はてなキーワード: エコナとは
家電家具は使う人が選ぶべきっていうのは同意だし、うちは両方が使うので相談して決める派なんだが、使い方が間違っているのに、使いにくいとか言われても困る。まさか、本当に掃除機のかけ方をしらないのかなぁ。そもそも、エコナビは掃除機の本来のかけ方をした場合に補助するものであって、掃除機をデッキブラシのように特殊な使い方をしたら邪魔に感じるだろうな。あれはテクニックが必要なものではなくて、正しい使い方をすればいいだけ。別に、ヘルシオみたいに水入れてどうこうみたいな特殊な使い方を要求されるものじゃないんだよ。
ゴシゴシやる今のやり方なら、シンプルな掃除機だったとしても「ほとんど使えていない」状態。掃除という行為が、見た目が可愛くてシンプルな掃除機をオシャレに使って、何度も腕を動かして、掃除頑張ってる私ステキ!私家事頑張ってる!っていう気分に浸るのが目的ならどんなやり方でもいいが、掃除をして部屋を綺麗にするのが目的なら、掃除機の正しいかけ方を覚えるか、家政婦サービスを使った方がいい。トイレの素手磨きなど、掃除という行為に綺麗にすること以外の目的を持たせるのが昨今の風潮なので、充足感とか幸福感を味わうための掃除という女性目線の目的が重視されるのもしかたないのかもしれないが。
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%8E%83%E9%99%A4%E6%A9%9F+%E3%81%8B%E3%81%91%E6%96%B9
検索結果の上から10件くらい好きなのを見てくれよ。エコナビなんて関係なく、掃除機はもう発明された当初からずっと、ゆっくりじっくりゴミを吸い取らせるものなの。これは10年も20年も前から生活情報番組や雑誌でも普通に紹介されてる。ゆっくり動かす方法に納得できないのなら、掃除機なんか窓から投げ捨てて、デッキブラシとモップを買ってきな。同じゴシゴシするなら、ブラシとモップのほうがよっぽど綺麗になる。メンテが面倒なら、ダスキンのレンタルにすればいい。観月ありさがオシャレにモップがけしてるCMみたいになるんじゃね?ゴシゴシの満足感も綺麗さも両方得られて、なおかつオシャレ感を味わえる。万々歳だな。
掃除機の正しいかけ方を理屈とするならば、元増田も理屈に沿って生活している。世の中はたいてい理屈どおりに行うのがうまくいくようにできてるからね。女の人向けに、家事とファッションで例示してみる。
洗剤の用途を無視したって汚れはそれなりに落ちるだろうし、慎重に頑張ればペティナイフでかぼちゃも切れるし、菜切り包丁で魚もおろせるし、口紅だから多少ベタベタしても色はちゃんとつくだろうし、スカートもおしゃれな民族衣装のスカーフみたいになるかもしれないさ。だからといって、形が似ていて、得られる結果がそれなりに同じっぽいからって、同じじゃないだろう。本来の用途・使い方にあわせて使うことを、理屈っぽくて不満の原因だとかいわれても。
掃除機の本来のかけ方が少数派で、世の中の奥様方はみんなゴシゴシしてオシャレでステキな主婦を満喫しているっていうのなら、もうそれでいいや。「理屈にとらわれるな!主婦目線の工夫で気分もスッキリ満足!こんなにオシャレで素敵な生活に!10選」みたいなライフハック記事でも書いてくれよ。掃除機でゴシゴシしてれば、ゴミやチリはとれなくても、二の腕のタプタプくらいは取れそうだし、はてブも500くらいつくんじゃね?
