな記法で引用した部分は、断りのない限り田母神氏の「論文」からです。原文の全角数字は全て半角に直したことをおことわりしておきます。
アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。現在の中国政府から「日本の侵略」を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だという人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したことがない。
駐留を認めることと、「(被害をこうむる方にとっては)侵略(といわれているが田母神氏はそうではないとされる行為)」を認めることは違うでしょう。軍隊に攻めこまれることに了承を与えていたというのは、どのような根拠に基づいているのでしょうか?
「知られていない」ことを明らかにするのが行論の目的ならば、「新事実」(この場合は具体的な条約の内容や運用)を具体的に提示し、典拠となる史料を明らかにするのが論文の作法です。主張の根拠を示すのは、論文のイロハのイです。しかし、残念なことに、この「論文」では全体的に守られていません。関連して、「・・・・・・という人」とありますが、論文で先行研究に言及するときは、注をつけて批判対象を明らかにするルールも守られていません。
この日本軍に対し蒋介石国民党は頻繁にテロ行為を繰り返す。邦人に対する大規模な暴行、惨殺事件も繰り返し発生する。これは現在日本に存在する米軍の横田基地や横須賀基地などに自衛隊が攻撃を仕掛け、米国軍人及びその家族などを暴行、惨殺するようものであり、とても許容できるものではない。これに対し日本政府は辛抱強く和平を追求するが、その都度蒋介石に裏切られるのである。実は蒋介石はコミンテルンに動かされていた。1936年の第2次国共合作によりコミンテルンの手先である毛沢東共産党のゲリラが国民党内に多数入り込んでいた。コミンテルンの目的は日本軍と国民党を戦わせ、両者を疲弊させ、最終的に毛沢東共産党に中国大陸を支配させることであった。我が国は国民党の度重なる挑発に遂に我慢しきれなくなって1937年8月15日、日本の近衛文麿内閣は「支那軍の暴戻を膺懲し以って南京政府の反省を促す為、今や断乎たる措置をとる」と言う声明を発表した。我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者なのである。
スターリンと毛沢東がそれほど仲が良かったとは知りませんでした。コミンテルンにそれほどの影響力があることも知りませんでした。繰り返しますが、オリジナルな主張には、その土台となる史料の裏づけが必要です(「実は??」と書いているのですから、普通は知らない新しいことなのですよね?)。大事なことなので強調します。「新しいことを主張するためには、根拠を示さなければならない」、これは学問の基本です。
1928 年の張作霖列車爆破事件も関東軍の仕業であると長い間言われてきたが、近年ではソ連情報機関の資料が発掘され、少なくとも日本軍がやったとは断定できなくなった。「マオ(誰も知らなかった毛沢東)(ユン・チアン、講談社)」、「黄文雄の大東亜戦争肯定論( 黄文雄、ワック出版)」及び「日本よ、「歴史力」を磨け(櫻井よしこ編、文藝春秋)」などによると、最近ではコミンテルンの仕業という説が極めて有力になってきている。日中戦争の開始直前の1937年7月7日の廬溝橋事件についても、これまで日本の中国侵略の証みたいに言われてきた。しかし今では、東京裁判の最中に中国共産党の劉少奇が西側の記者との記者会見で「廬溝橋の仕掛け人は中国共産党で、現地指揮官はこの俺だった」と証言していたことがわかっている「大東亜解放戦争(岩間弘、岩間書店)」。もし日本が侵略国家であったというのならば、当時の列強といわれる国で侵略国家でなかった国はどこかと問いたい。よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。
ようやく文献をあげられましたが、刊行年と該当ページも明示するのが一般的な論文のルールですよね。それは百歩譲るとしても、示された著者のなかに査読つき学術雑誌に報告された方が一人もいらっしゃらない。これは信憑性をさらに落とすものではないでしょうか。また、人の発言を引くのであれば、それが掲載された媒体を明示するのもきほんのきですよね。
張作霖爆殺をコミンテルンの仕業とする説に対しては、特に『マオ』について、中国現代史研究者から根拠に疑義が出されています。
