はてなキーワード: 大都市とは
戦前の日本は特高警察による情報統制が行われ、表現や報道の自由が規制されたからだ。それらの規制の中で日本国内に戦争に向かう空気が醸成され、国民とマスコミが戦争を望むようになった。反対する人間は逮捕された。
その反省から、戦後にGHQと日本政府は警察組織を地方に分散させた。
しかし、1953年に警察法が改正されて、警察庁が国内の警察組織の中央組織となった。警察を抱えるには財源が足りないため、多くの各地方自治体が警察組織を中央政府に戻そうとした。
その一方で戦前の状況を知っている人達(その当時の多くの人、特に大都市圏)が大きな警察組織を作ることに反対したので、吉田茂内閣は国会内に警官隊を入れざるをえないような混乱の中で数ヶ月の論戦を押し切って警察法を改正した。
特高警察はアカを撲滅するということで、大きな力を与えられていたが、現代の日本でアカを規制する必要はないので違う対象が必要となる。
一つはテロだ。日本国民のほとんどはテロに反対だ。テロ対策のために警察は「共謀」を取り締まる法律を作ろうとした。実際にテロ行為を行う前に「共謀しただけで逮捕可能」という法律を通そうとしたのだが、あまりに対象範囲が広く、国会で法律は通らなかった。
児童を性的に搾取することは悪と日本国民のほとんどが考えるし、強く主張する人達も多い。
しかしながら、今回の日本の児ポ単純所持禁止は児童ポルノの定義が曖昧であり、いくらでも恣意的に適用できる危険な法律となっている。警察組織は愚かでないので濫用しないだろうが、簡単に別件逮捕に利用できる法律となっている。
戦前について話そう。
その日本が昭和になってファシズム国家に転落した最初の一歩は、特高警察による共産主義思想の取り締まりだった。その頃の日本にどれぐらいの共産主義者がいたのだろうか?
その一方で警察への監視が甘すぎるのではないだろうか?
パチンコ関連組織への天下りや性風俗店の恣意的な取り締まり、度々発覚する横領。
警察組織の腐敗は酷くなる一方で、共謀罪など都合のいい法律を通そうとする権力志向。
また軍靴の音を響かせる空気を作り出しては、戦前の二の舞となるかもしれない。
我々は先人の過ちに学ぶべきである。
上を書いた増田だけど、その中に書いたニューヨークタイムズの記事が検索したらすぐ出てきたのでリンク。
http://www.nytimes.com/2007/08/03/nyregion/03women.html?_r=1&scp=1&sq=men%20women%20income%20gap&st=cse
記事によると、2005年の21歳から30歳までの全米の男性の中位所得は女性のそれを上回っているが、ニューヨーク市だと女性の中位所得は男性のそれを上回っているのだそうだ。なぜかといえば、ニューヨーク市で働く20代女性の53%が大卒だか、20代男性の大卒率は38%だから。つまりニューヨーク(やその他の大都市)の20代をみると女性は男性よりも高学歴の集団なので、高所得になるわけだ。もちろん全米でみると話は違うわけだが。しかしアメリカの大学進学率は女子の方が男子を上回っているそうなので、この女子の高学歴・高収入化が全米に広がるのも時間の問題なんじゃないかな。
で、日本の話だけど、トラバにある、女子学生の平均が男子よりもりもいいのは昔からでは、というのは俺もはっきりしたデータは知らないけど、印象としては同意する。それから、実は平均はともかくトップ(とあとボトム)は男子学生というのも、実感としては同意。これもデータは知らないけどね。ただいまのところ日本では女子の大学進学率がまだ男子よりも15%ポイントくらい低いようなので、アメリカのように女性が集団として男性よりも高学歴・高所得化する傾向が見られてこなかったし、まだ等分はないのだろうが、それでも女性のほうが真面目という状況がかわらないまま、女性差別の減少による女性の大学進学率上昇が続けは、いづれは日本でもそういう事が起こるのではないかという事がいいたかった。そうなったら、男性が集団として弱者になってしまうが、そうなった社会というのは果たしてどんなものなのかというのは、興味がある。
大学教員なんだけど、学生に関して同じように感じている。自分の身の回りだけからの印象で、日本全国の大学どこでもそうなのかどうかは知らないのだが、とにかく俺の受け持ったクラスからの印象だと、女の子の方が真面目にとりくむので成績が平均的にいい。これはあくまで真面目さと平均についての事で、頭の良さとはまた別だし、男女共に頭のいい子・悪い子がいるのだが、真面目な子が多いのは女子、という印象がある。で、学部レベルでは真面目にこつこつやっとけば成績は良くなるから、全体として女子の方が成績がいい感じになる。まあこれだけならなんて事もない事だろう。女の子の方が真面目、というのは昔から印象としてはあった気がするし。ただ現代のように男女間での社会的差別が取り払われ、そしてだれでも知っているように学歴と収入の間には相関関係がある場合、これが結構大きな社会的インパクトをもつことになるのかもしれない。
数年前のニューヨークタイムズの記事だけど、ニューヨークやシカゴといったアメリカの大都市では働いている成人男性と成人女性では、女性の方が平均収入が高いのだそうだ。実はいまだにアメリカでも男女間の雇用差別・賃金格差があって、同学歴の男女を比べた場合、男性の方が平均的に収入が高いのだが、上に書いたのと同じようにアメリカでも女性の方が平均的に真面目で平均的に成績がいいものだから、平均的に女性の方が学歴が高くなってきているのだそうだ。アメリカの大学では女子学生の比率が男子学生を上回っているそうだし。だから、同学歴でみて格差があっても、学歴の高さでそれがカバーできて、働いている女性は働いている男性より平均的に高学歴なので高収入になるという。この現象は高学歴・高収入女性の恋愛・結婚を難しくしているという記事だった。
日本での現状は知らないが、個人的な印象からだと、将来的には日本でも女性とくらべた男性の低学歴・低収入が問題となるのじゃないかと思っている。
そっちにまずびっくり。って冗談です。以下仮説です。
単純に人が少ない。人口密度が低く来店客が少ない。
そういうお店を使う人たちが近く人住んでないので本を読む程度では来れない。
滞留時間の制約(家まで遠いので)があり長く店内にいることが出来ない。
学校へ通うついでに寄るような場所に店がない。車を飛ばして片道最低30分かけて勉強したり本読んだりする意味無くね?
