「ドリームワークス・アニメーション」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ドリームワークス・アニメーションとは

2018-08-29

ジャックフロストくんに「女を絡ませる状況」にウンザリしてる

もう我慢限界から言う。2014年からずっとこの調子のまんま4年。こんな状況のまま平成の終わりを迎えるなんてイヤ。全力の見て見ぬふりにも限界が出てきたんだ。

公式は動いてない。愚痴を零したくても相談相手も見つからない。もうたくさんだ。

もうドリパス(好きな映画を上映できる企画)の上映企画で4年間上映候補になってから音沙汰が無いのを待ち続けてる忍耐強いあの映画ファンもも我慢限界だ。

食ってないのに食傷気味だ。もう疲れた。だから言う。

ガーディアンズ 伝説勇者たち(現行邦題)」が他社作品腰巾着扱いされ続けてんのにうんざりしてる。

他社アニメって何かって?

アニメ自体名前は伏せるけど、ディズニーだよ。

ああ、誤解してる方もいるから言っておくね。「ガーディアンズ伝説勇者たち」はディズニーとは何の関係も無いよ。

ドリームワークス・アニメーション作品だよ。最近だとボス・ベイビーと同じ制作会社だよ。

それだけでも覚えて帰ってね。

今色々と揉めてしまってるガン監督の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(GotG)」とは関係ないよ。略称もRotG(原題Rise of the Gurdiansの略称)と一字違いだから紛らわしいね

ディズニーガーディアンズはGotG、

ドリームワークスガーディアンズはRotG。

おぼえて帰ってほしいな。

腰巾着の話に戻そう。

こういう記事を書くのは迷った。RotGが居心地悪い界隈だと思われたくないし(人数さえ揃えば楽しいよ!)何より例の相手方とのクロスオーバー知名度にまた貢献してしまいそうで癪だ。(できるだけ名前は伏せようとはしているものの)

それに下手を打てば相手方(ディズニーの某アニメ)界隈にも迷惑がかかる。あのアニメ自体には罪は無いから。

からせめて名前は伏せたけどそこそこバレそうだな。相手方のアニメ、ごめんよ。

まり、RotGと、某ディズニーアニメA(後発)のコラボ二次創作流行ったりした。

もっと言うと、

RotGの主人公ジャックフロストと、その某ディズニーアニメAの主人公カップリングするのを好む人たちがいたりした。

え??他社だよね??他作品なんだよね??どゆこと??って思った方もいると思う。

海外アニメ好きの二次創作者の人はご存知の方も多いと思うけど、海外二次創作界隈は日本共通点も多いけど、違うところもあったりする。

海外二次創作界隈じゃわりとライト無関係作品作品コラボしたりする。ファンが。

ジャンプ作品コラボみたいな事を特にコラボと銘打たずにやったりする。

なんならジャンプとか同じ雑誌内じゃなくてもジャンプガンガンばりのコラボとかもやったりするよ。(海外の界隈って言うと主語がでっかく聞こえるけどマジでけっこうやるよ)

だが、この気軽さはまだ日本じゃ一般的じゃない。

日本クロスオーバーされた理由は、

「某ディズニーアニメAが流行ってたから」

だった。その人気たるやもはや社会現象だった。

から上映が遅れて入ってきた時にはそこそこ雰囲気が出来上がってて、外国文化が取り入れられた。まるで黒船だね。だって、それまでディズニー二次創作していいものわからん的な誤解が強かったし。

それで、RotGとその某ディズニーの状況は、海外界隈(主に英語圏)と日本では、お国の違いとか以外でも事情が違ってしま理由が多々ある。

まず第一に、社会現象日本未公開は分が悪すぎる。

RotGは日本上映が中止になってから一年越しでDVD化されたし、某ディズニーアニメA上映は日本本国上映から4ヶ月経って公開された。

これは世界稀に見る遅さだ。日本洋画事情あるあるである

更に、先述のように日本と主に英語圏ではクロスオーバー(ざっくり言うとコラボの別の言い方)への耐性が違う。

英語圏のようにコラボ二次創作への耐性や親しみや馴染みがないままジャックフロストと某Aのキャラクロスオーバー二次存在を知ってしまったのである

それが数々の歪みを生じさせるきっかけになってしまった。

まず誤解なきよう。RotGは世界規模で見れば人気。米国での上映当時、Pixivでも「人気のタグ」にRotG関連ワードが浮上したほどだった。

しかし、日本では上映されなかったので他国と同じように知名度を得るきっかけが得られなかった。

からクロスオーバーを気軽にやる海外では

例えるなら①「有名芸能人と有名芸能人を同じテレビ番組に出演させた」くらいの感覚なのかもしれないけど、(オードリーメイプル超合金を同じ番組に出演させてもいいよな的な)

日本では、例えるなら②「女王(某ディズニーアニメA)に似合う古代宝石(RotG)を発掘したのでアクセサリーにして献上します」

みたいなところない???

(ちなみにあちらの芸人2組の例え、どっちがRotGでどっちが某ディズニーってわけじゃないけど、先輩後輩でいうなら某ディズニーの方が後輩です。)

体感だけど、あながち間違ってないでしょ?

なんだか、パワーバランスが不平等なのである。不平等不平等条約

RotGと某ディズニーアニメAはターゲット層の違いもあって人気の差異はそう簡単に測れないかもしれないが、それでも上映国では①くらいのパワーバランスは保持できてたと思う。フェアトレード(?)

そういう事情もあり、日本界隈でRotG関連ワード検索すると某ディズニーアニメAのコラボネタ関連のアレコレがいとも簡単に見つかる。

ディズニーアニメA側のキーワード検索してもそうはならないのに。

それまでの日本ドリームワークス界隈はある時から日本宣伝部があまり力を入れてこなかったのか都合が悪かったのか知らんが世界でも稀にみるレベルでなかなか冷遇されてたりしてた。

あ、RotG同様誤解しないでほしいんだけどドリームワークス世界規模で見ると本当に人気のアニメスタジオである。(諸事情経営難になりはしたけど色々あってなんとかなってるよ。)

ディズニー以外の海外アニメが人気出てる状況が想像しにくい人は、USJ活躍してるミニオン想像してもらえればいい。ミニオンイルミネーション製作の「怪盗グルー」シリーズキャラクター。

ね?人気出てるでしょ?

(あと昔USJに行ったときドリームワークスアニメシュレックもいた。つまりドリームワークスキャラに会いに行くならUSJである。)

私はそのカップリング自体ノータッチだったけど、上映は飛行機のみ、(国内じゃねえな!)原作翻訳出版されず、他国では出たブルーレイが出ず、かろうじてビデオスルーは免れてDVDだけ展開されてて表に浮上するきっかけがなかなか無かったRotGが盛り上がるきっかけになったと思い喜んだし、感謝の念すら抱いていた。

これで状況が動くのだと希望を感じていたから。(今も潰えたわけではないけど)

しかし、それは地獄の始まりだった。

あれを「RotGの人気」と呼称するだなんてかりそめだ。

「上映国とそうでない国の違い」だけだったらまだしも、それに毒が一滴混じると地獄になる。

その地獄とは何か?

植民地状態だ。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20180829184954

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん