はてなキーワード: 修羅場とは
私には恋人が居た
同じサイトを2人で運営してた
別れてから暫くはサイトを放置してたが、そのうち自分1人で色々書いていた
謝りたいそうだ
付き合っていた当時の事
別れた理由についての事
謝る文章が綴られていた
誰かに、何かについて、謝るという事
それとも、関係修復の為の技術か
その彼女とは、何度も別れて付き合ってを繰り返した
三角関係にもなり、修羅場にもなり、互いを酷い方法で拒絶して距離を置いたこともある
「これが最後」が最も陳腐な意味を持つようになった
「もう、やめておけ。互いの為にならんし、結末は同じだ。そこにお前の望むものはない」
右耳からそう聞こえる
「そんな事を言っても気になるんだろ?連絡だけなら取っても良いんじゃないか?それに、今度こそ上手くいくかもよ?」
左耳からそう聞こえる
連絡は、取れない
取れないし、取らない
けども、連絡をされたら、電話が掛かって来たら
きっと拒否が出来ない自分が居る
けど、きっと、そこに愛情はないんだと思う
互いに行き場のない寂しさがあって
それを押し付ける矛先として、自身にとって都合の良い相手が居るだけ
そこに相手への思いやりとか愛しさとか大切に思う気持ちは、きっと、無い
そこにあるのは、それぞれが求めてるものは
一個の人格をもった人間ではなく、血の詰まった高性能な抱き枕に過ぎない
それが、きっと相手にも分かってる筈
何となくだとしても、感覚的に理解している筈
それでも、理解していても、連絡を取ってしまったら止められない
高性能抱き枕しか理解できない、欠陥だらけの自分は、もう変えられないんだろうな・・・
人間がちゃんと、相手の人格の存在を認めて愛する事が出来るのかどうかを、私は知らない
出来ないとしたら、それはあまりにも救いの無い話ではないか、と欠陥を持つ自分は思う
他人を愛せない、欠陥人間の唯一の願いです
今付き合ってる人がネットで知り合った20歳年上の人なんだけど、もうすぐ別れようと思う。
知り合ったのは去年の夏で、最初のアピールとかは向こうの方が積極的だった。
最初は期待しないで会ったんだけど、顔のタイプとかがそんときの俺の好みにドンピシャでずどーん。
何より、その年上だからこそ見せる細やかな気遣いとかセンスの良さにどんどん惹かれていった。
肉体関係もあった。どちらから誘ったとかそういうワケではなかったように記憶しているが、
やはり年上ならではのリードで俺はとても幸せな時間を過ごしたように思う。
そんときは俺が受験生だったこともあって、しかも向こうは忙しかったので、メールのやり取りは朝にちょっとと、夜にちょっとだけ。
会うのも2週に1回あるかないかくらいだったけど、俺はその人の事が好きだった。
受験生のナーバス度が最高潮に達しつつある11月下旬頃から、朝くるメールとかエッチのときの感じとかに何か引っかかるものがあった。
そのとき10歳年上の人とつき合ってた女友達に相談してみたら、
「あーわかる。メールの文面から加齢臭がするみたいなのはあるよね。でもそれは目つぶってる。」
って言われた。同意した。
センター試験が終わった1月下旬、プレッシャーと疲労でモウロウとしている中、やっぱり何か違うなって思い始めた。
でもそのときは勉強の事だけ考えてたいっていうのを言い訳に、連絡もほとんどしなかったし、向こうも気を遣ってくれたのか連絡がくる事はなかった。
受験が一段落し、さぁ、って頃にメールがきた。時間も置いたし、何かが解決してるかもしれないと思って1回だけ会った。
でもそれで決定的に「違うなー」って思えて、別れを切り出そうと思った。
で、こんな感じで半年くらい続いた恋愛関係なんですけど、別れ話ってどうやって切り出すのが一番いいですかね?
一応会って話したいと思ってアポとりました。でも、会ってすぐの車の中とかだとその後が気まずくなるし、食事の後とかだと修羅場になったときに店員さんまさかの登場とかになったら気まずいし、帰りの車の中とかだとデート代おごらせといて別れるはねーよwとか言われそうだし……
半同棲中の彼氏の留守に料理を作りに行ったとき、ジュニアアイドルのDVDを発見した。
正確には雑誌の山の下から発掘しちゃったんだけど。
そりゃまあ、最近は14歳くらいでも出るとこ出てる発育の良い子がグラビアやってるくらいの知識はこっちもあるから、
本当は腹立つけどそれくらいならアラアラあの子ったらしょうがないわね的母性で許してやらなくもない。
ただパッケージがどう見ても第二次性徴前の、胸なんて真平ら、骨盤なんて微塵も発達してない11歳くらいの女の子。
いや、女児だ女児。女の子なんて生ぬるいわ。
何が「たっぷり椎名もも」だ。(今ググってタイトル確認したけど改めて腹立ってきた)コラァ。殺すぞ。
生理的嫌悪感よりも先に、彼に対する懲罰欲がめらめらと湧いてきた。
理由はよく分からない。あの精神状態でDVDプレイヤーをぶち壊さなかったのは我ながら英断だと思う。
更にハラワタが煮えくり返るであろうことを承知の上でそのディスクを再生した。
好奇心ももちろんあったが、この男の私に対する精神的犯罪を最後まで見届けたかった。
そうこうしているうちに彼氏が帰宅した。画面の中では女児がレオタードを着て柔軟体操していた。
まあめんどくさいので省略すると肩を震わせながら37インチのモニタを見つめる私の背中越しに当然の修羅場があって、
かくかくしかじかの理由で婚約を破棄する旨あんたの両親に言う、やめてくれこの通り土下座しますな展開に。
てめーどんな顔してあたしとセックスしてたんだと詰めると、いやそうじゃない聞いてくれ、
男という生物は、ありとあらゆる年齢の女性に魅力を発見してしまう罪作りで愚かな存在なんだ、
俺の前では、40前でも少女でも等しくまばゆく光輝く黄金色のおまんこフロンティアであり、観世音菩薩。いや待てなんでもない。
その辺りでもうよく覚えていないが、
30分後、私はソファに座ってDSしてた。彼は洗面所で血まみれのティシュで鼻ほじくってた。
まあ許してやる気は毛頭なかったんで、抵抗を排して最後に私の前でそのDVD鑑賞しながらオナニーさせた。
クソ腹立つ事に、普段布団の中でチンコまじまじと見たことないから知らんけど、明らかに勃起の勢いが違うとですよ。
もう亀頭なんてテロッテロのパンパンに赤黒く張り切って先っぽから粘液ダラダラ垂らしながら輝いてるとですよ。
テメー立ち飲み屋のレバ刺かよ。
画面の中ではスクール水着の女児が笑顔でターンしてたけど、それよりも遠くを見つめながらだらしなく吐精しやがった。
それがまたチチヤスヨーグルトみたいな半固形のを!膝までおろしたジャージにボタボタとタレ落としやがって!
私の腹の上には、同じヨーグルトでも上澄み液みたいのしか吐かねえだろ!この変態野郎!とそこでまたぶち切れて、
DSの角で頭ぶん殴って荷物まとめて出てきた。
お気に入りのコートをクローゼットの中に忘れてきたことにさっき気がついたが、
あの男の大好きな女児DVDのストックと共に収納されていると思うと、なんだかおばちゃん情けなくて取りに行けねえよ。
くそお。
ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々
ttp://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-1da9.html
あそこがコケても、少し頑張ればこういうリカバリーができる、というような、とても後ろ向きな将棋を指すわけで。
いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、修羅場をこなしているうちに、常在戦場みたいな組織が出来上がって、毎日ラットレースをしている敗戦処理のエキスパート軍団ができちゃう。戦況だけ見ると実に見事に負けてるんだけど、担当した局地戦だけはどうにかなっちゃってるというような。
そういう組織は、人が内部から壊れていく。鬱になったり、病気になったりする。まあ、発展性のない業務に長時間据えられて、強いストレスに晒されながら安い給料で働くわけだからねえ。一個一個のデスマーチは、マーチである限り終わりはあるわけだけど、デスマーチは仕事の様態ではなく企業の仕事のとり方に起因するから、その業界や企業や経営者の考えが変わらない限りチェーン状に無限連鎖になってる。
だから、生き残れるのはその仕事が好きな人、精神的にタフな人ばかりになって、そういう人は自分ができている、乗り越えているので、部下や下請けにもそういう状態を強いる。求める。駄目な奴は要らない、となる。修羅場に臆しない良い戦士は、必ずしも良い将軍、良い指揮官ではないのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20100123005026
つづき
無謀な旅に出たのはそれを書きたかったからで、半月も日本中を車で旅して、それでもまだそうかと聞かれれば、僕はうんとうなずく。それでもうんはいまは少し控えめで、バックシートの同乗者との旅が楽しくなり始めている。後部座席の右側の窓は全開で、海風に髪をなびかせて真っ青な海に向けて、彼女は表情をあかるくしてシャッターを切る。バックミラー越しの横顔には昨夜の凍えきっていたおもかげはなく、蒸し暑いとさえ思う風にはしゃぎきっていた。
それだけで満足してしまう。
写真の評価をしっかり伝えたのが良かったのか、安心して撮って良いのだと思ってくれたのか。
雑誌の旅行記みたいなサイトを作りたい。そう旅の目的をはなすと彼女は僕の書いた文章を読みたいといった。彼女はしばらく読みすすめ、これは私には無理と情けない声でいった。僕は慌ててブレーキを踏み、路肩に車を止めた。振り返って言った。
「ちょ、ちょっと待って下さい。僕はもうあなたに写真を撮って貰うって決めているんです。あなたの写真がいいんです。すてきじゃないですか、なにが無理なんですか」
「でもこの旅行記、格調高いし、大人っぽいし、私こんなに知識ないし」
うつむく女の子をみて、僕はあっと思い当たる。
意気込んでひとり旅にでた僕は、だれからもそしられない旅行記にしようと、堅固な文体で書いてしまっているのだ。本人からすれば少し堅いかなぐらいであるのだが、慣れない人からみればそれはきっと要塞でも見上げているような心地になるのだ。
「あ、いえ。でもこの文章堅すぎて、こんなの読んだら息詰まってしまいます。そんなところにぱっと明るい写真がほしいんです。あなたの写真は色彩豊かで、大胆な構図で、ダイナミックで、この動きのない旅行記をきっと生き生きとさせてくれる」
僕は、思いつく限りの美点を話す。これでもプロの撮った写真を見続け、それを文章の隣にレイアウトし続けていたのだ。もしそんなプロ達に混じっていても僕はきっと彼女の写真を選ぶと思う。
「それにWebサイトなのです。雑誌ではないのですから解像度も必要ないですし、僕はフィルム・スキャンもやってましたから、若干色味が狂っても直せますし」
すこしだけ顎が上がり、僕は安堵して息をつく。
「ちょっと安心しました」
「撮れないって言われたらどうしようかと思いました」
彼女はふふと笑う。
「そんに気に入ってくれたんですね、私の写真」
それで僕は、旅行記に載せる写真を彼女に撮って貰う事に執着心が生まれ始めている事に気づく。なぜだろうと思い、色味だろか、構図だろうか、被写体の選択だろうかといろいろに理由探しをするが、きっとセンスみたいな所かもしれないと無難に着地する。美感の好きと思うところが似ているのだ。そこの波長が合うのだ、きっと。
バックミラーの中の、撮った写真をノートPCで確認する姿を見ながら思う。
(出来れば、ずっと一緒に撮ってくれないかな、三ヶ月に一回でもいいから)
まだまだ若いのだし、これから音をたててめきめきと上手い写真を撮るようになる。そうなればちょっとした写真家になるかもしれない、プロというまではいかなくても。そうなってしまってからではもう届かない。今のうちに出会えたのは幸運で、コンビを組んでいれば、有名になっても昔のよしみでほんの少しだけならつき合ってくれるかもしれない。
そんな打算さえ生まれてくる。
それぐらい僕は参っていた。
二つめのトンネルを抜けてちいさな港を右手に(カシャリ)、まばらな民家の間を抜けて海岸沿いの道を行くと、海一面に養殖場が広がる(カシャリ)。のんびりと車を走らせ地図を片手にちらちら見ると、牡蠣の養殖場との記載がある。
「すごーい」
「牡蠣だって。そういえば松島近いですし、松島といえば牡蠣ですし」
(カシャリ)
「こんなにたくさんあると迫力ありますね。あ、船が出てる」
(カシャリ、カシャリ)
はしゃいでシャッターを切る彼女の横顔はまだ無邪気で、疲弊する職場や修羅場の数々ですさんだ心にほっと暖かい場所が出来るのを感じ始める。夏の海風を全開に受けながら、真っ青なひかりを浴びているとなにかがほどけてくる。ああ、そうか僕はひとりじゃないのだ。そう思うとほっとし、なにかこれまでずっとひとりで戦ってきたような気がし、その戦いには様々な理由があったのではあるが、それさえもどうでもよいことのように、それよりもこの彼女との旅が楽しくなってきている事に気づく。
海風の中を、岬を目指して、おんぼろのスズキを走らせるのは楽しい。
バックミラーの中のちいさなカメラマンが嬉々としてシャッターを切るのを見ているのは楽しい。
こんなにも楽しいものかと、内心動揺している自分がいることに気づく。
「ふう、夢中になりすぎちゃう」
何度か息をし、そのきれいな眼がこちらを射貫く。
僕は、ええだか、ああだか、そんな曖昧なことをいい、その笑顔からあわてて視線をフロントガラスに向ける。胸がどぎまぎしていた。あまりのかわいらしさに動揺しているのに気づく。何重にも防壁を築いていたはずが、いつの間にか彼女はその内側に立っていた。
(この子、どうやって入ってきたんだろう)
いや違う、目下の問題はそこではない。彼女はちいさなカメラマンで旅行記に載せる写真を撮ってくれる。その写真はすてきで彼女との旅は楽しい。でも、そこで彼女が僕の気持ちに気づいたら? いま、落とされてしまった事に気づき、僕がくらくらになっている事を悟られたら。
彼女は車を降りるかもしれない。
極力、感づかれないようにしなければならないのか。
背筋を冷や汗が伝うのがわかる。
道は小さな港を駆け抜けてすぐに山間へそれを抜けるとまた小さな港、牡鹿半島のドライブはその繰り返しで、めまぐるしく景色が変わる。彼女はそんな移り変わりの速さに夢中で、シャッター音がいきいきと響く。手元の地図を見ると、目当ての岬である黒崎はもう目と鼻の先で、そこから大きな港を抜けてすぐだった。
「間に合いましたね。暗くなる前にたどり着けましたよ」
バックミラーを見ると夢中でシャッターを切る姿、鼻歌をうたい、表情を輝かせてカシャ、カシャと目の前の光景を切り取っていく。まるで声さえ聞こえていないようで、海風に溶け込むように髪をなびかせる、それを見るだけでも思わず頬が緩んでしまう。
軽自動車はささやかな港町を駆け抜け、半島の最南端へと向かう。
海は青く右手には、対岸に大きな島が見える。
牡鹿半島はその東西を大きな島に挟まれている。その緑が海の色に鮮やかに映える。周囲の樹々のにおいが風に混じる。八月を過ぎた平日の夕方近くの半島はひとけも車通りもなく、この光景をひとり、いやふたりじめしている心地になる。ぽんこつのエンジン音だけがこの景色の中に孤独で、秘境へいくでもなしに世界にたったふたりになった心地になる。
(しかし、いったいなんでこんなことになっているんだろう?)
わからない。
最善と思える選択肢を選んでいるうちになぜかこんなことになっている。
かわいい子が写真を撮ってくれて旅もしてくれるんだ、それでいいじゃないか。
そう、それでいいはずだった。
半島の南端で折り返して少し高いところにある駐車場のある展望台にスズキをとめる。
彼女には新しいメモリーカードとバッテリーを渡し、僕は早速彼女の写真をチェックし始める。鮮やかで躍動感のあるスナップに、僕は夢中になり、そして幸福感に包まれる。
「いいじゃん」
何枚か、おそらくサービス精神なのだろうが、旅行誌にありがちな紋切り型の構図を見つける。
(こんなことしなくていいのに)
僕はノートパソコンの電源を落とし、頭の中に渦巻くうれしさとそれをあらわした言葉が浮かび上がってくるのをあれこれと選び始める。エンジンを切り、車を降りると海の香りが風となって包み込む。ふっと息を吸い込んで、こんなにわくわくしたのは初めてじゃないかとふと思う。
(どこいっちゃったんだろう?)