「関東軍高級参謀河本大作らがこの事件を企画し実行した固い事実を、この程度の「スパイ情報」で覆せるものか」(矢吹晋「書評『マオ―誰も知らなかった毛沢東』」『中国情報源』21世紀中国総研編、蒼蒼社、2006年、225ページ。http://www25.big.jp/~yabuki/2006/mao-rev.pdf)。
盧溝橋事件についても、「計画」説に対する批判的研究が出ているようです。
「日本の一部の論者が唱える「中国共産党計画」説と,中国側の唱える「日本軍計画」説がともに誤りであり,盧溝橋事件が日中双方にとって「偶発」的なものであったとする」(加藤陽子「書評 安井三吉著『柳条湖事件から盧溝橋事件へ―1930年華北をめぐる日中の対抗―』」『アジア経済』45(9)、2004年、65ページ。http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/7473/1/kato45_09.pdf)。
最後に、既にたくさんのつっこみがブコメで入っていますが、みんながやっていることだからといって、行為に対する責任がなくなることはないでしょう。
我が国は満州も朝鮮半島も台湾も日本本土と同じように開発しようとした。当時列強といわれる国の中で植民地の内地化を図ろうとした国は日本のみである。我が国は他国との比較で言えば極めて穏健な植民地統治をしたのである。満州帝國は、成立当初の1932 年1 月には3 千万人の人口であったが、毎年100 万人以上も人口が増え続け、1945 年の終戦時には5 千万人に増加していたのである。満州の人口は何故爆発的に増えたのか。それは満州が豊かで治安が良かったからである。侵略といわれるような行為が行われるところに人が集まるわけがない。農業以外にほとんど産業がなかった満州の荒野は、わずか15年の間に日本政府によって活力ある工業国家に生まれ変わった。朝鮮半島も日本統治下の35年間で1千3百万人の人口が2千5百万人と約2倍に増えている「朝鮮総督府統計年鑑」。日本統治下の朝鮮も豊かで治安が良かった証拠である。戦後の日本においては、満州や朝鮮
半島の平和な暮らしが、日本軍によって破壊されたかのように言われている。しかし実際には日本政府と日本軍の努力によって、現地の人々はそれまでの圧政から解放され、また生活水準も格段に向上したのである。
「同じように開発」と主張するには、開発の指標を定め、比較する必要があります。共通の比較の基準が示されていません。データもです。内地、満洲、朝鮮、台湾、他の植民地宗主国本国、その国の植民地それぞれについて、共通の尺度ではからないと比較にならないのではないでしょうか。それをせずに外形が拡大したと言うだけでは、中国の「共産党政権はチベットを・・・・・・」に反論できなくなってしまいます。
「内地化」も定義を明確にして使うべき用語ですね。
また、現実にも、「帝国日本の植民地支配の歴史には,「外地」を法制的・政治的には明白に異域に置きながら、イデオロギー的には「内地化」を標榜するという,理念と現実の「二重性」がその当初からつきまとっていた」(山本有造「植民地統治における「同化主義」の構造」『人文学報(京都大学人文科学研究所)』83、2000年、70ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/48550/1/83_57.pdf)、「「満洲国」の掲げた「五族協和」にしろ「王道楽土」にしろ,関東軍による露骨な軍事支配を隠蔽するイデオロギーという以上の意味を持ちえなくなる」(山室信一「「満洲国」の法と政治―序説」『人文学報(京都大学人文科学研究所)』68、1991年、150ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/48355/1/68_129.pdf)といわれる植民地統治を、「極めて穏健」と評価するにもまた、基準とデータの比較が必要です。
また、人口の増加は支配の善さを担保しません(チベット・・・・・・)。
我が国は満州や朝鮮半島や台湾に学校を多く造り現地人の教育に力を入れた。道路、発電所、水道など生活のインフラも数多く残している。また1924年には朝鮮に京城帝国大学、1928年には台湾に台北帝国大学を設立した。日本政府は明治維新以降9つの帝国大学を設立したが、京城帝国大学は6番目、台北帝国大学は7番目に造られた。その後8番目が1931年の大阪帝国大学、9番目が1939 年の名古屋帝国大学という順である。なんと日本政府は大阪や名古屋よりも先に朝鮮や台湾に帝国大学を造っているのだ。また日本政府は朝鮮人も中国人も陸軍士官学校への入校を認めた。戦後マニラの軍事裁判で死刑になった朝鮮出身の洪思翊という陸軍中将がいる。この人は陸軍士官学校26期生で、硫黄島で勇名をはせた栗林忠道中将と同期生である。朝鮮名のままで帝国陸軍の中将に栄進した人である。またその1期後輩には金錫源大佐がいる。日中戦争の時、中国で大隊長であった。日本兵約1千名を率いて何百年も虐められ続けた元宗主国の中国軍を蹴散らした。その軍功著しいことにより天皇陛下の金賜勲章を頂いている。もちろん創氏改名などしていない。中国では蒋介石も日本の陸軍士官学校を卒業し新潟の高田の連隊で隊付き教育を受けている。1期後輩で蒋介石の参謀で何応欽もいる。
