はてなキーワード: b!kumaとは
増田アドベントカレンダーのネタが思い付かず、テキスト弄りでもしようかと増田のソースを見ていたところ、こんな画像リンクを見つけました。
http://cdn.b.st-hatena.com/images/users/gif/normal/00001.gif
各増田の最下部、「Permalink」の右隣に(ブクマがつけば)表示されるあれですね。増田書き諸氏にとってはちょっと嬉しい画像かと思います。
自分のhtmlの知識はポッキーの色を変えるぐらいしかできないレベルなので詳しい方には噴飯ものかもしれませんが、ソースを見たところ
<img class="users-image" src="http://b.hatena.ne.jp/entry/image/http://anond.hatelabo.jp/ほにゃらら" />
という部分がこの画像にリンクしていたので、エントリのブクマ数に合わせてcdn.b.st-hatena.comまで画像を取りに行ってるのかな、と想像しました。
ということはこのリンク、末尾が「5桁の数字.gif」だし、99999 usersの画像が拝めるのかな…?と期待しますよね。してください。自分はしました。
残念ながら、答えはノーでした。すべてをチェックしたわけではありませんが、自分が確認した限りでは最大で20000 usersです。20001から403 Forbiddenになりました。
http://cdn.b.st-hatena.com/images/users/gif/normal/20000.gif
00001から20000の間であれば、適当な数字を入れても画像が出てくるはずです。語呂合わせでアイコン等にいかがでしょうか。
なお、これまでに書かれた増田で、最もブクマを集めたのはおそらくこちらの記事。2014年12月21日現在で7765 usersです。
一方、Webページ全体の最多ブクマはなぜかYahoo!JAPANで、13475 users(出典:歴代はてブ多い順 / 全期間のランキング 1位~50位)。それでも20000には届かない。
はてブ単体のユーザー数が見つけられなかったのですが、「はてなメディアガイド2015年1-3月版」(広告掲載について - 株式会社はてなにPDF有)によれば、はてな全体のユーザー数は415万人とのこと。はてなーがちょっと本気出したら20000なんてちょちょいのジョイと思いきや、意外と集まらないもんなんですね。
B!KUMAのお嬢さん方やPressoを巻き込んで、運営も想定していなかった、初の20000超え増田が現れる…そんな日がいつかやって来るかもしれません。まあ、画像のリンクが切れるだけでしょうけど。
※この記事は増田アドベントカレンダーの21日目です。
「女性はB!KUMAしか使っちゃダメ」ってわけじゃないんだから、
はてなを知ってる女性は通常のはてブを使っていればいいんだよ。
つーかB!KUMAが開発されたのは、本来のはてブトップが村の身内ネタとネガコメに汚染されているからであって、結局は俺らが悪いんだよ俺らが。
「こういうカテゴリが好きな女性ははてなを使わないだろ」というブコメも的外れ。
B!KUMAの目的は、「はてな」「ソーシャルブックマーク」といったものを意識させずに、それらを使わせることなんだから。
ぜんぜん別の層にアプローチしてるんだよ。
最近よくはてな村の人達が「はてなのホッテントリはライフハックや生活の知恵みたいな記事、英語学習法ばかりでつまらない!俺達のはてなを返せ」というような意見がよく見られます。
僕もはてなホッテントリはあまり見ません。なぜなら、自分にとって興味のある情報はあまり集まっていないからです。
しかし、だからといって「今のはてなホッテントリはつまらない!ライフハック、英語学習、生活の知恵の糞記事ばかりじゃねぇか!」というのは違うと思うんですよね。だって、僕にとってつまらないものも、他の人は興味があるかもしれない。なら、自分がつまらないからという理由だけで、他人が楽しんでるものをけなすのはゲスいって義務教育でならうことでしょ。多くの人が興味があるから、数千はてブもされているわけでしょ。けど、はてな村周辺の声の大きいノイジーマイノリティって、自分にとってつまらないものをまるで他の人にも価値のないものみたいな主語の大きい言説をするじゃないですか。
