「貴乃花」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 貴乃花とは

2012-09-11

松井秀喜孤独

野球が好きなら誰でも知っているように、メジャーに渡った松井秀喜のここ数年の成績が急落。今年で引退、帰ってくるのではないかと噂されるくらい。最近では日本球団獲得検討の報もあって、ちょくちょく彼の名前が話題になる。

そんな時に、「松井って日本で仲良い人いるの?」という指摘が2chであった。思えば、テレビの前の彼はいつも報道陣に向き合って、少し上体を反らすようにして記者に返答したり、カメラに向かって儀礼的に頭を下げたり。チームメートと一緒に歓談しているところもそれなりにあるけど、印象に残っているのは、いつもキャプテン然と振る舞う姿。

彼は、小さい頃から小学生向けリーグ活躍し、国体選手にも選ばれ、果ては甲子園連続敬遠を浴びるまでの驚異的な存在となる。その間、大きな体格や抜群の運動能力から、チームの要としての態度、成績を求められてきたのだろうし、本人もそれに応えてきたのだろう。松井は決して人の悪口を言わず性格がとても善良なのは良く知られている。その後は巨人に入り、日本を代表するバッターとして君臨し、果ては大リーグヤンキースでもそれなりの成績を残すのはご存知の通り。

その彼がここ数年おかしい。ヤンキース解雇され、転々として今や無所属。そんな中、見つけたのが、ちょっと前に出たこの記事。

松井秀喜 レイズ戦力外「打撃急落」の陰に怪トレーナー非常識な“洗脳指導”で筋肉がそげ落ちた - 芸能 - 最新ニュース一覧 - 楽天woman http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/asageiplus_7306

まあ、話半分に聞くべきなんだろうけど、何となくこれで合点の行く所があった。実はずっと孤独だったのだろう。キャプテンとして、チームのため、周囲のためにずっと頑張って、妥協する事無く自分を鍛え続け、結果、気の置けない相手が見つからないまま40近くまで過ごしてきてしまったんじゃないか。だから自分を預けられる相手を見つけて、それに頼っているんだろう。

でも、それって、まるでX JapanTOSHIとか、貴乃花と一緒じゃないか特にTOSHIは一度かなりひどいところまで行った。と思いきや、松井の父は、新興宗教の偉い人なんだってね。素質ありまくりなんじゃん。

このまま松井秀喜が、特に宗教関係でトラブル起こして、球界タブーとならないと良いのだけど。

2011-02-11

あれえ

http://anond.hatelabo.jp/20110211202138

貴乃花ってむかし兄ちゃんと八百長やらされたとか何とか言ってたんだよね

そんなにきれいな兄弟愛とかじゃないって

親方になってから保身の発言が多くなったけど

へんな人だよつくづく

相撲就活社会

貴乃花ガチンコで、八百長に関与しないために周りとの口を閉ざしたしい
石原慎太郎記者時代に八百長を指摘、「ものの哀れ」というものがあると諭された挙句に、謝罪したしい


相撲伝統芸能から八百長があっても問題ないという。
そういうものだとして、だまされて楽しむもんだ、と。


ただ、かりにそういうのがあったとして、許されるのは伝統芸能から、という前提があってこそのものだ。
僕自身としては、伝統芸能だろうと、許されないと思うし、実際ガチンコ相撲をする力士というのはそういうものが嫌いなんじゃないだろうか。


社会性というのは、どんな状況だろうと現状を追認しろ、ということなのかもしれない。
そういう意味では社会性を重んじる、というのは個人と社会との徒弟主義であり、ヤクザ的とも言える。そういうのが礼節だ、という考えもたしかにある。


就活と表題に書いたが、就活に限らず、新しいときにそれは既存社会より上位と捉えられがちな)社会に参入しようというとき、場を濁すんじゃない、というような考え方は今も根強い。
これは世代の話ではない。Twitter上でも「TL汚し失礼しました」という考え方があるように、どちらかというとこれは空気的、精神的なもので、恥の観念に直結する。
ときに「恥を知れ」という言葉空気を読め、という以前に、「社会性がない」というラベリングとして機能する。
そしてそれはだいたいが先に社会にいるものから、そうでないもの押し付けられがちである


から、なのかはわからないが、「そもそも」というのを日本人は極度に嫌っているのではないだろうか。
議論の前提、既存社会根本に注意を向けるということは、これまでに費やしてきた時間をムダにすること、これまで現状追認してきた社会構成員すべてに過ちを指摘することと同義に捉えられがちに思う。
ゆえに「そもそも」というのはだいたいが「出る杭」であり、それはこれまでの空気を壊すことである
からこそ、と言えばいいか、そういう人は空気を読め、恥を知れ、と言われるのだと思う。
そしてそれが無知によるものかどうかはともかく、社会や議論の前提の共有ができていないということで、村八分にされがちなのだろう。
先の朝生ホリエモンの「そもそも尖閣って必要なんですか」というのは、つまりは「領土は失うものではない」という前提に突き刺したものだが、ゆえに多くのナショナリズム的非難を浴びたのではないか
ときに、日本の議論は意見を戦わせて場としての結論を見出すことより、反対論なしの村社会に特有なイエス会議に陥りがちである
結果を求めるだけなら、会議にムダな時間はかからない。