年を取ると分かるが、尻の脂肪が減り、固い椅子に長時間腰掛けるのが辛い。
地方には若い人が少ないしそんな劣悪な環境で長時間過ごすのは拷問である。スタバの全ての椅子がふかふかとは言わせない。
まずいコーヒーに耐えられない。自宅で淹れるよりまずいなんて。
ファミレスは他の客が騒いでいてとてもじゃないが使う気になれない。
金を払って埃っぽいところでコーヒーをすすりつつ本を読むなんて。
気分が変わると勉強がはかどるというのは確かにあるんだが、私からすればノートを広げた学生たちがたむろす店に行きたくないわ。
恋人と別れても生活はほとんど変わらなかった。例えば、僕は今、日本ではない国の大都市に、一人で生活している。月曜から金曜までは会社に行く。肉体的にきついことはないが、それなりに消耗する類のデスクワークだ。これまでそれなりに山場を超えてきて、ぼちぼち順調、というところだと思う。フリーの仕事の量をもう少し増やしていけたらいいなと思っている。そして週末は部屋の掃除をして、母親に電話をして、仕事をする日もあれば、友人と会ってゆっくり過ごすときもある。
恋人がいる時にはわからなかったけれど、僕は途方もなく独りだ。友人はそれなりにいる。でも、結局のところどうしようもなく、寂しい。夕ご飯を一人で食べながら、本当にそう思った。前の恋人と一緒だった時は僕はこんな風じゃなかった。何もかもが、満たされていたんだ。
でも、これは自分で望んだことかもしれない。僕は今、一人で生きているんだ。中学生の頃、僕は友人に毎晩電話していたような気がする。電話というよりコミュニケーションを楽しんでいたんだろう。別に用事はなかったし、話す内容だって大してあるようには思えない。テレビはそれほど見ないし、音楽を聴き、本を読んで、映画を見る。今の僕とほとんど何も変わらない。昔と違うのは、自慰の回数が減ったこと、酒を飲んでもいいこと、位じゃないかな。あと、お金はあの頃より大分持ってる、か。
誰にも頼らない自分だけの世界。公園の街頭の下、少し黄色みがかった白のイヤーバッドを取り出して、ひとり iPhone から音楽を聴く。犬の散歩をしている人たち、僕よりもずっとお金持ちのマンションに住んでいる人たち、彼らを横に、僕は誰に電話しようか考える。誰に電話しても通じない。この寂しさが消えるなら、死んでしまってもいいな、なんてはかないことも思う。強くなりたい。そう思ってたどり着いたのはこんなにも寂しい世界だった。
むしろ、横浜のほうが中華街もあるし、歴史的な建物も残ってるし、海沿いの気持ちいい公園が多いし、住みやすいと思っていた。(東京時代は横浜が大好きでよく観光に行っていた)
が、住むとなると全然違うのな。
やっぱり東京が最強だと分かった。横浜は田舎だ。でっかい地方都市だ。
一言で言えば、多様性の幅が狭くてつまらない。新しいものを発見し、挑戦していくワクワク感がない。
中華街の店は似たり寄ったりで、すぐ飽きた。池袋の中華街のほうがよっぽど面白い。
カフェやレストランも無難な店ばかりで、個性がない。服や雑貨もそう。フロンティア精神がない。
会社も同じだ。いい人は多いが、面白い人がいない。
無難に良い企画だけが通っていく。ニッチな需要を発見しよう、なんて発想がない。いや、なくて当然か。横浜にはニッチな需要なんてないからな。
そういうものを求める人は、みんな東京に行ってしまう。
そういうわけで、この場所に骨を埋めようとは到底思えなかった。
その環境があるのは東京だけだ。大都市ならどこにでもあると思ったら大違いだぜ。
安易な気持ちで地方に行くと後悔するよ。
直接の答えにはなりませんが、町山智浩さんのアメリカ論の一つに、
「アメリカにはもう大都市にしか書店はないが、そこに行けば大量のブッシュ批判の本が並んでいる。
いや、政治に関する本の8割がブッシュ叩きだと言ってもそんなに誇張ではない。
でも、これを読むのはインテリだけ。
それは何度も書いたように共和党を支持するコングロマリットに寡占支配されている。
だから、ムーアも言っているように、アメリカの人口の4割がいまだに「イラクが911テロの犯人」「イラクは大量破壊兵器を持っていた」と信じている。
そんな人々に見せるために作られたのが「華氏911」なのだ。
だから、「『華氏911』はムーアの著作と内容が同じだ」と批判してもまったく無意味だ。
この映画は、ムーアの本どころか新聞すら読まないアメリカ人をどれだけ動かすかで価値が計られる映画だからだ。」
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040814
大資本が総合病院やったから儲かるっていう類の商売でもないと思う。
そりゃあ小さな診療所でCTやMRIを入れようとしたら採算はとれないさ。
年に数回しか使わないんじゃ一回撮るだけで数十万請求しないとならなくなる。
かといって、大病院でも採算がとれるかっていったらね。やっぱり無理だろ?
あと、商売の性質上都心は向かない。
田舎でやる場合の倍くらい客を捌かないと損益分岐点に届かない。
スタッフの数が5倍になったら捌ける頭数が5倍になるかっていったら、どうだろうね?
スケールが倍になったら仕事の効率は倍以上になるってのがスケールメリットなんだろうけど、そうはならんと思う。
大資本の総合病院ってのは机上論では素晴らしくても中の人は大変だと思う。
そこそこ稼いでそれなりの人生を送るもよし、稼いだ金で採算度外視で高度なことをやるもよし。
腕さえよければ、多少遠くても通ってくれるよ。
まあ、大都市圏は大資本がペットショップ併設の予防治療専門とかいう動物病院でフィラリアとワクチンとノミダニ避妊去勢と美味しいところをもっていくって構図は続くとは思う。
俺はフリーランスで食ってる一技術者だ。普段はネットでやりとりしながらプロジェクトに関わって、時々上京もする。特に不便だと思ったことは無いし、金銭的にも仕事の質的にも勤めていた頃より満足している。
しかし今の仕事仲間に、とても疲れる人がいる。疲れるというか、どう対応していいのかわからない。
彼はセンスいいし、勉強熱心だし、5言ったら10やるし、できる奴だ。趣味も結構似ていて、仕事以外の話でも盛り上がった。
そんな彼が、俺の住んでいる所を知るなり、態度を変えるようになった。
等など・・・
大体、俺は自分の住んでいる都市が「田舎じゃないよ」「結構いいところだよ」と言った事は無い。(一般的に言う5大都市の何れか。適当に想像してくれ。)むしろ、「東京以外は田舎」に対しても、東京に住んだ事はないけど適当に同意しているくらいだ。
これが、一対一のやりとりのときだけならスルーすればいいのでどうでもいいのだが、他の人がいるチャットでもこの調子だ。おかげで俺は「この前食べた~がおいしかった」程度の発言もおちおちできない。所詮田舎の~は~でうんたらかんたら・・・と始まるからだ。なんかしらそういう方向に振れそうな話題が出ると、さも首都圏に住んでいないとわからないような言いかたに進路変更する。またか、という感じだ。
俺はスルースキルが高いので適当に受け流していたが、話に合わされる他の人にはいい迷惑だ。まあ、ここまではまだ「そういう人もいるな」くらいにしか思っていなかった。
だがしかし・・・
打ち合わせで彼と直接顔をあわせてからさらに事態は悪くなった。
これだ・・・
俺の祖母は外国人(東欧系)だが、ハーフっぽいと言っても勘のいい人じゃないと聞いてこない程度だ。それを彼がさもネタと見つけたとばかりに聞いてきたので、ウソをつくのもだるいし本当の事を言ったらエスカレートしたわけだ。
俺は生まれも育ちも日本だし、葬式は仏教だし、典型的日本人文化にどっぷり漬かって育ってきた。外国語も特に得意でもないし、朝飯はパンではなくご飯じゃないと納得できない。
たしかに、子供独特の残酷さで自分がマイノリティだという意識をさせられて、あまり物事を色眼鏡かけないで中立的に捉える方向に成長はしたけど。俺がたまたまそんな理由だったというだけで、そういうことにあまり血は関係ないと思う。
俺がいると彼が他人のいる所でも国粋的発言をするので気遣いに困る。
今では、彼は右翼的信仰の持ち主なのではと内心あきらめることにしているが、自分がそういう偏見で人を見てしまうと彼のことも悪くいえないし困ったものだ・・・
こら、紛らわしいことを書かない!