前の段落と同様に、「多く」の中身が不明確に過ぎ、検証のしようがありません。また、植民地が宗主国の支配の下で「植民地近代」化したのはその通りだと思います(松本武祝「’’朝鮮における「植民地近代」’’に関する近年の研究動向」『アジア経済』43(9)、2002年、31-45ページ。http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Ajia/pdf/2002_09/note.pdf)。私はこの辺り特に勉強不足です。各国の軍制についても同じくよく知らないので飛ばします。
孫文をはじめ、アジア各地の革命家が日本に集まったことは特に新しい論点ではないでしょう。ファン・ボイ・チャウの失望も有名な話ですね(白石昌也「ファン・ボイ・チャウと日本」『東南アジア史学会会報』25、1975年、1-3ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0004923536)。
李王朝の最後の殿下である李垠殿下も陸軍士官学校の29期の卒業生である。李垠殿下は日本に対する人質のような形で10歳の時に日本に来られることになった。しかし日本政府は殿下を王族として丁重に遇し、殿下は学習院で学んだあと陸軍士官学校をご卒業になった。陸軍では陸軍中将に栄進されご活躍された。この李垠殿下のお妃となられたのが日本の梨本宮方子妃殿下である。この方は昭和天皇のお妃候補であった高貴なお方である。もし日本政府が李王朝を潰すつもりならこのような高貴な方を李垠殿下のもとに嫁がせることはなかったであろう。因みに宮内省はお二人のために1930年に新居を建設した。現在の赤坂プリンスホテル別館である。また清朝最後の皇帝また満州帝国皇帝であった溥儀殿下の弟君である溥傑殿下のもとに嫁がれたのは、日本の華族嵯峨家の嵯峨浩妃殿下である。
旧領主の家系の存続という意味であれば、インドの藩王たちも手厚く身分を保証されていましたね。ベトナムのバオ・ダイもフランスのグランゼコールで教育を受けていましたね(英国人とインド人の婚姻には宗教問題がありますし、バオ・ダイ渡仏時のフランスは共和制だから王室はないですし、この段落については適切な比較が可能な問題設定なのか疑問です。個人的にはそもそも宗主国の王室を嫁がせることが恩恵という考え方がどうなんだろうと思います)。
これを当時の列強といわれる国々との比較で考えてみると日本の満州や朝鮮や台湾に対する思い入れは、列強の植民地統治とは全く違っていることに気がつくであろう。イギリスがインドを占領したがインド人のために教育を与えることはなかった。インド人をイギリスの士官学校に入れることもなかった。もちろんイギリスの王室からインドに嫁がせることなど考えられない。これはオランダ、フランス、アメリカなどの国々でも同じことである。一方日本は第2次大戦前から5族協和を唱え、大和、朝鮮、漢、満州、蒙古の各民族が入り交じって仲良く暮らすことを夢に描いていた。人種差別が当然と考えられていた当時にあって画期的なことである。第1次大戦後のパリ講和会議において、日本が人種差別撤廃を条約に書き込むことを主張した際、イギリスやアメリカから一笑に付されたのである。現在の世界を見れば当時日本が主張していたとおりの世界になっている。
ロイヤルファミリーの婚姻の件で共和制のアメリカを並べているのは不適切でしょう。既に述べましたがフランスも時代によって共和制です。
エルフィンストーン・カレッジ(1856年設立、現在はムンバイ大に)、カルカッタ大学、マドラス大学(1857年設立)というように、大英帝国は植民地支配の拠点に大学その他の教育機関を設立していますね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Elphinstone_College
http://en.wikipedia.org/wiki/University_of_Calcutta
http://en.wikipedia.org/wiki/University_of_Madras
