はてなキーワード: 普通選挙とは
これなんですが
> あなたはこの「普通選挙の実施」を求める人々に「で、メリットはなんですか?」とお尋ねになるんでしょうか。
> あなたはこの「女性の選挙権付与」を求める人、それを支持する人に対して「で、メリットはなんですか?」と問いかけるのでしょうか?
大戦時の総動員体制で女性を産業に参加させることに対するバーターなんだから問いかけるまでもないよね
と、しれっと考えてしまう自分に愕然とした。
歴史シミュレーションゲームのやりすぎなんかなあ。
あるいは基本的人権というものに対する疑念が意識下にあるのかな。
たまたま民主主義政体の国家がうまく回っているので人権もあるということになっていてラッキーなだけで
風向きがすこし変われば吹き飛んでしまいかねないもの、
吹き飛んだあとには微塵ものこらないもの、とみているのかもしれない。
とでも、言わざるを得ない事態に着ているのではないか?
政治・経済について、一定以上の知識のある者にしか、選挙権を与えるべきではないのではないか?(学ぶ権利は誰もが平等だ。特に、憲法読むくらいはどんな貧乏人にもできるし、それだけでも十分に効果はある)
公約や演説などを元に、政党や候補者を選ぶことには、危険が伴う。
公約に実現が不能あるいは非常に困難な事柄が書かれていた場合、そして、なおかつ有権者の多くが、その公約が実現できないことに気づいていない場合、どうなるのか。
一般に、嘘を混ぜた方が、大風呂敷を広げて大きくアピールすることができる。
それなら、実現できる堅実な公約よりも、実現不能な派手な公約の方が目に止まることになり、派手な公約を選んだ方が、世間に「嘘・大袈裟・紛らわしい」誇大宣伝でアピールできることとなる。
結果、公約を元に候補者を選んでいたはずが、ろくに実現できない誇大広告を元に候補者を選んでいたことになる。
そういう事態を防ぐためには、有権者が、実現不能なバカバカしい公約を切り捨てる必要がある。
それには、最低限の知識と、それを適用して考える力が必要なわけだ。
そのために、小中学校卒業レベルの思考力・論理力と、日本国憲法など政治に関する知識、これらを問う試験の実施を求めたい。
……某政党が、金を配ります、タダにします、財源は無駄遣いを減らして捻出します、と夢物語を語ったマニフェストを作ったと聞いて、こんなのに釣られるバカがいないだろうかと心配になって、思った。
一応突っ込んどくが一般民衆も投票できる普通選挙は戦前行われてたし政権交代も何度もあったわけでアメリカに与えられたものというわけでもない。先進国で革命起きたのは米英仏くらいで後の国は革命も起こさずに民主主義やってる。それらの国も形式的民主主義なの?官僚の肥大化だって日本は先進国トップクラスに人口当たり公務員数が少なく税負担率も低いんだから日本で肥大化といえるならどの先進国もそうだといえる。
あと国民の間でも利害の対立はあるわけでその点スルーして一致団結とかやらせたら結局多数決で少数派の意見を無視するのと同じことになるんじゃないかと。
一体どういう計算?永住と特別永住合わしても全国に100万人もいないんだけど。
それに、外国人にもピチピチな年齢な人達がいるよ。その人達が君と同じような投票傾向を示さないで、ジジババたちと同じような投票傾向を示すだろうと考える理由は特にないと思うんだが。
普通選挙制度はゴミくずじゃないし、超重要。でも、「個人個人の」投票権そのものってのは客観的に見てほぼ無価値。一人が投票したってしなくたって何も変わらない。だから、普通は「自分の一票の価値が減るかどうか」なんて基準では考えない。
例えば、在外邦人に国政選挙での投票権を認めたときに「国内に住んでいる俺の票の価値が薄れるから反対」なんて言い出す奴はほとんどいなかったし、投票できる年齢を18歳に下げるかどうかを議論するときに「20歳を超えてる俺の票の価値が薄れるから反対」なんていう奴もほとんどいない。選挙権を付与する対象を広げるのに反対する人でも、もうちょっと意味のある理由で反対する。(「外国にいる奴には日本の実情は分からない」とか「若者の投票権が増えたら俺みたいな高齢者への福祉が削られる」とかね)