僕は彼女を探した。
・女の子ひろった
http://anond.hatelabo.jp/20100116012129
・これこそ逃避
http://anond.hatelabo.jp/20100119221742
・すごい彼女
業者を使った引っ越しは今回が三回目。ようやく引っ越し業者とのやり取りのコツが掴めた気がする。
「自腹で引っ越し」するケースはおそらくそれほど人生で多くはないはず。転勤だったら費用は基本的に会社持ちだろうから。そして「自腹で引っ越し」する場合こそお値打ちに済ませたいと考えるのは当たり前だ。
その方法論として複数の業者から見積もりを取り、一番安い価格提示を出してきた所を選べば良いはずなのだが、業者にとってはそれも織り込み済みな訳で。
シーズン、荷物の量、移動距離、集合住宅であれば階数、エレベーターの有無等、価格決定の為の要素が多すぎて素人には「相場」がまったく分からない。これが他の買い物と圧倒的に違う点である。
こういうサイトもあってスタート価格として参考にはなるけれども、あくまでスタート価格。http://www4.ocn.ne.jp/~corgies/estimate.html 実際の「相場」は業者の営業マンに来てもらって初めて知る事になる。
業者と交渉する中で、大きく分類して三つの値段が出てくる。
まず「スタート価格」。値引き無しの価格。これは最初からこの価格では決まらない前提で出てきます。
その次に出てくるのが「置き値」。現場の営業マンに与えられている値引き裁量いっぱいいっぱいの値段。「見積もりとして置いていく値段」とのこと。
そして最終的に「交渉後の価格」を引き出していく事になる。この「交渉」ってのがやっかいで「営業マンが上司と交渉」して出てくるのよ。わざわざ客の前で電話掛け出して、(人によってはだけど)凄く卑屈な交渉するんだもん。そんな交渉を見る度に「演出」だなぁと思う。
一方我々には「即決」というカードしか与えられていない。そのカードの存在は多くの場合営業マンから「使用の提案」という形で知らされる。つまり営業マンが「今ここで決めてくれるなら上司に掛け合います!」といって客前で電話を掛け始めるってこと。そして何としても段ボール一式を置いて帰ろうとする。
「いやいや、こちらは複数の業者さんの見積もりを比較検討したいんです。ですから今日はいったん帰って下さい」という態度を取り続けている限り「置き値」以下の値段は引き出せない。
つまり「即決しちゃおうかな」という態度で限界値を引き出した上で営業マンを追い返す、っていう戦術が理論的には一番安値の見積もりを比較検討出来るんだけどもこれを平然とできる人は相当ハートが強いと思う。そして向こうはそういう修羅場を毎日くぐってきているプロなのだ。付け焼き刃の素人が勝てるかどうか…。
(僕が知る限り)一社特徴的な業者がある。「S社」である。自分も経験したし知人から聞く話もほぼ同様。営業の粘りがとんでもない。おそらく引っ越し初心者が契約をせずに営業マンを帰らせることは不可能なのではないかとすら思う。なので最初にココを呼ぶのは得策ではない。相場が分からないうちから戦う相手ではない。順番は最後に近い方であるべき。
今回はS社以外の業者から順番に来てもらった。S社は最後。
全業者に対して、事前に「複数の業者から見積もりを取って比較する事」「即決はしない事」を宣言。
これは相場感を把握すると同時に、無駄に粘られる事を避ける為。もちろん「置き値」以下の値段は引き出せないんだけれどね。
で、今回はすべての業者からの見積書を手に入れた(S社の営業にもちゃんと帰ってもらった)状態から夫婦会議。業者間で価格差はほとんど無いに等しいレベルだったので、荷物量の見積もりが一番丁寧だった業者に決定。電話で「御社に決めたいと考えていると思うのだけれども、もう一声勉強出来ませんか?」と交渉して「置き値」から若干お値引きしていただきました。
おそらくまだ粘れば値段を下げる事は可能だったと思う。ただそれを達成する為の精神的ストレスが発生する事を考えれば、満足できる値段でした。
5年前の初引っ越しの時は、新卒ぐらいの年の営業マンが目の前で正座して上司に価格交渉する「演出」に負け、2年前の二度目の引っ越しの時は、S社の営業マンに粘られ根負けしていたので、ようやく今回は自分たちの意志で業者決められたという思いが強い。
また、今回来てもらった営業マンはすべて人間的に魅力的な人たちばかりで本当にビックリした。普通にきつい業界であろうことは容易に想像がつく。こんな田舎を担当している人ですら、あれだけの営業スキルを持ってらっしゃる事は本当に脅威だと思った。
ちなみに今回のS社の営業マン、とても柔らかい方でした。他の業者の営業マンと比べればかなり粘られましたがそれでもエゲつない押し売りをされなかった事でものすごく印象がよくなりました。でも他の業者さんよりは確実に粘っていきましたけどね。
そんなことがあっても「親友」でいられるような旦那に不信感を覚える自分よりも増田ははるかに正常だと思う。
自分は昔、友達から付き合っている彼氏との結婚の報告直後、その彼氏を元彼女から二股の挙げ句略奪したことと、二股がバレた時の修羅場の赤裸々な話までついでに暴露されたのが原因で縁を切ったことがある。
彼氏の家で一緒に裸で寝てたら彼女が家にやって来て、怖くて彼氏にしがみついた? 知らねえよ。
元彼女は糞彼氏の同僚だったので「結婚式に呼んであげようか」と彼氏に意地悪な提案をした? 知らねえよ。
お前私が親の不倫のせいで浮気大嫌いだって知ってただろ。死ねよ。せめて黙っておく知能はなかったのかよ。
とは言えなかった。「最低だね」とだけ告げて疎遠になった。
もともと以前から変に元カノの悪口などを言うので気にはなっていたが、まさか加害者の分際で被害者の悪口を吹聴するほど終わってたとは。
何年か後、その友達と一度だけ会った時に子供を産んだことを知って出産祝いを贈ったけれど、「彼女を裏切って二股をかけるようなゴミクズ精子脳(しかもバツイチで前妻との子持ち)」や「それの血を引く赤子」と関わりを持っていることがどうしても嫌になってしまって、それっきりもう連絡を取っていない。
糞旦那はともかく、親しい関わりを持っていれば友達が子供を連れてやってくることもいずれどうしてもあるだろう。子供に罪はないとはいえ、その子に向かって笑いかけてやる自信を自分はどうしても持てなかった。
小沢一郎献金問題、正当な入札に参加するために献金が必要という極めて理不尽な状態なのが実態。
ttp://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51388234.html
618 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/01/10(日) 17:27:33 ID:CjqQv9AN0 (PC)
仕事を受注するための入札に参加させてもらるために献金を要求する。
献金してこなかったら、小さな違反行為に難癖付けて公共工事の指名停止処分にする。
公共工事の指名停止受けると3カ月から長くて数年は公共工事で仕事できない。
だから業者は献金する。たとえ、欲しい工事を受注できなくても。
まず、正当な入札に参加するために献金が必要という極めて理不尽な状態なのが実態。
629 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/10(日) 17:33:10 ID:Pt2CmJAQ0 (PC)
»618
ずばりヤクザのミカジメです。小澤一家の生業なんだろうな。親父の佐重喜は土地トラブル手打ち屋弁護士上がりの超大物代議士。ヤクザとの修羅場くぐってきた本物の大悪党。ハマコーも憧れたろうなあ。
637 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/01/10(日) 17:37:10 ID:iM8B/Vtx0 (PC)
»618
完全に犯罪ですやん。なんで捕まらないの?