「五族協和」が実態をともなわなかったことについては、前掲山本論文および山室論文を参照。
人種差別撤廃についてはよい提案をしたということに同意いたします。ただし、繰り返しますが、現実の施策がともなわなかったことについては残念です。
時間は遡るが、清国は1900 年の義和団事件の事後処理を迫られ1901 年に我が国を含む11ヵ国との間で義和団最終議定書を締結した。その結果として我が国は清国に駐兵権を獲得し当初2600名の兵を置いた「廬溝橋事件の研究(秦郁彦、東京大学出版会) 」。また1915 年には袁世凱政府との4ヶ月にわたる交渉の末、中国の言い分も入れて、いわゆる対華21箇条の要求について合意した。これを日本の中国侵略の始まりとか言う人がいるが、この要求が、列強の植民地支配が一般的な当時の国際常識に照らして、それほどおかしなものとは思わない。中国も一度は完全に承諾し批准した。しかし4 年後の1919年、パリ講和会議に列席を許された中国が、アメリカの後押しで対華21箇条の要求に対する不満を述べることになる。それでもイギリスやフランスなどは日本の言い分を支持してくれたのである「日本史から見た日本人・昭和編( 渡部昇一、祥伝社)」。また我が国は蒋介石国民党
との間でも合意を得ずして軍を進めたことはない。常に中国側の承認の下に軍を進めている。1901年から置かれることになった北京の日本軍は、36 年後の廬溝橋事件の時でさえ5600 名にしかなっていない「廬溝橋事件の研究(秦郁彦、東京大学出版会) 」。このとき北京周辺には数十万の国民党軍が展開しており、形の上でも侵略にはほど遠い。幣原喜重郎外務大臣に象徴される対中融和外交こそが我が国の基本方針であり、それは今も昔も変わらない。
今回は表現からつっこんでみます。「完全に承諾」というように形容詞修飾をするときには、それが表す具体的な内容を補足して、互いの印象の差を埋める努力をすべきというのが、私の受けた指導です。どうしたら「完全に承諾」したことになるのでしょうか。一番肝心な相手に過大な要求をつきつけ、排日運動を燃えあがらせて宥和に失敗したのは外交の失敗であり、恨み言をつぶやいてもごまかすことはできません。
日中戦争については、派兵前の人員の少なさを根拠に「形の上でも侵略にはほど遠い」と主張するのは無理筋にみえます。
(再々追記)また字数超過?で切れたので、つづきへ (さらに追記)補足エントリをTBしました。 (また追記)補遺エントリをTBしました(11/5)。
民主党や反日マスコミが、やたらと解散、解散騒いでいるので、何か裏があるように思っていたが、どうも本当に韓国経済が破綻しそうなので、日本に居座っている反日朝鮮勢力は、今度の衆議院選挙で韓国マンセーの民主党に政権を取らせて、日本人の血税で韓国を救済したいらしい。彼らに牛耳られているマスコミは、ろくなソースもないのに架空の解散日程を狂ったように吹聴している。就任以来、麻生総理の口からは、一言も具体的な解散の日程など出たことも無いのに、マスコミがひねり出した勝手な日付だけが一人歩きをしている状態だ。朝鮮民族の母国である韓国がアメリカを怒らせ、世界恐慌を引き起こしたとなれば、さすがに悠長なことも言ってられず、なりふり構わず工作しているのだと思われる。
仏教の伝来には大きく2つのルートと二つの宗派があってだな…。
インド(原始仏教)―ダルマさん―中国―朝鮮―日本 (北伝ルート:大乗仏教)
インド(原始仏教)―ビルマ―タイ・ラオス・カンボジア (南伝ルート:上座部仏教)
というふうになるんよ。
んで、中国経由のほうの根本経典は、基本的に般若心経とか法華経とか、浄土宗だと無量寿教とか阿弥陀経とかの大乗経典。
仏教の経典っていうのは、基本的にすべてお釈迦さんが語ったものを後の世に経典に表したという形になってるんだけど、大乗経典っていうのはお釈迦さん以外の如来(ブッダ)が登場したり、観世音菩薩だの弥勒菩薩といった菩薩が登場したり、不動明王が登場したり、とにかくいろんなキャラが出てくる。
ちなみに大乗仏教ってのは、自分一人で悟って涅槃行ってもつまらんから民衆も救済してやるまいよ、という立場の仏教ね。
(これに対して自分一人が修行者として悟ることが第一と考えてるのが上座部-南伝仏教な)
もうこれだけでもわけわからんと思うんだけど、こんなわけわからんのは本当の仏教じゃない、っていうことでわけわからんことをやり出したのが禅宗で(公案とか只管打坐とかね)、それが日本に伝わってきて、明治になって鈴木大拙という人がアメリカで大々的に禅を普及したので、禅=日本というのも間違っちゃいないんだよ。