その「周囲から」っていうのが
特定の変人ではなく「周囲みんな」だとか「世間」だとかいうことであれば
それは支配的価値観によって、望まないことを望めと強要されてるわけ。
いい年の男なら→「結婚ぐらいしろ」「恋愛ぐらいしろ」っていうね。
前者はスポンサードby地域社会、もしくは戦時中はスポンサードbyお国。
この頃、女性誌で断捨離と称してモノを棄てまくって、生活をシンプルにしよう、という提案がなされている。この思想、棄てまくるのではなく、そもそも買わない、つーか、モノやあらゆる事物への執着を減らすということらしい。
何故に商業主義まっしぐらの女性誌が、このような思想を煽るのか。スポンサーからクレームが入らないのか。それとも、本当に時代がその考えを求めてるため、当の女性誌は短期的な売り上げを確保するために、断捨離を特集するのか?
でも、断捨離を提案した次のページで「今年の流行はコレ!」みたいな感じで、購買意欲を煽ってるわけだがw
追記:
ゴメン。あらゆる執着を減らすまでは言ってないみたいね。
せっかくちょっと面白いツリーだったのに
昔はね。
確か団塊の世代ぐらいから恋愛結婚が過半数を上回るようになった。
「恋愛も出来ずに」「恋愛できなかったから」「恋愛はしたけど結婚は別だから」
恋愛スタートではない結婚をしたかった人達が救われたからこそあんなに流行った。
まあやってることは見合いなんだから
年齢 | 世帯月収 | 家賃(万) | 家族人数 | 部屋 |
---|---|---|---|---|
20代 | 22 | 7 | 1 | 1ルーム |
30代 | 45 | 10 | 2~4 | 2LDK |
40代 | 50 | 13 | 4 | 3LDK |
50代 | 30 | 10 | 3 | 2LDK |
60代 | 20 | 6 | 2 | 2DK |
70代 | 10 | 4 | 1 | 1ルーム |
現在IT系30代。
一番金がかかる40代で共働きで50万もらえるかどうかがかなり不安。
宝くじ当たんねーかな。
資本って何さ?
恋愛には大金が要るから不況の現代は恋愛が減った、とかではなく
個人間でやることでしかないし、推奨母体は社会や共同体ではなく企業だし。
横だが、その縛りはあるでしょ。
「結婚したい」からスタートしてお見合いを経る場合(恋愛からスタートではなく)、
非恋愛スタートの結婚を言い直すことでネガティブな匂いを洗い流す試み。
機能不全の「恋愛」が幅ばっかり利かせすぎて動きが取れなくなってる社会を
是正しようって動きはもう結構前からあるわけで
これ自体が恋愛の衰亡の顕れ。
「万人の至上価値たりえるようなものじゃなかった」とか
みんな気付いてる。
というのは
彼らは安月給で働く”雑用エンジニア”を探すために
旧帝大の説明会にやってきて「ものづくり(笑)」の大切さを熱く語る。
心の中ではベロを出しながら・・・。
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注意喚起!
安月給であなたを雑用エンジニアとして扱き使おうと企んでいます。
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ものづくり,,,
その甘美な響きに騙されてブラック企業へ進んだ若き秀才たちのことを
思うとかわいそうで夜も眠れません。
恋愛放棄組ってホントに増えてんのかね?