はてなキーワード: 安息日とは
資本家にとって自明なことは、労働者は彼の1生活日の全体をつうじて労働力以外のなにものでもないということ、したがってまた、彼の処分しうる時間はすべて自然的にも法的にも労働時間であり、したがって資本の自己増殖のためのものだということである。
人間的教養のための、精神的発達のための、社会的諸機能の遂行のための、社交のための、肉体的および精神的生命力の自由な営みのための時間などは、日曜の安息時間でさえも──そしてたとえ安息日厳守の国においてであろうと──ただふざけたことでしかない!
ところが、資本は、剰余労働を求めるその無際限な盲目的な衝動、その人狼的渇望をもって、労働日の精神的な最大限度だけではなく、純粋に肉体的な最大限度をも踏み越える。資本は、身体の成長のためや発達のためや健康維持のための時間を横取りする。資本は、外気や日光を吸うために必要な時間を取り上げる。資本は、食事時間をけずり、できればそれを生産過程そのものに合併する。
アップルのイノベーションの本質ってものすごく多面的で、単にデザインがいいから売れてるってモノじゃないんだけどなぁ。
有名な所ではティム・クックをはじめとする強烈な在庫管理・物流や生産側ドメインの支配力があるし、小品種極多量生産による購買力の向上なんてのもそう。ハードウェアの機能(≠性能)を極限まで制約することで全世界のモデルを一元化し(iPhone5ではLTEでバリエーションがあるようだが)、ソフトウェア側にローカライズの機能を振ることでさらに小品種化を進めている。そのソフトウェアは、コントロールができないものを極力排除する方針によって安定性を維持すると同時に、ソフトウェア側の(iTunes側の)支配力を強める。そんな感じ? (まだ何か見落してるのがありそうだ)
一方サムスンやLGは、どちらかというとローカライゼーションを積極的に進めています。サムスンの製品ラインナップに詳しくはないけど、先日話題になってたのは、冷蔵庫に宗教上の安息日に対応するモードを含める、というもの。多品種多量生産ですね。日本のメーカーは本来はこっちから学ぶべきなんだけど、(1)プライドが邪魔をしている(2)中間管理職より上が外国市場に理解もやる気もない の2つの理由で今のところいいようにやられている、という気がします。
まぁ、かっこいいのにあこがれるのもわかるけど、アップルの方式は、一つダメな製品を出したら一気にバランスシートが傾く博打経営なわけで、本体部分がデカいメーカー系がフォローすべき道ではない。とはいえ、大陸と地続きの韓国勢のメンタリティを今から獲得するのも難しそうです。島国ならではの海外への出方を考えないといけませんね‥‥‥。
http://anond.hatelabo.jp/20100704233524
pompom20 はてな id:guldeen 私は特に過激な事は言ってるつもりは無いですよ。ただ、自民・ネトウヨ・産経・反小沢勢力に対しては厳しく批判する事もありますが。 2010/07/16
というコメントをいただいた。華麗にスルーされ、「あれ、違ったかな」と思ったのだが、11月初旬より活動を休止なされた。
その後本年1月7日を期にご活動を再開され、マイルドになりつつもその小沢信奉ぶりは健在であり、草葉の陰から御身を案じていた私はその復活に慶びのあまり落涙するという失態をしてしまうのでした。
右寄りの死者の磔刑に処せられ、再誕なされたid:pompom20は、毎週火曜と土曜を英気を養う安息日と定められ、その御身を休息に充てられている。
もしかしてid:pompom20は、今年就活する学生ではないだろうか、と。
id:pompom20氏が京大生であるならば、の話ではあるのですが。
彼はインターンシップ、いや、その強大なお力を武器に内定を獲得、早くも新人研修という戦場――いくさば――へ赴かれているのではないだろうか。
特定の産油国の通貨でやるとなると、それだけで主導権争いが激しくなる事から合成通貨という話になったのであろう。しかし、原油取り引きに米ドル、というか、アメリカの市場が利用されるのは、取り引きのルールが明確にされていて、誰でも参加できるという自由市場だからである。外資でも投資会社が自由に設立できるし、約定は果たされるし、裁判も公平であるという事情があるから、アメリカの市場がこれほどまでに利用されているのである。
中東にも原油相場が立つ市場はあるが、そこでの取り引きが小規模のままになっているのは、自由市場としての信頼性が無い為である。お金さえ持っていれば、異教徒であっても取り引きするし、異教徒が相手の市場であれば、安息日もラマダンも関係ないという、宗教国家の教義に関わる変化をしなければならないが、そういった事をやれない為に、ローカルマーケットのままになっているのである。
