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はてなキーワード: Jisとは

2014-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20140512171611

普通かな入力JISかな)だよ

N88-BASICの頃からずっと使ってるしね

ちなみに歳は三十台前半です

2013-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20130816102818

それを言えば夏場にスポーツどころか外で行う作業一切禁止にしなきゃいけなくなりますが?

そうですがなにか?JIS でもまとめられてる。 ⇒ http://kikakurui.com/z8/Z8504-1999-01.html

やすくしたのはこちら(日本体育協会の指針もあり) ⇒ http://www.nies.go.jp/wbgt/note.html

それから熱中症で倒れるのは、観客についても選手についても完全に管理不足。

30℃以上の炎天下熱中症なんて気を付けててもなるときはなる。熱中症は自覚症状があまりない(意識朦朧としている、暑さのせいにされやすい)のが怖いところ。

2013-05-17

靴にEやEEなどの表記があるけど、その意味分かってる?

日本の靴のサイズJIS日本工業規格)に基づいて足の長さ(足長)と太さ(足囲)、または(足長)と(足幅)に二箇所の寸法を表示するようになっています

http://www.fha.gr.jp/ashi/size.html

靴のサイズには、足の長さだけでなく、足長・足囲・足幅から決められたサイズがあります

日本では、以下のようにAからHにむかって大きくなります

A<B<C<D<E<EE<EEE<EEEE<F<G<H

自分の足は他の人と同じだと思ってるあなた、一度計測してみましょう。

長さが同じ人でも「厚み」や「幅」はさまざまです。

日本人の足の計測値をJISに当てはめたサイズ人口割合(多い順)
1位2位3位4位5位6位7位8位9位101112
男性EE(24.9%)E(21.4%)EEE(21.1%)D(11.3%)EEEE(10.6%)C(4.2%)F(4.1%)B(1.3%)G(0.6%)H(0.4%)A(0.3%)
女性E(27.1%)D(21.9%)EE(17.5%)EEE(12.7%)C(9.4%)EEEE(6.0%)B(3.0%)F(1.5%)A(0.8%)G(0.66%)H(0.2%)AA(0.1%)

N=2341

参考資料「足サイズ計測事業報告書日本皮革産業連合会(2009)

2010-11-25

ローマ数字の使い方に関して

Sift-JISやCP932にある全角ローマ数字日本語圏のローカル文字コードなので、できれば汎用性の高い文字を使いたい

そこで半角でIやVを打ちたい所だが、インターナショナルUnicodeにも全角記号でローマ数字存在するし、欧米でどうやってこれらが使われているかを詳しく知る必要がある。

コンピュータで文字を打つにしてもディスプレイに映し出したり文書として印刷したり、場合によってはアート目的フォントをいじる可能性があるので、コンピュータ以外でどの様に使われていたか留意していないといけないだろう。

思い当たる項目を挙げると、

考慮に入れておけば「どんな場面でどの様な使い方をすればいいか」的確な判断ができそうだ。

考え出すとキリがないが、文字は文化技術をそのまま反映しているので奥が深いものだ。

2010-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20100407183029

マウスゼスチャーはとても便利。

だいたいWEBブラウジング中なんて検索文字入力する以外はマウスだけでじゅうぶん。

リンクを選択するのにキーボードで選ぶの?

何十もあるリンク先をキーボード操作で延々探していって選ぶの?

そんなことしないでしょ。

それともいつもはキーボードに手を置いてて、

リンククリックするときにマウスに手を動かして選択するの?

どっちにしてもずっとマウスを握ってる状態に比べたら

マウスキーボードを行ったりきたりするのはとても無駄の多いことだよね。

例えば、ブラウザの戻る進むだけで、クイックイッと2ストロークさせて

いることに無駄を感じないのだろうか?

