http://anond.hatelabo.jp/20081109215457
書評がなってない、という問題のコメントがほとんどならわかるが、かなりの割合で書評の内容で元の本を想像してコメントする、という例がある。現時点でそれに該当すると思われるのを俺視点で全部あげると、
id:repon あのですね、日本人から見た「英語」だから普遍語に見えるだけで、日本語という「国語」は国家統合の鍵ですよ。英語は道具としてはこれから普及するけれど、国家統合の要は国語たる「美しい日本語」です。全然違う。
id:jujubea j「英語のできる俺大勝利!皆は俺の英語力を全肯定するこの本を読むべき」
id:shields-pikes 読まずにコメント。ブログと掲示板と漫画とアニメで、世界の全コンテンツにおける日本語の比率は20年前より増えてるんじゃないかなあと予想。あとは、現代中国語をまた漢語として日本語に引き入れようぜ!
id:sbiaco ラテン語を中南米の言葉だと思っている人がいっぱいいる国に英語を普及させるなんて夢の夢。植民地にされたら別かもしれないが
id:hobbling 今どき源氏物語を「読む」人間がいないように、漱石の三四郎だって「読む」人間がいなくなるのは当然だと思う。言葉だって文学だっていつかは死にます。ラテン語が死んだように英語だって死ぬでしょう。
id:kkobayashi バカだのアホだの言われると逆に読みたくなってくるな。/英語の必要性なんて、本読んで勉強するもんじゃないと思うけど。実際必要としてない人には不要だし、実感として伝わるわけがない
id:TiTo インテリ層は今後日本語よりも英語に重きをおくのでは?私自身の体験からしても、ある分野で日本語で十分満足のいくコンテンツがない現状に気付いた時点で英語のコンテンツにアクセスするようになりましたから。
id:noiehoie なぜこの人はいつも真面目に語ろうとすればするほど底の浅さを露呈させてしまうのだろう?そもそも19世紀以降知的世界において英語が普遍語でなかった瞬間があるのかと問いつめたい。小一時間(ry
id:JuliusCaesar アメリカが没落しても英語の優位が続くかどうか。日本国が続く限りは、日本語が亡びることはないだろう。
id:nekoluna うーん・・英語で書けるならそのほうがいいと思うけど。 マーケットが大きいので、日本語では微妙な才能でも小説家としてやっていけるよ。 暴力的かもしれないけど。
id:dekaino 古代・中世と中華帝国が東アジアの中心だった時代、日本の公文書は漢文だったが、和文の文章も当然書かれていたし和歌も詠まれていたわけで。
id:mihalita 日本語を理想化しすぎ。かなりハイブリッドな言語なので、これからも政治的に強い言語と混じりながら変化していくんですよ。「田中克彦」を読んだほうがいいと思う。
id:panna-cotta 関係しそうなのは上流層だけかな。世界共通言語を操る以前に、世界規模の競争で勝ち残れない大多数の人たちは結局母国と母国語に依存せざるを得ない。 * 2008年11月08id:Meat_eating_orchid こんなのもう50年以上前から言われてることだけど、それで「自然に英語で書」いてる人って何人いましたっけ?
id:islecape 英語が「普遍語」に。すでに学術論文なんか全部英語。人口が減っているので日本語を使う人も当然減っていく。文化的に保存されず消滅する言語がかなりあるが、日本語はデータとしては残る。それで問題あるだろうか?