ただ,今の生活では滅多に利用しない.電車って.ある駅で次の駅までの切符かって
そのまま終点まで行って,改札に行かずにそのまま逆行の電車に乗換えて戻り,
「山手線を」「グルグル」回っちゃダメです。乗ってる経路が重複しちゃダメだから。
山手線であれば、「グルグル」回らずに、グルッと回るのはOK。
東京で乗って、渋谷・新宿を経由して、秋葉原で降りる、だったらOK。
東京で乗って、渋谷・新宿を経由して、秋葉原も東京も過ぎて、有楽町で降りる、のはNG。
「大都市近郊区間」内だったかな?
そのルールを使った「大回り」という遊びもあります。
キーワードは間違っちゃないです。
ただ、実行する前にそういうサイトを巡るとか、1000円の時刻表(駅とかに置いてある電話帳みたいなやつ)の
ピンクのページを熟読してください。
追記: 山手線の乗りっぱなしでいいなら730円でできます。一時退場・再入場も可能なので、
おなかがすいたら駅ナカでもよし、最寄り駅で食事に行くもヨシ。マン喫の席代と思えば高くないと思われ。
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=112
http://www.jreast.co.jp/tabidoki/service/tokunai/index.html
そのまま終点まで行って,改札に行かずにそのまま逆行の電車に乗換えて戻り,
「大都市近郊区間」内だったかな?
山手線をグルグル回っても、改札を入った駅と出た駅が隣どうしなら130円です、みたいなの。
そのルールを使った「大回り」という遊びもあります。
ご参考まで。
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順位 | 都道府県名 | はてなー数 | 割合(%) |
1 | 東京 | 6730 | 21.97 |
2 | 京都(追記参照) | 3647 | 11.91 |
3 | 大阪 | 2947 | 9.62 |
4 | 北海道 | 1265 | 4.13 |
5 | 神奈川 | 1257 | 4.10 |
6 | 千葉 | 1208 | 3.94 |
7 | 福岡 | 1121 | 3.66 |
8 | 埼玉 | 991 | 3.24 |
9 | 愛知 | 938 | 3.06 |
10 | 広島 | 759 | 2.48 |
11 | 静岡 | 597 | 1.95 |
12 | 兵庫 | 595 | 1.94 |
13 | 沖縄 | 527 | 1.72 |
14 | 石川 | 488 | 1.59 |
15 | 新潟 | 433 | 1.41 |
16 | 長野 | 418 | 1.36 |
17 | 茨城 | 379 | 1.24 |
18 | 宮崎 | 377 | 1.23 |
19 | 奈良 | 353 | 1.15 |
20 | 山口 | 335 | 1.09 |
21 | 岡山 | 316 | 1.03 |
22 | 三重 | 295 | 0.96 |
23 | 群馬 | 283 | 0.92 |
24 | 宮城 | 280 | 0.91 |
25 | 長崎 | 247 | 0.81 |
26 | 熊本 | 246 | 0.80 |
27 | 岐阜 | 245 | 0.80 |
28 | 鹿児島 | 235 | 0.77 |
29 | 福島 | 233 | 0.76 |
30 | 大分 | 226 | 0.74 |
31 | 福井 | 222 | 0.72 |
32 | 滋賀 | 220 | 0.72 |
33 | 秋田 | 217 | 0.71 |
34 | 山形 | 193 | 0.63 |
35 | 富山 | 192 | 0.63 |
36 | 愛媛 | 180 | 0.59 |
37 | 栃木 | 178 | 0.58 |
38 | 香川 | 156 | 0.51 |
39 | 岩手 | 156 | 0.51 |
40 | 山梨 | 148 | 0.48 |
41 | 青森 | 143 | 0.47 |
42 | 和歌山 | 124 | 0.40 |
43 | 徳島 | 122 | 0.40 |
44 | 高知 | 119 | 0.39 |
45 | 佐賀 | 104 | 0.34 |
46 | 鳥取 | 96 | 0.31 |
47 | 島根 | 89 | 0.29 |
合計 | 30630 | 100.00 |
順位 | 都道府県名 | はてなー数 | 人口 | はてなー比率 |
1 | 京都 | 3647 | 2638510 | 0.0013822 |
2 | 東京 | 6730 | 12790202 | 0.0005262 |
3 | 石川 | 488 | 1170414 | 0.0004169 |
4 | 沖縄 | 527 | 1373754 | 0.0003836 |
5 | 大阪 | 2947 | 8828402 | 0.0003338 |
6 | 宮崎 | 377 | 1142636 | 0.0003299 |
7 | 福井 | 222 | 816198 | 0.0002720 |
8 | 広島 | 759 | 2873737 | 0.0002641 |
9 | 奈良 | 353 | 1410825 | 0.0002502 |
10 | 山口 | 335 | 1473994 | 0.0002273 |
11 | 北海道 | 1265 | 5602437 | 0.0002258 |
12 | 福岡 | 1121 | 5059071 | 0.0002216 |
13 | 千葉 | 1208 | 6108809 | 0.0001977 |
14 | 秋田 | 217 | 1121300 | 0.0001935 |
15 | 長野 | 418 | 2182190 | 0.0001916 |
16 | 大分 | 226 | 1204772 | 0.0001876 |
17 | 新潟 | 433 | 2407430 | 0.0001799 |
18 | 富山 | 192 | 1105312 | 0.0001737 |
19 | 長崎 | 247 | 1453740 | 0.0001699 |
20 | 山梨 | 148 | 877835 | 0.0001686 |
21 | 岡山 | 316 | 1952160 | 0.0001619 |
22 | 山形 | 193 | 1198710 | 0.0001610 |
23 | 鳥取 | 96 | 599830 | 0.0001600 |
24 | 三重 | 295 | 1869307 | 0.0001578 |
25 | 滋賀 | 220 | 1394809 | 0.0001577 |
26 | 静岡 | 597 | 3796808 | 0.0001572 |
27 | 香川 | 156 | 1006329 | 0.0001550 |
28 | 徳島 | 122 | 799981 | 0.0001525 |
29 | 高知 | 119 | 790950 | 0.0001505 |
30 | 神奈川 | 1257 | 8899545 | 0.0001412 |
31 | 群馬 | 283 | 2016027 | 0.0001404 |
32 | 埼玉 | 991 | 7104222 | 0.0001395 |
33 | 鹿児島 | 235 | 1731639 | 0.0001357 |
34 | 熊本 | 246 | 1828288 | 0.0001346 |
35 | 愛知 | 938 | 7351713 | 0.0001276 |
36 | 茨城 | 379 | 2970800 | 0.0001276 |
37 | 愛媛 | 180 | 1451973 | 0.0001240 |
38 | 島根 | 89 | 731652 | 0.0001216 |
39 | 和歌山 | 124 | 1020395 | 0.0001215 |
40 | 佐賀 | 104 | 859205 | 0.0001210 |
41 | 宮城 | 280 | 2348999 | 0.0001192 |
42 | 岐阜 | 245 | 2102259 | 0.0001165 |
43 | 岩手 | 156 | 1363702 | 0.0001144 |
44 | 福島 | 233 | 2068352 | 0.0001127 |
45 | 兵庫 | 595 | 5594249 | 0.0001064 |
46 | 青森 | 143 | 1408589 | 0.0001015 |
47 | 栃木 | 178 | 2015233 | 0.0000883 |
http://anond.hatelabo.jp/20090221231111
http://d.hatena.ne.jp/katzchang/20090222/p1
どのくらい車の維持費がかかるかを2chからのコピペ
- 車両費用 20万 円 (160万円の車を8年償却で年間経費を見る)
- 自動車税 34,500 円 (1リットル超1.5リットル以下)
- 重量税 18,900 円 (1t~1.5t)
- 自賠責保険 18,980 円 (普通乗用車)
- 駐車場代金 20万 円 (大都市圏郊外:月1万6千円)
- 任意保険 15万 円(新規27歳未満、対人対物車両)
- ガソリン代 13万 円 (1万キロ、13km/L、170円/Lとして)
- 消耗品費 2万 円 (タイヤ、オイル、バッテリー等の交換費用として)
- 車検費用 2万 円 (1年分積み立て)
- 予備費 3万 円 (小部品・消耗品、整備費、修理代、洗車代、駐車料金、高速料金、罰金等)
自家用車維持費 合計 822,380円/年
そんなに金をかけてる覚えがないからである。
自家用車維持費 合計 312,960円/年
ざっと月2万6000円。このくらい趣味に使うのは普通だよな?
