そこに男がいるから
「弱者度」が何に基づいて算定されるものかは一概になんとも言えなくて、現時点ではうまく扱いかねるが。
シスヘテ女性は、生殖を通じてこの社会の中では必要な部分として社会構造上必ずみなされる。
そこがマイノリティでありつつも、マジョリティとしての権力性に近しいところ。
母性主義的な主張は子を抱え込む母としての立場を、国や社会が認めざるを得ないところを接点として出てきている。
「日本のフェミニズム」は主流は今も昔も圧倒的に「日本人の」「母性」表象をもって主張されてきた。
だからこそ、90年代の性的少数者からの、在日女性からの異議申し立てがなされた。
2000年代のバックラッシュ騒動の時にもそこは必ずしも改善されず。
2010年代にはトランスへイトを煽動する勢力をそのうちから排泄した。
歴史的健忘症に陥りやすいツイフェミが、「私は一時期ネトウヨだった」とか平然とブログに書いてるのを見れば、何も学んでないんだな、と思う。
男性のDV加害者も実は幼少期に児童虐待や面前DVを受けてきて育ってる人は相当に多い。
それについて、どうやって被害からの立ち直りの支援をするか、という話と、新たに被害者を生んでしまうのを防ぐにはどうしたらいいか、という話は別にしなきゃダメ。
女性でも同じかと思う。あと、性加害ではなくてもDV加害について暴言だったら既に10代は男性のほうが被害者が多くなってるって調査が出てたし、最近はイギリスなどでも男性の被害者がようやくテレビで取り上げられるようになってきた。
にゃんたまー🐈
んだってさ。
地元の保健師さんに「今どき子が4人以上の場合はDVの可能性を疑います」と言われたことありますね。なるほどなと思ったもんです。— Naoko (@Naoko_Imadokoyo) December 21, 2019
私も4人きょうだいなんだけど、
ただそれだけで
ただそれだけでこの人らに「アイツの親、DV野郎かもな」って思われるんですね。
実際兄弟多いとDV家庭の可能性高いのかも知らんし保健師サンがそういうことに留意して仕事するのも全く異論はないけど、
うちもそうというだけでそんな目を向けられるのほんと厳しい。。
「うちは違う」つっても「いや、可能性の話だから」とか統計上がどうとかいって逃げられて終わるんだろうな。
それイタハラ(スメント)ですよ