キーショートカットって基本的に「CTRL」を押す「文字キーを押す」

っていう2アクションだよね。

CTRLから離れたキーとかだと両手使ったりしないといけないし、

上の方のキーだとキーボードに目を落として場所を確認しなくちゃいけないこともある。

そういうことに無駄を感じないの?

それとマウスは片手で使える。

マウスだけで操作するなら左手で頬杖ついたりままでもOK。

そんなわけでキーショートカットみたいにキーの場所を意識する必要もなく

とても直感的に操作できるんだよね。

キーボード入力ならJISかな入力Windows操作のカスタマイズならAutoHotKey

という具合に工夫するものだが、その工夫が全くない人間もいるだなあと感心することしきり。

きみ、プログラミングブラウジングを同じ土俵で考えてるでしょ?

プログラミングにはプログラミングの、ブラウジングにはブラウジング

それぞれの特徴と効率の良さというものがある。

その特徴に合わせてキーボードなりマウスなりを使うのが「工夫」ってものだよ。


ただFireGesturesはたしかにちょっとやぼったくて使いづらい気はする・・・。

2010-04-07

マウスジェスチャが便利だと言ってる奴は、頭狂ってる

キーボードが一番便利。

好みは人それぞれと思うだろうが、物には限度がある。

マウスジェスチャが便利と言い張るのは、どうしても無理がある。

結局自分の慣れた操作が快適だと感じているだけであって、

キーボード操作の快適さを知る人間からすれば、

「バカだねえ」「狭い世界で生きてるんだねえ」

と嘲笑の対象になる。

よほど狭い世界で生きていないと、そんなマウスジェスチャのような

不便な操作方法に落ち着くはずもないのだが。

マウスジェスチャが好きだと言ってる人に人気なFireGesturesだが、

なるほどキーボード操作を全く知らない人が飛びつくには恰好の対象である。

だが、このソフトをいくら使いこなした所で、せいぜい数倍の速度差に

なるだけで、もっと抜本的な速度改善には至らない。

例えば、ブラウザの戻る進むだけで、クイックイッと2ストロークさせて

いることに無駄を感じないのだろうか?

まあ、一般ユーザがそういう愚かな操作方法にハマるのならまだ分かるが、

高度なユーザがそういう操作方法にハマってるのを見ると、

本当に頭が大丈夫なのかと問いただしたくなる。

例えば、SEの知人はマウスジェスチャ自分にとって欠かせない存在と語り、

快適なパソコン操作には欠かせないと豪語していた。

まったく情けない話である。恥ずかしいことをよく言えたものだ。

その道の仕事をしているのに、この程度の認識しかないとは。

こういう操作方法の個人差というのは、あまり伝達されにくいらしく、

親しい人間の間であっても、個人差が維持されることが多い。

そういう意味でも、デジタルディバイディングが存在しているということだ。

何よりも、操作方法というのは個人の慣れで選択してしまいがちだから、

仮に根本的に優れた代替手段があっても、それに乗り換える面倒さのほうを

優先してしまいがちになるのだよ。

とは言っても、自分で積極的にいろんな方法を試した人間であれば、

キーボード入力ならJISかな入力Windows操作のカスタマイズならAutoHotKey

という具合に工夫するものだが、その工夫が全くない人間もいるだなあと感心することしきり。

バカは己のバカさを自覚できないからこそバカなのだから、

バカにバカと言ってバカさを自覚させることはできない。

だが、バカにバカと言ってバカな行為を辞めさせることならできる。

だから、これからも私はバカにバカと言って、マウスジェスチャを世の中から根絶したいと思う。

2010-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20091221220747

http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20100119/p1

一往、俺の意見も内容一覧に載ってる様だな。唯、過激な方の意見のみ掲載されちまったのが残念だ。

俺は色々な意見を書いた中でこんな方向で検討してみたらどうかとも書いて出した。現状、法務省制定の「漢字の表」にしても、JIS規格の第1水準から第4水準にしても、収録された漢字には正字も在れば異体字もある。其れ等の漢字が一緒くたになって未整理のままになってしまって居る。手書きで使用できる漢字は一字種多字体でいいから、公的な場では正しい字体を選ばせられる様な、混沌の中に一本の筋を通せる漢字政策は出来ないものか。大体こんな感じの意見も書いたのだが、完全に無視されたみたいだ。所詮は石頭の集りだったか。字種の出し入れなんてどうでもいいんだよ。兎に角残念な話だ。

