つい数時間前にこの匿名はてなダイアリーというサービスを見つけ、
イラっとしたらすぐ引き返してほしい。
県内ではトップ10くらいに入る謂わば進学校に通っている。つまり受験生だ。関東の大学が第一志望で、滑り止めも関東の大学にする予定だ。
兄は東京の専門学校に通っていて、某大手企業に内定が決まっている。長期休暇には必ずうちに帰ってくる。
父と母は見合い結婚で、周りの友達の両親の様に恋愛結婚じゃないから、元から愛なんてものはなかった(と思っている)。見合い結婚全てが愛がないと思ってるのではない。
離婚しかけた時はまだ私にとっては家族は大切な存在で、離婚してほしくなかった。兄と私がいるからということで離婚はせずに済んだ。
小6くらいから少しずつ嫌な場所になりつつあったけど、中2くらいまでは家は好きな場所だった。中3からは完全に嫌な場所になった。
兄が高校入学した小6の時から、母が兄を甘やかす様になった。周りの大人にそれを言うと、そんな事ないと言うが、今でもそう思っている。
小6の最後の方〜中2の間に、父もよく分からないことで機嫌が悪くなるようになり、私や母の悪口を大声で、目の前ではないけど聞こえる様に言うことが目立ってきて、父も母もだんだん嫌いになり、中3で完全に家が嫌いになった。
私はライブ参戦、観劇、イベント参加が趣味で、アニメも女性アイドルグループも舞台俳優も好きなオタクである。
両親が典型的な昭和の人間なので、オタクは歩く公害、ライブや舞台等の形の残らないものはお金の無駄、アニメやマンガは子供の見るもの という考えだから、私とは本当に考え方が合わない。
ライブや観劇、イベントも何回か行ったけど全然回数的に満足していない。
こんな田舎に住んでるから、私自身が田舎者だから、ライブ等に満足に行けなかった。
だから、えこひいきする母を、怒って一人で騒ぐ父を、自由にさせてくれないしこんな場所に生んだ両親を、自分の生まれた場所を、憎んでいる。
中3の高校受験の時、今通っている高校に入りたかったので、それを両親に言うと、父は好きにしろと言ったが、母は距離の問題や私が合格しないだろうと思って、兄が通った高校を勧めた。
兄の母校は、正直に言うと私が通っている高校よりレベルが一つ下で、センター試験は学年の半分くらいしか受けないし、専門学校に行く人もそれなりにいる。そういう高校やそういう進路が悪いのではない。けれど私は可能性があるのに安全だからと一つ下のレベルの高校に行くのは嫌だった。厳しい世界だけど頑張っていこうと思って今通っている高校を受験した。
成績が芳しくなくても、私は中3の時の決断は間違ってないと思っている。楽しい仲間、憧れの先輩、課題の量は鬼だけど親身になってくれる先生…どれを取っても私は私の意志を貫いて良かったと確信している。
今に至る経緯がとても長くなってしまったが、ここからが本題だ。
GW中に母は実家(県内)に帰り、父は稼ぎどき、兄は帰省してきてうちにいる。
GW前に母からスタバを奢ってもらい、父から直接「稼ぎどきだから協力してくれ」と言われていて、家事を頑張るつもりだった。勉強もそれなりに頑張るつもりだった。
そんな時に不慣れな家事。でも一つ疑問があった。
これを父に尋ねたら、女だからと言われた。戦前かよ。男尊女卑かよ。
確かに不慣れだからやる必要はあるのだけれど、それなりに出来るし、兄がやらなくていい理論は成り立たない。私だって受験生だし勉強したい。成績悪いからそれなりに焦りだってある。
時間ないのに家事やって、でも文句言われて…少ししんどかったこころがどんどんボロボロになって…家事やらないと誰もやらないからやるしかないし…
こんなことを考えて、少し家事をストライキしたら兄から「おい、家事やれ」と言われた。私はおいなんていう名前じゃないし、兄がやればいい。そう思ったが口にしなかった。