エコナビの自動運転が邪魔に感じるということは、ヘッドの動かし方が早過ぎるのが原因だと思うんだが、元増田は、掃除機の正しいかけ方を知っているだろうか。
うちの妻は、家事能力が総じて俺より残念なので、掃除機の正しいかけ方を知らない。掃除機の形状がデッキブラシやモップに似ているためか、ヘッドの車輪音を立てるほどの高速でヘッドを前後させるのが掃除機をかけることだと思い込んでいて、それは指摘しても治らない。故にエコナビの自動運転が働かない「強」のみで、掃除機をかけている。強だとたしかブラシもフル回転で摩擦音が増えるのでデッキブラシ的に掃除機をかけたいうちの妻の希望にも叶っているらしい。汚れを掻き出し、こすり落とすつもりなのか、ベッド下のような狭いところや壁際にも、高速で突入させているので、ヘッドは傷だらけ。なお、うちは全面クッションフロアなので、掃除機を用いて、デッキブラシ的に掻き出し、こすり落とすことにあまり効果はない。
デッキブラシやモップなら、高速で前後させ、床を激しく摩擦させるほど汚れが落ちるので間違いではないんだが、掃除機には吸入がメインなのだから、掃除機を使う際にはヘッドはゆっくりと地面を這わせるのが正しいし、そのほうがゴミが取れる。あと、ゆっくり動かすのはめんどくさいとか時間がかかると言い訳しているのだが、俺がかけても時間は変わらないほどに、高速でゴシゴシ床をこすっている。嫁が花粉症なので、高速でゴシゴシのほうがたくさんゴミが取れると思い込んでいるのだが、掃除は、体をたくさん動かしたかどうか、自分が満足したかどうかではなくて、ゴミがどれだけ取れたかどうかで評価すべき問題なんだが。
ピーナッツ小さい子に与えたらだめなのは常識だけど、こういう親ってそれも知らなさそうだよね。
きっと、そういう人たちは自分たちの親からそういう教育をしてもらう機会を得られなかったんだろうな。
ちゃんと自己管理できる人の迷惑にしかならんという側面もしっかりと認識してからいろいろな社会的活動をしてもらいたい。
社会って言うのは、いろんな人たちの集合体なのだから。
もしも、自分たちの主張が「自分たちが子供を殺したことに対する罪滅ぼし、罪悪感、免罪符の希求」以外のモチベーションから来るなら、消費者庁なんかたよってないで自分たちで協会かなんか作って、強制力のない安全基準を作成して、その基準を満たしている企業にお墨付きを与えていく活動でもしてみるといい。
もしも、社会全体が「明確な基準のないこんにゃくゼリーは万人にとってスベカラク危険で、この基準を満たしているものが購入されるべきだ!!!」と思うなら、その商品はシェアを伸ばすだろう。
しかし、現実はそうはならないはずである。
科学的根拠に基づかない思い込みで動く活動家は、社会に強制力を発生させるような活動をしないでほしい。
正直、迷惑だし目障りだ。
まずは、まっとうな専門家が示した統計をひっくり返すだけの資料を持ってきてからそれからやっと議論が進むんじゃないのか?
いまぐだぐだいってたってどうしようもあるまい。
母親って言うのは怖い生き物である。
それだけ愛情深いということの裏返しであるともいえる。
しかし、ここまで他者に責任を転嫁するように自分の精神構造を書き換えてしまっていては、こんなものはただの怨念でしかない。
ちなみに、この母親が本質的に願っているのは新しい事故が起きないことではなく、自らの罪が赦されることである。赦された感覚を得ることである。この領分は本来的には宗教の分野であるから、政治にその答えを求めてもつれなくされるだけだ。いつまでたっても赦されない。
ググってみるとこの方がどんだけモンスターペアレントなのかがわかると思う。
そして、“消費者目線”=“感情論”と読みかえると、こんにゃくゼリー規制論がただの感情論にもとづいたものであることがわかる。しかも、この“消費者目線”は“誰”の“目線”なのか?それがまったく明記されていない。
もしかして“何十万、何百万といる消費者全体の総意”という意味でつかわれているのだろうか。あるいは、そういうニュアンスを醸し出す意図で使われているのだろうか?
以下引用。
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「こんな物のために息子の命が奪われてしまったかと思うと…。私が望むのは二度とこんなつらく悲しい事故が起こらないことです」
6月29日、荒井聡消費者担当相に出された手紙の一節だ。差出人は三重県伊勢市の村田由佳さん(49)。平成19年に長男の龍之介君=当時(7)=を、こんにゃくゼリーによる窒息で失った。
消費者庁の発足のきっかけの一つが各地で相次いだ、こんにゃくゼリーによる窒息事故だった。7年以降、少なくとも22人の死亡報告がある「特異な消費者事故」(同庁資料)に対して、“消費者目線”からの安心安全の実現が期待されていた。
こんにゃくゼリーのような食品には、硬さや形状を規制する法令や担当省庁がない。いわゆる“すき間事案”だ。消費者庁には、こうした事案に関し、事業者への改善勧告・命令を出す権限などが与えられた。
