はてなキーワード: あんとは
2024年3月、某大学大学院の修士課程を修了した。2024年4月からは同大学院の博士課程に進学する。
さてここで、折角なので、ここまでの自分の人生を少しだけ振り返ってみようと思う。
俺は、地元の自称進学校の中学校を出て、地元の商業高校に進学した。そこに行った理由は、高校を卒業したらとにかく働きたかったから。
小学校高学年の頃から、家を出たくて仕方がなくて気が狂う寸前だった。そんなんだから生きることに意味なんか見出せなくて、「ちょろっと働いて小金を稼いで、趣味のサッカーをそれなりに楽しみ、さっさと人生畳んでしまおう」というのが中3で進学先を考えていた時の完璧な人生設計だった。
何故そんな設計かと言うと、毎日死にたくて堪らなかったから。今でも少し。本当に、死にたくて堪らなかった。生きてる意味がなかった。ほとんど毎日、親や学校の教員からは理不尽に責められ、侮辱され、殴られた。友人と思っていた人間からも屈辱を受けた。生きてる意味なんてなかった。あるのは親への明確な殺意だとか、大人や友人、社会への怒りだった。大好きなサッカーだけはその感覚を少し忘れさせてくれたけど、それが続くのは90分だけだった。
本当に、死にたくて堪らなかった。今でも少し。生きてる意味なんてなかった。あるのは親への明確な殺意だとか、大人や社会への怒りだった。それは今でも変わらないし、たまに自分の内側から顔を覗かせる。何かがずれていたら新聞の一面を鮮やかに掻っ攫っていただろう。
だから、家を出たかった。サバイブするために絶対に抜け出さなきゃいけなかった。そのために、働いて家を抜け出して1人で生きる金を稼ぐために商業高校に通った。そこなら、高卒で働くのに有利だってって聞いていたから。3年耐えれば良いんだって、少し希望が見えた気がした。
20代後半まで生きてるつもりは想定してなかったし、できなかった。やりたいことなんてあるわけがないから、どうやって生きていけばいいのか、ほとんど分からなかった。
大学進学なんて微塵も興味がなくて自分には関係のない、想像もつかない世界の話だと思っていた。現在通っている大学院が旧帝大と称され、世界で有数の教育・研究機関だなんてマジで知らなかった。
仰々しいかもしれないけど、もう本当に、とにかく目の前の一日を誰にも脅かされずに、心穏やかに慎ましく生きるために必死だった。そんな一日だけが欲しかった。その一日を安定して手に入れて、噛み締めるためには最低限の金が必要だった。
運が良いことに、その高校は自分に合ってて、自分を受け入れてくれる最高に面白い友人達にも恵まれた。バイトもして、稼いだお金は家の外で過ごす時間に充てた。そのおかげで家にいる時間も少しずつ減らすことができるようになってきていた。
さて、こうなると「意外と楽しくなってきたし、もう少し長く人生やろうか」なんて考えそうだが、それでも当初のプランに変更はなかった。心の渇きは潤わず、やり場のない怒りが消えるわけもなく、遅くても30歳で終了だと漠然と考えながら日々の空虚感を味わっていた。
3年間耐えれば全ての苦しみから解放されるはずだと、そんな未来を祈りながら高校時代の生活をサバイブしていた。高校はマジで毎日が楽しくて仕方がなくて、今更すぎるけど本当に関係者に超感謝してる。
そしてどうしてか、家を出て関東の大学に4年間通うことになり、入ったゼミで最高の恩師と先輩・友人・後輩に出会ってしまった。
毎日が楽しくて仕方なくて、自分の居場所が少し見つかってしまった。自分が役立てる瞬間だとか、できることに気がつく瞬間にどんどん遭遇してしまった。ここでも人間に恵まれてしまい、人生を取り戻したいモードに心が傾いてしまった。大学時代の出会いは、本当に、人生が変わってしまうほどのものだった。感謝してもしきれない。
本当に、大学生の時は明日が来るのが全く怖くなかった。何なら楽しみで仕方がなかった。高校生までは、あんなに嫌で堪らなかったのに。眠っている時間と学校にいる時間のみが心の安寧が保たれる時間であることに心底腹が立ちながら、勘弁してくれよって思いながら、そのまま一生起き上がらないことを祈りながら床についてたのに。