就活を演じろ、就活茶番だ、というのは、言ってしまえば既存社会に追認しろという社会性の押し付けだ。
もちろん、当事者である民間企業新卒を捨てる気はないのだろう。相撲界も八百長を捨てる気はないだろう。
新人記者でドブの記者から八百長確信した石原慎太郎は 、社会性がなく、空気が読めなかったのだ。そして彼は強くなかった。
今彼が体制側にいるのは皮肉というか、必然というべきか、彼なりの答えなのだろう。老人の哀愁が感じられてしまう。
おそらく、というかすべてが憶測によるものなので、これももちろん憶測だが、彼は今の若者自分を超克できるならば、それをすべきだと思っているような感じがする。それを口にだすのが富野由悠季であり、それを口にしないのが石原慎太郎で。
そして、それができないことは石原も、今の若者の多くも、実感しているはずだ。
我々のほとんどは社会というオヤジに屈服するしかないのだ。


日本社会はよく男性社会というが、それは違うんじゃないか最近よく思う。
社会社会人という使われ方の社会)」構成員が男性に多いというだけで、その性質は「女形」だと思う。
もし真に社会がマスラオであるならば、既存体制の打破にもっとエネルギーが注がれるはずで、社会社会、個人と社会の関係性などぶち壊しても気にならないはずだ。
女性の本性の一面を見せる手法で給湯室や化粧室の会話が用いられるが、なんということはない、男は酒場喫煙室で愚痴り、男女問わずネット愚痴るのだ。


もし、日本社会の究極としての国家が揺らぐのであれば、私たちはどうなるのだろう。
仮にお隣さんに併合されたとして、私たちの社会は今のままで在り続けるのだろうか。
社会文化まで島嶼化していたとして、よその社会についていけず、自壊するのがオチではなかろうか。
私は政界再編を望むが、ムダな望みなのだろう。そして私はそんなやつらよりコネクションもないから、彼らの現状を追認するしかないのだ。
なんにせよ、私は今の日本社会が嫌いだ。だが、私はよわっちからごまをすることしかできない。
こんな私を許して欲しいとは思わない。力なき私には、こんな形でしか何かを主張することができないのだ。
私は望む。内から坂本龍馬が出で、外から黒船が訪れるのを望む。それが中国でも構わない。というより、可能性としては中国しかありえない。
こんな国、ぶち壊してくれ。もうたくさんだ。

2010-05-21

琴光喜の件

琴光喜野球賭博って記事、ガセくさいな。

誰がリークしたのか考えてみた。

琴光喜自分でいうはずはない。

元締のヤクザがリークするハズもない。世間に知れたら回収できなくなるどころか逮捕されちまう。仮に自称元締めがリークしたとしても、それは内容が嘘だろう。

警察のリークならある程度確実かもしれんが、それもないだろう。賭博罪なんて証拠を燃やされたらそれまでだから逮捕するまでリークできない。

一番ありうるのは自称一緒にやってたヤツのリークか、協会側からのリークか、その両方。

誰かを陥れようとしてしくまれた謀略。

琴光喜以外に出てくる名前をよく見てるといい。阿武松、大嶽時津風

いつぞやの復讐の匂いがプンプンする。

忘れてならないのは、新潮には貴乃花の記事での前科もあるってことだ。

2009-06-16

自分プロフィールが似た面白ブロガー発見するとブログを辞めたくなる

異性とかぜんぜん違うフィールドの人なら「おもしれー」と素直に楽しめるのに

同性でしかもステイタスが似てたりすると「おもしれー」の後に「ちくしょー」の波が来て、さらにはブログを辞めたくなる

きっと、貴乃花を目の当たりにした千代の富士のような心境だと思う

体力の限界、気力もなくなり、とか言いたくなる

嫉妬心ポジティブな方向に使える人って羨ましい

ただただ凹むばかりだ

しばらく更新やめよう

2009-01-26

朝青龍の優勝は正義の勝利

13日目、14日目のあまりにあからさまな八百長は、あの星勘定の下で朝青龍を止めうる唯一の策だった。

あれがなければ白鳳は12勝3敗、朝青龍は14勝1敗だった。朝青龍の優勝は千秋楽を待たずに決まっていただろう。

白鳳があからさまな八百長で星を維持したという事実は、相撲協会朝青龍を敵とみなしていたことの現れであり、したがって朝青龍に有利な八百長が行われる余地はなく、結果、これまで八百長疑惑に晒されてきた朝青龍の優勝が実力であったことが証明された。


悪事をなす側を正義とみなし、己を攻撃する協会とマスコミとファン。

それらよりも敬意を持って扱ってくれる故郷ドルジが優先するのは無理からぬことだった。

実家に帰れ」は単なる罵倒だが、「地元に帰らせない」は敵意の質が違う。


これで朝青龍は偉大なる平成の大横綱貴乃花を上回った。次は北の湖だ。

次はどんな汚い手が使われるだろうか。

2007-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20070831171103

違うよ。

周り中が仮病だと決め付けてるんだよ。

本当にあの事件には殺意しかわかない。

貴乃花の時だってひどいものだった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん