はてなキーワード: 貴乃花とは
野球が好きなら誰でも知っているように、メジャーに渡った松井秀喜のここ数年の成績が急落。今年で引退、帰ってくるのではないかと噂されるくらい。最近では日本球団獲得検討の報もあって、ちょくちょく彼の名前が話題になる。
そんな時に、「松井って日本で仲良い人いるの?」という指摘が2chであった。思えば、テレビの前の彼はいつも報道陣に向き合って、少し上体を反らすようにして記者に返答したり、カメラに向かって儀礼的に頭を下げたり。チームメートと一緒に歓談しているところもそれなりにあるけど、印象に残っているのは、いつもキャプテン然と振る舞う姿。
彼は、小さい頃から小学生向けリーグで活躍し、国体選手にも選ばれ、果ては甲子園で連続敬遠を浴びるまでの驚異的な存在となる。その間、大きな体格や抜群の運動能力から、チームの要としての態度、成績を求められてきたのだろうし、本人もそれに応えてきたのだろう。松井は決して人の悪口を言わず、性格がとても善良なのは良く知られている。その後は巨人に入り、日本を代表するバッターとして君臨し、果ては大リーグヤンキースでもそれなりの成績を残すのはご存知の通り。
その彼がここ数年おかしい。ヤンキースを解雇され、転々として今や無所属。そんな中、見つけたのが、ちょっと前に出たこの記事。
松井秀喜 レイズ戦力外「打撃急落」の陰に怪トレーナー「非常識な“洗脳指導”で筋肉がそげ落ちた - 芸能 - 最新ニュース一覧 - 楽天woman http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/asageiplus_7306
まあ、話半分に聞くべきなんだろうけど、何となくこれで合点の行く所があった。実はずっと孤独だったのだろう。キャプテンとして、チームのため、周囲のためにずっと頑張って、妥協する事無く自分を鍛え続け、結果、気の置けない相手が見つからないまま40近くまで過ごしてきてしまったんじゃないか。だから、自分を預けられる相手を見つけて、それに頼っているんだろう。
でも、それって、まるでX JapanのTOSHIとか、貴乃花と一緒じゃないか。特にTOSHIは一度かなりひどいところまで行った。と思いきや、松井の父は、新興宗教の偉い人なんだってね。素質ありまくりなんじゃん。
13日目、14日目のあまりにあからさまな八百長は、あの星勘定の下で朝青龍を止めうる唯一の策だった。
あれがなければ白鳳は12勝3敗、朝青龍は14勝1敗だった。朝青龍の優勝は千秋楽を待たずに決まっていただろう。
白鳳があからさまな八百長で星を維持したという事実は、相撲協会が朝青龍を敵とみなしていたことの現れであり、したがって朝青龍に有利な八百長が行われる余地はなく、結果、これまで八百長疑惑に晒されてきた朝青龍の優勝が実力であったことが証明された。
悪事をなす側を正義とみなし、己を攻撃する協会とマスコミとファン。
それらよりも敬意を持って扱ってくれる故郷をドルジが優先するのは無理からぬことだった。
「実家に帰れ」は単なる罵倒だが、「地元に帰らせない」は敵意の質が違う。
これで朝青龍は偉大なる平成の大横綱・貴乃花を上回った。次は北の湖だ。
次はどんな汚い手が使われるだろうか。