働いてさっさと死ぬつもりが、気がついたら大学院まで行き、修士を修めていた。今は博士になろうとしている。こんな人間が大学院に進学しているなんて、人生はわからない。本当に運が良くて、人に恵まれたと思う。
といった感じで、俺はこんな人生を送ってきた。
俺について、周りの友人からは「よく分からない人間だ」と言われることが多い。
自分のことを基本的に話さないから当然だ。こんなことは話せないし、話すのが怖くて堪らない。話したところで何かが変わるわけでもないし誰も助けてくれないから、自分で解決しなきゃいけないことだから、話す必要がないと思っていた。話してはいけないとも思っていた。それに、それでここまで上手く立ち回ってこれた。
けど、人に自分のことを話せないって超辛いんだなって最近理解できた。
俺は、自分のことを誰かに理解してほしかった。「君は悪くない」と誰かに言ってほしかった。
そんなことは人に伝えられないから、自分はタフで強いんだと言い聞かせて、そうあらねばならないと思っていた。自分1人で生きていけるように振る舞い、悩みを隠してなるべく人に頼らず生きていた。そのせいで「悩みがなさそう」とよく言われる。そんなことはない。
大学院まで進学して、完璧に強い奴はどこにもいないんだと気づいた。周りにその強さを求めていたけど、そんなの無理なんだって気がついた。自分が一番苦しい思いをしているって驕りがどこかにあった。そんなことなくて、何かしらの傷を皆が抱えていて、それでも必死に生きているんだと気がついた。反省した。そう思うと同時に、少し心が軽くなった。
今、少しずつ自分を大事にして、心が充電されてきている。ようやく失った人生を取り戻せるところに来ている気がする。
博士課程に進学が決まり、少なくともあと3年間は生きてることが確定した。残りの人生設計はこれから考える。それくらいがちょうどいい。多くは望まないから、僕はそれで良い。
自分も明らかにADHDの傾向持ってるなって自覚あるけど診断受けて救いどうこうってのがいまいちピンとこないんだよな
こういうのってグラデーションの問題だしそりゃうっすいグレーでもグレーといえばグレーだから如何様にも診断つくしそれで生活変わらんでしょ
私ADHDなんで配慮してください!っていうのが気にならない人なら意味あんのかもしれんけどそんなメンタリティだったらそもそも診断受けなくても自己診断で配慮求めてるから変わらんやろうし
オウムガイを食べた人の話だと原生生物に近いのはアミノ酸が発達してないからあんまり美味しくないと聞きます。
クラゲと比較して積極的に食べられないのは採取がめんどくさいのと美味しくないのが原因なんじゃないかなと勝手に予想しておきます。
俺は全く信じてなかったけど、他の奴らは結構信じて怖がってた
一昨年会った時にまだ霊が見えるって言ってたんで、脳の病気がある
かもしれないから精密検査してみたらって言ったんだけど、あんまり
真剣に取り合ってくれなかった
去年、連絡があって突然ふらついて階段の上り下りができなくなって、
結果、脳に腫瘍があったらしい
遠方なんで見舞いに行けてないけど、今は寝たきりの状態らしい
「Aさんに頼んでください」つったら、
「Aさん、何回言ってもやってくれないんだよ~」って言うから
「じゃあ私もやりません。何回言われてもやりません」って返したら
何回言われても断ればやらなくていいんだったらみんなそうするわな。
なんで私はやってあげると思ったんだよ。
あまり水捌けも良くなく、大雨になるとうちの側溝にまで水が流れ込んできて、浸水しないかヒヤヒヤしてたし、土埃もひどくて、早く舗装して欲しかった。
今日ついに、舗装後初の大雨が降ったので、近隣の車通りも少ないこの時間を狙って道路を観察してみた。
うちの前の新しい側溝は全然水溜まってないのに、あんま好きじゃない隣家の前の側溝だけやたら水が溜まって溢れてるけどなんでなんだろな?
まだまだ降り続くみたいだから楽しみだ。
あんたどっちもできないひとじゃん🙄
こんなところで晒すのはマジで迷惑かけるだろうからやんないけど、生成AIをめっちゃ正しく使ってる人いるんよな。
アニメ化もされた某ライトノベルがあるんだけど、もっと先の話で出てくるから映像化されてなくて、絵師にもあんまり描かれないから絵の情報は表紙と挿絵しかない…そんなキャラを生成AIで作ってんの。
イラストレーターの絵の癖も再現してて、目がほんとにそっくり。どんなプロンプト使ってるのか知らんが、マジで凄いと思う。装飾もかなり再現できてるし、制服の再現度も高い。すげえ。
あと彼女達と関わっててどうしてもわからんことがあるんだけど、そもそもホストクラブって、お金は有り余っててどうしようもないけど、承認欲求だけがポッカリ穴空いてる富裕層の御夫人とかが、その大金で承認欲求を買いに行くところであって、若い女の子が身体削ってまで大金作って持っていくところではなくない?
担当(彼女達は推しのホストをこう呼ぶ)の写真とかを見せてもらっても、みんな大体判で押したようにワンパンで倒せそうな痩せ型の男ばっかりで、ラグビー選手とか鈴木亮平みたいなガタイ良い男だったことは一度もない。
道端でケンカ売られても、女捨てて自分だけ逃げそうな男ばっかりなんだよ。
私がガタイ良い男が好みなだけかもしれんけど、心や身体を壊してまで、あんなモヤシに貢いで何になるんだろう……って思っちゃう。
准看護師や看護助手なら発達でもギリできそうだから、「早々に撤退してこっちにおいで」って言ってるんだけど、彼女達、学校とか勉強への苦手意識が強過ぎて、それすら無理なんだよな。どうやったらああいう子達を救えんだろうなぁ。
「私さんが男だったらよかったのに」って彼女達からめちゃくちゃ言われるけど、鈴木亮平が好みの女に女と付き合うのは無理だ。ごめんよ。
私はタイトルの通り、AVやエロ漫画などのエロ作品がとにかく大好きで買い漁り、ついには自分好みのおかずが無いから作るようにもなった。この循環が大変楽しく、死ぬまでひっそりと続けていくであろうという、趣味の一つになっている。
しかし、一つ問題があった。私は20代前半なのだが、実際の生のセックスの経験が一切無かったのだ。有難いことに私の書いた拙作はそれなりに評価されており、まあまあの人がエロいと感じてくれているようだ。非常に嬉しいのだが、どうもリアリティが足りない気がする。それもそのはず、書いてる人間は未経験なのだから。
ただ、自分が作中でキャラに行わせている行為を自分自身が行う事に、妙な違和感があった。なんなら、自己投影になりそうで嫌だなとすら思ったので、気乗りしなかった。なので、率先して行う気もしなかったし、それ以上に上記の循環が楽しかったので、興味もなかった。
だが、良い歳をして未経験というのも何とも恥ずかしかったので、色々葛藤した結果、所謂出会い系アプリというものを駆使して、恋人を探し出し、行為に乗り出した。相手はかなり自分好みの性格の人だった。事前に創作上のセックスと生のセックスは違うものだというのは、これまでの作り手側としての創作の為の下調べで大いに理解しており、あんまり期待するもんじゃないなと思いながら、ホテルへ行った。
で、行った結果はタイトルの通り、私にとっては嫌いな行為だった。下記に私がどうしてもセックスは嫌い、良く言って好きになれない理由を述べていく。
・超めんどくさい
事前にシャワーを浴びたりだのなんだのして、身なりをある程度整えないといけないのが非常にダルいし、下着をちゃんとしないと相手が喜んでくれない。仕方ないのは分かってる。でも、かっっっったるい
めんどくさいに通じるが、当然相手が必要だから、事前に色々と連絡を交わしてからじゃないと行えない。創作ならものの数分で取りかかれるからこれは本当にタイパが悪くてイライラする。偏見だが、スっと始められるから同居する人もいるのかな。
・クッソ痛い
