旅行は簡単な行動だと認識されているが、やり方次第では親友ですら仲たがいしかねない、意外と難易度が高いものなんだ。
食事から行き先から、衣食住の趣向が一致することはどんなに仲の良い相手でも稀なんだが、旅行中のかなりの時間は強制的に同じものを選ばざるを得ない。
加えて数日間限定ではあるが、ほぼ24時間ほかの人間と一緒に過ごすんだ。
親密な家族よりは少ないかもしれないが、トラブルの温床となっている学級や職場よりも長時間他人と密接にしてて何もない方が奇跡だ。
それが旅行だ。
どうしてもやりたいことがあるなら、基本は一人旅行。
団体ツアーも馬鹿にできなくて、みんなが大体行きたい最大公約数的なスポットにかいつまんで行けるし、ちゃんとインターバル時間もこまめにあるからな。
まぁわかる
やっぱこういう人ってアスペなのかな。
ここは失笑。
性なんて人間にとって生物の側面からも文化等の側面からも、ほとんど根源的と言っていいようなものなのに、「性的であるから」という理由で排除すべきという意見は無理がある。
世間一般の大勢の感覚、が「一般的な感覚」だな。所謂「空気」ってやつ。
やっぱこういう人ってアスペなのかな。
定型発達者であれば大体そういった「一般的な感覚」が何なのか、という「空気」が読めるけど、
自分が読めないから、そんな「空気」など存在しない、と主張したがる。
彼らはよく「そんな事法律に書いてない」と言いたがるけど、法律だって実際は「空気」で運用されてるんだよね。
例えば彼らがよく槍玉に挙げる「わいせつ物頒布罪」にも、わいせつ物の定義なんて書いてないし
判例としても「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し善良な性的道義観念に反する」もの、と言う曖昧な定義をされているよ。
それに具体的に何が当てはまるのか、ってのは「空気」で決まるわけで。
セクハラ裁判なんかで「職場でわいせつな言葉を掛けられて著しい精神的苦痛を感じて職場環境が悪化した」という訴えを扱う際も、
じゃあ誰の感覚の話をしてるの?
「法には触れないが、多くの人が迷惑に感じる行為」ってあるよな?
そこに同意できないのか?
何言ってんの?