さんざん言われてるけど、なんかすごい太平洋戦争に突入した経緯に実感持てたわ。
オリンピックは「誰も中止する決断をしたがらない」って言われてるけど、太平洋戦争も「誰もアメリカに屈する決断をしたがらない」からなし崩しに開戦しちゃったんだろうなって。
いったん開会式が始まったり真珠湾を攻撃しちゃったら、もう中止とか外交交渉なんて無理で、「いかにしてうまく開催する/勝つか」を考えるしかなくなるもんな。
麻雀で、萬子が6つくらいしか手元にない状態で染め手を作るのを決意したときに似てる。とにかく他の手の可能性を考えずにひたすら筒子と索子を捨てて萬子を鳴きまくる。効率は悪いけど考えるのが楽なんだよな。「どう染め手に持っていくか」だけを考えていれば済むから。「他の役も狙えるんじゃないか」なんて悩むのは疲れる。染め手と決めたらひたすらそれに向かって突き進む。それで負けることも多いんだけど、小手先以外のことを考えなくていいからすごい楽。
当たり前にある景色なのに人の気配がない、なんとも言えず不気味で夢の中のような幻惑感がある場所のことを指すらしい
たとえば長い廊下で遠くまで見通せるのに誰もいない
年収はちょっとずつあがってて、税引き前だと850万こえたこともある。
でも手取りがどうしても600万を越えない。
これまじでどういう仕組みになってるのかわからない。
ワイは40でも600万に届いたことないやで
別に成果第一主義ではないので、数字が出なくても頑張ってる人はそれでいいし、
死ぬまで全力で働けとは思ってないので、休憩もしっかり取ればいいし、有給休暇だって取ればいいと思う。
でも会社に来ていながら努力もせずたらたらと時間つぶしのように仕事をぐずぐずやってるやつはほんと腹立つ。
若くてもサボり気味のやつは確かにいるが、上司が飴と鞭で適切に導けばけっこう改善するんだよね。
こっちがわからないほどに上手くサボってるやつもいるだろうし、どうやっても改善しないからやめてもらった人もいる。
定年2年前ぐらいからそういう傾向が強い。
うちみたいなゴミ零細企業は、60歳超えても戦力として数えている。
それなのに「俺ももうそろそろ引退だからさ」とか言い出して勝手に仕事量を減らしていく。
注意しても直らない。というか、あの年齢は一度そっちに傾くともう戻ってこれないのかもしれない。
とにかくそうやって「働かない中高年」だの「妖精さん」だの言われる存在が出来上がる。
叩き出したい。
でも人をやめさせるのって難しいんだよなぁ。