「「回転」」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 「回転」とは

2023-08-07

飲食業とかの「回転」っていう表現がきらい

座席なんてどこに座るかバラバラだしそれをセットで計算する意味がないとおもう

「花びら大回転」みたいでなんか治安悪いしな

2022-02-11

なぜ「ローテート」を「回転」と訳してしまったのか?

航空機の離陸には「V1」「Rotate」「V2」という頭の悪そうな名前の離陸速度がある。

それぞれ「離陸決定速度」「機首引き起こし速度」「安全離陸速度」が訳である

以下略

anond:20220211114405

anond:20220211114405

1937年と言えば日中戦争の始まった年。4年後にパールハーバー日米開戦

あれだろ。敵性語廃止とやらで無理矢理カタカナ外来語漢字熟語に変えさせられたんだろ。野球用語なんかも「ストライク→よし」とか変えさせられたそうだし。

1937年の第十五回大会アルペン競技が新設されて「滑降」「回転」「複合」が行われたという。

http://www.ski-japan.or.jp/3791/

おそらくこのあたりで「スラローム」のことを「回転」と呼ぶようになったのだろう。

なぜ「スラローム」を「回転」と訳してしまったのか?

スキー(とスノーボード)には「回転」「大回転」「スーパー大回転」という頭の悪そうな名前の種目がある。

それぞれ「Slalom」「Giant Slalom」「Super Giant Slalom」の訳である

しかし「スラローム」というと、普通は「蛇行」と訳されるものではないか

スーパー大回転」などと聞くと個人的には、

ジャンプして空中でぐるぐると回転しているところを想像してしまうのだが、

実際の競技は、立てられたポールやゲートのあいだを蛇行しながら滑り降りていく競技である

それなら「蛇行」「大蛇行」「スーパー大蛇行」ではないか

いったい誰がこんな訳にしたのか?

遡ってみると、1923年第一全日本スキー選手権大会では、

スラローム」はそのまま「スラローム」と呼ばれていたらしい。

http://www.ski-japan.or.jp/3786/

第三回以降にいったん「スラローム」は姿を消すが、

1937年の第十五回大会アルペン競技が新設されて「滑降」「回転」「複合」が行われたという。

http://www.ski-japan.or.jp/3791/

おそらくこのあたりで「スラローム」のことを「回転」と呼ぶようになったのだろう。

しか第一大会に「スラローム」という競技があったとおり、

その当時「スラローム」という言葉がまったく使われていなかったわけではない。

当時のスキー教本などにも「スラローム」という表記で載っている。

スラロームと云ふ言葉はノルウエー語で痕跡の輪廓を描くと云ふ意味ださうである。其の廻轉の姿勢クリスチアニアウイングであるとかテレマークウイングであるとか其他種々の姿勢であると云ふ事、並びに杖の使用使用と云うふようなことには全然無關係である

スキーイング初歩 - Google Books

スラロームは右、左のスヰングを自由にやりうる人のみが描きうる曲線の美しさである。スヰングとは體の振方とスキーの角付とによつて滑降中徐々に或は急激に方向を變じ或は停止する技で、外觀上の美のみでなく實用上缺く可からざる動作である

スキーとスケート - Google Books

クリスチャニア回轉又はテレマーク回轉を連續的に行って、雪の上に大きくの字を描きながら滑り降るのを、それぞれクリスチャニアスラロームテレマークスラロームと呼ぶ。“スラローム" Slalom は恐らくノールウェイ語であらう。

外来語研究 - Google ブックス

注目すべきは、ここで「回転(廻轉・回轉)」と訳されているのは「スウィング」や「ターン」のほうだった、という点だ。

「ターン」を「回転」と訳すのは、バレエなどでも同じであり、それほど違和感は無いだろう。

上記文章では、はっきりと「スラローム」と「回転」区別されており、明らかに異なる用語として広まっていたことがわかる。

まり全日本スキー選手権大会(かどうかは分からないが)も、

スラローム」と「回転」の違いは承知していたはずで、

それで後からスラローム」の訳語「回転」と決めたとは考えづらい。

単にアルペン種目を新設するにあたって「スラローム」という横文字を嫌い、

「回転を繰り返して滑り降りる競技なんだからそのまま『回転』と呼んだほうが分かりやすくね?」

みたいな感じで競技名を決めただけなのではないか

それが後に「ジャイアントスラローム」が登場してやむなく「大回転」と訳すことになり、

「回転」がターンを表すのはまだしも「大回転」はもう違う言葉だよなあ)

