OSも国内で作ろうとはならない。スマフォのアプリも海外製で合うのを探してくる。
趣味に関しても海外製ではないのか。写真や動画や音楽は海外製。
何が悪かったのだろう。
経済産業省あたりを見ていると、ソフトに関しては政策は全くない。
国主導というと失敗すると嫌悪されるだろうが、何を育てて優位性を確保したいのかわからず、流行ワードを集めた資料を国が作っていても仕方ない。
何で食っていくんだろうか。
かっこいーぃ
うちはそういう仕組みじゃないなあ
ちょっと昔話。
大学卒業したての新人君が「何からお願いします」とたまに言っていた。
ん?と違和感を覚えたことは記憶しているが、何から何までお願いしますということかなと勝手に納得していた。
イントネーションが標準語の「何から何まで」の「何から」と同じだったというのもある。
徐々に気にならなくなっていった。
なんだこれ、と思った直後、点と点が線で繋がった。
何卒を何辛と言っているのだと察した。
え、最近の若い子って何卒って知らないのかな。まさか知らないわけないよなあと思いながら、本人が傷つかないようにやんわりと指摘した。
敬語の話などをしながら回り道して何卒トークに持っていったと思う。
話を聞くと、「なにとぞ」という響きに聞き覚えはあるが、それは彼の言う「何辛」とはリンクせず独立していて、いわゆる「何卒」を「何辛」と誤認しているということがわかった。
なーんだ、と安心した。知らなかっただけなら、覚えてくれればいい。
そんな彼も今では立派に成長し、リーダーとしてチームを引っ張る存在になっている。
ミスをしても迅速に対応するし、誠実で頼りがいがある。それはあの時から変わっていない。誰とでも良い関係を築くことができる、私も大好きな上司だ。
お豆いっぱいのやつがおいしーよね