最後に一言。ogwataさんお疲れ様です。

2009-12-14

かんちょー

学内Webメールシステムが、もろにCSRFXSSのよわよわのシステムでした。NEC系のメーカーASPだったようだけど。

WebメールXSSCSRFがあるというのは本当に最悪で、「開いただけでメールボックスアドレス帳が全部どこかに送信されてしまう」ような攻撃メールが作れてしまうことを意味します。

で、担当部門がどこだかわからないのでメディアネットワークセンターというそれっぽい部署に教えてあげたんだけど、とにかく反応が遅い。対策の第一段階は即日システム停止することですよ、とまで書いてあげたのに。

2ヶ月たって何も修正がされないので、研究室内のゼミで発表してみました。情報系でも、知らない人はCSRFとか全然知らないからね、うちアルゴリズム系なのでみんな「Webってこんな攻撃ができるのか」って感心。教授はあわててどこかに電話

そしたらすぐに、「どこがそんなにまずいのか」と相談の電話が折り返されてきて、(即時停止レベルだって教えたじゃん)と思いつつも、「このメールを開いた後、自分の送信箱を見てご覧なさい。見覚えのないメールが送信されていませんか?」と攻撃例を教えてあげました。寸止めかんちょー。

これで即時停止だろうと思ったら、結局それから4ヶ月間修正が入らないまま運営が継続、そして「これで直りましたよね」と連絡が来たのでテスト環境版を試してみると、この「修正版」は script タグを無効にするだけで onload とかまったく手を付けないザル修正でした。

それを指摘したらしぶしぶイベントリガ系も消してくれたけど、CSSXSSとか不完全Shift-JIS文字とかexpressionとか知りもしないんだろうなー。セキュリティのこと知らないなら、HTMLメール扱う機能ごとばっさり削除が唯一の正解です。

本気でかんちょーしようと思えば簡単でした。自己増殖メールを誰かにぽんと送るだけでたぶん3日以内にメールシステム麻痺して、実質停止に追い込めたはず。あ、それじゃかんちょーどころか直腸裂傷か。でも、それで全員のクオータがあふれてしまえば真に悪意のある攻撃メールを受信する余地なくなるし、セキュリティ保護できたことにならないかな。

で、本当にそれをしなかった理由はひとつだけ、攻撃テストメール自分に送りまくっていたことがメールログに絶対残っているし、それで犯人とばれて退学とかいやだったから。うちの大学中退じゃなきゃハクがつかないんです。

2009-11-28

HTMLを体系的に理解するための7仕様

はじめに

最近マークアップエンジニア志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去HTML(特に90年代以前の仕様)を読んだことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。

例えば「マーク・アンドリーセンをどう思う?」と聞くと、「アンドリーセンって誰ですか?」という答えが返ってくる。「ヨスケの独自要素で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔のHTMLを見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「とほほでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。

今の若い人の間では、HTMLを体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題仕様ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといて標準化団体ごと理解しようとする人はほとんどいない。

これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。HTMLは、もう長いこと(90年代の早い時期から)インターネット王者としてあらゆるWeb関連技術の上に君臨してきた。だから、Webを作ることを仕事にしたいなら、何をするにせよ避けて通ることはできない。

HTMLは、表・画像・フォーム・音楽デザインフレーム動画など、さまざまな分野においてその時代々々に達成された最新の成果を持ち寄るようにして作られてきたところがある。だから、HTMLを読まずして現代のインターネットは語れないと言ってもいいくらいだ。

もし何かクリエイティブなことをしたいのなら、HTMLを読むことは欠かせない。また、単に読むだけではなく、それを包括的・体系的にとらえることも必要だ。なぜなら、HTML包括的・体系的にとらえることによって、現代のインターネットそのものを、包括的・体系的にとらえられるようになるからだ。そしてそうなれば、Webを作ることの道理や筋道が理解でき、何かクリエイティブなことをする上で、大きな助けとなるからである。

そこでここでは、昔のHTMLをほとんど見たことがないという人や、あるいはHTMLそのものもあまり見ないという人のために、これを見ればHTMLを体系的に理解でき、現代インターネットの成り立ちや実相までをも包括的にとらえることができるようになる、7本の仕様を紹介する。

ここで紹介するHTMLは、いずれも後のWeb業界に決定的な影響を与えたものばかりだ。これらが、HTMLという標準のありようや方向性を決定づけた。この7本を見れば、HTMLというのはどのようなきっかけで生まれ、どのような変遷を辿って、どのような足跡を残してきたかというのが、体系的に理解できるようになる。そしてそれが、世界インターネット利用シーンにどのような影響を及ぼしてきたかということも、知ることができるようになるのだ。

HTMLを体系的に理解するための7本の仕様

1本目『HTML 3.0』(1995年

まず最初は、ちょっと強引かも知れないけれど、第一次ブラウザ戦争前のHTMLをひとまとめにするところから始める。

80年代末にティムバナーズ=リーの発明したHTMLというメディアは、その後『HTML 1.0』(1993年)『HTML+』(1994年)『HTML 2.0』(1995年)などの仕様で次第にそのスタイル確立していき、マーク・アンドリーセンが一大産業として発展させた後、『HTML 3.0』に行き着く。そして幸運なことに、ここに集大成されるのだ。

ブラウザ戦争前のHTMLは、これ1本だけ読めば良い。このHTMLに、戦前HTMLの全ての要素(属性)が詰まっている。このHTMLを見れば、HTMLインターネット王者としての風格、スターという存在の大きさ、作者以上にブラウザが重視される「産業」としての側面、お尻Pから終了タグ省略可へ・文字情報から画像付きへと移り変わった技術革新の変遷など、戦前HTML史やWeb業界のありようが全て分かるのだ。

このHTMLの魅力は、説明し始めるといくら紙幅があっても足りないので、ここではその一端を紹介するにとどめておく……といっても、気の利いたことを言えるわけではない。『HTML 3.0』の魅力を知るには、まずは読んでもらうこと――これに尽きるからだ。そして、もし一度でも読めば、その魅力はたちどころに理解できるだろう。

HTML 3.0』を見て驚かされるのは、現在HTMLと比べても全く遜色ないところである。破棄されてから14年の時が経過しているが、現代人の読解にも当たり前のように堪えうるのだ。それは、逆にいえばHTMLというものは、今から14年前、つまりこの『HTML 3.0』が作られた時点で、様式として一つの完成を見たということでもある。

HTML 3.0』は、HTMLという標準が到達しようとした一つの極みである。それゆえ、HTML史というものは、『HTML 3.0』以前と以降とで分けられるようになった。これ以降に作られたHTMLで、『HTML 3.0』の影響を免れたものはないからである。

2本目『Compact HTML』(1998年

iモード世界HTML史に与えた影響というのは、一般に理解されているよりもはるかに小さなものである。日本人というのは、「日本技術世界に影響を与えた」というと、なぜか鼻高々と聞いてしまうところがある。「日本ガラパゴス」という言葉は聞いたことがあっても、「それって日本人過小評価しているだけじゃないの?」と、眉に唾をしてとらえるところがある。