家事でボロボロになった私のこころは勉強する元気はなかった。この気持ちを家族全員に理解してもらえないのだが、家事がいい気分でできていたなら勉強もいい気分で始められた。確かに私は段取りが悪くて、家事に時間かかるし勉強も家事の前に済ませておけば良いのに、昼間はゆっくり寝てダラダラしていた。でも、メンタルボロボロの時に早く起きて勉強しようという気分になれない。新しい一日が始まってしまった、また連休を無駄にしてしまった、また家事をしなければいけない…こう考えたら現実逃避としてまだ寝ていたくなる。だから昼頃まで寝た。昼からでも勉強すれば良かったのだが、憂鬱すぎてそんな気分ではなかった。そしてまた家事を嫌々やり、また一日を無駄にした。
やっと母が家に戻ってきた。私は全てに投げやりになって、居間で寝ていた。昨晩の洗濯物が洗濯機の中に入ったまま、干していなかった。母が兄にそれを言うと、「いや、妹がやらなかったし…」と言った。私は昨晩、兄に洗濯機を回す様に頼んだ。心の中で、兄が干してくれるか試していた。干してくれなかったし、私のせいにした。どうして全て私がやらなければいけないのだろう。ここで私は怒りを我慢できなくなり、掃除中の母に当たってしまった。
受験生の娘を置いて実家に帰るなんてひどい。なぜ兄は好きな時に出ていって好きな時間に帰ってきて、家事もやらなくて良くて、どうして周りもそういう空気を作るのか。どうして私のことは誰も考えてくれないのか。私だって忙しい。家事していた時間を返してほしい。
こう母に言った。
母は、何が受験生だ。自立するのに家事は必要だ。お前の学力で受かる大学なんてない。もう遅い。私のありがたみを感じろ。お前は段取りが悪い。
と言った。
母にはありがたいと思っている。だが、大学受験を経験したことのない人にもう遅いなんて言われたくなかった。まだまだ伸び代はある。これから頑張れば絶対第一志望は受かる。私はこう信じて勉強している。
やはり母も兄が家事をしなくて良いと言い、受験についても口を突っ込まれて、私は爆発した。勢いで食器棚のガラスを割った。私はもう家事なんて一切しねえよ!飯もいらねえ!と言い捨てて自分の部屋に行った。
だからこの時から家事を一切していないし、ご飯も食べていない。あほらしいのは分かっているけど、食べたら負けだと思っている。私は絶対に負けない。どうなるか知らないけど絶対に食べない。
兄が私の部屋に勝手に入ってきて、勝手にべらべら何かを喋っていった。その中で私は不幸せだと言った。私は自分の意思で不幸せになっているのではない。家族全員が私を不幸せにしている。そう言ったら、いつか俺の言った事が分かる日が来るよと言って私の部屋を出て行った。いつまでも勝手な人で本当に腹が立つ。
父は何も言わなかった。居間では何か言っていたのだが、聞きたくなかったから聞かなかった。私のことは本当に呆れたのだと思う。
母も何も言わなくなった。
何も食べていないから頭が痛くて、文章書くのもやっとだ。だからご飯を食べたら絶対楽になれる。
でもあんなことをして、あんなことを言ったのだから食べる資格なんてないと思っている。
これ以上のことばが思い浮かばない。どうすればいいのだろう。
乱文失礼しました。
まず言いたいのは、あなたはわがままなんかじゃないということ。 受験生が、女だからって家事をやらなくてはいけないなんてわけないし、誰かにそう主張したっていい。 でも、そん...
今、大学受験の優先度を落とすということは、未来の自分の選択肢を狭めるということ。 家事のスキルは後からでも身に付く。 良い大学に行き、そこで別の視点を手に入れるというのは...
私は元増田では無いが、大学受験時に増田と同じ状況に追い込まれ、かつ別の時期に親戚の家に居候する経験もしたことがある身だ。 大学受験を優先させるべきという点、あなたの言っ...