なんか知らんけど○れると死ぬほど痛いのだ。私は痛いとそれなりに有名な全身脱毛を行っているが、脇毛の処理は滅茶苦茶痛くても声出さずに耐えられるが、何故かあっちは悲鳴をあげるほどに痛い。終わったあと、痛すぎて悲鳴をあげていたら、額に汗をかいていた。破瓜のせいなどもありそうだし、検証のために後日、細めのディルドを緊張を解した状態で複数回使用してみたが、結果は同じ。エロ漫画やAVは嘘だとは思っているが、これはあまりにも嘘っぱちが過ぎる。私の体に異常があると思いたい。産婦人科行こう。
・創作のぶっ飛んだセックスが好きなのであり、普通のセックスじゃ物足りない
私は人外×人間とか、倫理観が狂った常識改変物、TSFなど確実に現代においてやるのは不可能なぶっ飛んでるセックスが好きなのだが、そういった刺激が現実のセックスには当然ながら皆無。あるのは自分がせっせと動かなきゃいけない割にリターンが微妙な性的な快楽のみ。割に合わない。エロ漫画読めば体力と時間を消耗せずに、凄い快楽が得られるからこんなのエロ漫画読むの一択だわ
・喜んでくれるのは相手だけ
私が創作をすればそれなりの人が喜んでくれるしオカズになるし創作するのも超楽しいが、私がセックスをしても喜んでくれるのはあくまで相手だけ。こんなんなら、セックスでしょーもない時間と体力を浪費せずに、少しでも良い作品作った方が色んな面で絶対プラスだわ。
・相手が思った以上にアレだった
これは私の感じ方の問題であり、狂った主観が大いに混じるので、読んでいて不快させたら申し訳ない。また、生々しい表現が混じるので、注意されたし。
たださぁ、抱きつきながら「オレ、誘ってくれてからの一週間、一回もシコらなかったんだ…」は口説き文句としては絶妙によろしくない。大体の異性はそれでは喜ばないどころか、恐らく萎える。それに私は、エロ作品マニアとして事前にこういう作品が好きなんだ!!って言ってLINEでFANZAの推し作家の作品送って、分かった、シコるね!って言ったのに、上記の発言から社交辞令だって事がバレバレでダブルで萎える。キミのオカズに相応しくなかったのは申し訳ないけどさ…。んで、その後、要らん気遣いをしてくれたせいで、溜まったもんを出しすぎて面倒な事になったからトリプルで萎える。もう私の為にオナ禁とかしなくていいから…勝手に盛り上がってハードル上げて自爆するのは勘弁してくれ。
あと、初デートの時に何回も過去に異性経験が無いことを確認してくるのは、ちょっと気になったがスルーした。私がエロい物を見たり創作するのが好きなのを知った瞬間にも、何回も確認してくるのは、色々と信じられなかったのだろうから、それも仕方ない。だが、色々と初めてで覚束無い行動を見て「本当に経験ないんだね〜」って嬉しそうに言うのはガチで萎えるからやめて欲しかった。はっきりいってしつこいし、うざいし、ムカつく。だから、私を相手するまで童貞だったんだぞ、処女厨が。本当にいるんだな、syamugameかよ。
そんで終わったあと、私の創作を見たいと言ってきたけど、適当に誤魔化して見せなかった。別に見せるのは良いし、それをオカズにしてくれたら誰であっても素直に嬉しい。だけど、相手はAVみたいな行為をするのが理想らしく、私にも色々して欲しい事が盛りだくさんらしい。相手は良くも悪くも真面目な性格でそこが非常に好きなのだが、性的なものまでそのやる気を伸ばすと嫌な予感しかしない。最悪、私が書いた小説の内容を私がやって欲しいなど…。
冗談じゃない!上記の件で、萎え萎えなのに、創作を見せて(ぐへへ〜こんなふうにされたいんだ〜)なんて少しでも思われたら溜まったもんじゃない!考えるだけでも気持ち悪い。勘違いされる可能性すら与えたく無かったので、ここは徹底して見せない事にした。創作と現実は違うって言うのを、知って欲しいものだ。童貞ドリームは捨ててくれ…。こっちはハナから処女ドリームは捨ててたのになぁ…orz
あと、口でして欲しい割に大事な部分は洗ってくれ。何のためのシャワーだと思ってんだ、汚かったぞ。