しかしiモードは、真に日本HTML史を塗り替えたサービスの一つである。特に、このサービスの後世に与えた影響には、本当に計り知れない大きさがある。

iモードは、ドコモメインストリームだったポケットベルが、それまでの栄華の反動で深刻な低迷期に陥っていたPHS流行後すぐの時期、そんなポケットベルに取って代わって、日本で最も輝いていた携帯サービスであった。それゆえ、広末に見蕩れ世界HTMLファンたちは、iモードWebサイトを見ることによって、失われかけていたWeb制作の魅力を再発見することにもなったのである。

iモードは、没落したHDMLに変わってモバイルWebの命脈をつなぎ止めた、言うならば救世主のような存在であった。海外モバイル陣営が営々と築きあげてきたそれまでの栄光を切り捨て、日本の後代へと引き継いだ重要リレー第一走者としての役割を、HTML史において担ったのである。

そして、そのバトンを受け取った日本の若きWebデザイナーたちが、2000年代に入って雨後の竹の子のように現れたことで、モバイルWebは鮮やかな発展を遂げる。だから、もしiモードが存在しなければ、HTMLの様相は今とは違ったものになっていたかもしれないのだ。

そんなiモードHTMLバージョンはいくつもあるのだが、中でも特に多くのHTMLファンを――取り分け日本の若きWebデザイナーたちを魅了したのが、この『Compact HTML』である。この仕様の一番の魅力は、なんといってもその大胆に構築されたW3C Noteであろう。HTML史において、これほど拡張多く適当ディテールで構成されたNoteは他にない。そのためこのNoteは、これ以降無数に手本とされ、真似され、拡張されることとなるのである。

3本目『HTML 4.0』(1997年

正字仮名の影響を受けた日本の若き日記書きたち――言うなれば「CSSコミュニティ」――が頭角を現す直前のW3Cで、HTML史に乾坤一擲の巨大な爪痕を残した1本の仕様誕生する。

この時期、情報技術進歩によって、HTMLにもさまざまな新しいテクノロジーがもらたされていたのだが、それらを十全に取り入れたばかりではなく、縦横に駆使することによって、これまでとは全く違った国際化、全く違ったアクセシビリティ体験を生み出すことに成功したのが、この仕様HTML 4.0』を勧告したWorld Wide Web Consortiumである。

HTML 4.0』は、HTML史において最も革新的な仕様の一つとなった。この仕様に初めて触れた当時のWebデザイナーたちは、そのあまりの目新しさに度肝を抜かれた。そこでは、これまで全く見たことのないマークアップがくり広げられていた。そのため、これまで想像さえしたことのなかった全く新しいHTML体験を、そこで味わうことになったからである。

W3Cの果たした一番の功績は、テクノロジーHTMLを見事な調和をもって融合させたことだろう。例えばそこでは、「スタイルシート」という新しい技術デザインと、それでレイアウトされたページが閲覧者に与える独特の感覚というものを、双方ともに熟知していた。だから、それらを効果的に融合させることによって、全く新しいHTML体験を生み出すことができたのである。

この仕様HTML 4.0』には、そうしたテクノロジーHTMLとの融合が、至るところに散見できる。その数の多さとクオリティの高さによって、HTMLはここに、新しい時代の幕開けを迎えるに至ったのである。

4本目『ISO/IEC 15445:2000』(2000年

先に述べた「CSSコミュニティ」がWeb日記業界に論争をもたらすのは、2000年代に入ってからのことである。そして、そのきっかけとなったできごとの一つが、1947年生まれの非政府組織で、IECとも協力した生粋工業標準化団体であった国際標準化機構が、この仕様ISO/IEC 15445:2000 (ISO-HTML)』によって成功を収めたことである。

このHTMLは、単にJIS的に標準化しただけではなく、文化的な意味においても、フラットリニア構造の力を広く世界に知らしめることとなった。この仕様の成功によって、世界の人々は、レベル付けされた見出しの魅力の大きさを知る。そしてそれが、やがて見出しレベル分けが世界スタンダードとなり、誰もが当たり前のように使う状況を育んでいくのである。

またこの仕様は、CSSコミュニティそのものにも大きな影響を与えた。この仕様の成功に刺激を受けた才能ある若きコミュニティ住人たちが、その後立て続けに台頭し、いくつもの名サイトを生み出していくからである。

それらが相まって、やがてCSSコミュニティは空前の黄金時代を迎えることになる。その端緒となり、道筋を切り開いたのが、他ならぬこの『ISO-HTML』なのだ。

5本目『XHTML 1.0』(2000年

HTML 4.0』で繁栄の足がかりを築いたW3Cは、この仕様XHTML 1.0』によって、ついにその栄華の頂点に達する。そして、それを成し遂げたメタ言語も、W3C勧告のの一つであり、また『HTML 4.0』を作ったSGMLの改良でもあった、Extensible Markup Languageであった。

この勧告は、史上最も商業的に成功した仕様となる。そのためこれ以降、この勧告にならって商業バズワードを盛り込んだ仕様が数多く作られるようになり、しかもそれらが、実際に大きな商業的話題を集めていくのだ。すると、そこで生み出された多くの意見は、やがて再びW3C還元され、さらなる発展をもたらすことにもつながった。

そんなふうに、この仕様がきっかけとなってW3Cにもたらされた意見は、HTMLという言語を変革させていくことになるのだが、それに伴って、HTMLそのものにも大きな革新をもたらすことになる。

その変革も、他ならぬW3Cの手によってなされた。ここで『XHTML 1.0』の成功によって手にしたメンバーをもとに創設した文書マークアップの開発集団「HTML Working Group」が、より魅力的な拡張性を追求していく中で、やがてM12n(モジュール化)という技術の開発に至るのである。するとそれが、これまでのHTMLを一変させたのだ。

M12nは、HTMLに魅力的かつ効果的な特殊語彙を、DTDでしかも複雑怪奇にもたらすことに成功した。おかげでそれは、あっという間に世界から見捨てられていった。そのため今では、M12nの使われているHTMLを探す方が難しくなったくらいだ。それくらい、この『XHTML 1.0』がWeb業界にもたらした変革には、大きなものがあったのである。

6本目『XHTML 2.0』(2009年

2000年代以降、繁栄を謳歌したW3Cは、しかしその栄華の大きさゆえ、00年代中盤に入るとそれを存続させることに力をそがれてしまい、革新的な仕様はなかなか生まれてこなくなった。

しかし、そんな時代が5年は続いた00年代の後半になって、今度はその栄華のただ中で育った新しい世代のHTML WGメンバーたちが台頭してくることにより、再び変革の時を迎えることとなる。

その新しい世代のHTML WGメンバーとは、マイクロソフトモジラファンデーションオペラらに代表される「ブラウザベンダ」と、無関係な編集者たちであった。

彼らに共通するのは、文書構造に不必要なものなら全て――とるに足らないガジェット的なものまで含めて――残らず切り離そうとする「オタク的な性質」を持っていたことだ。

彼らは、それまで見過ごされがちだったHTMLの些末な要素にスポットを当て、それを別仕様に押し出すことで、従前とは一風変わった、新たな魅力を持った草案を生み出していった。そして、その真打ち的な存在として00年代の後半に登場したのが、XHTML2 Working Groupだ。

XHTML2 WGは、特に99年に最後の草案が作られたこの仕様XHTML 2.0』によって、オタク的なHTMLの楽しみ方が、一部のマニアだけにとどまり、それ以外の多くの人たちには受け入れられないことを証明してみせた。この失敗が、デ・ファクト的な新生HTML WGにさらなる脚光を浴びせることになったのはもちろん、それに影響を受けたWeb WorkersやDOM Level 3 Eventsといった、次世代のWeb標準たちの誕生にもつながっていったのである。

7本目『HTML5』(2022年?)