661 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/01/10(日) 17:50:50 ID:CjqQv9AN0 (PC)
»637
仕事を斡旋した見返りじゃないので「斡旋収賄」が成立しにくいからです。
表向き業者は仕事の受注の成否に関係なく「自主的に」献金していて、
ただ、献金しないと入札という土俵にも上がることができませんが、
そう仕向けるのは小沢の子分の県知事の職権なので、小沢には一見無関係です。
だから、非常に性質が悪いのですが・・・
681 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/01/10(日) 17:54:32 ID:Pt2CmJAQ0 (PC)
»661
まあその地域所轄の警察署長抱き込んだヤクザと同じ事してるだけなんですけどね。
小澤一家なんて政治舎弟でしょうが。本丸は菱かなあ…やばすぎ。
昔、高校生の頃だ。
シャワーを浴びたんだ。
なぜか村々してきて、シャワーをティムポにあて、シャワベーションを
していた。その時はいかなかったが、シャワーを終えて、身体を拭いて
いると、なぜか掃除機がそばにあり、魔が差した俺は、あろうことか
全裸でやるその行為はとても刺激的だった。立ったまま、足を広げ
さらに、口をあんぐりと大きく開け、目をくるんと上に向けたアホ面でだ。
なぜかそうすると気持ち良かったのだその当時。
目線を・・・目線をフト横に向けると・・・。
なんと出かけていた筈の母親と姉が、ポカンとした表情で立っていた。
「うわああああああああ」
俺は悲鳴を上げた。気が狂いそうだった。
麦茶を手にした。その夜は本当に辛かった。口もきいてくれない家族。
悲しくて何を喰っているのかわからない味の夕食。
柄にも無く、詩を書いたような気もする。
今、思い出しても辛い。よく人から悩み事を聞かされたりするが
あの修羅場をくぐり抜けた俺から言わせれば、そんなもんどうってこと
なしだ。このどうにも美化できぬ残酷な思い出に比べれば。
さらに悲しい事は、これが実話だってことさ
中学:日本はバブル最絶頂期。テレビに映る大学生や社会人の世界はそれはそれは華やか。俺もいつかあんな風に遊ぶんだ、と思いつつ田舎の市立中学に通う。高校受験に必要(内申書云々)という理由で、やりたくもない運動部で日々を無為に過ごす。
高校:地元の県立高校に進学。どうやら絶好調だった日本経済に陰りが見えてきたらしい。一応進学校だが田舎なのでのんびりしている奴が多い。適当に勉強しつつ、適当に部活に精を出す。部活が義務でなくなる(大学受験には内申書は関係ないらしい)と不思議と部活で汗を流すのが楽しくなる。そういえば、中学高校と女に縁がない。童貞。
大学:親がブルーカラーで家計に余裕もないので、浪人せずに入学できるところを選んだ。一度、東京に出てみたくて、地元の国立ではなくて東京の私立にした。その選択を許してくれた両親に感謝。世間では、阪神大震災、オウム事件と暗い雰囲気が漂い始めた。Windows95が発売されたが一度も触ることがなかった。大学に入学するとすぐに彼女ができた。非コミュの俺になんという奇跡。大学ではなんかめちゃくちゃ勉強をした。
就活:日本経済どん底。山一証券、拓銀が破綻した。金融恐慌の一歩手前。MARCHの就職先なんてロクなもんじゃなかった。同級生たちも皆が微妙な企業に就職していった。俺たちは後にロスジェネ世代と呼ばれるようになる。俺はといえばイマイチ無名な外資に滑り込む。大学で勉強に励んでいたのが役に立ったらしい。
社会人1年目:最初の配属先の上司はリア充全快のコミュ力抜群の人だった。が、人を育てたり指導するのが下手な人だった。おかげで、なかなか仕事を覚えられずに苦労した。このころの人事評価は同期の中でも最下位を争っていたのではないかと思う。現実逃避のために、先輩たちに連れられて毎日飲んでばかりいたような記憶がある。この最初の上司のことは、後に反面教師として意識するようになった。
ネットで現実逃避:仕事でイマイチ不完全燃焼だったころ、PCを買った。Pen2、64MBメモリ、6GBHDD。テレホタイムにアナログモデムで接続し朝までLoopitでチャット。翌日は寝不足で仕事に力が入らない。東芝事件が起こり、2ちゃんねるを発見する。ますますネットにはまった。
部署異動:異動先のボスは体育会系で面倒見がよかった。細かいところまで指導はしてくれないけど、仕事を丸投げして任せ切ること、部下のモチベーションを高めること、組織を動かすことがうまい人だった。ここでの数年間は貴重だった。次々とふってくる重い仕事をこなすうちに仕事が楽しくなり自信もついてきた。気が付いたら人事評価も同期の中でトップの方までのぼっていた。世間ではネットベンチャーブーム。IPOブームが盛り上がっている。そして、日韓W杯が開催されるよりもずいぶん前にネットバブルがはじけた。失われた10年という言葉が流行っていた。このころ付き合っていた彼女と結婚。
転職:より広い裁量と成長機会を求めてベンチャーに転職。ストックオプションで一攫千金という下心も。社長とは微妙にウマが合わなかったが、毎年2ケタ成長する売上、どんどん大きくなる組織、ビジネスのダイナミズムを間近で感じられる環境に満足していた。とにかくひたすらに働いた。毎晩タクシー帰り、休日も出勤した。会社はいつの間にかIPOを果たしたがストックオプションは大した財産にはならなかった。ライブドアの堀江さんが時の人となり第二次ネットバブルが盛り上がっていた。小泉竹中路線で景況感は良かったような気がする。このころ部下の女の子(といっても同い年)に手を出してお互いにラリラリ状態。今考えると社内でもバレていたかもしれない。不倫が妻にばれてプライベートはプチ修羅場。部下の子は会社を辞めた。何をしてもこの罪を償うことはできないと思う。この後、真人間になり部下達の育成に力を注いだ。最初の上司が反面教師だった。このころの部下たちは今でも俺を慕ってくれている(と信じたい。)
退職:社長と意見が合わないことが我慢できなくなり退職することにした。全てのリスクを背負って世間と向き合っているのは彼なのだから、あの会社は彼のやりたいように運営すればいい。意見が合わない以上、引くのは俺だ。ていうか、俺の存在なんか社外では全く無名、社内でも歯車の一つに過ぎない。この後、今に至るまでこの社長は俺にとって反面教師として心の中で大きなウェイトを占めている。株は最後まで大した財産にはならなかったがコツコツためてきた貯金があるので節約すれば夫婦2人で2年くらいは暮らせそうだった。次の仕事のあてもないままに会社を辞めてしまった。なんかアメリカでサブプライムローンというのが問題になっているらしい。評論家がサブプライムローンの残高は少ないので世界経済に与える影響は限定的とか言ってる。
フリーランス:もともと非コミュで友人知人が少なく、人脈と言えるようなものもなかったが、何人か仕事を回してくれる人がいた。1案件いくら、という感じで個人事業主として仕事をこなしながらお金を稼いだ。報酬は、仕事を回してくれる人がピンハネ済みだが、こんな俺に声をかけてくれることにとても感謝していた。そして毎回、全力で仕事をこなしていき、仕事をくれる人の期待に応えようとがんばった。リーマンブラザーズが破綻したらしい。年越派遣村のニュースには共感も反感も感じなかった。年が明けて所得税を計算すると、サラリーマン時代に比べ収入(額面)は倍近く、税金は倍どころじゃない。事業税って何?住民税が2つあるの?国民健康保険高すぎ。上場企業の正社員という安定的な地位を捨てたのだから、将来への備えは自分で何とかしなければならない。麻生総理を攻撃するマスゴミとピントのずれた正義を振りまく鳩山邦夫に、日本はもう駄目かもねとかオヤジくさいことを考えるようになっていた。ていうか俺もう33か、立派なオジサンだし将来への希望も見いだせなくなってきた。
再就職:昔、一度誘ってくれた中小企業の社長がまた誘ってくれた。商売上手なところ、コンプラ意識が強いところ、人の感情に配慮しながら上手に組織を動かせるところが、前のベンチャーの社長とは正反対な人なので、ほとんど迷わなかった。ほぼ即断で、その人のお世話になることにした。その会社は個人事業主的なメンタリティの人が多く、商売に対して貪欲な人が多い。世間の常識を疑い果敢にビジネスチャンスを切り開こうとする。一方で吹けば飛ぶような存在なので自分たちを一瞬で破滅させかねないコンプラリスクには皆敏感でグレーなことには手を出さない。こんなに前向きに清々しい気分で働ける職場は初めてだ。こんな環境をもたらしてくれた社長に感謝。ここに居続けるためには俺も商売人にならなくては。民主党が政権を取った。来年の納税額は3百万円を超えそうだが、子供がいない我が家には何の恩恵も無さそうだ。自民党政権のままで緩慢な衰退を迎えるよりは、民主党が急激に破滅させた方が日本の立ち直りは早いかもしれないと思う今日この頃。
年の瀬にこの20年余を思い出しながら書いてみた。
ttp://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1261196830/981-992
981 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 09:23:23 ID:3bbqLYyn
つか、緊縮財政だってマスコミの作り出した国民世論に応えた結果でしょ
今だって、仕分けだ脱ダムだって、その流れは続いてるわけじゃない。
もっと遡れば、クラッシュともいえるバブルの急激な崩壊も、進まない不良債権の処理も
物価下落による企業収益の悪化も、大筋ではその時々で「国民世論」が望んだことが
実現してきたじゃん。
982 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 09:29:31 ID:ihidW/OY
»981
ついでにいうと、自民党時代でのセーフティネットを作ろうという流れを壊したのも
983 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 09:32:01 ID:X8hnkNnz
景気悪くしようとしてるしw
984 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 09:32:16 ID:6cryEfxe
»981
結局国民は経済成長や景気回復より未だに財政均衡を望んでるって事だわな。
そういう意味でも日本人の危機感のなさがや平和ボケ丸出しだな。
985 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 09:33:07 ID:84IQN0p3
麻生にあと2年任せたかったな…
986 :日出づる処の名無し:2009/12/22(火) 09:36:08 ID:Q5PW6jhe
麻生さんに続けてもらいたかったけど
あのマスゴミが存在してる限り無理だろ
それか日本人がもう少し賢くなるか
992 :地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 :2009/12/22(火) 09:57:41 ID:THfJoAAW
»981
国民世論かなぁ・・・・「」付けてるから判ってるのかも知れないけど・・・
バブル崩壊だって、マスコミが声を揃えて「地価高騰」ってやったからでしょ。
橋龍の総量規制。地価バブルってある意味、株式や債券よりも健全なんじゃない?
