最近話題になってるLGBTへの色々な配慮については余計なお世話だなってこともあるし、別に有難いとも思わないことが多い。自分はカミングアウトしてないからどっちみち「LGBT向け」のサービスなんて利用しないし。
でもその配慮に対して感情的・攻撃的に反抗することはないんじゃないかな。良かれと思ってやってるわけだし。別にLGBT以外の人(っていう分け方も好きじゃないけど)が損することもなくない?
はてフェミのこと?
人に嫌な思いをさせて、人を傷つけたくて差別やマウント取りにレッテル貼りを楽しむ為だけにネットしてる俺には無理な話デスワ。
デマばら撒いて傷つけたり、喧嘩売って一方的に文句言いまくって涙目にしたり、そんな楽しいことをやめろだなんてチミらはなんて残酷なんだい?
宇宙大爆発おじさんの顔を思い浮かべた。
サヨクに言ってやれ
鍵アカ作ってちょろちょろかいてたけど、なんていうかむなしいというより怖すぎる。思ってることからとげのある箇所をとっぱらって書いても書いても怖すぎる。自分はこんなことを考えている人間ですなんて言えない。自己開示するの怖すぎる。よくわからない人だと言われたけれど、もうそれでいい。
フェミ叩きのひとですね
横だけど、女全員が男全員より下じゃないと成り立たないこと言ってておかしいと思わないんか。
GDPが人口と共に減るとかめちゃくちゃなこと言ってんな。元増田がわざわざ労働生産性が1〜1.5%安定的に伸びているというデータを出してくれてるのに、あえて議論を後退させる意味とは。これだけあれば人口2/3程度は簡単に相殺できるだろ。労働生産性の意味分かってんのか?他も俗論しか言ってないしトンデモの塊だなとしか。
私は上司に理不尽な説教を食らっている最中、その状況を漫画『魁!クロマティ高校』の画像に脳内変換してやり過ごしてました。最終的には解雇されましたが、とりあえず健康です。
私は昔から自分の名前が好きになれなかった。黒須。闇を匂わせるその名字は男子の揶揄いの対象となり、その内クロという渾名が付けられた。
白河はそんな私とは対照的で、いつも太陽のような微笑みを浮かべている。
黒は、白と交じり合う事が出来ない。寄添いはしても近付き過ぎると互いの色を浸食してしまう。ありがちな話だが私はそれを恐れた。
私は働いた金で小さなバンを買った。チャコールグレーの車体は陽光を眩しく照り返す。一度の給油で行ける所まで行った。時には海岸線沿いを無心で走った。日没が訪れ夕食の支度をする為に人々は街へ帰っていく。私はといえば途方もなく自由だった。そこは日本最東端の岬、浜に聳え立つホテル群の窓から灯りが漏れていた。水平線の彼方に沈む夕日を見ながら、地球に果てはない事を知る。
不意に、白河の事を思い出した。高校時代、小説を見せ合っては感想を述べ、編纂したものを部誌に寄稿していた。彼女の文体は美しく怜悧だった。責任感の必要な仕事を任されるのも大体彼女だった。
我々は、全く正反対の性質を持ちながらも未だ郷土に縛られていた。
しかしもう私は白側の人生に寄せるつもりはない。いっそ更に深みを増した色へと変化したかった。車を振り返る。手に入る筈だったもの、手に入れたかったもの、様々思い出されるが今は手となり足となるこれ一つで十分だ。行ける所まで行ってそれから考えればいいとすら感じる。迷いが出るとすればそれは途方もなく自由だからなのだ。