https://shigatu-baka.hatenablog.com/entry/2022/01/21/093932
実際、私は結婚していた時期、給与のほとんどを使わずに貯金し続けていた。元DV夫の給与は30万どころか18〜20万だったが、それでも車を買えたし、貯金もできていた。これを単なる貯蓄ではなく投資信託などに回せたら、将来的な金融資産保有額はより増えていることだろう。
つまり女の賃金が上がらず、正社員になっても大した昇給も望めない以上、自分よりも稼ぎのいい同居人(一般的に考えて、それは男だ)を獲得すれば、老後2,000万問題はほぼ解決したと言っていい。
ほんと、こういうのっていつも無視されるよね
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「1+1=2(実際のところは4〜6くらいありそう)だ。例え配偶者が低賃金だったとしても、自分も働けるのであれば単身者より世帯収入が上がるということは誰でも予想可能である。それは性別、年齢、世帯別の貧困率を見ても如実に現れている。特に65歳以上の単身女性世帯における貧困率が際立って高いことがすぐにわかる。」
憎しみに捉われるな、自由になれ
アラ環の上司が家で使ってる無線ルーターが調子悪いって言って、俺んとこに持ってきたんだ。
昼休みにちょっとからかってると、何故か接続されているクライアントがあった。
上司は出かけてる。
近所に森林公園がある。
そこに、ふらっと行ってきた。
森林なので涼しくて、歩いていれば蝉の声が聞こえた。
蝉の声はひとつだけで、急に鳴き始めては、ずっと鳴いていた。
ミンミンミンミン。
ミンミンミンミンミンミンミンミン。
ミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミンミン。
昨夜、夢を見た。奇妙な夢だった。
音はなくて、周りは暗くて、でも遠くの星の輝きで真っ暗じゃなかった。
でも一人きりだった。ほかに、何もなかった。
私は漂い続けた。
蝉は鳴き続けていた。
もう夏は終わるのに。
蝉は鳴き続けていた。
仲間の存在を探すように。
蝉は鳴き続けていた。
自分はここに居るのだと、誰かに気づいてもらおうとするように。
快い風が私をあてがい、私は歩みを再開させた。
私も、蝉なのかもしれない。あの蝉のような。
だから私は、きっとここで鳴くのだ。