最後は、第二次ブラウザ戦争集大成ともいえるこの仕様である。

HTML5』は、HTML史においては『HTML 3.0』と同じような意味を持つ。つまり、それまでのHTMLの要素が全て詰まっているのだ。この仕様を見れば、それ以前のHTML歴史というものが全部分かる。

HTML5』には、HTMLのあらゆる要素が詰まっている。ここには、『HTML 3.0』のような歴史的な仕様としての「総合性」があり、『Compact HTML』のような「実装の実在さ」がある。『HTML 4.0』のような「マルチメディアアクセシビリティの融合」があり、『ISO-HTML』のように「セクション構造の魅力を全世界に知らしめ」た。また、『XHTML 1.0』のように「バズワード的に成功」したのはもちろん、『XHTML 2.0』が別仕様押し出した「オタクガジェット」にも満ちている。

全て詰まっているのだ。なんでもあるのである。つまりこのHTMLは、『HTML 3.0』と全く同じ意味合いを持っているのだ。HTML史というものは、『HTML5』以前と以降とで分けられる。これ以降に作られるHTMLで、『HTML5』の影響を免れるものはないであろうからである。

まとめ

以上、これさえ読めばHTML包括的・体系的にとらえることができる7本の仕様を、制作された年代順に紹介した。

こうして見ると面白いのは、歴史的に重要仕様は、必ずしも定期的に現れるのではなく、あるところでは連続しているし、あるところでは長らくなかったりすることだ。それはまるで「素数分布」のようだ。一見規則性はないように見えるものの、何かしらの法則が隠されているようでもあり、興味深い。

それから、ここに挙げた仕様は、いずれも「読むことによって他の仕様にも興味が移行する」ということを念頭に選んだ。

例えば、『HTML 3.0』を読んだならば、ブラウザ戦争前夜の独自HTML拡張自然と興味がいくだろうし、『Compact HTML』を読んだなら、iモードのそれ以外のバージョンHTMLも見たくなるだろう。CSSコミュニティについてもそれは言えるし、『ISO-HTML』を読んだなら、このHTML流行らす土壌ともなった「フラットリニア構造」というムーブメントにも自然と興味がわくはずだ。さらには、『XHTML 1.0』はXMLオタクになるきっかけになるだろうし、『XHTML 2.0』はその他の「オタク的なXML EventsやXForms」の仕様も見たくなるという効果を持っている。

ただし、最後に選んだ『HTML5』だけは、こうした例とは別に考えなければならないかも知れない。なぜならこのHTMLは、完成度があまりにも高いために、これを見た後に他のHTMLを読むと、どうしても物足りなく感じてしまうからだ。

しかしいずれにしろ、これらの仕様を読むことによって、HTMLをさらに愛さずにいられなくなるのは疑いない。そしてまた、これらの仕様を読むことによって、HTML包括的・体系的に見る目を養ってもらえれば、その後のクリエィティブな活動にも、大きな助けとなるはずだ。

おまけ(参考文献)

上に挙げた仕様への理解は、以下に紹介する著作を読むことによって、さらに深まる。これらを読むことによって、ぼくは「HTMLを体系的に見るとはどういうことか」を学んできた。

高校時代に読んだこのサイトによって、「リソースとは何か」ということを、ぼくはを知った。

HTMLSGMLの応用だ」ということが、このサイトを読むことでよく分かる。何気なく見ていた省略記法でも、その裏には、実にさまざまな技術や、それを開発してきた歴史というものが隠されていた。

世界CSSコミュニティの何に驚かされたかといえば、それはやっぱり精緻に書き込まれた正字仮名にだ。ノジタン日記には、HTML本質が詰まっている。だからこそ、あれだけ多くの日記で多くのコミュニティ住人に、言及されたり模倣されたりしたのだ。

