はてなキーワード: タイムオーバーとは
いや変わるだろ。妊娠と言う枷が無くなるんだからまた普通に働ける。
だーかーらー、その「普通に働く」ってのは元々子ども持てない生活なわけじゃん。戻ったって何も変わらないじゃん。子宮と子どもと失業中の給料を搾取されて終わるだけじゃん。
そもそも「妊娠して失業してカネがなくなる」っていうのをまず行政は何とかしろよって話なんだけど。生活保護が受け皿として不完全だからNPOに需要が集まってるわけだし。
じゃなくて、もうおろせる期間が過ぎてたと書いてあるだろ。
おろせるのならおろしてただろうさ。
何の話だ。元記事の人のことか? おろせるならおろしてたって何を根拠に?
おろすかどうか迷ってるうちにタイムオーバーとかそういう例は一切ありえないと言いたいのか?
男がビビってずるずるしてれば簡単に発生するだろそんなもん。
増田は母性神話信者か?「産んだ子を手放したがる母親なんて居ない」と思い込んでるように思える。
実際の人間ってのはもっとシビアに生きてるもんだ。子供育てたくない母親だって世の中多いんだよ。
自分で育てたいと思えば生活保護受給して育てるという道もあるのに養子を選んだって事は、自分で育てたくなかったんだろ。
それはそれで別に良い、「産む人と育てる人は別でもいい」、と言う話だろ。
その方が「カネはやるから何がなんでも自分で育てろ」と言うよりよっぽど「親への救済」にも「子供への救済」にもなると思うがね。
「経済力がなく生活できないという人が断然多い」と番組内で明言してたにも関わらずお前は個人の育児適性の問題にすり替えたいわけね。
ttp://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=11/02/22/2226214
上記Webページにあるように、中学2年生がRubyのコミッタになった。
その知らせを聞いた時の最初の感想は、素直に「すごい!」というものだった。
世の中にはすごい子もいるんだなあ。
ああ、やりたくもない部活をさせられて、休日はTVゲームとかやってたなあ。
授業で「三角形の合同条件は~」とか習っている傍らで、この子は「Hashクラスのこの実装は~」とか考えてたんだろうな~。
一体自分は今まで何をしてきたんだろう・・・
確かに、フリーターとかそう言った人たちから見れば幸せな環境だろう。
あったとしても、今の会社内で通用するだけの、きわめて特異なもの。
世間からは評価されない。
すなわち、万が一リストラされたら、自分は年をくっただけの中年男でしかない。
このままでいいのか?
・・・
自分だって、ああいう環境が与えられていれば、ああいうことができたはずだ。
でも、周りはそういった環境を与えてはくれなかった。
ガス抜きの為にTVゲームを買い与え、友人知人とともにゲームや部活に無駄に時間を費やし、
高校も大学もレポートやら発表やら目先のことにいかに失敗せず、無難に生きるかとばかり考えて生きてきた。
周りが憎い、あいつらが憎い。
あいつらがいなければ、自分はもっとすごい人間になれたはずなのに。
・・・
同時に、自分はやはり技術、特にプログラミングに対して何か思うものがあるんだとも思った。
この少年に対しては、なぜかこんな長文を書いてしまうほどに、心穏やかではなくなってしまう。
このまま無難に生きることだけをこれからも続けていくのが、本当に正しいのか?
まだ27歳。もう27歳。
決断は急ぐべきだ。
(もしくはもう、タイムオーバーかもしれないが)
http://anond.hatelabo.jp/20080226131929
Aさんの実家を訪れた2週間後、僕はついに潰れてしまった。
いわゆる引きこもりと似た状況になった。
もう動けない……と思った日とその翌日はアパートから一歩も出なかった。
不思議とAさんの後を追いたいという気持ちにはならなかった。
3日目は夜10時ぐらいまで部屋にいた。
その後、近所のコンビニの店員が女性から夜勤の学生に変わるタイミングを狙って、買い物へ行った。
固形物は受け付けないので、豆腐とヨーグルトと酎ハイを買った。そして睡眠薬とチャンポンで飲んだ。
だが、数十分後に全て吐いてしまった。トイレには赤い血が混じっていた。
6日目にようやく動く気になった。病院へ行って点滴を受けた。
なんとか気力を振り絞ろうと、同人誌の作成に乗り出した。
夏コミあわせの〆切まで2週間を切っていた。
根性で造った本はなんとかよく売れた。
日々の空白を埋めるため「はてなダイアリー」を始めた。
自分の中の暗黒面を出さないようにちょこちょこ書いていたらヒット数も増えた。
仕事場へも戻れた。
でも空虚さは払拭できない。
最初は後悔や自責の念に駆られていたが、半年後には虚無が僕を支配していた。
なにも考えられない日々が続く。
そんな僕は女とのセックスにのめり込んだ。
知っている人は知っているし、知らない人は知らないのだろうが、
日本ではカネさえ出せば女性と性行為あるいは疑似行為を体験することができる。
安ければ5000円(ただし15分)から。増田でも書きにくいことすらした。
その中には見るからに心を病んでいる子もいた。
「やめとけよ。それって、ただ自分を傷つけているだけじゃないの」
別にテクがあるわけでもないし、店の人気嬢ではなかった。
でも、黒い長髪と肉感のある体、穏やかな語り口、垢抜けしない服装、
そして自己主張しない雰囲気が、僕を癒してくれた。
Aさんと同い年だが、あらゆる意味で対極的だった。
過度にハマらないよう、行くのは月に一度と決めた。
彼女が店を辞めることになった。
人気がないし、お金も稼げないし、普通のバイトに変わると言うのだ。
「どうしたの。なんかいつもと違うね」
少し迷って、「えっ、ああ。プライベートでいろいろあってね」と答えた。
そして「君といる時間が楽しかったよ」と付け加えた。
そんな僕を彼女は抱きしめてくれた。
最後に「次の仕事。がんばってね」と言うと、お別れのキスをしてくれた。
彼女がデビュー直後だった二年前、携帯のメアドを教えてくれていた。
僕の家のどこかにそれはある。でも、探すのは止めた。
もうAさんの死から一年半が経っていた。
ようやく長い冬から抜けられそうな気分になってきた。
しかし、一つ不安があった。
葬式の日、僕を抱きしめながら「大丈夫だから」と言ってくれた
Bさんと連絡を取ることにした。