はてなキーワード: 島崎遥香とは
これは誰でも知っている。今なら? 指原莉乃かな?
ぱるる(島崎遥香)、まゆゆ(渡辺麻友)は聞いたことあるかも。
でも一番は向井地美音でしょう。
ファンの間ではみーおんと呼ばれているみたいですが、私はみおんちゃんと読んでます。
今はJKかな?確か高3。かつては子役としてアンフェアなどに出演していた経験もあるようですが、
子役の宿命?なのか、いったんは芸能界から離れていたようです。
そしてAKB48の15期生として再びスポットライトを浴びに戻ってきました。
すべては俺のために!!!
ただ、「激太り」と「男子は苦手…」てな感じでうまく乗り切れないまま、
週プレのグラビアに突然登場したのが向井地美音ちゃんなのでした!
もちろん顔もかわいいです。
AKB48ヲタ以外には印象が悪いだけなので、「毒舌キャラ」は早く卒業してほしいのと、
口の開き方が気持ち悪いのでそこは治してほしいな。
高校卒業してからいきなり「大人の色気・・・」とか言い出さないようにお願いします。
アイドルの悪いクセですね、「セクシー担当」とかクソ寒いからやめてほしい。
童顔なのだけど、ロリって感じでもない不思議な魅力。笑顔がステキです。
もぐもぐみーおんでYoutubeで検索すると幸せになれるでしょう。
枕営業のにおいがしないでもないですが!気にしない!
月300円程度でほぼ毎日メールが送られてくるサービスも最高。
写メもついていてかわいいし、リアルな言葉はやはり身近に感じられます。
通称「ぐぐたす」と呼ばれる「Google+」での日記も素晴らしいし、
握手会人気も爆発中なんですね。
ファン受けがいいのは、非常に素晴らしいことです。
昨年の総選挙では圏外でしたが、今回はなーんとドドンと一気に44位。
前述の同期の大和田南那ちゃんは75位ですから大差をつけてます。
これはまだまだ伸びるんじゃないでしょうか。今後の1年が勝負!
あざといことに、先輩メンバを非常に慕っており、
他のメンバと仲良くしていると嫉妬まで…。これはあざとい。
「こんな顔されてえー!!」ってなりますよ。うん。あざとい。
まったく。かわいいやつだぜ。
さてさて、今AKB48がなぜ面白いかというと、この総選挙なんですね。
みおんちゃんのように、活躍している若手メンバはほかにもたくさんいるのですが、
もちろん、選挙では票をたくさん投じてくれるファンの多さによってしまうので、
おじさん人気がないとランクインも難しい状況ではあるのですが、
「選挙で何位なの?」は一般に広まった感覚なので、ファン以外への訴求のためにランクインは必須条件。
あの衆人環視の大所帯で、事前に「◎◎を勝たせるために●●はチョキを出すように・・・」なんてチャチな真似はできない
まだ10代のメンも、精神的に幼いメンも多くいる中でそんな強要はできない
もし八百長なんてものを強制したら、ぐぐたすで八百長を思わせぶりに書いてしまうメンもいるだろうし
「ガチ」を売りにしているグループがもっとも恐れている「ヤラセ」「事前調整」みたいなものが表出してしまうのはリスクがでかすぎる
ファンや観客が面白がるのは結局、美少女達による生の残酷ショー
しかも無名メンが優勝したらしたでなんとかそれっぽい形にしてしまうのが、秋元康だ
(給料がかかっている秋元以下の幹部にとっては楽しめないと思うが)
今回の珠理奈は、秋元がいうような「神様が指を指した」状態にあったのではなく
対戦相手が「珠理奈に勝ってまでセンターになりたくない」と意思表示をしただけなのだ
「選抜になりたい」
という思いは大体一緒
ただ無名メンにとっては選抜入りが確定したあとのメンタルがちと違う
今回決勝で負けたNMB上枝恵美香のように「支店の公演に毎日出て踊ってる(=メディアとは無縁)」のような無名メンにとっては、
「選抜には入りたいが、センターになって次のシングルの顔(責任者)にはなりたくない」
というところに落ち着いてしまう
秋元康に「10年に1度の逸材」などと呼ばれ、実際にAKBシングルのセンターも経験している選抜常連メンだ
観客の応援も珠理奈にかたよってしまっている
もし自分が勝ったら自分のファンの数十倍はいるだろう珠理奈ファンに叩かれまくった挙げ句、AKBの連続ミリオンを途切れさせてしまうだろう
全盛期からゆるやかに降下中のAKBの決定的な凋落原因にされるかもしれない
もうこれは「勝ちたくない」どころか自分は「勝ってはいけない」と理解する
決勝場面での映像を見返してみると、上枝ちゃんは完全に決勝の空気に飲まれている
肩が強ばり、ビビって弱々しそうな苦笑いをしている
選抜メンを前にした上枝ちゃんがまとっているのはアイドルオーラなんかではなくて、一般人のそれそのものだ
「いきなりこんな大舞台に担がれちゃって・・・私のせいじゃないんです、じゃんけんのせいなんです」と
誰も求めていないのにどこか言い訳がましい表情(失礼。でもそう見えちゃった)。
2人とも全然勝ちたくなさそうな上に困ったような顔をしていて
グーによるあいこが5回続いた後、
大場美奈がチョキを出して負けている。
これなんかもう、大場美奈は完全に負けにいったよね
せめてパーを出しに行ってほしかったが
少なくともこの子は勝ちには行ってない
そして勝敗がついた後は両者とも嬉しそうでも悲しそうでもない
ひたすら困惑したような顔をしている
でもグループ内の序列にとらわれず、
自分を応援してくれたファンを背負って勝ちにきてたね。
「相手が珠理奈さんだろうがなんだろうが、私と、私のファンのために勝ち上がってやる」って目をしていた。
メンバーはグループ内の序列とか、自分がどこらへんの位置にいるかってのにすごく敏感で
だからこそ格上の珠理奈に勝って、グループのセンターになるだなんてとんでもないってことが分かっている
実際、第一回で内田眞弓っていう無名メンバーが勝ったシングルではシケた売り上げだった
第2回では篠田麻理子、第3回では島崎遥香が勝ち、こちらはミリオン達成
ちなみに島崎遥香も第3回ではチョキを出し続けて優勝している
勝てば嬉しい、負ければ悲しいというものではない
AKBセンターの座をかけた運試しは、そんな単純なゲームでないのだ
来年はどうなるかって?