趣味じゃない奴にとっては確かに高すぎるかもしれないが。
関係ないけど、車齢13年以上で自動車税割増は理不尽だと思う。
物を大事にするのは偉いことだってばっちゃんが言ってた。
それにこの1台スクラップにしたら環境負荷がガソリン何十年分になるだろうか。(断言してもいいがこの車を引き取ってくれるのはスクラップ屋しかいない)
地方だと車必須というけれども、地方都市、徒歩圏内にコンビニやスーパーがあるなら車はいらないと思う。
俺みたいにド田舎育ちからすると、コンビニなんて2km以内にあれば、スーパーだって5km以内にあれば十分すぎるくらい便利だ。
生鮮食品以外はamazon、無印良品ネットストア、ユニクロオンラインストア、ツタヤオンラインでだいたいはまかなえる。
どのくらい車の維持費がかかるかを2chからのコピペ
・車両費用 20万 円 (160万円の車を8年償却で年間経費を見る)
・自動車税 34,500 円 (1リットル超1.5リットル以下)
・重量税 18,900 円 (1t~1.5t)
・ガソリン代 13万 円 (1万キロ、13km/L、170円/Lとして)
・消耗品費 2万 円 (タイヤ、オイル、バッテリー等の交換費用として)
・予備費 3万 円 (小部品・消耗品、整備費、修理代、洗車代、駐車料金、高速料金、罰金等)
自家用車維持費 合計 822,380円/年
車がないデメリットっていうと、そうだなぁ、飲みに誘われないな。
代行で帰るっていうのが常識なので、バスで行ける場所でバスが走ってる時間内でしか行かないって宣言してる俺は誘われない。
デートは車が常識らしいので、俺は女性をデートに誘ったりできない。
言い換えれば、交際(男女交際に限らず)は希薄になる。
およそほとんどの欲、食欲も性欲も物欲も自宅で満たせる時代になってしまった。
「田舎は出会いがない」っていうけれども出会いがないっていうよりも、外にでなくても快適な生活が整ってしまった気がする。
都会の人と同じだけの娯楽を楽しむためには、車という足を手に入れて街に出るか、あるいは通販を利用するかであって、街に出たところで所詮は地方だしって思っちゃう俺みたいなのが増えてるんじゃないかと。
追記
地方だと駐車場代がタダみたいなもんなんで、20万浮くと思う。
車検費用は1度目ならそんなもんですみそうだが、回数を重ねるうちにもっとかかるような気もする。
予備費の駐車料金ってのは出先での駐車料金ってことなんだろうか?高速料金と合わせて旅費に計上すべきだよね。
消耗品費も予備費で二重計上されてるけれども、まあ2万じゃ足りない気がするからそんなもんかな。
とはいえ、車両価格を維持費に計上すれば、60万は下らない感じがする。
車検費用もケチれる!保険もケチれ!などいろいろ意見はあるだろうけども、まあこんなもんかと。
60万って額は、5万のアパートに1年住むのとかわらない。
車を買って遠距離通勤するくらいなら、職場から徒歩通勤できる距離に部屋を借りてもいいのでは?
っと思う。
節約できる時間と交通事故のリスクを考えたら7万くらいまでなら家賃を出してもいいのではとも思う。
車体価格と同じくらい改造に金をかけるとか、30にもなって1500ccは恥ずかしいとか、田舎だとそんなことを聞くけど、なんだかなぁって思う。
彼らは金はないけど楽しそうだ。
大仏が率いる政党が太陽電池パネルを全世帯に普及させるぞ!と吠えた、と言う記事がはてなブックマークで出ていたのを見たんだけど、すごく批判が多いのでぼくおどろいちゃった。
よく読んだら、僕がの知ってる程度の知識でもおはなしできるようなコメントがあったので、書いてみる。とはいっても「優先度が違うよ!」「この金があれば××ができるからむだだよ~」と言った話の本質からちがっちゃうコメント(そんなこと僕が知るわけないよねっ!)とか「政治的な意図に騙されるな!」なんて話は興味がいないのであんまり反応してないからよろしくね。
と言っても僕は専門家ではないので増田に書くチキン野郎ですさ~~~せん。なにか間違ってたらおしえてエロイエライひと!
……なんて記事を書いてたら、あるふぁぶろがーさんが似たような記事をしかもコンパクトに書いてるじゃないか!むっきー!ひきょーだぞ!
さらにそれに対して反応だって?ちっくしょー。おぼえてろよ!
まずいっちばん最初に、「自然エネルギーとして、どの段階から環境にやさしくなるか」という環境コストと、「いくらから儲かるか」という金銭面のコストを混同していると話は全く違う事をはっきりさせておくよ。そうしないと利権屋さんの詭弁に騙されちゃうからね!
これってどういう事かって言うと、たとえば「自然にやさしいことが付加価値ですから普通のやつより値段が高い」というありがちなボッタクリ商品だとこの環境コストと金銭面のコストが反比例することになるんだけど、一緒にしたら自然に優しいという付加価値をつけたボッタクリ商品のほうが自然に厳しい、地球をいじめる商品になっちゃう。
この点で例の武田のおいちゃんなどは、意図的に混同してミスリードをさそってるね。(ちなみにこのおいちゃん、出している資料が古かったり間違っていたり、目盛りや単位がないグラフを載せていたり、下手すると事実無根なことを根拠なしに言いふらしてお金儲けしているよ! 商売上手だね! 僕もお金大好きだから、あんなコンビニ300円コミック並に原価が低そうな、はなっから出版社さんもキワモノ本として作ったに違いない簡易装丁の本であんなに売れるなんてうらやましいな~っておもうよ。僕もそういうボロい商売してみたい~っ)
環境コストの話よりもやっぱりお金だよね!というわけで、この間セールスにきた工務店のおいちゃんにきいてみたんだけど、うちの日照条件で2kwをコンスタントに使えるぐらいにすると、だいたい償却まで一回の電気系統の交換と年間メンテナンス、ローン金利等含めたパックを利用してだいだい27年かかると言われたよ。この年数、一般的な家の償却年数とほぼ同じだね。ちなみに工務店のおいちゃんによれば、メンテナンスのパックに入ってもらえば、年間いくらで保守できて保証もしますよって言ってた。
もうかるの?って話について、工務店のおいちゃんによれば「はした金程度しか儲からんけど、地球環境のために行動していますと表明したときに集まる注目の視線と優越感や、災害などで停電している時、愚民共が助けを求めてくるのをエアコンの効いた室内からワイン片手に眺める最高のながめの事を思えば安いもの(意訳)」だっていってたよ!すごいメリットだね!
