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はてなキーワード: ピカチュウげんきでちゅうとは

2024-01-23

なぜ任天堂から「パルワールド」が産まれいか

結論から言えば、任天堂の偉い人たちにオンラインゲーム素養がない、もしくは、伝統的価値観への固執

任天堂に限らず多くの日本ゲームメーカーは家庭用ゲーム機ソフト成功してきた。

今でこそ大手も焦ってオンラインゲームを作り始めているが、13年くらい前まではオンラインゲームを作りたい人が就職する会社外資を除けばソシャゲメーカーくらいしかなかった。

プレイヤー目線でみても、13年前の当時、PCでは既にオンラインゲーム成熟しつつあった一方で、コンシューマゲームは相当出遅れていた。

当時、ゲーム制作サークルの作知り合いの何人かゲームメーカー就職していったが、彼らは皆コンシューマゲームに憧れ、それらを再生産したい願望を持っていた。

そうしたある種のエコーチェンバー化しやす環境が、CC2松山さんのプチ炎上発言

https://note.com/wwise/n/ndf5b3d0b161d

可能にさせるわけだ。

未だに「ゲームコンシューマゲーム」という業界なんだなと再認識させてくれる。

当然、そんな人達が集まっているわけだからオンラインゲーム的なものを作ろうって機運にもなりにくい。

なので、第一理由としては、作る人達ゲームに対する趣味嗜好が伝統的な家庭用ゲーム機的なものに偏りがあるだろうという説。





パルワールドというゲームが極めて奇抜なアイデアの組み合わせによってようやく成立するなら、まあ簡単には生み出せなかったよね、と言えるのだが、ポケモンの魅力が何かを理解していればパルワールドに近いものを生み出せる時間はいくらでもあった。

ポケモンの最大の魅力はそのペット性質を持ったキャラクターにあり、この魅力を最大限に引き出すには、「ポケモンと一緒に空間を過ごす」というゲーム体験必然的帰着する。


このことはみんな分かっていて、だからNINTENDO64の時代ですら、『ポケモンスナップ』『ピカチュウげんきでちゅう』など、「ポケモンと一緒に空間を過ごす」体験模索する試みがあった。

それからしばらく、この方向性には大きな進展がなくなった。

まあ当時はまだ技術課題が大きかったから仕方がない。

でも、2010年代に入っても何も動きがなかった。

3D技術オンラインゲーム技術はすでに十分成熟しており、PCゲームでは家庭用ゲーム機に先駆けてオンライン対戦ゲームやよりリッチゲーム体験ができるようになっていた。


ポケモンGOが出てきて、ようやく次の動きが来たかと思えば、これは任天堂が作ったものではなくIPだけ貸しているのだそうだ。


ポケモンユナイトが出来てきたときは、流石に不安になった。

やり方や発想が、没落してゆくスクエニの姿と被っており、嫌な予感を感じさせた。

「今、バトロワ流行ってます。だから弊社の人気IPドラクエと組み合わせれば売れます

「今、MOBA流行ってます。だから弊社の人気IPポケモンと組み合わせれば売れます

こういう安直プレゼンが目に浮かぶ

IPの切り売りが始まってしまたか、というか、それしかやることがないんだ、という残念感。


ポケモンシリーズの方も、最新作でも未だに最大4人の協力プレイしかできないらしい。

なぜたった4人? 発想が通信ケーブル時代から進んでおらず、基本的ゲームオフラインに閉じている。

なぜ普通に、素直に、MMORPG的なオンラインゲームとして作らないのか。

なぜ未だにストーリーのあるゲーム形式に拘るのか。

なぜ未だにコマンドバトル形式踏襲するのかも謎。それって全然ポケモン本質じゃない。

ゲームボーイ時代スペックの制約上あれしかできなかったが、3Dでグリグリアクションができる時代に何をやっているんだろう感。


こんな保守的ポケモンの最新作の出来を見て、誰がこの会社ポケモンアップデートしたいと思うだろうか。

パルワールドの作者も任天堂にいたらしいが、きっとそんな思いで任天堂を去っていったのだろうと勝手想像する。





もしこれが、子どもたちを野蛮なオンラインゲーム世界に染めさせない健全ブランドイメージのために、あえてそうしているんだとしたら任天堂は長期的に終わりだと思う。

ゲーム面白さの追求よりもブランドイメージの守ることを優先する会社が、ゲーム面白さを本気で追求する会社に勝てるわけがない。


知り合いの友達同士だけで遊ばせたいみたいな価値観押し付けをとても感じるのだけれど、ゲームを本気で遊びたい人からするとマジで興ざめする。

仮にも、各家庭の教育方針は様々であるにもかかわらず、任天堂がその上限を勝手に決めてしまっているというこの不愉快さ。

から本気でゲームをやりたい人はPCゲームに逃げる。





ゲームはもはや子供をあやす玩具ではない。玩具という域を超えて、コミュニケーションライフラインになっている人も多い。

にも関わらず、任天堂玩具にとどまり続けようとしている。

そのことを上層部株主理解しているのか。


20年とか40年スパン想像力を働かせてほしいのだけれど、ゲーム上の世界についてどのようにリアリティを感じるか、何を楽しいと思うか、という価値観の長期的トレンド変化について真剣に考えてほしい。