とか思うのよ。だって土地自体は残るわけでね。使えるか使えないかは別としても。
っていうかさ、今の日本、あるひとつの事象が起きる事に対する「波及効果」への読み
が不足してるよね。目先のものしか見えてない。民主の連中なんかその最たるもんだわ。
自分の仕事で恐縮だが、今の民主の連中を鉄塔に登らせたら、間違いなく自分が落ちる
か、あるいは他の作業員を落とすね。
自分の動き、他人の動きをある程度予測して、指示したり注意したりできないと、動いて
見たら、体を支えられなかったとか、動いた先に別の作業員が同時に動いて来た、とか
起きる。
こういう事が鉄塔じゃないが、今実際に起きてるでしょ。クリ嫁が大使呼んだりさ。w
想像できなかったんだろうね。オザーも皇室に手を付けてタダで済むと思ってたなら、
読みが甘い。皇室は自らアクションを起こさないから、大丈夫とでも思ったのかね?
下手すると海外から弾飛んでくるよ。欧州辺りの王室舐めたらダメ。あいつら一応
できない奴にはたいてい共通点がある。
1 とにかく楽しようとする。
2 難しいことはやらず評価をもらいやすことをやる。
3 その場を乗り切るだけの暫定対処をする。
できる奴は たいてい
1 難しいことに挑戦する
最初の数年は小さな差しかつかないけど、5年10年すると圧倒的な差になる
楽ばっかりしてきた奴は難しいことができないまま。
ちゃんと難しいことに挑戦してきた奴は、難しことができるようになってる。
重要政策、社・国の言いなり=民主内は不満うっ積
鳩山政権が、追加経済対策と米軍普天間飛行場移設問題という内政・外交の重要課題で、連立を組む社民、国民新両党に振り回されている。単独では参院で過半数に届かず、両党の協力抜きには法案1本成立させられない民主党が弱みに付け込まれた形だ。少数政党のやりたい放題に、民主党内では不満が渦巻いている。
「政治主導とは民主党主導ではない。3党主導だ」。国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相は8日午前の記者会見で、財政支出7.2兆円の追加経済対策が同日の閣議で決まったことを受け、こう勝利宣言した。鳩山由紀夫首相が「ここは我慢のしどころだ」と記者団にぼやいたのとは対照的だった。
経済対策の規模にこだわる亀井氏は、当初の政府案だった2.7兆円に反発。財政支出を8兆円まで積み増すよう求めていた。4日には7.1兆円まで膨らんだが、要求に届かないことを知るや、予定されていた与党党首級による基本政策閣僚委員会を欠席。取りまとめ役の菅直人副総理兼国家戦略担当相から電話で出席を促されても、一方的に電話を切る荒技に出た。
最終的には、国民新党の要求を一部受け入れて総額を1000億円増額することで、調整は決着した。だが、8日の同閣僚委で菅氏が「郵政株式売却凍結法は国民新党の言うことを聞いて通した。恩義を感じないのか」と拒否権を振りかざす亀井氏をなじると、同氏も「3党で合意したじゃないか」と応酬し、怒鳴り合いに室内は静まり返ったという。
亀井氏はこの後、財政出動に慎重姿勢を示していた首相とも会い「不景気が深刻になったら、あんたの献金問題にみんな黙っちゃいないよ」と警告。自民党時代から政局の修羅場をいくつもくぐり抜けてきた「けんか上手」の亀井氏を前に、首相は返す言葉もなかった。 一方、普天間移設問題では、社民党が連立離脱の構えをちらつかせて年内決着の流れに抵抗。政権内の実権を握る小沢一郎民主党幹事長の「威光」も盾に、半ば強引に結論先送りに持ち込んだ。
こうした状況に、民主党内では小沢氏に近い議員からも「社民党には連立から出て行ってもらいたい」と怒りの声が上がる。しかし、首相がこの間、二つの課題で自ら打開に動くことはなく、8日も記者団に「お互い意見の開陳の後は仲良くやることは当然だ」と、ひとごとのようにコメントした。民主党内では「決断できない首相というイメージが強まり、内閣支持率にも響く」(中堅)との懸念も広がりつつある。(2009/12/08-22:05)
もう離婚して所在も知れない実父が不倫しまくりの借金クズだからだと思っていたが、
どうもそうじゃなく、私は男に嫉妬しているんだと最近気付いた。
それも全部、自分が母親からそいつらのように甘やかしてもらえなかった八つ当たり。
男は不倫だの暴力だのをしまくって他人を傷つけても許してもらえることがある。
同性からは多少クズでも庇ってもらえるし、異性からも一部のバカな女から
「そういうことをさせた女が悪いのよ」「それが本能だから仕方ないのよ」と
庇ってもらえ、逆に自分が傷つけた女を一緒になって叩いてもらえることすらある。
私はあれが大嫌いだった。
あんなことだから男がつけ上がるんだ、あんな馬鹿女共は死んじまえと憤る一方
女が同じことをすれば同性からも異性からもボコボコに叩かれるのに、
男が悪い事をして人を傷つけても甘やかしてもらえるのが腹立たしくてならなかった。
男特有の、男に生まれて来ただけで生じているかのような無根拠な自信を
やたらひけらかしている男を見ると憎らしくてぶち殺したい気分にすらなった。
私の母はそういった「男を甘やかす一部のバカな女」の典型で、
既婚者の実父を元妻から奪って二人子供を産んだ。そして自分も外に女を作られて捨てられた。
バツイチになった途端にまた既婚者のオッサンを寝取り、妻にバレて修羅場を起こした後
逃げるように既婚者と関係を切って、無害な今の父と再婚して現在に至る。
要するに母はだめんずのビッチで、真面目な人間を愛せない体質の人間だった。
そして、DQNしか愛せないのにDQNには愛し返してもらえず、
その鬱憤を父や私のようなつまらない人間に奉仕させて発散する人間だった。
DQNでだめんずの妹は実父同様、無茶(自殺未遂とか堕胎とかまあ色々)をやっても愛され
色々とあったのにそれを乗り越えた強くて立派な子だ、大人だと褒められていた。
その妹がリアルタイムで無茶をやっているときの愚痴の受け止め役は常に私であった。
母は今の父と再婚したものの、実父を今でも愛していると言う。
妹は今の父を「つまらない」と軽蔑しており、DQNの実父に会ってみたいと憧れている。
どうしてDQNは他人を傷つけるくせに、愛してもらえるのだろう。
自分は人を傷つけているくせに、それが当たり前だと開き直っても許してもらえるのだろう。
私は真面目に生きていても母から愛されなかったのに。
……という嫉妬を、DQNな男共と、それを庇い立てして甘やかす女たちに投影して
(股ユルで無責任な実父への憎しみついでに)腹を立てていただけだった。
そう気付きついでに「妹に構って貰えない代用品に私を使うな」とブチ切れてからの私に
母はやたらビクビクして、時折卑屈な文体で機嫌伺いのメールをしてくる。
今年の正月は帰らないと思います。妹と三人で家族仲良くやったら。
長々書い上に色々端折ったせいで意味不明だがまとめるとマザコンの嫉妬乙って話。
関係ないけど浮気するとその場で死ぬ体質の男とかどっかにいませんかね。
いるわけないですね。本当にありがとうございました。
はてな界隈では女性性に魅力を感じている男女が多いように感じるけど私は女性性に魅力を感じた事など一度も無い。
封建的なド田舎の家庭に育った私にとって女性性とはいかに笑顔で家に尽くせるか以外の何物でもない。女子力是即ち労働力なのだ。
私の母はずっと私に「女の子はハイニコポンじゃなきゃだめだ」とか「お父さんは立てなきゃだめだ」みたいなことばかり言い続けてきた。
(注:ハイニコポンとは、何かを申し付けられたら「ハイ」=気持ちの良い返事、「ニコ」=笑顔、「ポン」=黙って実行、すること)
よくテレビにはおしゃれや菓子類、アイドル、恋愛体験なんかの話をしてきゃっきゃうふふする母子が出てくるけど、そんな話をしたことは20数年の人生において一度も無かったし、
物心ついた時点で父と母の間には多分恋愛感情なんか無かった。そんなもの労働の現場ではあるだけ邪魔だからだろう。
両親にあるのは家族という組織を維持しようとする規律だけ。母が父を立てろと言うのは慕っているからじゃなくて組織の統制のためだったのだと思う。
こう言ってはなんだけど父と母の関係は頭でっかちで頼りない仕官とそれに仕える鬼軍曹(現場を取り仕切る事実上のリーダー)によく似ていた。
で、女の私は下士官候補生としてずっと忙しない母を傍で見続けてきた。
存在感の無い父を立てて、兄の尻拭いをし、寝たきりの祖父母に献身的な介護をして・・・怖くて仕方なかった。
あと十年すれば自分の番になってしまうのかと思うと怖くて気持ちがどんどん重くなっていった。
少女時代というのがこの修羅場までの猶予期間だと言うならとても楽しむ気にはなれない。そもそも楽しみ方が分からない。
一切の無駄が無い環境で訓練され続けたせいか思春期を迎える頃にはすっかり女の子女の子したものへの興味がマイナスになっていた。
大人になった現在、母の教育を拒んで一人暮らししているけど女性的なものにはどうしても嫌なプレッシャーしか感じない。魅力や良さがさっぱり分からない。
この分ではどこで何をして暮らしても生きづらいままだと思うけど、どうしたらよいものか。
双方の想いの量が異なるケースがままあるため。
相手の感情をコントロールすることは困難。
こちらが割り切った関係を望んでいても、向こうがそうであるとはかぎらない。
また、心変わりも容易にありうる。
わりきった付き合いをのぞんで不倫していたはずなのに、
相手が本気になってしまって進退窮まるなんてよくある話だろ?