ちなみに、僕にとってはどうでもいいことだけど、環境コストについてもてきと~にに調べてみました。算出方法にもよるけど数年で環境コストが取れると言う試算もあるみたいで、そうじゃなくてもだいたいの試算では一桁年数で環境コストはプラスに転ずるとするのが多いよ。ちなみにこれはよく比較対象になる原子力発電所に比べれば圧倒的に早い数字なんだ。なんか原子力推進派の人は意図的に事故の際の環境への影響や、海などに大量に熱をまき散らすことなんかのコストを無視して単純に経済コストだけ問題にする人がいるけど(すごいのだと太陽光発電パネルの製造コストは加味するのに原発の製作コスト、燃料の採掘・処理コストは無視するんだよ! 人に意見を通すときはこれぐらいの能力がひつようだね!僕もみなわらなくっちゃ)環境コストは、リスク評価まで含めてまじめに計算するとすごいことになるはず。ただ規模も用途も耐用年数も能力も違うので全く評価対象としては不適切だけど。(ここをわざと家庭用太陽光発電と原子力発電を比較対象に選んでる人は大抵わかっててやってるから気をつけようね!)
ちなみに、環境コストだけど、これ最近大幅に改善したので、5年ぐらい前の文献の数字はすでに古いので注意が必要です。ここのところの高効率化戦争は恐ろしいな~。しかもこの不況の中で集中的に投資されて中の人のプレッシャーも大きいんだろうね~。中の人!死なない程度にせいぜいがんばってね!
それから、儲かるとわかったからか、最近いろいろな新技術や新方式がでてコスト削減に結びつきそうなものもたくさんあるけど、その割には量産品の効率と経済性がなかなか向上しないのはおそらくお金の問題なので、そのあたりに血税をつっこんで一気に競争力を上げるというのはありだと思うよ!
で、この環境コストと現実コストのボッタクリ価格は環境保護が当たり前になってくれば来るほど縮まってくるはずだとおもう。環境にやさしいことがあたりまえになって、付加価値と言うより「環境保護がうたわれていなければ売れない」ようになれば。だけど残念ながらそうなるまでが一番コストがかかるかなって思う。そこの部分のコストを国が請け負って、一気にすっ飛ばしてある程度許容できるぐらいの量産効果が現れるまでの段階まで一気に押し上げるのはありだと思うな。今のタイミングでうまくすれば国家として見れば元を取るどころかガイジンから金をむしり取れるしね!
だけど結局は環境にいくら金がはらえるか、って話だよなーとおもったり。
結局は今まで集中的に税金なども使われて賄われてきたインフラの一部を各家庭に分散化するわけだから、設置者が負う有形無形の余計なコストが増える、手間が増えるのは当然だよね。それをどこまで許容できるかなーという。
あと「作る方が削減できる効果よりも環境コストが高い」と言うのは思いこみだと思うので、ちょっと資料をあたってみてくださいな。近頃の文献でそういったことが書いてあるのなんて武田のおいちゃんの本と、武田のおいちゃんのビジネスモデルをぱくった人ぐらいだよ。(資料を読んでも本気でそういうことを言っている人は、きっと数字の読み方もわからないイエローモンキーかクロンボかホワイトトラッシュかゆとりかユダヤか三国人か、もしくは何かやましいことのある既得権益に利権を持つ政治家とその一派に違いないね!)
太陽発電パネルそのものは基本的には致命的な劣化は起きないよ。だいたい20年で10%効率低下と言われているみたいだけど、そこまで劣化が起きる場合は理論値一杯まで高効率で発電しての結果だから、とっくに元が取れているわけで実際にはもっと低いはずだよ。基本的にエネルギーを変換だけだし、可動部分がないしね。「機械は必ず壊れるもの」と言っている人がいたけど、機械(メカ)じゃないから壊れないよ!(形あるものはいつか壊れると言われちゃうと厳しーけど、そんなこと俺も貴様もいつか死ぬのでどうでもいいね!)ただこれは過去の例なので、今後はさらに改善していくっていってた。
このあたりって、太陽発電パネルの技術は実は結構古くさいいいかんじに発酵してそろそろ隣のおいちゃんみたいな臭いすらだたよいそうなそうな技術なので、明らかに投資する時期を間違えたかわいそーな先人の遺体を肥料にして育てた経験が保証しているよ。すっごく枯れた技術なんだ。近頃おはやりのシリコンの使用量を減らした太陽発電パネルとかも、フレームや保護材などの耐久性やノウハウは基本的には一緒だから、もうかなり枯れた古くさい技術と言ってもいいと思うよ。
ちなみにパネルメーカーも20年保証と長期保証を普通みたい。つまり、経済的なコストが償還できるぐらいは平均保証があるんだね!僕んちに来た工務店のおいちゃんは、メンテナンスのプランに入れば30年は保証するって言ってた。
で、一番劣化するのはコンバータなんかの電気を整える部分。これがだいたい15年ぐらいといわれてる。太陽発電パネルからできる電気が直流なので、それを交流に変換して家庭で使えるようにしたりするシステム面なんだけど、(いわゆる変圧器とか、AC-DCコンバータとかいわれる部分)。で、こいつのコストだけど、こいつは人類が電気を扱い始めてからずっとついて回ってる技術なので、予想寿命のころにだいたい壊れる。なので、馬鹿正直な業者にお願いすれば、コストに組み入れて計算できちゃうんじゃないかな。
後当然バッテリーを使っていればバッテリーも。まぁこちらは車載用ほどはシビアじゃないから問題なくなるだろうと思うよ。なんたって自動車産業が自腹切って大実験やってくれるんだから! だからそんなに過大な負担かな?こんなレベルで「耐久性に問題がある」なんて言われたら僕泣いちゃうよ。泣くと絡むよ僕。それでもいい?
ちなみに、AC-DCがかなりエネルギーをロスするんだよね。なので、大電力が必要なもので、なおかつ設備として一度設置すればほとんど動かしたり電源を抜き差ししたりしないものについては、AC-DC等を通さないシステムを考案するのも手だと思うんだ。たとえば電気自動車の充電システムや、空調、給湯、廃人の正気じゃないドライヤー内蔵暖房機能付きゲーミングPCや、キチガイの自宅サーバやロリ画像のためにWinnyを24時間稼働させてるPC、冬でもあたたかいPS3などにね。上手くすればXBoxの本体並みにでっかいアダプタだってすごく小さくできるかも知れない。そういうのに専用配線を使って供給すると言うのも手だと思うよ。え?ACにすると感電しやすくなって危ないって?そんなこと僕が知るわけないじゃないか。エライ人なんとか考えてよ。
砂などによる太陽光発電への劣化って、せいぜい最悪でも5%程度なんだって。なのでその分見越して多めに設置すればOKなレベルなのさ。ちなみに電気が発電所から送られてくる際の送電ロスは5%だから、ほとんど無視できるレベルだってことがわかるよね!
なので今のものでも基本的にメンテナンスフリーでOK。時代遅れだって評判の自動車が趣味の人の車みたく、いつでもぴっかぴかにしておきたいなら別だけど、多少の落ち葉や鳥の糞といったものでもそんなに影響しないそうだよ。というか、発電パネルに影響するぐらいの極端と主張する場合は、まず家の心配するか、施工業者を話が違うと訴えるか、キミ自身の強迫症のおそれを心配した方が良いと僕は思います。そんなところを気にするなら、日照条件なんかを気にしようね!