id:yuki-esupure こういうの100年くらい前からいわれてるよねwww
id:ticky 英語ったって、英語を学ぶことと、英語の教養を見につけることは別。
id:nosem よくあるタイプの本の予感,そもそも普遍語たるラテン語も衰退しちゃったじゃんかよ
id:pontanta 50年前に出版されても同じことを行っていると思う。戦後のベストセラーが「日米会話手帳」ですからね。/「貯蓄から投資へ」みたいにいつになれば本格的にそういう時代になるの?という感はある
id:yamatedolphin 都会で働く人には標準語は必須だが、イナカで隔絶した暮らしをしてやってけるという人は方言で充分。それと同じで知的分野で相手にされなくてもよい人には関係ない/ コメントみると日本は「亡び」からも遅れるのかも
id:citron_908 人類2.0 タイトルと書評だけ読んで想像すると、これってなんてワンワールド化?っていう / フラット化する世界のなれの果て
id:Mihukaeru 標準語は浸透しましたが、方言は滅びましたか?(変化はしてるけど)
id:yo-net 日本語で物を考えなくなったら、日本人が終了するだけですよ。
id:georgew 英語に関しては異論ないけど、中国語の台頭というのも考えねばならんと思う。いずれにせよ日本語用済みってのは大筋そうだろう。
id:insistent シルクロードの終着点で中東から欧州から中国朝鮮から洪水のように情報が入ってくるので異文化摂取能力を限界まで高めた言語として発生した日本語。また独自の変質を遂げた日本語になるだけだと思う。
id:plummet 実感はサパーリ湧かない。|ちうか、本を紹介するだけのエントリにけっこうスターがついてるのに驚く
id:naotoj 一部の限られたエリートしか情報を残せなかった昔とは違い、今は個々人全てがデータの発信元。それが全て英語に置き換わるなどとは到底思えないのだけれど。
id:ore_de_work 滅びるんじゃなくて、それ生き物だから.....
id:kimtetsu 日本 単一の言語を民族のアイデンティティに結びつけるのは、国民国家の特徴だからそんなに歴史が古くない筈、日本語だとせいぜい150年ぐらい?
id:hummer_and_anvil 江戸時代以前は漢文が公用文の時代だったし。ヨーロッパではラテン語の時代が長く続いた。日常語と公用語が別の言語という国は現在でもたくさん存在する。これはごく普通のことじゃなかろうか。
id:ustar そもそも日本語は何千年も知識と論理を漢語に任せてたじゃないですか
id:ghostbass言葉 OK,まずは「ら抜き言葉」なる珍妙な用語を滅ぼそう。/フレーズで意味を成す用語を単語に分割して訳すバカどもを追放しよう
id:TOM2005 そのときには自動翻訳が実用的なレベルになっていて、むしろ「母国語でない英語を覚える」などというナンセンスなことは誰もしなくなったりして。
id:temtex 今まで数え切れないほど日本語の危機なんてあっただろうに。
梅田さんの発言が物議を醸しているけど、彼の発言ってそこまで問題視するものなのでしょうか? 至極当然のことを言っているように思えるのだけれど。 とりあえず状況の経過をまと...
http://anond.hatelabo.jp/20081109153229 という問題。 個人的には ・梅田が本の書評を書くが内容紹介に失敗する ・大量に「本の内容を誤解」して「それはひどい、なぜ賞めるのか分からな...
http://anond.hatelabo.jp/20081109215457 書評がなってない、という問題のコメントがほとんどならわかるが、かなりの割合で書評の内容で元の本を想像してコメントする、という例がある。現時点...
こういう言語の趨勢を取り扱うと、なんだかよくわからないことになることが多いのだが、教育問題にみられるように、教育を受けた人はいないから誰でも口をはさめる、はさむ価値があ...
こいつ、『フラット化する社会』すら読んでないなw 『フラット化』は均質化じゃねえっつうの。 id:lizy 言葉までフラット化するかなぁ
とあるサイトでブロガーを書いている人が、自身とある人の間に待遇格差がついていることについて、 これはフラット化が起こっていないとかなんだとか、わけの分からないことを言っ...
ブロガーを書く?
『「印象論で語る馬鹿」が「自分のこと」である』と半ば理解した上で 「俺は馬鹿なんじゃないやい! 梅田くんが理解できないだけであって本気出せば俺は天才なんだぞう!」ってヒ...
ネット界の有名人が、一度発言したら永遠にログに残ることを承知であんな発言をしてしまったこと自体が問題なのでは?
http://anond.hatelabo.jp/20081109153229 梅田望夫さんのはてブが素早い件について。 梅「はてブってのはこうやって使うんだというところを見せてやる!」 ・・・2ゲット、残念!
http://anond.hatelabo.jp/20081109153229に反応してる増田達とか ネットの議論はこうあるべきだと今から書こうとしてるやつとか 読め 特にえっけん様の。 誤解から始まるコミュニケーション ...
僕は理解させたがってるわけじゃないんです。 理解できてない人間をバカにしたいんです。それだけなんです。 相手の意見なんてどうでもいいんです。 自分が賢くて正しいと思いたいだ...