と…こんな感じである。後半は相手への見苦しい愚痴になってしまったが、匿名なのでまあいいだろう。正直、相手が悪かったのかもしれないが、どうも分析してみると私にはセックス自体向かない気がする。こんなにエロ創作が好きなのに、実際の行為は徹底して好きじゃない…そういう事例もあるという記録としてここに書き記しておく。
あれだ、野球の応援やジャニーズのコンサートに行く人が、野球やりたいわけでもアイドルやりたいわけでもないのと同じだ。私はエロい物を第三者として、合法的に楽しむのが大好きなだけで、自分がする側に回りたいとは微塵にも思わないってだけだ。
ちなみに相手には次会った時に、別れを切り出す事にしている。私で童貞卒業出来たわけだし、もっと良い彼女見つけてその人と幸せになって欲しい。セックスに徹底して向かない女で申し訳なかった気持ちも…ある。エロいもの好きだから、そういう行為も好きなんだろうって勘違いさせてしまったのも申し訳ない。
でもさ…それを抜きにしても、もう少し処女厨は隠そうよ…。気持ちはわからなくないからさぁ…。聞くのは一回か二回で勘弁して…orz
たしかにそこまで困ってはない。ただ残念なのは割と食いしん坊なので大人数向けのコース料理食えないことかな。
うちの旦那は食事を食べ残す人が大嫌いで、子供に「無理にでも食え」と言う。食材、農家さん、作ってくれた人にも失礼だからだ。
それはまあ分かる。
一方私は学校給食を無理に食べさせられたトラウマで極端な小食になった経験があるから、ご飯を残すからって怒ったり罰を与えるのは逆効果だと思っている。食べて吐くくらいなら「もったいないけどごめんなさい」の気持ちで残して構わない。
で、腑に落ちないことがある。
旦那の実家は、盆正月に親戚一同集合して山ほどご飯を作って連日宴会するタイプ。
そうやってご馳走することがおばあさん達の生き甲斐になってるんだと思う。
胃薬飲んで、食べたくもないご馳走をムリやり食べる。旦那は後片付けをしないからあんまり知らないかもしれないけど、残飯もそれなりに出てる。
旦那や義実家の人間が「吐きそ〜」と言いながらご飯を食べるのには驚いた。
お腹いっぱいで残す子供より、そっちの方がよほど食材に失礼だし下品じゃないか。
義実家から大量に送りつけられた餅は我が家の冷凍庫にクソほど残っている。今まで、もったいないからって私が苦労して消費してたけど、バカバカしくなってきた。
上司が同僚に書類の不備について「これだけでは駄目だ」の指摘の根拠に精神論しか持ちだせておらず、
具体的な改善方法の説明もできずに「ちゃんとしてください」と「もっとこう他にないんですか?」を繰り返していた
「こういう気持ちはないんですか?」
「これができてないってことはこういう気持ちがないんだと思います」
みたいなループに入っていた
私はひどい会話だと思いながらも、同僚に助け船を出す方法が思いつかず、他の仕事を続けていた
上司は書類の説明補足を続ける同僚に最終的に「もっとこうどうしたらいいか自分で考えてくださいよ!」と言っていた
そのあと別の上司にその上司が「昨日も別の件でちゃんとしてくださいって言ったんですよ。○○な点をちゃんとしてほしいのに」と言っているのが聞こえてきた
「ちゃんとしてください」って共通理解を作れていない場だったら、「私に合わせてください」って意味でしかないと思うんだけどな
「私に合わせてよ!私と同じ気持ちなってよ!私に合わせてったら!」と言い換えるのは意地悪過ぎる気もするが、情報量としてはあんまり変わらない気がする
でも同僚が上司と同じ方向を目指すために「この書類の目的は何ですか?」と聞いていたらそれはそれで怒ってそうだとも思う
今まで「ちゃんと」って相手に何も伝わらないからビジネスの場で使っちゃいけないんだろうと考えていた
もしかしたら「ちゃんとしてください」と言うことで仕事をした気になるという効用を感じる人が一部いて、そっちのが周りに悪影響を与えるのかもしれん
言語化できないときに「ちゃんとしてください」を言い、それで相手が反省してその場が収まった場合は、気持ちよさえ感じるのだろう
そのうち考え方さえ「ちゃんとしてほしいだけなのに」と思考を「ちゃんとしてほしい」に乗っ取られてしまうが、
