以前夫から、高校時代の親友に、婚約者との結婚を目前にして突如別の女性に心変わりし、
詳しい話は聞いてないけれど、私の感想としては「酷い男もいたもんだ」程度のものだった。
それからしばらく経って、その夫の親友が事故で亡くなったと聞いた。
その一報を聞いた夫は号泣していたけれど、
号泣している夫に寄り添いながら私の脳裏に浮かんだのは、因果応報の4文字だった。
それから何年も経つが、その親友の親御さんとも付き合いのあった夫は、
毎年命日には仏壇の前に手を合わせに行く。
そんな夫の背中を、私は「婚約者を裏切った男の仏前に手を合わせに行くんだ」と思いつつ見送る。
もし私が夫の立場だったら、やはり同じように親友の死を悲しみ、お参りに行くと思う。
それは分かっているのに、夫と私での同一人物の死に対する温度差を感じ、
私がどうしようもなく冷たい人間なんじゃないかと、軽い自己嫌悪を覚えてしまう。
毎年命日が近づくと、その温度差になんともいえない気持ちにさせられる。
増田からしたら会った事も無い赤の他人だし、 その人に対する情報が「結婚直前で身勝手な理由で一方的に婚約破棄した」と言う事しか無ければ (他にもあるのかもしれないけど、印象...
そんなことがあっても「親友」でいられるような旦那に不信感を覚える自分よりも増田ははるかに正常だと思う。 自分は昔、友達から付き合っている彼氏との結婚の報告直後、その彼...
そんなことがあっても「親友」でいられるような旦那 男性はそういう事は気にしないらしいよ。 職場で、普段の人間性や仕事っぷりには全く問題が無いのに周囲の同世代女性から嫌...