薬屋をさがしてオリオン通りというところをあるいた。何もない町だった。でもタバコ自販機だけはやたらにあった。電子タバコ専門店というのができていて、看板には健康にいいとかマイナスイオンとか嘘がならんでいた。付近では地元の放送局がゆるキャラのようなものを交えた生中継をやっていた。薬屋はその生中継中のイベントのとなり、嘘だらけの看板を出す電子タバコ専門店の向かいにあった。マツキヨなら980円くらいの風邪薬が2980円った。これほど何もなく物価の高い町はひさしぶりで、20年くらい前に虐殺の取材で行ったアフリカのどこかの田舎町みたいだった。2度と行くことはないだろう。
アクアライン使って千葉くんだりの糞田舎のお花畑(名前すら忘れた)パークにいったが、ど田舎のくせに道狭くて混みすぎててもう糞最悪
めんごー。札幌出身なのに知らなかったわ。バス通学であんま地下鉄使ってなかったから。
けど、残念ながら札幌と違って東京民は障害者に優しいらしく優先席が普通に機能してる。女性専用車両も基本止まったり遅れたりすることもない。人身事故の方が多いくらい。
その点はなんかごめんだわ。
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんがおじいさんの汚いふんどしを洗っていると、川上から大きな桃が「どんぶらこ、どんぶらこ」と言いながら流れて来、おばあさんがそれを持ち帰り、おじいさんが日々の芝刈りで鍛錬された肉体でその桃をかち割ると、中から男の子が出てきました。
おじいさんとおばあさんはその子に桃太郎と名付け、大切に育てました。
なんやかんやで桃太郎はすくすくと育ち、犬・猿・雉を連れて鬼退治に行きました。
「鬼め、ここで会ったが百年目、意味はよくわからないが覚悟しろ」
「小僧(とその他3匹の動物)め、終の棲家(意味はよくわからないが)を荒らすな、覚悟しろ」
鬼は桃太郎を完膚なきまでに叩きのめし、桃太郎は死亡しました。その他動物三匹はその怠慢によって命からがら逃げ出しました。
動物三匹から事情を聞いたおじいさんとおばあさんは烈火の如く怒り狂い、鬼ヶ島に乗り込み、鬼を完膚なきまでに叩きのめした末に金銀財宝を持ち帰りました。
良くないよ。
巡り会えてないよ買ったんだよ