さらに「スーパージャイアントスラローム」が登場するに至って

もはやパチンコの売り文句みたいにせざるを得なくなったということだろう。

また「ターン」を「回転」と呼ぶことも少なくなり、

今となっては競技名としての知名度のほうが遥かに高くなったので、

まるで「スラローム」の訳語「回転」であるかのようになってしまった、

ということなのではないか

言っても一般人にとっては冬季オリンピックくらいでしか耳にしない単語ではあるし、

えいやで「スラローム」「Gスラローム」「SGスラローム」とかに変更しちゃっていいと思うんですけどね。

それか本当に「蛇行」「大蛇行」「スーパー大蛇行」でもイインダヨ。

2021-12-16

anond:20211216144939

めちゃくちゃいっぱいいる

決算資料とか契約書とかバカバカアップされる

一番多い処理は「回転」だけど、スキャンしなおせバカタレぃって毎回思う

2020-07-04

anond:20200704003008

誰が「再生」なんて言ってるんだ?

一般的には「回転」だろ?

テレビでも「VTR、回転」って言って、手のひらをクルって回す動作してるだろ?

あれが多くの人が使う表現だよ。

2019-11-06

anond:20191106145303

はいー、そうだと思いますー、なにせ現職ですからー。>大学生初心者

でも大学生初心者には宮廷クラスでも難しいよーです。

特に工学部化学・生化系だとどう使うか、という方向にしか興味を抱かない人が多いし、ハミルトニアンとか出すと目が死にます

そういう人たちには元増田のような説明が受けますねー。

でもNMRのもの面白いんで、それを伝えたいんですけど、なかなか難しいですねー。

なにせ目に見えないし、いろんな「回転」が出てくるし、混乱しやすいみたいです。

2017-12-24

観測という行為

元増田は、「自己観測範囲において」寿司という物体は回転運動を行っていない、という話をしているんだと思う。もし「自分に見えない部分で回転していたとしてもそれを自分日本語に反映させる必要はないのではないか」という彼の主張に対して「君には見えていないかもしれないが、回転しているからそれは回転寿司と呼ぶべきだ」という主張が成り立つのなら、地球上で暮らしている我々の目の前に置かれた寿司は全て宇宙視点では「回転」しているわけだからいかなる寿司屋も「回転寿司」を名乗るべきだし、もっと言えばラーメン屋牛丼屋も「回転○○」を名乗るべきだという主張も成り立ってしまう。

太陽が「のぼり・しずむ」とか月が「出る」という言い方が許容される以上は、「私の観測範囲において回転していない寿司」は「回転してない寿司」と呼んでいけない理由があるだろうか?

https://anond.hatelabo.jp/20171224093027

anond:20171223165603

円周や楕円周に近い形ではない、どんなジグザグなルートを通ってきても最終的に元の位置に戻ってくるなら「回転」と呼んでもいいのかどうか問題

F1トラック1周することを「回転」とは言わない、けど「周」とは言ってるからやはり回転なのか

2017-07-29

Drive日本語として通じないのはキャプテン翼のせい?

夕方NHK野球中継解説者が「左打者のあの打球はラインドライブがかかっているからファールになりがち」みたいな話をしていた。

日本野球用語で「ラインドライブ」と言えばファウルライン方向に打たれた打球に、スライス回転というか、シュート回転というか、体の反対方向に曲がるようなスピンがかかっている事を指しているような気がする。

メジャーリーグでも「ラインドライブ」という用語は使われるのだが、こちらは日本語でいうところの「ライナー」を指す。いや「ライナー」は英語としてもちゃんと通じるらしいが、「ラインドライブ」はゴロでなく、山なりでもない、まっすぐ飛んでいく打球の事を指す。センター方向に飛んでもライナーなら「ラインドライブ」だ。イチローはそういう打球をよく打つからラインドライブヒッター」だ。回転のことは関係ない。

