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2020-02-14

ガチゆるキャンパーが見た最近オートキャンプ事情

なんか仕事の事を考えているとどんよりするので気を紛らわすのに書いてみる。

とりあえず自分の事。

都内勤務40代書類上だけ独身

昨今のキャンプブーム90年代キャンプブームで親とキャンプした世代が同じ事を子供とやっているという説があるけど、まさにその世代

なので、キャンプに行くのは精々年に数回だけど、歴だけみたら二十年選手のペーパーGOLD免許的なベテランキャンパー

ひょんなことからキャンプを始めてみたら、これまでの景色とは全然違う世界におじさん超びっくり。

今日はその辺について書いてみようと思う。おじさんなので話がギアに偏りがちだけどそこはご了承願いたい。

1. キャンプ場がかなり混んでいる

  平日は流石にそうでもないけど休日はめちゃ混み。唯一平日に行った茨城の某高規格だけは超寂しかったけど、それ以外11月2月の週末数回は区画キャンプ場もフリーサイトキャンプ場もキャンパーでいっぱい。ナチュログとかを読むと2018年はそうでもなかったみたいだから今年は凄いのかなと思う。一瞬ゆる△キャンかと思ったけど、来ているキャンパー家族だったり大人だけのグループだったりなので、あんまり関係なさそう。暖冬ってのと、もしかしたら夏の台風河川フィールドが軒並み閉鎖なのが効いてるのかも。

2. もしかして、薪不足?

 キャンプと言えば焚き火。世のキャンパーの半分くらいは火を扱うためにフィールドに来ていると思う。自分もそんな感じ。ただ、急激に増えすぎた冬キャンパーに薪の供給があまり追いついていない。薪の製造ウィスキーのようなもので、針葉樹で最低半年広葉樹なら少なくとも1年とか2年の乾燥期間がいるのだけれど、今年はちょっと見切り発車で出してしまっている所もあるんじゃないかと思う。場所によっては現地調達ができない旨をWebサイト掲載しているフィールドもある。自分Amazonで買える乾燥したブルジョワ10kgをお守りに、現地調達とか薪ストーブ向けの業者に出向いて購入したりで対応してるけど、何度かシュワシュワする薪に当たった。今年は雨も多いので単純に乾燥期間だけの話では無いのかもしれないけど。

3. コットン幕は人権

 これは焚き火薪ストーブに大きく関係するので冬特有なのかもしれないけど、とにかく多いコットン系幕。数だけ見るとサーカスTCが圧倒的だけど、どこに行ってもそこそこな数のノルディスク、テンティピなんかの欧州系舶来幕。フリーサイトだと、ノルとテンマク、DODあたりで半分くらいとか言ってもそんなに大袈裟ではないかも。みんなお金持ちだね(舶来幕は上下20万を超えるのが多い)。

自分お金無いのでサーカスコットンだよ。

4. ヘリノックスの時代は終わりかけ

 ゴメン、ちょっと言い過ぎかも。でも、一時期に比べるとチェアワン系が減っているのは間違いない感じ。代わりに台頭してきたのがカーミットとそのコピー品。組み立てちょっと面倒そうだけどカッコいいもんね。仕舞寸法はチェアワンとそこまで変わらなさそうだし。でもコットに関してはまだヘリノックスが多いかな?な印象。

5. スノピ危うし??(からの昨今テント考)

  コットン系幕が隆盛なのに対して、ポリ幕が主力のスノーピークはなかなかに苦戦している印象。スノピにしてはバーゲンセールなアメドはボチボチ見かけるけど、ランドロック全盛期にあったような右を見ても左を見てもスノピと言った様相では無くなった。これは難燃幕が重宝される冬キャンプ特有の話なんじゃ?と思いつつ、薪スト勢も昔はランドロックやラナあたりのシェルターを使っていたと記憶しているので、単純にそれだけでは無いんじゃなかろうか。落ち着いた配色と統一感で一時期はオシャキャン勢のマストバイ的な位置付けだったスノピだけど、イマドキのステレオタイプなオシャキャン勢は欧州系舶来幕が当たり前で、それらを選ばないキャンパーもNemoやMSRなんかの米国系やサバティカル、ゼインアーツあたりのプライベートブランドガレージブランドでカッコよくきめてる。なんならホームセンターPBの筈のテンマクですらPEPOやサーカスあたりはなかなかにカッコいいときているので、そろそろなんらかの手を打たないと厳しそう。特に統一感込みでのブランドデザインかなと思うので、ギア主体であるテント幕を他社に押さえられてしまうと周辺ギアをスノピで揃える事にインセンティブが働かなくなり、バタバタといく可能性がある。

6. 案外強い小川と何故か増えているコールマン。全く見なくなったロゴス(昨今テント考その2)