本人は「ちゃんとしてほしい」ばかり使っていて言語化能力が衰え、周囲とのコミュニケーションがうまくいかず、自分の考えをその場での共通理解に育ててルールやシステムに組み込むことができないまま、
「なんでみんなちゃんとしないんだろう。ちゃんとしているのは私だけだ」と思いつつ「ちゃんとしてください」を言い続けるのだ
「ちゃんとしてください」の上司が別の上司に当該書類を見せて、どうしたらいいのかをアドバイスもらっているのも聞こえてきた
そこまで悪い人ではないんだろうけどなと思いつつ、でも自分で依頼した書類の精査と指摘を一人で完結させることはこの人にとって「ちゃんとやる」の範囲に入ってないのかなとも思った
さて、ここまで書いたように「ちゃんと」と言う言葉は聞き手にも本人都合で如何様にも解釈できるため、「ちゃんとしてください」と言っている人をいくらでも悪しざまに書く材料にすらなりえている
「『ちゃんとしてください』って言う人は駄目だな」と言う時点で、理解が不可能なものに対し、自分なりに理解し、善悪の判断をするという悪手をとってしまっているのだ
それは「ちゃんとしてください」と発言する人と「ちゃんとしてください」を自分都合の言葉として扱うという点に置いて、あまり変わらない
「ちゃんとしてください」はただ理解不可能なものだと扱うべきだ
「ちゃんとしてください」は言うべきでないし、解釈すべきでない麻薬みたいな言葉なのだ
ただそれはそれとして、明日出社したら「ちゃんとしてください」の上司は席に座って不機嫌そうにしているのだと思う
きっつい
なんかこの話思い出した
https://note.com/evjunior/n/n76457ea4b020
女子高であるせいか,豊太郎の不人気は当然のことながら,悲劇のヒロインであるエリスの評判もまたよろしくない。
豊太郎は「女の敵」であり,エリスは「女の恥」だというのである。
妊娠し,精神に異常をきたしたエリスを捨てた豊太郎を「女の敵」とするのは理解できるのだが,なぜエリスが「女の恥」なのか?
ある生徒の感想文にはこう書いてあった。
エリスは豊太郎のような男を選んだが見る目がなかった。私ならあんな男を選ばない。しかも,捨てられてしがみつくのがみっともない。私なら自分からさっさと別れて,後で慰謝料を請求する。
思わず「なるほど,だから,女の恥なのか」と納得したのだが,ここに今の国語教育の大きな問題点があると思ったのである。
結局,作品を正確に,客観的に,深く読解することなく,自分の狭い価値観から作品を歪めて解釈し,断罪する。そして,それを個性や独創性だと勘違いする。このような国語教科書の読み方をしている限り,真の学力が身につくはずはないのである。
朝一の会議に参加しようと在宅勤務用ラップトップPCを開くと、新卒一年目の後輩から会議用チャットにメッセージが届いた。
「じゃあ後輩さんは欠席らしいので、揃いましたかね」
「体調悪くなるほど会議に出たくない私情、よっぽど皆さんと話したくなかったんですね。心配です」
上司が堪えきれず笑った。ミュートになっている他の参加者もきっと笑っただろう。別のお調子者の後輩が続けた。
「いや-、自分も午後一の打ち合わせ、私情で欠席したくなってきたなぁ」
「いや、それ自分との打ち合わせでしょ。そんなに嫌われてたの?」
昼休み、朝の出来事を趣味の仲間が集まったSlackに書き込むとその中の大学教員が反応した。
と言ってリンクを示す。
『この時期は特に就活イベントやら面接やらの″私情″で休む奴だらけよ』
『変やで、とは逐一伝えてるけど客員やってる関東の大学生も使ってるから特定の地域に限らず相当広まってると思う』
大学教員が示した記事を読むと、20代と30代を境に『私情』が『個人的な感情』に加えて『個人的な事情』の意味も持つと考える割合が大きく増えている。
『若者言葉って事なんですかね。こう言う事態に直面するとおっさんになったのを実感しますね』
私事や私用という便利な言葉があるのにわざわざ紛らわしい表現を使う理由が理解できない。しかし言葉の意味合いは変わっていくし若者言葉として浸透し始めたなら抗っても仕方がないという気持ちもある。そんなモヤモヤとした気持ちを抱えたまま昼休みが終わった。