それはある人の言葉を借りれば「コミュニケーションそれ自体目的化する」価値観への変化。

ゲームに限らず、アニメなんかを見ても例えば「けいおん」では、友達がワイワイだらだらと過ごすだけの日常憧憬として消費されている。

これは、コミュニケーションの基盤がリアルからオンラインへ移行し、その分リアルでの人間関係希薄になることの埋め合わせと考えられる。

まり、ある時期からコンテンツ(とその周辺)にはコミュニケーション的な欲求が求められ始めた。

ゲームを楽しみたいという以前に、人々はコミュニケーション欲求ゲームを通じて満たしたいと思うようになってきている。


パルワールドとは、そのような新しい欲望価値観の中で生まれオンラインゲーム体験ベースにある。

からゲームゲーム空間に対するガチ度合いが違うわけ。

ゲームあくまでも玩具と割り切って楽しむのか、それとも、ゲームリアル世界の延長のライフラインの1つとして暮らすのか。


このような価値観の変化を任天堂幹部らのおっさん達が、理屈でなく、体感として、自らの経験に基づいて理解できているのだろうか。

理解できないならそれが分かる若い世代に席を譲れ。

2021-11-10

ピカチュウげんきでちゅうを暇さえあればひたすら振り続けてたあいつは元気かなぁ

2021-06-08

anond:20210607164824

俺はピカチュウげんきでちゅう辺りからおかしいと思ってたよ!

でも子供達が喜んじまったから仕方ねえんだ、チクショウめ!

俺は悔しいよ!お前もそう思うよなぁピカチュウ!?

2020-01-06

90年代から10年代までお世話になったゲームたち!

この時代、このゲームが一番楽しかったなぁ、

ってソフトを書き出してみたポヨ

増田の皆さんはいかがでしょうか?

若干見づらいのはご勘弁☆  ※すこーし修正&加筆!

90年代

PC

三国志

Age of Empires1

SFC

・星のカービーSDX

風来のシレン テーブルマウンテン

GB

ポケモン

【NTD64】

スーパーマリオ64

スターフォックス64

ヨッシーストーリー

ドンキーコング

ゼルダ時のオカリナ

ピカチュウげんきでちゅう

スマブラ

00年代

PCブラウザゲーム)】

・ねおきでクエスト

箱庭諸島

ネット大航海時代

・FFbattle

PC

ヒーローズオブマイト&マジック

Age of Empires2&3

CLANNAD

Master of EpicMMO-RPG

マイト&マジックとAoE2は99年発売だけど、僕がプレイしてたのは00年頃

GBC】

ドラゴンクエストモンスターズ

ポケモン金銀

【NTD64】

ゼルダ ムジュラの仮面

風来のシレン

シムシティ2000(発売年は98年だけど、プレイ2000年以後)

GC

ピクミン

PS2

エースコンバット5&ZERO

PSP

モンスターハンターP&2nd

10年代

PC

Skyrim

League of Legends

・Civ5&6

・They are billions

・Northgard

・Rimworld

switch

ゼルダBotw

DQ11

思い出深いのは、このくらいかな!

2019-11-25

ポケモン剣盾買ったレビュー

ポケモン剣盾めちゃくちゃ面白いからオススメをしたい!

このレビューは俺と同年代というか初代からHGSSくらいまでプレイしてた人たちに向けた物だから、BW以降をプレイしてる人たちに向けたものではないことを先に伝えておく。

俺は91年生まれで、最初にやったのは赤で世代的にはポケモン黄色~金銀・アニポケど真ん中

本編プレイ歴は初代~ルビーファイヤ高校の頃ハートゴールドソウルシルバー(以下HGSS)が流行ってて休み時間とか放課後に対戦してた程度、熱帯とかはしたことない。

一番感動したのはポケモンが3Dで動いてかわいすぎること、道端とか町にポケモンがたくさんいて、子供の頃に求めていたポケモン世界に入れるゲームって感じ。

でけえポケモンが地面から生えてくるのとかは正直どうかと思うけど、町中にいるポケモンとかはポケスタとかの戦うアニメーションじゃなくて、そこに生きてる感じでアニメポケモン世界に入ってる感じ。

キャンプって機能ポケモンと戯れることも出来るんだけど、64の「ピカチュウげんきでちゅう」みたいな感じでかわいい

子供の頃の夢であった「ポケモン冒険」を満たしてくれるゲーム

心の隅っこに居た俺の中の少年が喜んでる

ゲームとしてどうとかはまあ大事だけど、それよりもPV見てときめいたら買っていいと思う。

ゲームとしてはHGSSまででで思っていた「ここ何とかしてくんねーかな」という不便なところにかなり手が行き届いていてストレスレスゲームになってる

すげーと思った点を列挙してく

空を飛ぶタクシー自分ポケモンに空を飛ぶを覚えさせなくても空を飛ぶを使える)

使っても消えないわざマシン

手持ち全ポケに経験値が入る(手持ちポケモン全部に学習装置ついてるような感じ)

戦闘中ショートカットでモンボ選べる

自転車を即入手

最初から釣り竿所持

多分ほかにもたくさんあるけど思い出せないけど結構便利だなと思う機能がついてる。

悪い点は寝不足で今職場頭痛いこと、昨日は結局3時位までやってしまってた。

あとは対戦環境とかが複雑化しすぎてて、おじさんには追いつけない。

2019-06-03

anond:20190603162100

ピカチュウあるくでちゅう

ポケットピカチュウピカチュウげんきでちゅうが混ざった?

たまごっち大元で似たようなもん沢山出てた、ってだけなのに

ポケモン元祖と思ってるって事か?

なのにタイトル間違ってるって突っ込み所多すぎる

 
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