そのまんま。小川ツインピルツをよく見た。ロッジ型にも注力しているようで、質実剛健イメージとは裏腹に時代を掴んでいる印象。なんで2回も3回も潰れるのかわからんティピー系が流行り出した(リバイバルした?)当初からピルツ売ってたし。結構謎。コールマンは主にファミリーが2ルームを使っているのをボチボチ見かけた。今まではホームセンターで入手しやすテントイメージだったけど、昨今の2ルーム10万には届かないものの、なかなかのお値段。見た目はお世辞にもオシャレとは言い難く価格的にも決して安くないにも関わらず選ばれていると言うことは、多分使い勝手が良いのだろうなと思う。そして、前述のスノピと共に…と言うかスノピ以上に存在感の無くなったロゴス。恐らく今冬はまだ見ていないと思う。10年程前の前室付きドーム時代からシェルター時代への移行期あたりは「お金持ちはスノピ、普通の人はロゴスコールマン」な感じで、スノピと同数かな?くらいには目にしたロゴスだけれど、少なくとも今冬は見る影なし。ファミキャン向けと言うことを考えると冬キャンには幾分不利なブランドだとは思うものの、価格帯的にはDOD大陸ブランドに負けてしまうにも関わらずアッパークラスに訴求できる商品力もないと言う非常に苦しい立ち位置になってしまってはいいかな?その点では鹿番長ことキャプテンスタッグの方が元々エントリー層狙いなので影響は少なさそう。

…そのほかに焚き火台はみんなバラバラ個性的?とか、ガソリンランタン減ってません?とか、みんなひとつくらいは鉄モノを置いているとか、ナンナンナンガとか色々あるけど、飽きてきたのでこの辺で。

しっかし、冬キャンプ人口の多さには本当にびっくりした。BEPAL?だったかアンケートでは半数が秋派で3割が春派。残りの2割を夏と冬で分け合う構図なものの、夏か冬か?なら圧倒的に冬が人気らしい。秋を晩秋秋雨前線がいなくなってから)、春を早春梅雨の前まで)と考えたらもういつだってキャンみたいなもんなので、各メーカーは冬装備を基本に商品展開していかないとダメそう。絶対数は相変わらず夏のファミキャン勢かもしれないけど、お金落としてくれるのとは別かなと。

2018-12-20

そういえば薪ストーブおじさんって

薪ストーブ北海道の冬を越しているのだろうか。。。

トライして、失敗して、命に関わる前に早めに撤収して、北海道の冬の厳しさを周知徹底させて欲しい。

2018-09-21

[] 第21話「続けよう増田週間」

2018年3月21日 天気:薪ストーブがないなら南国に移住すればいいじゃない

エントリー 0ブクマ

才能がないのではない。

伸びない増田を書く才能があるのだ

RE:VIEW

見るに再度と書いてレビュー

ただ一瞬体験しただけではなく、振り返って言語化するからこそレビューなのである

消費者に出来る唯一の生産活動を、遠い昔誰かがこう呼んだ。

2018-09-12

まだブクマでバズってないようだが

薪ストーブおじさん炎上し始めてるなあ

ナロードニキというのはああいう感じだったのか

2014-05-07

常識成立の時代背景を捉えよ

★今読んでる「帝国陸軍本質」という本が実に面白い

 旧陸軍は、現場東京無視して独断専行して進軍し、満州さら支那戦線拡大して、挙句自滅した。

 「帝国陸軍本質」の筆者は、その理由を明治初期の陸軍大学校教官メッケルの教育内容にある、と看破。

★メッケル教官は、明治陸軍士官タマゴたちに、

 「場合によっては、大本営の命令を待たず、独断で行動すべし」と教育した。

 その教育があって、帝国陸軍現場勝手に行動する軍隊になった。

 しかし、メッケルがそのように教育したのには、それなりの理由があった

★メッケルは19世紀半ばのプロイセン軍メソッド日本移入

 プロイセン軍は最強の軍隊で、ドイツは統一するし、フランスも破った。

 当時のプロイセン軍は、独断専行「だから」強かった。何故か?

