2021-07-06

クソザコITエンジニアだけどSIer辞めてマジでよかった

※以下、「エンジニア」と書かれている場合には「ITエンジニア」と読み替えてください

社員1000人超のユーザSIerWeb事業会社転職して半年が経過したので所感を残しとく。いわゆる転職エントリってやつ。

Webエンジニア転職エントリって大体つよつよエンジニア情報しか出てこなくてウッってなったから、自分のようなクソザコエンジニアの事例をネットの海に放流しとこうと思った。

みんなブログだと当たり障りのないことや技術的に意識の高い内容しか書かないからさ、パンピー本音ベースでの不満や転職活動の内容ってなかなか見つからんのよね。

文章の感じとかで分かると思うけど、ほんとに意識スペックも低い人間です あと一定以上の長さの文章書くの苦手だから箇条書き多いけどゆるして

バックグラウンド

前職では何をしていたの

入社して1か月はコンプラ研修とかビジネスマナー研修とか受けてた。

そのあと3か月くらいF士通のプログラミング講師みたいな人からIT研修を受けた。教科書に書いてある通りにLinuxコマンドポチポチしたりJavaコード写経するだけだった記憶

研修が終わり晴れてインフラ系の開発運用を行う部署に配属されたんだけど、やっていたことは下記の通り。

業務ではコードを書くこともターミナルコマンドを打つことも全くなかった。ひたすら溜まっていくユーザーや開発側からの問い合わせへのメールを返信する存在だった。

配属された部署たまたまそういう場所だったというわけでもなくて、同期の話を聞く限りアプリ部門だろうがQA部門だろうが似たような感じぽかった。

なんで転職しようと思ったの

これってITエンジニア仕事なんか?事務職かに近くね?という疑問を抱きながら1年半くらい過ごしてた。

自分イメージしてたITエンジニアっていうのは、スタバ私服でようわからん真っ黒な画面に向かってプログラミングしたりサーバNWをいじってる人のことであって、ワードパワポエクセルにらめっこしながらスーツおっさんとおしゃべりして一日を終える人じゃなかった。(多方面に怒られそうな表現だけど...)

あとは、

全体的に、仕事関係ないクソどうでもいいことにこだわらないといけないのが嫌だった。「もっと技術コミットしたい」みたいな、エンジニアとして正しいであろうモチベはあんまりなかった

どうやって転職したの

現職について

さいごに

別に自分にはソフトウェアエンジニアリングを通して実現したい目標があるわけじゃない。三度の飯よりプログラミングが好きってわけでもない。

SIer、っていうか古き良き日本大企業エンカウントする嫌なことから距離を取りたい、というモチベだけで行動した結果Webエンジニアになってた。

ただ、どうもWebエンジニアっていうのは技術が好きで好きでしょうがない人間がつく仕事っていうパブリックイメージがある気がするんだよね。なんでだろう?

そんなに技術きじゃなくても、Web業界の成長のおこぼれにあずかる程度のエンジニアになることは難しくないと思う。あんま知らんけどエンジニア数十万人単位で足りてないんでしょ?

俺はほんとクソザコだし、はてなに常駐するようなつよつよエンジニアからみたら関わり合いになりたくないタイプ人間であることは自覚しているけど、表に出ないだけで俺みたいな人結構いるんじゃねって思ってる。

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