AKBじゃんけん大会のこういった独特の空気をいち早く察知した何人かの「若手の推されメン」が同じ手を出し続けるでしょう。
選抜(ベスト16)までは運まかせ。
でも運良く選抜に入りさえすれば、あとはモーゼの十戒のように対戦相手が負けてくれるんじゃないでしょうか。
ちなみに、私は「武井咲」は知っているが、AKBの「島崎遥香」は、このめちゃイケで初めて知った。
AKBについて、私があまり知っていることはないが、今年の新卒でファンだという人がちらほらいたので
やっぱり、それなりに人気があるものなのかと感じたしだい。一方で、「武井咲」については知っている。
いろいろとドラマにも出演しているし、今売り出し中の人気若手女優。ただゴリ推しとの意見もよく聞く。
実際のところ、私は「武井咲」のファンという人に会ったことがない。本当に人気なのかはわからない。
そして思い出したのが以下の記事だ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/23/news083.html
ということで、Yahooのリアルタイム検索で実際に調べてみた。
「武井咲」・・・2631件
「咲ちゃん」・・・963件
「ぱるる」・・・29567件
正確なデータでもないし、この結果をどう考えるかは、それぞれお任せする。
昨日行われたAKB48のシングル曲センターを決めるじゃんけん大会で、島崎遥香さんが優勝し、初のセンターを獲得した。
ニックネームは「ぱるる」。正統派アイドルのルックスを持つが、一部のファンからは、その不器用な性格ゆえに「ぽんこつ」とも呼ばれている。
私はここ半年くらいの間に彼女のファンになり、グッズを買ったり、総選挙でも票を投じた。
私が彼女のファンであるのは殆どがその愛くるしいビジュアルによる、と思っていた。
でも、確かに彼女は可愛いが、それよりももっと強く私を惹きつける理由があったことに気がついたのである。
昨日の優勝が決まった瞬間というのは、もう正に夢のようだった。
まさか自分の応援するメンバーが、多人数のグループの頂点に、しかも運の要素の強いじゃんけんで頂点になるとは全く予想していなかったのだ。
自分で夢を叶えたわけでもないのに、夢が叶うとはこういうことなのかと悟ったような気分にさえなった。
そうして、興奮によりあまり寝付けない一夜を過ごし、いつもよりも早起きしてテレビをつける。
今日はテレビも朝から昨日のじゃんけん大会のことで盛り上がっていた。
今まではあまり知られていなかったぱるるが、全国放送でクローズアップされる。
しかも一度では無い。一日を通して、芸能コーナーなどで何度も何度もその話題が放送される。
私は最近ひきこもりに近い生活を送っているので、一日中テレビを見ながらそれらの放送に一通り目を通して、この上ない満足感に浸っていた。
でも、突然、なぜか言い様のない感情が心を支配するようになった。
寂しいような、悲しいような、或いは焦っているような。
とにかく不愉快だった。
なぜだろう。
昨日あんな素晴らしいことがあって、今日も一日中その余韻に浸っている。
それなのに、なぜだろう。
久々に感じる苦痛を前にして、私はどうすることもできなかった。
それから、泣いた。
久しぶりに泣いた。
泣きながら、ようやくわかった気がした。
私は、彼女の顔よりも、彼女の性格、その「ぽんこつ」さに惹かれていたのだ。
人と交わることが苦手で外に出ようとせず、だからといって孤独は苦手で家ではテレビやパソコンを友達にしている。
もし外に出て何かをしようとすれば、おどおどしながら失敗ばかりして、自分が人よりも能力の劣っていることを自覚するだけになる。
だから働くことが怖い。
私は今まで、そんな自分の「ぽんこつ」さを、彼女の性格に重ね合わせていたのだ。
無論私と彼女の「ぽんこつ」は性質が異なり、一緒にすることはできないのかもしれない。
でも、自分と同じような子が、身近なアイドルとして頑張っている姿を見て、一種の安心感を得ていたのである。
それが、彼女は一夜にして有名になり、どこか遠くの存在へと変わってしまった気がした。
阿呆らしいと笑われるかもしれない。
とりあえず、今の自分には外に出てみることが必要なのかもしれない。
また、自分と彼女とを必要以上に重ね合わせることからは卒業するべきなのかもしれない。
今回の涙で色々なことを考えさせられた。