双方が結婚していないなら、束縛する法がない為よけいに話はこじれやすい。
嫉妬のあまりヤンデレ化、ストーカー化したセフレどもとの修羅場をお望みなら、自己責任でどうぞ。
また、このほかにも男性サイドの場合は
ピルは女性任せだから付き合ってる女の言葉を信用しなくてはいけない。
・股のゆるい女はメンヘラである可能性が非常に高い。
※メンヘラの女が好みならこれは問題無い。
・ピルは100パーセントに近い避妊率だが、性感染症は防げない。
コンドームは外れる危険性があり、不特定多数とのセックスは性感染症へのリスクを高めることになる。
梅毒などの場合は男の方も自分が感染していることを把握しているケースがあるかもしれないが、
子宮頸がんは男が把握してないケースが殆どだろう。
・自らの商品価値を下げる可能性がある。
現代日本において、彼女、妻には貞淑であることを求める男性は相変わらず多い。
遊び前提で付き合った男性の本命になれない可能性は非常に高いと思われ、また、
過去に「そういうこと」をしてきた女というだけで、色眼鏡で見られる。
→「建前上」は、節度あるお付き合いしましょうってことにしておいたほうが
という男が世の大多数になればフリーセックス化は進むんじゃないかと思うぞ、19歳よ。
おてがるな便所、または棒が欲しいならハプバーにでも行っときんさい。
増田の本当の理想はA子を本命として付き合ってB子にはその事情を理解してもらった上でセフレとしてキープ、だろ。
まあ、最初のいっときはそういう状況にできるんじゃない。
そのうちすぐにA子にB子の存在がバレて修羅場になるし、B子はB子でバレる前もバレた後も多分精神的にものすごく苦しむだろうけどね。
つまり、A子・B子2人とも不幸になる。
A子を選んでB子と別れたとしても、今の未練状況と罪悪感のなさから言えば早晩B子と復活して並行になるのは目に見えてるよ。
けれど、A子と付き合わなければ少なくともA子は巻き込まれない。
B子とだけ続けていれば、いつかB子のことが好きになるかもしれない。
それでも常に目移りし続けて結局B子から別れを言い出すかもしれないが、いっぺんちゃんと付き合ってから別れればB子的には納得いくんじゃないかな。
「女どうしでつるんでいるようなオンナにロクなのはいない」
これ。どうよ?これ。20年生きてきて、ようやく俺様もそういう事が分かるようになってきた。
ちなみに、10人のオンナと付き合ってきた。それくらい付き合うと、だいたいオンナの見分けがつくようになるの。
「こいつは駄目なオンナだな」というのが分かる。そうしたら、駄目なオンナとは最初から友達にならないの。
そうしたら、無駄な恋愛して、変な修羅場に巻き込まれたりせずに済むって訳よ。わかる?
俺様の経験から言うとだな、「オンナどうしでつるんでいるようなオンナにロクなのはいない」んだよ。わかる?
つまり、独立出来ていないということだな。オンナどうしでつるんでいるということは、独立出来ていないんだ。
そういうオンナはいろいろと駄目だな。うん。これは間違いない。
方針を示してしまうと、それに沿った予算を削れなくなるから、方針を示さずに出させて、それにケチをつけるつもりなのであろう。万年野党だったせいか、言いがかりをつけることしかやれないようである。
方針が示されていないのだから予算案を組めないとし、古い予算案を出し、国会を通らなければ暫定予算で参議院選挙まで引っ張るという展開もありえるだろう。
外為市場に介入しないと言ったと思ったら、介入するかもしれないと言い直したりで、言論に信を置けない連中ばかりという事で、順調に不興を買っているようだが、ここで、天下り禁止の為に早期勧奨退職禁止を言い始めた。
天下りが問題なのは、実業の世界では役に立たない人でも同期から一人だけを残す為に、官界から出さなければならないという慣例の為と言える。そういう人の為に、行政の下請けとなって意味の無い仕事をする団体を作ったり、天下りの人件費分を上乗せした随意契約が行われたり、その事業の売り上げでは到底賄いきれないような高額の人件費を出していて、恒常的に赤字で運営交付金という名目で税金を注ぎ込んでいたりする事業が作られている。
天下りした人に支払われる報酬は、公務員の人件費ではないという事で、総人件費の水増しが行われているのである。しかも、年金事業のように、実際にお金を扱う仕事に手を出してしまって、人員と設備投資が雪だるま式に増えていって、しかも破綻状態という間抜けな結果になってしまっているのもある。
無駄を省くのに天下り先を無くすというのは、筋が通っているように見えるが、どの天下り先を無くし、どの天下り先を残すのかという基準が、明示されていない。すべての天下り先をという話になると、天下り先として目の敵にされている独立行政法人というくくりの中には、国立大学も含まれていたりするのであった。官僚に削減を命じると、公海や領土権の及ばない宇宙における活動や公教育といった、国家がやらなければならない事業を削減し、自分の将来の天下り先となる、仕事が楽で報酬が大きい仕事は残すという事になる。
本当に優秀な人ならば、随意契約による持参金が無くても、省庁の後ろ盾が無くても、利益を上げられる筈であろう。使えない人を、使える人にするには、修羅場に放り込んで経験させるしかない。行政の中では、修羅場に出て行く事はないし、終身雇用では、失敗する可能性のある修羅場に行っても、何のメリットも無い。成功すれば、他の人を押しのけて昇進する事になって恨みを買うし、失敗すれば出世の望みを絶たれる。成功して当然、失敗したら損ばかりというのでは、責任回避のエキスパートだけが生き残る事になるのである。
一度就職したら、定年までそこに勤め続けるというスタイルは、企業間・組織間の競争が激しい状態でなければ、意味が無い。競争を管理してしまうルールが強い状態では、競争が発生しないのだから、労働者を減らす合理化によってでしか、利益が発生しなくなる。無能な人員を抱え込んでしまって、しかも、人減らしが出来ない組織となっている状態は、結果としてそうなっているのであって、そこを問題視して手を入れても、外部環境が変わらなければ、意味が無いのであった。
天下り先を潰す事で、高額な報酬や渡りで発生する退職金を無くしてその分をばら撒きの予算に使うつもりなのであろう。
競争を発生させ、企業や組織に新陳代謝を発生させるように、ルールを変えていく事が、迂遠なように見えて一番早い国家・社会の建て直し策となるのだが、官僚機構をただ敵に回すだけの改革で、何が出来るつもりなのであろうか。
[2009.9.30]
1985年3月の湾岸危機の時に、JALの労組はナショナルフラッグである事を放棄している。ナショナルフラッグでもない航空会社が労組のわがままで経営危機になったからといって、税金を注ぎ込むというのは、いかがなものか。
政治の権力とは、法律の条文を変えるという点でしかないし、予算の執行でしかない。法律に縛られている側や予算を受け取る側でなければ、権力は通用しないのである。政治権力を手に入れれば何でもできるというのは、万年野党であった民主党にしてみれば真実であり、与党は怠慢で強欲であると攻撃してきた根拠であるが、実際に権力を手にしてみて、その頼りなさ、役に立たなさに、唖然としているのではなかろうか。
日本航空のビジネスは国境の外側を相手にしているビジネスであり、国内で幾ら信用を補完してみせても、国境の外側には通用しない。国境の外側がニュートラルであるという保障なんぞ、どこにも無いのである。友愛とかお花畑な事を言っていられるのは、国境の内側で実権の無い野党をやっている間だけだということに、今更気がついても手遅れであろう。
CO2排出量を1990年基準で25%減少させると国際公約してみせたり、円高を容認してみせたり、キャバクラ通いの費用が政治活動費になっていたり、司法が決定した死刑判決の執行を個人の主義で怠けると公言していたり、外国人参政権を認めるとか、人権擁護ゲシュタポ設立法案を通すとか、内閣成立後で施政方針演説もしていないのに、不祥事・不適切発言のオンパレードである。
日本航空が、日本の投資家から空売りを浴びせられ、海外の保険会社や金融機関から見捨てられたように、現政権も、交渉の対手とせずと見捨てられつつあるのだが、気がついていないのであろう。
他人の失敗やミスにはすぐに気がついても、自分の失敗やミスには、なかなか気がつかないし、気がついても何かと理由をつけて棚に上げてしまいうのが人間である。事態を悪化させるだけなのだが、取り返しがつかなくなってから、差別されている陰謀に違いないと火病を起こすのが、このタイプの人格障害者の行動パターンである。より大きな権力や正義にすがり付いて、自己正当化を計るという行動に移る可能性が高く、地球環境保護や政治権力といった物が、このような形質を持った者達に利用されやすい。