★19世紀半ばは、まだ無線電信が発展してなかった。

 ⇒現場軍と大本営とは、軍馬とか伝書鳩とか、アナログ方式で命令を伝達するしかなかった。

 だから大本営の命令を待ってたりしたら、行動が大幅に遅れて致命傷になる。

 だからプロイセン軍現場判断で独断専行するようになった

帝国陸軍士官タマゴたちは、メッケルから独断専行するように」と教育されたとき

 「なぜ独断専行すべきなのか?」を深く考えなかった。

 考えていたら、無線電信技術が発達した20世紀の戦争で、独断専行無益有害であったことに気付いたハズ

★これで思い出した話が、草加市教室天井高論争。

 小学校教室天井高は、文部科学省省令で事細かに決められているのだが、

 草加市が(コスト削減のために)

 「省令より低い天井高にしたいと思います特に教育に支障はないと思いますが、いかがですか?」と

 文部科学省にお伺いを立てた。

★因みに、なぜ天井高の規定存在するか?と言えば、

 以前の薪ストーブ石炭ストーブ教室暖房行っていた時代の名残で

 「教室内の換気の関係」で、天井高を高く確保していたらしい。

 薪ストーブ石炭ストーブもない現代では、あまり意味のない規定

★そうすると文部科学省

 「天井高を高くすることで、教育効果がある」として

 草加市の申請を拒否した。

★「教育効果」という文部科学省の言い分に疑問を感じた草加市は、自ら実験実施

 天井が高い教室と、低い教室児童を入れ、それぞれ「どっちが学習やすいか?」を聞いてみた。

 ⇒結果は「天井が低い方が、心理的に落ち着く」という、文部科学省赤っ恥な結果になり、

 文部科学省草加市の申し出を認めざるを得なくなった、というオチ

・・・ことほどさように「常識の成立した時代背景を探らなきゃならない」という教訓

2013-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20131230155727

もともと去年だかにノルウェーで人気になったやつだろ。

しかもその時は置き方(皮目が上だとか下だとか)とか、実際薪ストーブを身近に感じてる人間からこそ出来る

論争が起きて、それでさらにブームっぽくなったわけで。



暖炉なんて全く身近にないニホンでやるのはただの馬鹿

それに群がるのはもっと馬鹿

本来の意味を知らないのに、ただただ「意味がある」と勘違いして群がる日本固有のバカさ

2011-01-07

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110106-00000516-san-soci

20代30人、本気で“森林ガール” 岩井有加さん

【新境地を生きる2011】(5完)林業女子会京都 

 ■京大大学院修士課程1年・岩井有加さん(23)

 「衰退が著しい日本林業を変えるには、今までなかった『女子目線』が必要だと思うんです

 淡々と話す様子からは、“パイオニア”に位置づけられるべき気負いがまったく感じられない。屈強な男性が山で黙々と木を切るという、林業イメージからは最も縁遠い、都会の女子が集まる「林業女子会京都」を昨年7月に立ち上げ、代表を務める。

 平均年齢20代のメンバー京都女子大生を中心に、建築士会社役員なども含めて約30人。アウトドアを楽しむ「山ガール」や、おしゃれ重視の「森ガール」が人気だが、「大木を切ったり、急斜面を登ったり、現場は体力勝負」と、明らかに一線を画す。

 昨年11月に開催した京都府南丹市での「伐採体験会」。メンバーヘルメット地下足袋、つなぎ姿で山に入り、のこぎりを使って手入れした。一方で今年2月にはフリーペーパーを発刊し、薪ストーブを置くカフェなどを女性向けに紹介するという。

 「家の柱や家具、読んでいる雑誌の紙だって、森からいただいた恵み。都会の女子的生活にも林業はなくてはならない。だから、あえて女子ターゲットにしてみたんです

 大学では森林科学を専攻。京都で活動する男女混成の林業サークルにも所属したことがあるが、女子会結成はツイッターでのつぶやきがきっかけだった。

 《農業に興味のある若い女性が「農(ノ)ギャル」と呼ばれて注目されるんだから林業に若い子がいてもいいんじゃない?》

 反響は大きく、賛同した若い女性と意気投合し、つぶやきはわずか2カ月で形になった。

 大学近くのカフェを活動拠点とするが、定期的に集まるわけでもなく、思いついたときブログメールで呼び掛ける。「『木っておしゃれ!』みたいな、シンプルなところから入ってくれたらいい」という軽いノリも魅力の一つである

 国土の7割を森林面積が占める日本。「里山」の良さは近年見直されてきてはいるが、木材自給率はわずか3割しかなく、林業の衰退が叫ばれて久しい

 「一過性のブームに乗るのではなく、ライフスタイルとして山とつながり、100年先を考えられる余裕のある女子が増えたら、未来はきっと明るくなる」

 「草食系男子」とは比べものにならない「女子力」なら、日本の山に活力を与えるかもしれない。(白岩賢太)

      =おわり

林業って簡易トイレから離れた所でも作業やるからトイレは……なんだけど、こいつらその覚悟あんのかね。

大学近くのカフェを活動拠点とするが、定期的に集まるわけでもなく、思いついたときブログメールで呼び掛ける。「『木っておしゃれ!』みたいな、シンプルなところから入ってくれたらいい」という軽いノリも魅力の一つである

あ、こりゃ望み薄だ。死傷者出る前に飽きる事を祈るのみ。

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