庁内では食品の事故防止対策を練るプロジェクトチームで食べ物の硬さや形などの指標をつくるための検討を開始。今年の7月中に指標の結論を出すべく作業が進んだ。
◇
手紙が出されて半月後の7月16日。消費者庁が見解を出した。「法的整備が必要」(泉健太政務官)としながらも、「結論を出すにはデータが不足している」。指標の結論は「年内をめど」に先送りになった。
村田さんが受けた衝撃は察するにあまりある。村田さんはいま「対応できる状態ではない」(担当弁護士)という。
なぜこんなに時間がかかるのか-。法や指標の整備には正確な窒息リスクの把握が必要となる。だが、専門家らの調査が異なる評価を出すなど、リスクを明確に示せないのだ。
消費者庁が導き出した評価は、「こんにゃくゼリーにはモチやアメよりも重い事故につながるリスクがある」というもの。一方で、内閣府の食品安全委員会は「アメと同程度でモチに次ぐ」と、ニュアンスの異なる評価を消費者庁に答申してきた。
食品安全委は食品のリスクを評価する機関で、消費者庁に「意見」を出せる関係。安全委の見解は「こんにゃくゼリー規制だけで、窒息事故は防げるのか」という疑問を投げかけた。
◇
結局、検討作業は膠着(こうちゃく)状態となり、1年前と同じ状態が続いている。そんな行政のもたつきをよそに、こんにゃくゼリー製造者による商品や表示改良は進み、過去約2年間、窒息死亡事故の報告はない。
食品をめぐる課題はほかにもある。発がん性が懸念される成分が検出された花王の食用油「エコナ」。商品に与えられていた「特定保健用食品(特保)」の認定がどうなるかが社会の関心事となった。
特保を所管する消費者庁は昨年10月、特保の再審査手続きに入ることを決定。花王側は即日、自主的に認定を返上した。
だが、肝心の発がん性については、昨年7月から食品安全委で調査中だ。こちらも行政のもたつきをよそに、メーカー側の販売自粛などでこの成分を含む食用油はすでに市場から消えている。
消費者行政で強い権限を与えられた消費者庁。だが、こんにゃくゼリーやエコナをめぐっては、どう権限を行使したらいいか手探りの状態が続いている
消費者庁の活躍に期待していた人たちの中には、そんな状態が歯がゆく見える。国民生活センター理事長の野々山宏弁護士は、「行政が消費者の目線に立ち、消費者もそれを実感できることが大切な課題だった。だが、現段階では十分ではないと思っている」と1年を振り返る。
主婦連合会の山根香織会長も「期待はあるがいまは十分だと思っていない。消費者も『何でもやってくれる』と期待したのに、『トントンと進むものが見えてこない』と思っている」と厳しい見方だ。
× × ×
昭和46年の環境庁(当時)以来の新官庁として、昨年9月1日に誕生した消費者庁。“消費者目線”を期待された省庁の活躍ぶりはどうだったろう。発足から1年を検証する。
■消費者庁 内閣府の外局。相次いだ食品偽装事件などの発生を背景に設置構想が出された。「消費者が安心安全で豊かな消費生活を営むことができるような社会をつくること」を任務にしている。発足当初の担当大臣は野田聖子氏(自民)。政権交代を経て福島瑞穂氏(社民)、荒井聡氏(民主)。正規職員数は約200人。都心の民間ビルに入居しており、当初その賃料(年8億円)が高すぎると国会などで問題視された。
まぁ、つっこみどころがわかりづらいよね。
ホメオパシーの無効性を科学で立証しても今信じている人に対しては意味がないと思う。
説明した瞬間、自分が信じているものを否定している=この人は私を嫌っていて人格攻撃しているんだ、と読み替えスイッチ入るから。
ということを伝えたいなら、エコナの件は例として適切でないのかもしれないよ。
元のasahi.comの記事でも
ただし、実験では、通常の摂取に比べれば膨大な量を与えており、ヒトが普段の食生活でこれだけの量を口にする可能性はない。また、今回は血中濃度だけを測っており、実際に体内で吸収されるのかどうかは分かっていない。
って、あるし。
というたとえにはエコナの件はちょっと適切でないかな
http://www.asahi.com/national/update/0826/TKY201008260396.html
これ花王が回収かけるのがニュースになった段階で「発がん性物質が入っていて回収になったからもう使わない方がいい」と伝えたんだが、折悪しくかーちゃんはエコナで揚げ物をしていたので「揚げ物してる時にそんなこと言うなんてひどい、そんなに気に入らないならもう食べなくていい」と大泣きされた。
この時点で勝負は決した。
発がん性揚げ物の夕食が終わった後、花王が発がん性を認め回収のリリースを出したと説明したのだが、「そんなこと新聞に書いてない」「トクホ食品で太らない、健康にいい」と反論された。
しょうがないからヤフーニュースと2chのスレ見せたら「インターネットは嘘ばっかり書いている」「ヤフーとか2ちゃんねるなんて言わないで!犯罪者の集まっているところでしょ、そんなところ見てるの!」と意固地になるだけだった。
翌日新聞でも報道されたが、かーちゃんは使いかけのエコナがもったいないからと頑として大事に使っていて、もはやどうしようもなかった。
ホメオパシーの無効性を科学で立証しても今信じている人に対しては意味がないと思う。
説明した瞬間、自分が信じているものを否定している=この人は私を嫌っていて人格攻撃しているんだ、と読み替えスイッチ入るから。
エコナの発売停止が「それなり」の話題でしかない、ってわかってて
何が理解できないのかわからん。
回収じゃないけど、発売停止になるような成分のものが家にあったらちょっと気になる、とか
店先であまり手を出したくない、って程度でしょ。
なんか世間ではエコナの発売停止がそれなりに話題になってるようだが
何で話題になるのか自分にはさっぱり理解できない。
・エコナの製品内にグリシドール脂肪酸エステルが含まれる
・グリシドール脂肪酸エステルはグリシドールに分解される「可能性がある」
・ただし分解のメカニズムは不明
こんなもの。
何らかの実験報告で明らかに高い濃度のエコナに含有する脂肪酸エステル起因のグリシドールが
実験的に(反応は不明でも)示されてるならともかく少なくともそんな話はニュースでは聞いてない。
自分が見たのはGIGZAINE記事中にあるドイツ連邦リスクアセスメント研究所ってところの文中に
仮定に仮定を重ねた上でその結果で評価するならば有害だよ、ってのとエコナの含有量は通常の100倍って情報くらい。
結局これの話は最終的にはどの程度分解されるのって話になるとおもうんだがそこのデータは今のところさっぱり。
最終的にこの一件の評価は体内での分解率がどれくらいかってわからないとできないと思うんですよね。
理系の端くれとしては明示的な危険性がないからそう騒ぐことではないと思うんだけどなあ。
(明示的な安全性が示されないから回収されたってことは理解しています。)
ブログ書くなら、1エントリーが1円の募金になる「エコナコト」!!
まあ、それはともかく、ブログを書く上で必要なのは「目的」かな。
備忘録としてやるんだったら、自分のペースで適当にやればいいってわけ。
データベース・アーカイブとして作るんだったら、情報の精度とニッチさが必要。
メディアとしてやるんだったら、情報の鮮度や文章の面白さが必要。
アフィやるんだったら「あつかましさ」が必要かな(笑)
PCや携帯のメールで投稿できる「モブログ」を活用した方がらくちんかもね。
なんせかんせ、目的にあわせてブログサービスを選んだほうがいいよ。
ただ機能が多けりゃいいってもんでもないしね。
それに囚われることもないと思うよ。
増田で書いてて、こういうこと言うのもなんだけど(笑)
そんなわけで目指せ、アルファブロガー!!
ってとこですか。
ま た 納 豆 ネ タ かとか言われそうだけどまた納豆ネタ…ってここは増田だから輪下欄か。
asahi.com:花王、「あるある」スポンサーから降板 - テレビ・ラジオ - 文化芸能
花王は「日頃から広告主として信頼性のある番組であることを要望していたが、捏造によって今回の事態を招いた。番組を続行するかどうかはテレビ局側が考えること」としている。花王は関西テレビの調査結果を踏まえて今後の番組提供について検討する予定だったが、視聴者の反響の大きさなどを考慮して前倒しで結論を出したという。
信頼性のある番組であることを要望していたが、ってとこに無性に「いまさら何をおっしゃいますやら」(水曜どうでしょうの藤村D風に)とツッコみたくなる罠。というかそういう花王さんは健康エコナを出す頃にあわせてあるある(2じゃないころ)でコレステロールだったか中性脂肪だったかの特集をやって「中性脂肪を減らす成分が(花王によって)発見された」とか取り上げさせて、番組中のCMでもちゃっかり健康エコナのCFを流してたりしてたなよなぁ、確か。
自分が初めて健康エコナのCFを観たのがまさにその回だったんで、その印象を引きずっていった結果いつしか(真実かどうかはわからないけど)「あるあるは取り上げる題材の業界とマッチポンプの関係にある」というイメージを抱いてしまったわけだけれど、花王が健康エコナ以降カテキンモノを出したりして健康志向を結構前面に出していくのを見てると「(曲がりなりにも)健康番組(と呼べなくもなさそうなバラエティ番組)のスポンサをやるってのも結構効果があるもんなんだなぁ」と微妙にさめた気分になったりならなかったり。花王って企業は別に嫌いなワケじゃない(野暮ったいとは思うが)けれど、こと健康関連の製品についてはあるある自体のクオリティというか信憑性のアレっぽさ加減をモロに受けて「なんだかなぁ」としか思えなかった。
納豆の件には花王は(スポンサーである以外は)直截絡んでない訳だから、提供してる番組に不祥事があった場合には降板するってのは当たり前なわけだけれど、なんとなく「甘い汁を吸っといて何を言うかー」と思ってしまうのはなんでかー。