はてなキーワード: ツープラトンとは
えーと、推薦の話から始めると
このシステムを採用してる場所はとりあえず北海道で、漁民の町として俺の地元の例を出すと。
内申点が推薦の非常に大きいポイントを占める。つまり、図工とか体育とか家庭科がイマイチだと推薦取れない。
あと、ケンカ事件を一発起こしてるならその時点で推薦は絶望的かなー、と。
そういうわけで、点数は取れてるけど推薦は取れないって状態は割と俺的には普通かな、と。
かくいう俺も「入試めんどいから推薦欲しいっす」「おまえの内申じゃやれない。一般で受けろ」って経験あるんですよ。
地域によって違うんだろうね。地域トップの進学校への推薦があったように記憶してます。
あと、高卒総合職の場合大手企業の手取りは大体14万(額面17~8が多い)くらい。ものすごいスピードで上がる。
大卒でも20万弱に抑えられてる。これに関しては、増田さんもの知らず過ぎますね。
「25は最低あるだろ」って辺り、まぁなんていうか総合職と縁のない方なのかなーって思う。
それで「儲けられない」についてなんだけど。
本文を読めば、親が サラリーマンとして稼ぐ息子の稼ぎから吸い取る仕送り>>>>漁師としてリスクを負って得る稼ぎ
として考えていることを「もうけられない」の一語に集約して表現しているように、俺には思えるんだけども。
その「儲けられない」って言葉は非常に多義的に使われてる気がするけど、俺の読みがおかしいのかな。
つまり、親にとっての「儲ける」とは「何もせずに息子から送金を得ること」であって、息子の考える「儲ける」
と全く違う概念だった、ってこと(とそれに対する絶望)がここでは表現されているように思うんだけど。
いわゆる隠喩ってヤツじゃないっすかね。まぁ、ここは解釈の問題なんでどーでもいい気がするんですが。
最後に、「親離れ」についてですが、「漁師になる」っていう親頼りの未来しか先を描けてなかった時点で、
俺は元増田さんはすんごい親離れ出来なかったアホだと思ってます。
だって、ひとりで勝手に漁師やりゃいい話じゃないですか、どうしてもやりたいなら。
それを「家業を継いで親と一緒に」ってのにしがみついてるからめんどいことになってるわけで。
親が金銭的に息子に依存している以上に、元増田さんは精神的に親に依存してる、親離れできてないガキだと思いますよ。
その後の人生崩壊も、結局そこが原因じゃないですかどー見ても。漁師になりたきゃなれっつー話です。
気持ち悪い親子の相互依存が元増田の読みどころだと、俺は思うんですけどね。
「推薦」「収入」なんかについては特に問題ないようでよかったです。
別に知らなくても恥ずかしくないワードですけど、特に意識たかいたかーいなワードでもないです。
んで、書くうちにだんだんヒートアップしてったんだと思いますが、
突っ込んでみる。
公立でも推薦はあるが一部の特殊な学科だったり、結局スポーツ推薦っぽいものだったり。
地域トップ校で推薦で行ける所なんてあるのだろうか?あるならすいません。知りませんでしたが。
ただ、公立高校で地域内から行くのに、トップの進学校なのに「推薦」って意味が分からないけど。
なんで学力じゃ駄目なん?
でそこの文章は元増田の文章がおかしいってだけで、無理やり読み取れば、推薦の話は海上技術学校だろう。そう書いてるし。
そんで、トップ進学校に余裕で行ける学力で他の学校へ推薦が難しいとかが意味不明、と言ってるだけ。
その両方に推薦で行くって話してるなら更に意味不明。何が言いたいのか分からない。
ただ、「ぼくちゃん天才」って書きたかったのか?だから実際にそういう状況にいたとは思えない。ということ?お分かり?
船乗りの給料がどういう勢いで上がってく知らん、手取り35まで7年で上がるなら最初から30とは言わないが25は最低あるだろう。
それでもボーナスがいくらかしらんが2000万くらいにはなると思うが?
手取り35ってのもいくら船乗りが給料良いからって言った通り怪しいが。
???何が言いたいの?そりゃ最初から両親がそう言ってるじゃん?
それでもこのバカ息子は自分がやれば儲けられる、やっていける、って言ったんじゃないの?何言ってるの?
お馬鹿なの?
だから、このバカ息子は色々出来るわーって喚いてる時に、親が儲からない、って言ってるのに、儲かるわー俺ならできるわー?
それはなんだったの?って言ってるんだけど?
漁師にしたいって親はまずいないと思う。どう考えてもそのまま定年まで残った方がワリいいし。
てか、親が漁師辞めるって言ったのは息子がすでに出戻りしたあとなんだが?
あんたはそこまで読解力ないの?それで人をdisってるの?なんなの?
いやー、ちゃんとしたツッコミに対する的はずれなツッコミ、まるで元増田が自分を擁護しているようですね。
この物語のテーマは「職」ではなく「バカな親とバカな息子の愛と欲望のツープラトン」だと思う。
「親離れ出来なかった僕がバカだった」で書き直したら、みんな怒らなくなるんじゃないかな。
は?別に親離れ関係ないじゃん。別に親に依存してないじゃん。親が依存してるだけじゃん。
だから漁師もできなくなって同仕様も無くなった時に速攻で切ったんじゃん。
何が「ツープラトン」てw
突っ込んでみる。
公立高校にも推薦はある。地方によっては普通にあるので調べてみると良い。
国内大手の海運に高卒で現業職として入ったなら7年目手当等コミコミで35万は割とあり得る数字。
アレはちょっとしたチート就職だからな。船にのりっぱだから手当が厚い。
日本郵船や川崎汽船なんかも専門系の高卒を採ってて、あれに滑り込んだならかなりのもの。
実際、非常に割のいい就職先としてそこそこ知られていると思う。
5万だけ残して、に関しては社員寮が天引きされていたと予想してみる。
更に、海運系の現業は家に帰れないことの多い、いうなれば自衛隊ノリの職場なので
社員寮で3食出てくるパターンと予想。食費も天引きだから、5万ありゃ楽勝じゃねえかな。
大手企業の高卒総合職は大体独身寮にブチ込まれるもんだし、海運なら100%そうだよね。
航海中はほぼ全部の生活費が会社支給だろうと思うし。船乗りさんは24時間お仕事カウントで給料出るからいいよねー、キツいだろうけど。
7年の計算が合わないって話に関しては、単純に初任給から昇給してったんだろ、って考えれば腑に落ちると思うけど。
むしろ初任給35万は流石にありえないので、総額2500万行ってると思ってる増田さんはちょっと脳がアレ。
更に「儲けられない」に関しては「親にとって漁に出るより息子を適当に稼がせておいた方が割がいい」
まー、それはそうとして大手海運に高卒総合職として滑り込んだ息子を
漁師にしたいって親はまずいないと思う。どう考えてもそのまま定年まで残った方がワリいいし。
なんていうか、携帯小説へのツッコミとしては微妙で、正直元テキスト以下だと思う。。
元のがノンフィクションかフィクションか知らんけど、ツッコミの方がツッコミどころがあるのはイタいっすね。
つーか、増田の皆さん大手企業の常識である「独身寮」とか「昇給」とかその辺を全く考慮してない辺り
なんていうか、増田における雇用情勢の厳しさがうかがえて、涙がちょちょぎれます。
あと、元増田さんは「天職」って言葉が物語のテーマとしてピンとこないです。
この物語のテーマは「職」ではなく「バカな親とバカな息子の愛と欲望のツープラトン」だと思う。
「親離れ出来なかった僕がバカだった」で書き直したら、みんな怒らなくなるんじゃないかな。