それに、従来一番やっかいだと言われていた幹線道路沿いの家の劣悪な環境で発生していた煙害や油分を含んだ粒子状物質などによる曇りだけれど、今は太陽発電パネルは光触媒をはじめとした汚れ除去の技術が発達してきているので、ほとんど磨いたりする必要はないよ。
光触媒って紫外線によって働く触媒で、強烈な太陽光に晒すことが前提の太陽電池パネルはまさに光触媒と相性が良い技術なんだって。え?光触媒で透過率がおちないかって?そりゃ落ちるでしょうけど、それを感じられるほど発電量が落ちるなら、きっときみはなにか騙されているから訴訟の準備をしたほうがいいよ。
で、砂、ほこりやちりじゃなくって、雪じゃどうなの?と言う話があったけれど、融雪機能付き太陽電池パネルなんてのがあるよ!シャープさんによる技術解析がわかりやすい(PDF注意!)これ結構よくできていると思いました。さすが目の付け所がシャープだね!商品の特徴を一切説明しない意味不明なキャッチコピーのCMばかりの会社とはおもえないね!
普及にはやっぱりコストが課題なんだけど、基本的にはコンバータを双方向にするかどうかの話だけみたいなのでこれは時間の問題だと思うよ。で、普通の太陽発電システムと比較してのコストが下がれば、あの雪下ろしの腰の痛さを知っている身からすると下手すると雪国の方が早く普及するかも知れないとすら思っちゃうな~。だって死活問題だもの。あ!ちなみに勘違いしないでね。雪は全部溶かす必要はないのよ。滑らせて雪を落とせばいいので。
何かあったときの専門的なメンテナンスの方だけれど、こちらは量産されればほとんど問題がない話だね。たとえば上下水道が普及したから「水道トラブル五千円!トイレのトラブル八千円! 払えなきゃ、奥さん体ではらってくれてもいいんだぜ?」なんて商売ができるようになったわけで、量産さえ始まればメンテナンスを請け負う業者は増えるはず。なので、産業としてのスタート時のコストを国が請け負って、一番コストのかかる時期を全部すっ飛ばしていきなり普及期に押し込むと言うのもありだと思う。
おそらく自然エネルギーが普及する上で一番の問題はこれだと思う。そして、時期はともかくとして、将来的にこれが問題になり、長い間問題として続いていくことは明らかだと思う。だってこれは構造的な話だものしょうがないね。
なので、学者連中が禿頭をさらにハゲさせるぐらいハゲんだのか、結構いろいろな解決案が出てるよ。
その中で僕一押しなのが一番シンプルな太陽電池とともに大容量のバッテリーを備える方式。いや、これをしても限度があるだろ、って話はありますがね。でも、これを利用することでピーク電力の山を大幅に落とすことができるはずなんですよ!
現在日本の電力は、高効率で高出力が可能な原子力や、安定していて低コストの水力をベース電力として、変動する電力を火力やその他の調整しやすい発電方法でまかなってるのは周知の事実だね。え?知らない? 貴様!謝れ!でんこちゃんに謝れ!今すぐ謝れ!土下座してすりむけるまで頭を擦れ!ハゲろ!腐れ!
と言うことはどーゆうことかというと、大都市部のヒートアイランド現象が発生する真夏で冷房をがんがん使うようなピーク時と、深夜寝静まって、かわいそうな労働条件でしか働けない弱者・負け組のみなさんと、オンラインゲーム廃人と馬鹿な学生ぐらいしか起きていない深夜との電力差は、高効率で環境負荷も低い発電ではなくて、石炭発電や火力と言った発電に頼らざるをえないんだ。このベース以外の調節可能な電力というのは、高コストで環境コストも高いものがおおい。そりゃそうだよね!高効率の発電所を常に回しておくほうに使った方が、全体に金がかからなくて済むもの。
と言うことは、ここを削減するキーは、いかにピークの消費電力をあげないか、と言うことになるわけ。
で、ここに太陽光発電ですよ。太陽光発電はピーク時はだいたい真夏の一番暑い=一番太陽光が強い時期だからだいたい気温に比例して太陽光発電は発電効率が上がるって性質がある。と言うことはつまり、ピークの時に必要なベースに加えての発電量を削減する効果があるんだ!
で、ここで「暑い夏の雨の日などはどうする気だ」とか「夕立とかの時どうするの?」と言う話が出てくるんだけど、そこで出てくるキーポイントが「各家庭で備蓄する」というのと「日本全国規模で平準化する」と言うこの二点。
「各家庭で備蓄する」というのは非常に単純な話で、いくからかの蓄電池を設置すればいいわけさ。早朝まだ暗いうちから電車に乗り、深夜終電でへとへとになって帰宅して、楽しみが唯一アニメ鑑賞という一体何が楽しくて生きてるのかわからないような人だって、これがあれば安心! 昼間の電気をためておけば、摩擦運動による自家発電するときも便利!であると同時に、特定のタイミングによる急激な需要の増加を和らげる効果が期待できるはずなんだ。洪水時の調整池みたいな感じかな。
え?バッテリーが高い?それは大丈夫だよ。ほっとけば車屋共が勝手に改良してくれるから。奴ら今かわいそうなぐらいに必死だからまぁニッポン名物カロウシは多少起きるかも知れないけど、その屍と悲しみを乗り越えた先には、数年以内には急速に値段が下がるはずさ。
で、日本全国規模で平準化するというのはつまり、規模がでかくなればなるほど、局地的な夕立などの現象にもカバーしやすくなると言う事。
わかりやすく言うと一人で走りに行って信号無視をすると捕まるけど、たくさん仲間を引き連れて走れば、多少一人や二人捕まっても全体としては一定量の人が確保できるってわけ。上手くすればポリ公や権力の犬共を混乱させて、全員うまいことまけるかもしれない。
と言うことは普及しはじめが一番つらいということで、本来なら誰か馬鹿な奴をだまくらかしておっかぶせる必要があるけど、リスクがあるし訴えられたりしたら面倒だよね!だからそこの部分のコストを国が請け負って、一気にすっ飛ばしてある程度カバーできるぐらいの規模まで一気に押し込むというのもありだと思う。
この手の話題を出す人の中の一定数は、エネルギーミックスのことを全く考えてない人がいるんだけど、あんまり相手にしちゃいけないよ。彼らはなぜか「火力」なら「火力」「原子力」なら「原子力」「太陽光」なら「太陽光」と特定のものですべて賄うかのように反論してくるんだけど、それぞれ一長一短。カバーしあえばいいのさ。
たとえるならたまにやたら不細工な馬鹿男に綺麗なよくできたお嫁さんがついてることあるでしょ? でもよくよく聞いてみると旦那は性格はよくって、奥さんがアレだったりするよね!そんな風に世の中は全体でバランスがとれるようにできているのさ!