原油取り引きの中枢的市場機能を中東に持っていくには、アメリカ以上に使い勝手の良い市場を作らなければならない。使用する通貨が問題なのではなく、利用される市場の使い勝手が問題なのである。
この問題を解決するには、段階を追っていく必要がある。中東の産油国は、国境を接しており、友好的とは言い難い。そこで、原油兌換券の発行から始めるべきであろう。
券面に記載された引き渡し場所に容器を持参すれば、原油兌換券と引き換えに、券面記載の量の原油を渡すという原油兌換券の発行と、それを販売し交換する市場を、それぞれの産油国が運用するようになる事である。隣国の原油兌換券であっても、差別的な価格や取引条件が設定されない事を、市場において示すというのが必要となる。原油兌換券の相場が立つようになれば、それをまとめた合成商品としての原油が発生するであろう。国内での原油価格を固定する事が出来ない以上、変動相場制は必要であるし、金利が発生する通貨と発行可能量が限定されている原油兌換券とは切り離す必要があるから、通貨と原油兌換券の二本立てという事になる。
また、原油兌換券を保存しておく事は、純金を保存しておくのと同じ事になる事から、将来への投資として買い持ちする投資家が発生する可能性があり、本来の価格よりも高い値段で流通する可能性がある。現物を保管するよりも、兌換券を保管するほうがはるかに低コストであり、兌換券が踏み倒されるリスクと、現物を保管していて火事が起きるリスクとは、たいして差が無い。
産油国にしても、他国の兌換券を買い占めておいてから、自国の兌換券を割高にして他国の兌換券を売りぬけ、資源を温存しながら利益を確保するという手段が取れるようになる。安価に買う為に、パイプラインの通過権や港湾の利用権を出すことになり、これは、相互の利益になる利権の分配である。通過料金や利用料金は、安価にしなければ利用が阻害されてしまうが、兌換券として受け取っていれば、利害関係を一致させられるのである。
米ドル建てが問題なのではなく、アメリカの市場で取り引きされている事が問題であり、中東にアメリカ以上に便利で使い勝手の良い市場を作る事から始めなければ、原油の価格が決定される市場を中東に持ってくる事は出来ない。
原油兌換券を扱うオイルバンクが発生し、タンカー名義の口座から発券元に振り込まれた額面で、タンカーへの積み込みが行われるというようになるのが、当面の目標であろうか。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.7]
まず、学生時代は男子だけでなく女子にまで陰湿な嫌がらせをされていた。
クラス全体にハブられて、ぼっち状態の俺に罵るような言葉を四六時中浴びせ掛けてきたし、
下校の時はおろか、登校の時まで自宅の前でわざわざ待ち伏せをして粘着してくる徹底ぶりだった。
男子連中から弁当を隠されて腹を空かせていた時なんか、自分の弁当を無理矢理俺に食わさせたくせに、
「礼をしろ」とか言い始めて、俺の唯一の安息日である休日にそいつの買い物の荷物運びをさせられたこともある。
高校を卒業。無事大学に進学してやっとイジメから開放されたと思ったら、同じキャンパスにそいつも入学していた事を知った時は目眩いがしたよ。
クラスの奴らが誰も入れないような難関大学へ、死ぬような思いをして入ったというのに……
「あら、奇遇ね」とか言いながら意地悪く笑ったあいつの顔は今でも忘れられない。
大学4年時。今度こそ確実に逃げ出す為に超一流の企業へ就職すべく廃人のような生活も送ったにも関わらず、
またしても「あら、奇遇ね」と言いながら奴は現れたんだ。
ちなみに、就活シーズンにそいつの顔が死人のようにやつれていたから、柄にもなく心配してやったら
「お前のせいだ」と因縁をつけられたのも覚えている。
そういえば大学受験の時も、あいつは一時期もの凄くやつれていたような気もするが……まあ関係ないだろう。
そして今、人の家に強引に押し入って、食事は疎か寝床すらも勝手に奪ったその女が一枚の紙切れを俺に突き付けてきた。
何だかよく分からない細かい文字が沢山書いてあって、その中にある小さな白枠にハンコを押せと迫ってくる。
嫌がらせに使われると踏んだ俺は、慎重にその枠にハンコを押したらどうなるかを尋ねてみた。
そうしたら、そいつは「あんたの苗字を貰ってやる」と意味不明なこと言いやがった。
なんだよ、苗字を貰うって。
顔を真っ赤にしているけど、きっとアレは笑いを堪えているのだろう。
ハンコを押したらまた酷い目に合うに違いない。