午後一の会議の雑談で、昼休みのモヤモヤを少しでも解消すべく話題をふる。
「朝、私情で欠席ってメッセージを茶化したけどこれって若者言葉なんですね。後輩さんも使うんですか?」
「自分は紛らわしいと思うので仕事では使わないですね。ただ個人の事情を表したいときに私事や私用よりも私情って言う言葉がなんとなくしっくりくる感覚はわかります」
なるほど若者の感覚が私情という表現を選んだのであればもはや何も言うまい。若者の感覚に合った言葉が今は不合理だとしても、未来の日本人の気持ちをよりよく表せる表現が私情なのだろう。
そう納得したからかその後の午後の仕事には集中して取り組むことができ、珍しく定時には勤務終了となった。
特に予定が入っていたわけではない夜、時間を持て余した自分はデリヘルを呼ぶことにした。
『清楚系・巨乳現役女子大生』という男の心をくすぐる文字が並ぶ。新人のようなのでレビューはないが、新人であればこそ年齢は大きく外さないだろう。今日はこの娘に決めた。
30分後、あらわれたのは同年代と思われる30代中盤の嬢だった。
「よろしくお願いします。えっと、ゆみさん、ですよね?21歳の」
女性の年齢は見た目だけでは分からない物だ。干支での年齢確認.....は設定と一回り近く違ってそうなこの嬢では意味が無いだろう。服を脱がされながらも年齢を確認するための手段を求めて頭を回す。
21歳のゆみが聞く。自分はここだと思い渾身の回答をぶつける。
「いやぁ、今日は私情で仕事を休んだんだよね。ゆみちゃんは私情で休んだりとか出来るの?」
「私情?私用のことかな?予約とか入ってなければ出来るけど、あんまり当日休みすぎると怒られるよ」
30代中盤のゆみはそう答えた。
年齢は偽りで特に清楚さも感じられなかったゆみだったが、巨乳は真実だった。またベテランの風格を感じるサービスも素晴らしく、最終的に自分の私情はゆみの胸に包まれ決して未来の日本人へは繋がらない場所へと果てた。
マックのハンバーガーって、どれもオプションを増しただけでなんか全部素ハンバーガーの延長線上あるような感じがする。
ハンバーガー今170円するらしいけど、それでも170円でこれが出てくるならまあ、って気持ちにはなる。そこから高くなっていって他に何が挟まれようと、似たようなバンズと似たようなパティがある限りはなんか振り切れない割高感が纏わりついてくる。色々着飾ってはいるけど、君素体は170円のハンバーガーじゃん。それで単品400とか500とか高ない?って思う。
ビッグマックとかダブルチーズバーガーって割と人気メニューっぽいけど、あの辺なんて特にハンバーガーと同じライン上にある感じがしてあんまり頼めない。
チキン竜田はバンズが全然違うしソースも割と良い感じだけど、チキンクリスプの存在が頭を過ぎる。肉も(多分)胸っぽい感じだし。限定じゃなかったら多分食べない。限定で出ても1回しか食べない。
ソーセージエッグマフィンはたまに無性に食べたくなる。バンズも違えばソーセージもなんか魅力的だし、卵は具として特別な存在感がある。でもポテトはあの板タイプじゃない方が好きだから悩ましい。そもそも食いたいと思った時には大体10時半時過ぎてる。
ハンバーガーとは軸をずらしてフィレオフィッシュ頼みがち。別に全然安くなけど、そこまで割高感に苛まれずに済む。モスでもなんか魚のフライ系のバーガー食った記憶があるけど、なんかアジフライみたいな味したような気がする。全然好きじゃなかった。マックの方が美味い。チーズとタルタルと白身のフライ、いらん事しない範囲で気の利いた感じがある。モスはハンバーガーよりチリドッグの方が好きだ。
バーキンはワッパー以外食った事ない。あのボリューム感と、マヨネーズでコンパクトにまとめる感じが良い。わざとらしい炭火風味も最高だ。この前限定で出てたガーリック系のワッパーはガーリック感が全然足りなくて残念だった。バーキンは攻めるのが下手なのかもしれない。