最近、東方アレンジの「インターネットサバイバー」や、くそみそテクニックアニメ化、あるいは「NEEDY GIRL OVERDOSE」など
「インターネット老人会」的なものを想起させるコンテンツが多く世に出てるけど
これらのメインターゲットが、作中で使われているようなネタをリアルタイムで体験しただろう世代(20後半〜30)と考えるのは間違いだと思う
これを書いている自分は小五の頃、ニコニコ動画の古いネタにハマってた
当時でも十分古かったし、リアルタイムで立ち会えてたらなあと思っていた
その熱が冷めてしばらく後、自分はScratch(子供向けプログラミングツール&投稿サイト 小中学生の独自の文化がある)をやっていた
そこで見つけた作品で、逆転裁判のキャラがニコニコの昔のネタを明らかに子供が描いた文章で言いまくるというものがあった
これを見て、自分がやってたことは平凡だったと落胆し、あれは誰もが通る道だったんだなと納得した
当時の自分そのままでなくても、単純にネットネイティブで当時からネット見てたとか、今の自分みたいに時期がズレたノスタルジーを感じてるような子供は間違いなく存在する
YouTubeで子供が見るような動画を見ると、普通に阿部さんアイコンがいる
まーた壺ホイホイに引っかかる奴が現れたか
婚約破棄した方がいい、戻るなら今だよ。
変なの湧いた~😩
中世から近代の境において写真機が出てきたときに、芸術家は大体3つのグループに分かれたという話
1つは「写真機が出ようとどうしようと、オレはオレのリアリティを貫く」として影響を受けなかった人々
1つは「写真機は確かにリアルに描写するけど、その写真の絵はその風景に見た感動を観覧者に十全に伝えることが出来ているのか」と表現の工夫を始めた人々
1つは「写真機なんか出たら自分の名声が下がるし商売もあがったりだ」とパトロンを通じて圧力を掛けたり、『写真機は人の魂を吸い取る』など有る事無いこと吹聴して写真機をどうにかして無くそうとした人々
俺はそんなに頭はよくない、と思う。
高校は自称進学校(笑)みたいなとこだったから全員英検受験!みたいな文化があって、高校1年か2年の時に準二級に合格した。
社会人になってからできた友達としゃべってるときに「こっちは英検準二級持ってるんだが~?(笑)」って言ったら「そんなん俺も中学生の時に取ったわ(笑)」って言われて頭を殴られたような衝撃だった。