さっき増田に上がったこのエントリ

■「モチベーション 3.0」 https://anond.hatelabo.jp/20170729215932

このダニエルピンク著作原題は「ドライブである訳者大前研一がこれでは日本意味が通じないと「モチベーション3.0」に変更した。

どうして日本では「ドライブ」を「回転」のことだと刷り込まれしまったのか?。これはキャプテン翼のせいではなかろうか。

翼君の必殺シュートは「ドライブシュートである。強烈な回転がかかっていてすごく曲がり、落ちる。ディフェンダーの届かない頭の上を越えてからゴールに向かっていくので誰も防げない。これでドライブ=回転のイメージが広まってしまったのではないか

ライバル日向君の必殺シュートタイガーショットであるこちらはただ強烈なボールが直進してゆく。バックスピンがかかってるのかもしれないがそんな説明はなかった気がする。これこそ「ラインドライブ」そのものである高橋陽一はこっちの方に「ドライブシュート」の名前を付けるべきだったのかもしれない。そうすれば「モチベーション3.0」は「ドライブ」のまま出版できたはずである

2016-11-18

スーパーの半額お寿司回転寿司を軽く凌駕しているけど

もはや回転寿司スーパーの半額お寿司に勝っている点は「回転」することのみである

スーパーの半額お寿司が回転運動を始めたら回転寿司存在理由消滅し全国の回転寿司店は音を立てて崩れ去ることだろう。

しかスーパーの半額お寿司は回ることはない。

秩序の崩壊は半額お寿司すらも無事では済まないからだ。

2013-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20131211202454

理解できない人たちというのは多角的に物を考えないので、

ちょっと違う。考えない、のではなくて、前提知識がなさすぎて考えられないだけ。

例えば、高校レベル数学なんかでも、「回転」を考える時、素直にxyグラフ上で幾何的に考えたり、

三角関数で考えたり、ベクトルで考えたり、虚数を使ってみたり、行列をつかってみたり。

これらは見た目は全然違うけど同じ答えが出せる。

で、よく見てみると、実は同じことをやってることに気づく。

それらすべてをきちんと理解してないと共通性なんて見いだせない。

やり方だけ覚えても駄目。なんでそうなるか、それぞれの仕組みをきちんと理解しないと駄目。

ただ、最初に取っ掛かりとして分かりやすい、わかりにくいはそれぞれある。

その中から一番わかり安い物を持ってきて説明できればまず、一歩を踏み出しやすい。

それが人によって違うこともあるからその辺を見出せる人だとモット良い。

どれだけ説明された所で理解するのではなく、鵜呑みにするしか出来ないというのは思う。

ならば、自分の都合の良い一面だけ見せて理解させようという意識がよくも悪くも働くのもわかる。

これはまさに、「わかった気にさせる」説明の方法。何も理解してない。

もちろん、ただ覚えるだけでいいんだ、ってものも多いから、必要なところだけ教える、ということも必要場合もあるが。

ただ、それでも理解できないタイプの人に共通する言語レベルに突っ込んだ書き方をすれば、

それはわかりやすい書き方に出来ると思っているのだがなぁ…

もちろん、説明の仕方として順をおって教えたりすることは出来るだろうけど、

それはその「レベル」を教えたのであって、本来の事柄を教えてるわけではない。もちろんそれで十分な場合もあるが。

ただ、気をつけないといけないのは、そういった「レベルを落とした教え」というのは、つまりは「わかった気にさせる」物。

さらに、「嘘を含む」ことも多々ある。

その嘘も、時として閉じた世界で簡単なことをスルだけなら問題ない場合もあるが、殆ど場合はむしろそこから一歩出てさらに学ぼうとした場合の障害になる。


非常に良い例が先日話題になった、掛け算の順序を守らないといけない、というトンデモ理論

一生、掛け算の順序を守るもの世界だけで生きてくならそれでも構わないが、普通に生きてたらそんなことはあり得ない。

2013-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20130817132523

病院ラーメン屋と同じだって知ってた?