ちなみにこの件については、家庭でも常時通電保証のある電源ラインと、別にある程度ダウンタイムがあってもいい電源ラインをわけて、各家庭のブレーカーをさらにインテリジェントにして契約で振り分けを行うようにすれば解決するって話もあったね。これも僕はいいとおもうな。
別に太陽光発電を設置しても、風力発電ができない、と言うことではないので対立する話ではないのだけれど……。
日本の場合、各地で大型の風力に対して、「正気かな?」って思わず疑っちゃうようなおばちゃんや既得権益の犬、宗教その他反対運動でご飯を食べている人たちが沸いて結構反対運動が多いんだ。景観を崩すだの、よくわかんないけど科学的には測定できない「低周波」と言った話もあるんだけど(スカラー波みたいなものかな?)、結構感情的とも言える反対運動が起きてるんだよ。これにのせられる脳が足りない政治家も多くてこまっちゃう。
その点で、なんとなくいい物ってイメージのある太陽光発電の方がデメリットをうまいことイメージの向こう側において、たくさんの人をだましやすいと思うんだ。また、可動部分がないだけ太陽光発電の方がメンテナンスフリーだっていえちゃうので(機械なので必ず壊れるよ!)、一般人が仮定に設置するなら、風力より太陽光だと思う。
僕としては、峰に回る巨大な風車ってな光景は、いかにも人類が緩やかに滅びていく終末的な光景でいいな~って思うんだけど、わりと感情的な反対が多いみたいで残念だなぁ。「無風と強風が入り乱れる季節のはっきりした日本のような土地でわざわざあんな馬鹿みたいなもの建てるなんて馬鹿じゃねーの?そもそも風力で独立して採算がとれる見込みなんてあんのかよ?プゲラ」とかなんておもってないですよ?
もちろん!風力発電装置のかなりの部分は外国から買わないといけないってのも問題だと思うよ。わざわざホワイトトラッシュ共に金をくれてやることなんかないもの。あいつら金を与えるとすぐに戦争するでしょ?まるで発情期のわんこみたいに。
とは言っても、産業としては普及させないことには奴らにやられっぱなしになっちゃうんで、研究費はどこかで助成する必要があると思うけど。だって儲け損なったらもったいないじゃない。
なぜか長文を投稿すると最後まで表示されない増田の糞バグ仕様のせいで分割する羽目になったので、その2へ続くよ!
http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/pdf/keiki_taisaku.pdf
高速道路を国道化して無料化すると、内航フェリーのほとんどは競争力を失うので、廃業することになる。廃業しないで済むのは、短距離便と空港の無い離島便ぐらいという事になる。短距離便は橋梁や海底トンネルによって置き換えられるし、離島便も、空港が作れないほど小さい島だけという事になるであろう。
内航フェリーは事実上完全廃止という事になるが、何か、不都合があるというのであろうか。
貨物船や客船は成立するが、貨客船の需要は、もともと落ちている。船舶輸送中のサービスを一切しない貨物船においては、荷役コストが重要要素であるし、船舶輸送中のサービスが命である客船においては、イメージ戦略こそが重要となる。貨客船は、そのどちらでもなく、橋やトンネルが無くて、それを使うしかないという客の弱みに付け込む商売でしかない。貨客船が不便で高価だから、橋やトンネルを望む客が出てきた時点で、存在意義が否定されているのである。
地方の港に揚がった鮮魚を大都市に運ぶ船便というのは、ナンセンスである。船で運ぶのならば、地方の港に揚げずに、漁船が直接消費地の港に行った方が、合理的である。そもそも、地方の港に揚がった鮮魚は、トラック便で運ばれる。貨客船の巡航速度は20ノット(時速37km)ぐらいで一番燃費が良くなるように設計されている。10時間で370Kmである。トラックならば時速90Kmで走れるので、4時間ちょっとで追いついてしまう。地方の港に揚げてセリにかけてトラックに積み込むまでに3時間かかったとしても、7時間後には追いついている。休憩や道路事情による予備時間を加えたとしても、トラックの方が、はるかに早いのである。
工業製品を運ぶのにも、郵便物を運ぶのにも、速度が重要であり、高速道路が張り巡らされている状態では、わざわざ港で船待ちをしなければならない船便よりも、トラック便の方が速い。
競争力の無い内航フェリーに補助金を出すのであれば、かつての石炭鉱業合理化臨時措置法と同様に、廃業を前提とした処理とするべきであろう。
http://anond.hatelabo.jp/20090121143229
(M)我々の防衛一般に関しては、我々の理想と安全のどちらかを選ぶという間違った考えを拒絶する。
(A)国防について、私たちは、安全と理想の二者択一を拒絶する。
(Y)我々の共通の防衛については、安全と理想とを天秤(てんびん)にかけるという誤った選択を拒否する。
(M)建国の父らは、想像もできないような危険に直面しながら、法の支配と人権を確約する憲章を起草し、それは何世代もの血で拡大されてきた。
(A)米国の建国の父たちは、私たちが想像できないような危険に直面し、法の支配と人権を保障する憲章を起草した。これは、何世代もが血を流す犠牲を払って発展してきた。
(Y)我々の想像を超える危機に直面した建国の父たちは、法の支配と国民の権利を保障する憲章を起案した。憲章は、何世代もの犠牲によって拡充された。
(M)これらの理想はいまだに世界を照らし、我々は方便のためにこれらをあきらめることはない。
(A)この理想はいまも世界を照らしているし、私たちは便宜のために、それを捨て去ることはない。
(Y)これらの理想は、今日でも世界を照らしており、我々は都合次第で手放したりはしない。
(M)だから、我々を今見ている他の民族や政府に対して言いたい。巨大な都市から、私の父が生まれたような最も小さな村まで、米国は平和で尊厳ある将来を求めるすべての国々とすべての男女、そして子どもの友人であり、もう一度、指導力を発揮する用意があることを知ってほしい、と。
(A)大国の首都から、私の父が生まれた小さな村まで、今日、(式典を)見ている他国の人々や外国政府のみなさんに知ってほしい。米国は、将来の平和と尊厳を求めるすべての国家、男性、女性、子供の友人であり、再び主導する役割を果たす用意があることを。
(Y)今日(の就任式を)見ている他国の国民や政府ら。巨大都市から私の父が生まれた小さな村まで。米国が平和と尊厳の未来を求めるすべての国々、すべての男女と子供の友人であり、我々がもう一度、指導力を発揮していく用意があると、知ってほしい。
高速道路の有効活用・機能強化について
高速道路の有効活用・機能強化に関する計画(案)について、高速道路会社及び機構により、パブリックコメントが開始されます。
(1)「生活対策」として当面平成22年度までの取組み
(2)高速道路の有効活用・機能強化を図るため約10年間の取組み
- 「安心実現のための緊急総合対策」として講じた措置の効果的な運用(実施中)
- 大都市圏の料金施策(環状道路への迂回誘導等)
- 一般有料道路、特別料金区間等において利用転換を図る引下げ 等
- スマートインターチェンジの増設
◇ あわせて、以下の取組みが行われる予定です。
[1]ETC普及促進策の推進(車載器購入者への助成等)
[2]高速道路会社による企画割引の実施
一昔前(大体2年位前か)、世界のフラット化という言説はブログ界隈で物凄い流行を見せた。
知と富のフラット化により、世界は大きく変わる。今後の世界は、今までのやり方では渡って行けなくなる。
多くのブロガーがこの言説に乗っかった。
フラット化により縦割りの硬直化した組織は破滅し、自由で伸び伸びとした知的生産活動ができるとされ、
また、知識はネットにより瞬間的に共有化されるため世界の知産労働者は互いに協力し合い、
素晴らしい成果を上げる事ができるようになるといわれた。
多くの知識がネットにあふれ、それに溺れまいとブロガーたちは日々ライフハックの知識を出し合った。
だが、フラット化という魔物(そう、これは魔物だ)がもたらしたのは知の平滑化だけではなかった。
彼ら知的労働者が大手をふって大歓迎していた距離が0の世界にどんどん近づいていく中で、
知産では無い、単純労働力の平坦化すら始まっていたのだ。
日本においては、安い労働力を求めてのアジア圏への工場移転がそれである。
時間が進み、単純労働者が派遣に塗り替えられ、基礎的な経済力さえ失いつつある中、
盛んにフラット化を喧伝していた連中の言うことが単なる詭弁であることも明らかになっていく。
世界は一面的にはフラットになってはいたが、しかし完全にフラットになることは決して無いのだ。
人間というものは、結局は肉からなる動物であり、肉体によって感じるリアルを捨て去ることなど出来はしない。
首都圏や地方の大都市圏に留まっていることを説明しなければならない。
本当にフラットになっているのであれば、世界のどこに居ても高い知的生産性を発揮することが出来るはずであるのに、彼らはそれをしない。
何故か。それは、彼らは自分の肉体が存在する場所によって、自分の生産性が変化することを知性なり、直感なりで理解しているからだ。
肉体を介して言葉を交し合うことが知的生産にきわめて有効であることを彼らは承知している。
金を出してくれるスポンサー(雇用元の企業)の元で知的生産を行い、日々勉強会に励むのだ。
大都市圏で暮らすということは、平均以上の高い経済性を維持する必要があることを意味する。
日々暮らすための金を得るための労働に追われてしまえば、知的生産に励むことは難しい。
経済的に言えば、フラット化を叫ぶ人間のほとんどが、派遣村に居るようなその日を暮らすのにも苦労する立場にはない、
もし彼らがこのことを知りつつフラットであることを肯定し続けているのであれば、
それは単なる詭弁であり、邪悪な偽証であるとしか言いようが無い。
フラット化によって知識が共有されるようになった、そのことは肯定するべきだという向きもあるだろうが、本当にそうだろうか?