人格障害者の政党が与党になったというのは、他国のことであれば笑ってみていられるのだが、自国の政権という点が最大の問題といえる。
世の中には、お金よりも人の命よりも尊い物がある。それは信義である。損失を覚悟してでも、命を失う事を覚悟してでも、守らなければならないのが、信義である。信義無き者には、社会に居場所が無いのである。
万年野党で他人をけなす事しかしてこなかったために、信義を守る修羅場を経験した事が無く、経験した事が無いから信義に叛いたことが無いという、格付け会社の偽装判定のような格付けで政権を取ってしまった民主党には、世間との対話が欠けている。対話能力が無いからこそ、万年野党になっていたとも言える。マニフェストを毛語録のように振り回す小紅衛兵のような閣僚ばかりでは、全国民に対する法の支配と政治権力の確立をする為に、社会主義革命を起こすという暴走も予想しなければならないのであった。
[2009.10.1] http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html
この程度で別れちゃうのはもったいないと思う。
叩けば治る程度の違いだよ。
旦那さんのほうも、習慣になれば、毎日ちゃんとやってくれるだろう。
俺もそうだったけど、話して分かることと、
小さなことなんだけど、分かっててやれないこととか、男にはいろいろあるんだよ。
まだあなたの、「家が汚いのが本当にいやなの!」具合がつたわっていないんだ。
うちの場合だけど、とりあえず話し合いをするだろ、
で、あなたがキレて、大泣きして、物投げて、
あばばばばばば! ってわめきながら、床を転げ回って、
そこまですると、「わかったわかった、皿洗うよ!」って、たぶん折れてくるだろう。
それを二回か三回したら、ああなるよりは皿洗ったほうが楽だ!、って
旦那さんも学習する。
その場合、ついでにゲーム機ぶちこわしてやってもいいと思うよ。
今更書いても、見てるか分からないけど。
元記事さんすみません。
カッとなってついやってしまった。今では後悔している。
そういう記事なのに、冷静に返して下さってて完全にorz状態です。
自分で
しかも、一生を添い遂げて幸せにするってw昭和かよw女の幸せは男様に与えて戴かないといけないものだったんですねw
そーゆー女の子は未だに散見されますけど(この話の相手の女もその可能性はありそう、かな)、
と書いたわけで、結論は、
逆上した人間の恐ろしさを知らないだけ。素晴らしい人格だなと思っていたり、信頼していた人が、ひょんなきっかけで裏切るとかいう修羅場に遭遇したことないでしょ? このような非常事態では最悪のケースを想定して動かなければならない。
となるべき。(ちなみに、ご推察の通り、修羅場には縁のない運のいい人間です。まあ、ブサな運の悪い人間、とも言えるけど。)
で、その方法も、「自分とパートナーのみ」で考えるなら、「適度に距離を置きながら友好な関係を保つこと」はもちろんいいし、その辺が苦手で「冷たくする」になってしまっても、問題ない。
人はいっぱいいるわけで、振る相手のことは、置いとくというのは効率的だし、振る相手のことまで考えろ、というのは贅沢。
・・・なので、全然問題ない、んだけど。振られる側としては(というか、私なら?)、好きなものを好きと言いたいので、その言葉を聞いた(受けた)上で、無理といって欲しいんだよなあ。
↑本当にすみません。この贅沢を書けばいいだけなのに、グチグチ絡んで感情ぶちまけてすみませんでした。
この辺とかもう・・・orz
ここまで書いて、ひっくり返したくはないんですけど。
男女関係に限定した幸せの話を、幸せ全般に拡大解釈している。男女関係・夫婦関係に限定すれば、「一生そばにいて浮気もせずに癒しと幸せを与える(与え合う)ことが最良」というのは、さほど間違った解釈ではないと思うが? 結婚したが浮気し放題され放題の方が(男女関係・夫婦関係において)幸せということか? 貴方は子供を作らないほうがよいね。
ここはちょっと(私は)、嫌かなあ。うまく言葉に出来そうにないけど。ついでに的も射てないかも。
なんというか、イメージ的に「おまえが幸せなら俺はそれでいい」「あなたが幸せなら私はそれでいい」という感じなんだけど(注:ここ憶測です違ってたらごめんなさい。というか以下の駄文が全部無駄になるよ)、これちょっと違和感がある。
実際は「女の子の幸せそうな顔を見ると俺がうれしいからいい」「男の子の幸せそうな顔を見ると私がうれしいからいい」だと思う。性欲に引きずられまくり。
でも、初めはこれでも、時間が経つと、「おばさんの幸せそうな顔を見ても俺は大してうれしくない。けど、相手を幸せにすべき。」「おじさんが幸せそうな顔を見ても私は大してうれしくない。でも相手を幸せにすべき。」となる。(もちろんならない場合もある。)で、この「べき」にしばられて幸せなのかなーと。特に片方だけが「べき」に移行したらバランスとれないし。
幸せって、本人の感情だから、相手から流し込むことは出来ない。本人の中から湧いてくるものだと思う。
初めの状態は相手に幸せを流し込んで、それの一部が帰ってきているみたいに見えるけど、そうじゃない。本人が本人の幸せの湧く行動をとって、それが偶然相手にとって「好物が歩いてくる状況」で、幸せが相手の中でも湧いてきただけ。
後のになると、本人の幸せの湧かない、したくもない行動をわざわざとって、相手をつつく状態。うまくいけば相手に幸せが湧いて来ます。これ、お互いにつつくのがうまければ、まあうまくいくけど、片方がヘタorやるきないorがんばっても無理だと悲惨。「誰のために働いてると思ってるんだ」とか「今までずっと耐えてきました。もう我慢できません・え?お、俺の何が悪かったんだ・・・?」とか「やりたいけど、妻ではその気にならない。(ムラムライライラ」とか。こういう状態は私にはすごく怖い。(見る目無くて、KYで高望みできるスペックでもないから。)
男女とか夫婦といっても、二人の人間だし、「すごく親密な友人」という関係だと思う。男女関係・夫婦関係を特別視しなくても。
趣味とかで自分と合う内は親密だけど、人間、月日で変化するものだから、合わなくなる友人はいるし、その友人とは距離を離すのは普通では。
でもまあ、何かの思い入れとか情とかがあって、趣味は合わなくても関係はなかったことにはならないし、腐れ縁とかで続いたりする。
うーん。なんかまた感情をぶちまけてるだけの気が。的を射るの難しい。まあ、今度はやばいオーラはあんまでてない、はず。
そもそもパートナーがいると知っているのに告白してくるヤツこそ、それまで築いてきた友人関係・信頼関係を破壊する不誠実な輩であり、「人と見ても仲良くする気が失せる」けどな。「私を選ぶか、今の彼女を選ぶか、どちらかを選べ」と相手に突きつけているようなものでしょ。
というか貴方は例えば男性に告白されて断ったとして、その相手と「そうですか」といって元の関係に簡単に戻れるの? その逆は? どちらの立場にせよ、出来ない人も多いと思うけどねえ。俺は出来ない。告白された側だとすれば「これ以上好きになられたらまずい」と無駄に意識してしまうし、表面上友好関係は築けても常に緊張しているというか、心は許せない。告白した側だと今度は相手の幸せな姿を見るのが辛い。狭量かもしれんが、そういう人は多いだろう。まあこの辺は価値観の違いなんだろうけど。
別に「私を選ぶか、今の彼女を選ぶか、どちらかを選べ」と相手に突きつけるのはいいのでは。他の増田の流れみたくゆすりだしたらあれだけど。
結局どうするかは元増田が選べるんだし。断れば別に崩れないんでは?(でも告白側は勝率低いですよね、これ。世間体的に。)
私は元の関係に戻りたいですね。相手のほうが気まずくなって戻れないでしょうが。あー、確かに告白される側にはメリット欠片もないな、これ。
告白側としては「私の好きという気持ち」と「相手の特に好きでもないという気持ち」は等価で、しかも嫌いになろうと思って嫌いになれるものでもないし、好きになろうと思って好きになれるものでもないので、どっちが云々という話ではないと思うんだけどなー。仕方ない、縁がなかった、運がなかった、で、これ以上出来ることはない。次行こう。
逆でも、相手には普通に接したいところ。何回告白されようが断ればいいですし。経験無いですけど。(この辺の思考は我ながら無防備。確かに修羅場経験無いな、私)