ラーメン屋に限らないけどさ。

要は「回転」が命。

じゃないと患者さばけないし、さばけなければ事務部や患者自身から猛烈なクレームが来る。

「◯◯先生患者様をあまり診ていない」と思われたら、最悪お払い箱。

2013-01-15

東スポWEBで見た「回転寿司店で聞いた店員のトンデモひと言」

回転寿司店は客もうまく「回転」させなければいけないのかもしれないが、この台詞にはあ然とさせられた。たまたま入った都内の某チェーンの店は空席がポツポツ見られるぐらいに繁盛していた。そこにやって来た2人連れに店員が言い放った。

 「バラバラなら座れますが」

 自分の働いている場所意味が分かっていないかのような自己チュー暴言。上映中は会話できない映画館なら2人連れが離れて座るのも我慢できるにせよ、食事を楽しみに来た客にバラバラで食べさせてどうするのか。普通寿司店と違って回転寿司は空腹を満たすという「えさ」の機能しかないと内心では思っているのか。この言葉を浴びせられた客が、ただちに踵を返したのは言うまでもない。

 客商売にあるまじき無神経さだが、寿司店に限らず、居酒屋でもよくある無神経の典型がやたらとデカい声。新規来店、注文が入るたびに大声で応える。威勢のよさで店内のムードを盛り上げているつもりなのだろうが、近くで叫ばれる客はうるさくて仕方ない。ひどい時は頭に響く。ということが分かっていないようで、ひたるら大きな声で受け答えするのががサービスだと思い込んでいるから始末が悪い。

 ったくもう…という店員は少なくない。回転寿司「バラバラ座り」の打診発言は、あと11か月あるものの2013年不適切発言大賞の有力候補だ。

回転寿司店で聞いた店員のトンデモひと言 | ニュースのフリマ

老害のひと言で片付けたいが敢えて釣られよう。

店員が何故「バラバラなら座れますが」と聞くのか。回転寿司屋に食べに来たカップルにしても、バラバラでもいいから食べて帰ろうとする重要がある。場合によって私もそういう時があるものだ。そのような客に対してのサービスとして聞いているのである。これをトンデモ発言だと言い捨てるには、あまりにも無知である

次に居酒屋について。

何故大声なのか。客が大声で話すから大きな声出ないと、注文なり声が届かない(事がよくある)。客の中でも、おっさん連中は特にうるさい。サービスの為でも何でもない。

この発言が自己チュー暴言だという事に老害は気付くべきだ。

2012-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20120924030123

いずれにしても、基底操作を実装して、それでマクロ操作を組むということですね。

その通り(何度も言うけど勘で書いてるので微妙に間違ってるかもしれない。本質的には外してないと思うけど…)。

そこが分かれば後のことは数学的詳細なので実装上は気にしなくてもいいと思う。

基底のところは正直かなり説明をはしょったので(少なくともベクトル空間についてよく知っていることを仮定した)、

からなくても無理は無いと思う。

拡張なしのオイラー式であれば、(v, e, f)という三次元空間の平面上の点が立体で、

それを表現するのは平面上に2つの独立したベクトルがあればいい、ということですよね。

これは完全にその通り。これが理解できるというのはかなり凄いと思います

操作」というのはその平面上で点を動かすことに対応していて、動かし方は無限にあるわけだけど、それらをどう表現できるかという話。

回転というのは、三次元でいうところの平面上の2つのベクトルが法線を中心にして回転する感じですか?

この辺はかなり抽象的な話なので、だいぶ意味が違う。

ここで言った「回転」というのは、「基底ベクトルの組を任意に回転(ユニタリー変換)してもやはり基底ベクトルの組になる」というような意味で、

具体的には2次元基底ベクトル(1,0)と(0,1)を45度回転した1/sqrt(2) (1,1)と1/sqrt(2) (-1,1)もまた基底ベクトルとみなせるというようなこと。

ここでは「ベクトル」はさっきの「立体を表す点を指すベクトル」ではなく「操作」そのもののことなので、「基底操作」についてそういうような

アナロジーが成り立つということを言いたかった。

厳密には「操作」自体はベクトル空間を構成しなくて、もっと広い(制約が緩い)概念であるところの群を構成する。

「基底操作」というのは群論言葉で言うと生成元のことで、全体の群を構成する生成元の取り方が複数あるということ。

まぁいずれにせよあんま気にしなくていいと思う。

個人的には、とにかく実装してしまうパワーが弱い方なので、実装力高い人はうらやましい。

  • 追記

「群」がずっと変換ミスで「郡」になっていたので修正しました。すんません。

 
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