印象論を否定するのはちょっと納得いかないのだよね。 「読まずに批判する自由」もアリだとは思う。 「読んでから批判しろ」というのはそれを商売としない人にとってはめんどうな...
なんつーか、自分とこのサービスを使ってくれているユーザに対して、(条件付とは言え)バカと言っちゃったのは問題だと思うよ。そんなもん立場を離れて言うとか言われてもかんけーね...
客って偉そうに言うが、はてブはネガティブイメージもあるサービスだし 看板しょってる人間が苦々しく思っていてもおかしくないと思うよ。 元記事での小説家の褒め方にも表れてるけ...
読まずに批判するのは敷居が高い。というのは確かにその通りなのだけれど その意見により本の内容が誤って伝えられてしまうのは、良くないことじゃないかな。 ちょっとズレたたとえ...
たしかにそれは正しいかもしれないけど、だったら元となるエントリに追記するなりして、その本に対する誤解を解くとか、誤解させないような紹介をし直すとか、方法はあるはず。 そ...
いや、当の本人は、自分の書評に問題を感じてないと思うよ。 実際、プロの書評家でもないんだし、一般の人が書いた普通の(感動気味の)書評だから、 別に本人もそこまで騒がれる理...
梅田氏のミスは2つある。 1.最初に書いた書評が分かりづらかった 2.取締役という立場で、顧客をバカ呼ばわりした この2点は、梅田氏のミスであり、失言。 でも、ここの増田で言...
「バカなコメ主がいるのは確かで、それについて一言がある」という事。 まあ、そのバカ育成所を作ったのは自分らなわけで・・・ バカの大将がそれを証明して見せただけなのかもし...
印象論で語られる事によるメリットなぞ、広告効果の指標くらいにしかならないよね。 うーん 「僕の書評を読んで、本も読まずにバカな発言をするやつがいるんだ」 となれば、そも...
うーむ 確かに今回の騒ぎは、高い広告効果を発揮しただろうし 本の販売にとっては、重要だけれど 梅田さんが伝えたいことは本の内容だ。 そして、本を読まずに憶測で書かれた批判は ...
これは、新しい広告スタイルとしてしばらく流行るかもしれんね。
(望夫の)不幸で(著者の/出版社の)飯が美味い
本質もなにも、水村美苗の才能を梅田望夫さんが大手を上げて賞賛しているだけだと思ったよ。よっぽど段違いの惚れ方なのだろうと思うと、侵略される日本語への杞憂もさることながら...
俺にとって一番の問題は、同じブログで堂々と書かず、別サービスでコソコソ書いた事。文句があるなら正面切って言え。 と、増田から言ってみる。
それは問題にならないんでは。 だって、はてなで発言したら「取締役としての」発言になっちゃうじゃないか。 別サービスを使うのは、ある意味当然。
ほらぶくまがベータになったろ? 負荷テストと村の機能テストをしてんだよ。 ツールが村に与える影響を観測して、今後にいかすってやつだ。 体をはったなになにというの。
はてブコメントをスルーできない人は、はてブコメントを見るべきじゃないと思う。 http://twitter.com/mochioumeda/status/996601415 はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメン...
「発言が刺激的だった」という事は分けて考えようよ、と言う意見があるので、分けて考える事にする。 顧客をバカ呼ばわりしたという問題は、もう少し責任を追及されてもいいのでは...
anond:20081109153229 梅田望夫がいっているのは、あくまでも「バカなコメント」がつくってこと。 ブクマコメがバカだって言っただけで、人格否定したって受け止めるってなんなの? なんで...
全く同感。 この件に関して言いたいことが二点。 知的誠実さを欠いたコメントを垂れ流す人間を「バカ」呼ばわりして何か問題があるの?異論は認める。あ、「立場を弁えろって俺は...
それを言うなら、あれだけ多くの人から批判的なコメントを書かれたのに 自分の文章が拙かったんじゃないかとはつゆほども考えず、はなから相手の主張を理解しようともせずに 「バカ...
そこで、「○○というクリティカルな批判があったのに望夫はきちんと反論していない」ではなく「みんなが○○と言ってるのに自省しようとしない望夫がおかしい」なんてホザいてしま...