前 http://anond.hatelabo.jp/20090612000559
ようやく見終わった。
ハッピーエンドでよかったよかった。
いい作品だ。
大河。好きだけど、ヒロインだということもあり、好感度を上げる演出がこれでもかとあったからこれも当然かなと。
櫛枝。後半で一番好感度上がったキャラ。これだけ感情爆発させて直球でぶつかれる女の子はなかなか現実にはいないな。というより、現実世界の櫛枝ポジションの子って多分クラスでいじめとかしてるよ。24話冒頭の、竜児が「追いかける」宣言した後のあの泣きそうな、悔しそうな顔がお気に入り。今「自分の手で掴み取る云々」言ったばかりじゃん! それでも男の子に自分を選んで欲しかったっていうのがすごく女の子っぽい。
川嶋。女としての狡さを出し切れない子供っぽさがよかった。お気に入りは21話の修羅場直前の竜児との会話シーン。弱さを見せて竜児に優しくしてほしい、って部分を(半ば無意識に)出してるあたりに狡さを感じるけど、狡くなりきれないあたりが子供だなって感じた。結局、前半で仮面をとったように見せかけて最後まで仮面をつけたままだった子。だけどこの子の竜児への恋心は多分幻想だと思う。あ、この子結局最後まで誰にも竜児への想いを理解されなかったのか。かわいそうな子だ。
北村。単純バカ。とらドラは女の子達は仮面を脱ぎ捨てて本音でぶつかり合うシーンがあるのに、男性陣にはそういう演出が用意されてないのが残念だ。仮面のかの字も出てこないよこの人。ある意味女の子から見たらこういうストレートな男気のある人は理想の男性像なのかもしれない。でもやっぱ、一度くらいは竜児と殴り合うか何かするシーンがほしかったな。とてもそんな状況起こりそうにないけど。
生徒会長。一番子供っぽくて女々しい。北村のことが好きといっても、自分の夢を捨てる気はない。遠距離恋愛する気だってない。だから距離を置こうとしても、未練たらたらではっきり断らないばかりか下級生に徴発されただけで泣いて本音をぶちまける。北村はメッセで会話したりとかメールのやりとりぐらいしてたんだろうか。そんなのもなしで追いかけて海外行ってもロクな結果にならないだろうね。でもまあ、北村だったら他の女の子にモテるだろうしいいのか。あ、別にそんなに嫌いじゃないよこの子。
竜児。一番感情移入しづらかった。ギャルゲーの主人公的というか、深い心理描写も特になく、受身体質。結局なんで櫛枝のこと好きだったのか分からずじまい。大河のことも、大河の方が竜児を好きになったから自分も好きになっちゃったって感じがして、先行き不安。いくら大河ががんばろうと、大河が竜児に依存する関係が変わるとも思えないし、もしそういう状況に竜児が疲れを感じてしまうようになったら危険だよね。でもハッピーエンドでよかったよかった。竜児自体はとっても気に入っている。特によかったなと思うのは最終話。初めてできた恋人と二人だけの世界に入り込むんじゃなくて、ちゃんと親や周囲の環境と向き合おうとしたのは高校生としてすごく立派。そう考えると、受身体質だったのもそれを打破して最終話の行動に出たのもストーリーの根幹の一部なので、それにどうこう言うのはナンセンスか。いやでもそれだったら、そういう受身体質な部分にスポットを当てたエピソードがほしかったな。いかん、下品な批評めいたことを書いてしまった。
竜児がもし大河以外の子と付き合ったとしたら? と考えてみた。
もし大河がいなければ、結構普通に櫛枝と付き合うところまでいけたかもしれない。北村つながりで、それなりに接点あるだろうし、川嶋とのからみ(5~6話)も大河の代わりに櫛枝がいれば、ディテールが違っても竜児・櫛枝・川嶋は原作通りに親しい仲になっていた可能性がある。そんな中でうまいこと櫛枝と付き合う流れになってもおかしくはない。でもすぐ(1~2年で)別れるんじゃないだろうかと思う。多分、櫛枝がそのうち「太陽」の仮面を被り続けることに疲れちゃうだろうから。仮面とっちゃったら単なるめんどくさい子なので、世話焼きの竜児が面倒みるかもしれないがそれもいつまで続くか不明。
では川嶋はどうだろう? 俺は、竜児と川嶋が一番上手くいくんじゃないかと思う。川嶋の片想いって、片想いのうちは幻想だと思ってる。竜児って川嶋にとっては多分初めての「本当の自分を見せれる異性(北村除く)」だろうから、年頃の女の子だったら恋して当然。でもその部分「だけ」で好きになっちゃったらやっぱりそれは幻想だ。しかし、竜児がその想いを受け入れたらそれはもう幻想じゃなく現実になる。そうなると、多分川嶋は竜児に思いっきり依存する。典型的なツンデレになる。でも川嶋は (1)大河と違い、そこそこ正常そうな家庭を持っている。すなわち、大河と違い、恋愛以外の生活のあらゆる部分で竜児に依存することはない (2)学生と違い、仮面を被り続けなければいけない仕事の世界で修羅場を抜けてきている(と思う) の2点で他のキャラとは違う。結局、恋愛以外の世界、竜児のいない世界を多く持っているからそれだけ依存しにくい環境にある、あるいは一時的にのぼせ上がって依存しまくっても、現実復帰するのが早い(というより現実復帰しなければならない)環境にある。これがうまく回れば、適度に竜児に甘えつつ適度に対等に接する、そんな関係になるんじゃないだろうか。
もう一つ妄想。もし川嶋の恋心を周りの誰かに悟られてたら?
櫛枝。もし知ったら、真っ先に妨害すると予想。自分のために、大河のために。
大河。ばかちーのこと気を遣っておろおろするんだろうね。そして櫛枝に知られ、上と同じパターンに。
北村。すごく喜んで、そして協力すると思う。かといって大河の邪魔をしたりとかはしないと思うけど。フェアプレー推奨。
竜児。夏休み~文化祭直前ぐらいまでだったら案外落とせたんじゃないかと思う。
とまあ妄想含め色々書き散らしてみたが、とらドラ本当に面白かったしキャラはみんな好きです、はい。
いい年したおっさんがこれ好きなんてカミングアウトしたらどんびき間違いないので言わないが。
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(09/6/16 追記)
帰ってきたらなんかいっぱいブックマークついてて驚いた。
>楽しそうでなにより。亜美ちゃんを名字で呼ばれると違和感あるぜ。原作読むといいよ!
呼び方は竜児の呼び方で統一してる。さすがに亜美ちゃんとか(自分がキモくて)言えない。
こちらでも原作プッシュか。ラノベとか10年ぐらい読んでないけど一度読んでみるか。
>とらドラ!については本当に思うところが多々あるが、それを書くリソースがないし、たぶん自分の中に抱えて解決すべきものな気がするので当分書くことはないと思う。
俺も見たかった
あの子のツンっぷりが尋常じゃないと感じたのは、24話で櫛枝が泣き崩れるシーン。
よくあの涙見てツレ泣きしなかったなと思った。
あのプライドの高さが好き。
デレっぷりに期待できそうだと感じたのは、22話で自販機前で座ってるとき、聴こえる足音に期待しまくりの顔したとき。
あれは心の中で絶対しっぽ振ってたな。
>亜美は不憫な子だ。だからすきなのかもしれない。PSP版買おうかな
亜美は視聴者に気づいてもらえるだけマシだと思う。現実世界じゃ誰も気づいてくれないんだよね。
小説版読んだことないけど、やっぱり原作見てるとがっかりする部分あったりするのかな。
この部分カットしやがって、みたいな。(上の方でもあった、会長の描写とか?)
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(09/6/17 追記)
>巧みな分析
分析と言われると恥ずかしい
>キャラ別ツッコミ。みのりんのように激情を発する女子は普通に結構いるけど可視化されてない。亜美を子供っぽいと評する人は珍しいかも。北村は根は熱いけど爆発しないのは偏に竜児や大河への信頼感が絶大だからかな
櫛枝については言葉足らずだった。
ああいう風に「さわやかに」爆発させることができる女の子ってなかなかいないよなと書きたかった。殴りあったりとか。偏見かもしれないが、普段隠しておきながらいざとなると爆発する女の子ってどうしても陰湿な部分があるという印象があるから。
亜美の評価は珍しいのか。おっさん目線で観てしまうとどんな子も子供に見えてしまうからな。
北村については、信頼感というよりも無関心に見えた。無関心は言いすぎか。「まああいつらは勝手にうまくやるだろ」的な。あ、そう考えると信頼感と言えなくもないか。ううむ。