実際、はてな村を自称してブコメつけて悦にいっている人達って、30人〜50人くらいじゃないですか。IDコールでしあって、twitterでもなれあっている感じの、あの人達。
で、彼らの意見なりブログは確かに面白いこともあるけど、はてなは彼らだけのサービスでもないわけです。せいぜい数十人程度しかいないはてな村の人達よりも、英語学習やダイエット、美味しい料理のつくりかたに興味のある人の絶対数の方が多いのだから、そちらを優先させるべきってのが企業として当たり前だと思うんですよ。つまり、はてな村の方々は「自分にとって面白いことと多くの人が興味のあることは違うのだ」というごくごく当たり前のことを理解されたらどうか。
だって、はてな村の人達が嬉々としてブックマークしているのって、たとえば青二才さんとかの記事じゃないですか。僕も青二才さんの記事を見るは好きだけど、彼の自意識の吐瀉り記事に、B!kumaの女の子達は1ミリも興味がないと思うんですね。
だから、自分が興味を持てないからといって「絶対的に価値がない」みたいな言い方をするのは違うと思うんですね。要するに、「オレの好みにあわなくなった」ってだけでしょ?それを、主語を広げて、「英語学習やライフハックや生活の知恵の記事なんてクソ記事だ!ホッテントリにあがらないようにしろ!スパム報告だ!」とかいうのは、やっぱりどうかな、って思います。じゃあ、はてな村の方々がウヒョウヒョやっているネットウォッチ案件だったり、9000%内輪で完結しているスノッブじみたアニメ評論がホッテントリにあがればいいの?っていうさ。時代って変わるじゃないですか?昔ながらの山々も切り開かれてゴルフ場が出来たり、古き良き商店街はショッピングモールに食いつぶされる、認めましょうよ。はてな村は限界集落で、声の大きい少数派なんですって。
まぁ、一部のブログの自演ブクマについてはちょっとずるいなぁ、という気もするんですが、実際、自演できるのなんてせいぜい5ブクマくらいじゃない?5以降は需要があるから伸びているんで、それをブックマークする人達が数百人いるんなら、それはそれでいいんじゃないかなと。チャンスをつくっているわけであって、勝利を捏造しているわけではないというかね。多目に見てあげればいいのでは?
さらにいうなら、「ホッテントリのために仲間同士でブックマークしあう」ことと「お!村長さんが記事を更新してはる!ブクマせな!」という善意の馴れ合いブックマークの区別ってなかなかつきにくいので、スパム判定ってできないですよね。はてブ使用歴が長い人達の身内ブクマは許されて、使用歴が短く総ブクマ数が少ない(50以上100未満とか)人の身内ブクマはダメ、ってのはおかしな理屈になってしまうし。彼らが自演するごとに、僕の年収が10万ずつ減るわけじゃないんだから、放置しておけばいいと最近は思っています。
結論を言うとこうなります。ブクマ数からいって、今のはてなのマジョリティは美味しいカルボナーラのつくり方や海外留学せずに自宅でTOEIC900点をとる方法に興味がある人達なので、彼らが興味のあるエントリがホッテントリになる。彼らははてな村の方々が興味のあることにはまるで興味がない。だから、声の大きい少数派の方たちはいっそ諦めてホッテントリとの付き合い方を変えましょう。
よくいうじゃないですか、『変われないものを変えようとするな。変えられるものを変える努力をしろ』って。もうはてなは一般層が使うようになって、これは変えられないし、何をいっても無駄。変えられるのは、はてブとの付き合い方だけです。ホッテントリにライフハック記事があがると、近親の誰かがピンポイントで車にはねられるわけでもないのだから、いっそホッテントリなんかにこだわらずに、村はてブhttp://childs.squares.net/murahatebu/を使いましょうよ。僕はそうしてから、かなり快適になりました。いいじゃないですか、ゴルフ場に山をすりつぶされても、ショッピングモールに店をくいつぶされても。村人であつまってせんべいかじってれば意外と楽しいもんですよ。