確かに、二年前に比べ現在のネット上の情報は精度も高く、素晴らしいものがあるといえる。
だが、質の高い情報が人類の共有財産になったといえど、それを活用できなければそれは人類にとって宝の持ち腐れである。
さらに悪いことに、この共有財産は労働力のフラット化の煽りを食らっている単純労働者たちにとっては富を生むことの無い無駄な情報である。
無駄な情報などではない、ネットで学んで単純労働から脱せと思われるかもしれないが、
知産階級が増えることは、同時に知産階級の椅子取りゲームの参加者の増大を意味し、いずれあなたの立場を危うくすることになる。
本当にそのように考えていてよろしいのだろうか?
答えは出ている。よろしくないから、ネット上にある知識は単なる知識に留まり、本当に価値ある情報は「オフレコ」として
これまた肉体、リアルな関係性を介してのみ伝えうる情報(=経済的武装)として担保されているのだ。
フラットな世界がもたらした共有知で真に富を生んでいる、生みうるものは、ごくごくわずかだ。
知る限りでは、経済的評価を下せるものはLinuxカーネルやいくつかのオープンソースプロダクトと、
一旦破壊されつくした後に再構築されつつある音楽配信、そのくらいのものだろう。
Googleなどのウェブ企業がもたらしているサービスは、その会社の所有物であり、
フラット下における生産物であると言うことはとてもでは無いが不可能だ。
そのほかのものは、趣味的な充足が可能、といった程度であり、富を生み出すには到底至っていない。
フラット化が生み出す富がたいしたもので無いのに比べ、
無料の情報が強力になりすぎることで、情報の経済価値が物凄いスピードで落ち込んだ。
出版不況は構造的問題も叫ばれるが、情報の無料化を無視することはできない。
デジタルメディアに金を出すことがバカらしいという認識も世間一般に広まり、
情報産業を守護し発展させていくべき立場の者ですら、情報に金を払うことを止め、ファイル共有ソフトの活用に勤しんでいる。
企業は距離が無くなった世界のなかで、より税金と労働力が安い国を求めてさまよっている。
結果、先進国と途上国の経済格差は解消されつつあるが、それは途上国が発展していると同時に、
これまでの富国が経済力を失っているということでもある。
世代の中で、金を得ることが出来ない人間の割合が増えていっているのだ。
距離が、経済が、知識がフラット化することで、それを利用できるくらいに富んでいるものは更に富み、
利用できずに貧しているものは、窮するのだ。
所詮人間は個体間差を感じなければ生きていけない。動物だからだ。
動物だって個体差があるから、例えば同じライオンでも、子供を残せるものと残せないものがある。
肉体という頚木を人間の知性が上回ることは、どんなに科学が発展したところであり得ない。
科学は人間の動物性をなだめることくらいにしか、役に立たない。
世界は慣性に乗り、このままのスピードで平坦になっていくだろう。
だが、完全に平滑化された次の瞬間に平坦を望まない誰かが均衡を崩す。
ユートピアの夢は終わり、破局が訪れる。
以上、いまさら的なたわごとでした。
http://anond.hatelabo.jp/20081231142623
http://anond.hatelabo.jp/20081231141358
http://anond.hatelabo.jp/20081231141725
返答が複数きた場合の返答方法が良く分からないから、まとめて書いてみる。
(ただし、情報系なので就職先がSEかPGとかがほとんど…。SEとかPGって過酷、徹夜が当たり前…というイメージしかないからなぁ…)
だから始まったばかり…といえばそうなのかもしれない。
ただ、まだどこにも参加していないとかだと焦ったりする。
…まぁ、本当のことを言うと、説明会行くくらいなら自分がアピールできるところを探せって話なのかもしれないけど…。
>特に理系の人だったら年明けからでも充分間にあうと思うよ。
この一言が本当であることを祈って頑張ります…。
年末の私の仕事の合間にIBMの関係者(現職ライン・マネージャー、労組幹部、リストラ対象社員を含む)を取材できた。
結論から言わせていただきますと
1)年明けもリストラが行われる。目標は2009年3月末で1,000人程度。
2)日本IBMだけが本国や在欧州・アジア法人の中でも唯一、売り上げが成長していない(利益は出ているが)ので、何かをきっかけに(例:リストラ人数の目標未達成など)日本IBMの役員が総入れ替えになる可能性もゼロではない。
3)2)が行われる場合、アメリカIBM本社から社長が赴任して徹底したリストラとビジネスモデルの改革がおこなわれる。
まず、日本の場合は他の国々、特に先進国のIBMと比べて以下の特徴がある。
4)BPO ビジネス・プロセス・アウトソースが進んでいない。
5) 大手企業はともかくとして、SMB中小法人市場に直接入りこめていない。せいぜいNOS(日本オフィスシステム)などの日本IBMの資本の入ったSIerがかろうじて入りこめている程度。
4)については日本の大手顧客でもBPOまで行うのにはアレルギーが高いため、話も聞いてもらえないで営業・コンサルが玉砕している。
5)日本IBM社員には、中小企業へのアクセスが元々少ない。慶応大学出身者が優遇されているのもいい例だが、社内で特定の学校の出身者だけが早く出世する仕組みのため、大都市圏以外の大学出身者が入社してこない。また採用しようともしなかった。日本IBMの役員や社員は手が届かない外資系や官公庁、経団連の幹部企業ばかりを見てきたが、これはおごり。全般として「おごる精神構造」となっている。
7) Dassault Systemesを設立した例に倣った形で特定のソフト(Dの場合はCATIA)なり、製造ソリューションなどに特化したビジネスに転換。日本のコンペのような大型からPC/携帯までの製品群をそろえてのビジネスはやめましょう。もう,PCはLenovo連想になったし。中型は残した方がいい。ただ、AIXは競争が大変。売り飛ばしたら?