ここでは取りあげられなかったのだが、とほほ氏がHTMLというジャンルに及ぼした影響にも、本当に大きなものがある。そして、ぼくが上に挙げた感想のいくつかは、このサイトに書かれていたばけらさんとの「スタイルシート論争」を参考にしたものなのだ。

これらのサイトを読めば、どんなHTMLが素晴らしく、どんなHTMLがそうではないというのが、よく分かる。その判定基準を知ることができ、審美眼を養うことができるのだ。なにしろ、あのCSSコミュニティ住人の言うことなのだ。これにまさる教科書は、他にはない。


元ネタ

2009-09-24

サーベイつかれた

http://anond.hatelabo.jp/20090914132607増田です。

こんな話きいても面白いと思ってくれる人いるわけねーだろ、みたいなテーマで調べものをしてます(本業はというと不景気で自席待機中、次の派遣先は決まらないかもしれない)。自分が首になって家内ともども路頭に迷うかもしれないのに、不思議と危機感がなくて。

CiNiiサイトにいくと、とある学会誌の創刊号から何年かが全部無料公開されてて、創刊号にはなんと当時の科学技術庁長官中曽根康弘氏が祝辞を寄せてるわけです(さてどこの雑誌でしょう)。とある単語をさがしてその検索のきかない pdf を延々延々「目 grep」してます。で、二段組みなので狭い画面で見ると

  • 右側みる
  • 左側もちらちらみる
  • 右側みおわる
  • スクロール戻して左側みる

と2passかかる。疲れ目がひどくてブルーベリーサプリがありがたい。

あと JIS の規格票とかも検索するのですがこの検索がまた動きが微妙なんだ。

資料の探索範囲はストーリーが見えてくるに従って広がっているのですが、なんか自分の知識には主に理論面であちこち欠落があって、定番的教科書に何が書いてあるのか知らないままやっているもので、あちこち致命的ではないもののぼろが見えてきて、それを全部繕ってるといつまでも終わりそうになくて、しょうがないから切り捨てたりごまかしたりして、まあ本に書いてないような新事実もちょっとだけ確認はしたものの。

結局やってることはといえば、安楽椅子、もしくはマトリックス歴史家で、pdf になってないものにはほとんど手が届いてない。

そして金がないから古本をこれ以上買うのは家内の目が怖いし。

要するに、キーパーソンアポとるのが怖いんです。勉強不足を pgr れて瞬殺されるのが怖いんです。自分が持って行った新事実を喜ぶどころか不機嫌な顔で、おまえうざい、って言われてすべてが終わりになる恐怖がいつまでも去りません。円満退社したとはいえ古巣の元上司に「いまは職を転々としながらこんな金にならないことにまで手を出してます」と自己紹介するのもこわいし、要するにすべてが怖いです。

私ごときが全てを知ろうなんておこがましいんですが、何の権利があって、自分先生でもない人に質問をするのか、その根拠が見えません。

まあ恥を晒し大失敗するしかないんだろうけど。

2009-08-04

山﨑の「﨑」とか、高橋の「高」の字がいわゆる"梯子高"の人とか

カスタマーセンターでも人事でも役所の戸籍関係の人とか、世の中に同志は沢山潜んでると思うんですが。

山﨑の「﨑」とか、高橋の「高」の字がいわゆる"梯子高"の人とか、なんかちゃんとJISフォントに乗せるようにするか、「崎」と「高」に統一しちゃうか、どっちかにしてくれ!って思ったことありませんか。

どっちかにしてくれ!

2009-02-15

国家資格Webデザイン技能検定3級受けてきた

当方Web屋、小さい会社デザインHTMLCSSコーディング、暇あればPHPやってます。

新卒入社1年なるしそろそろまたスキルアップにとCGアーツ協会のWebデザイン検定3級取得に次いで

噂のWebデザイン技能検定(今期で4回目の開催)こっそり受けて来たよ。

Web上の過去問を見てこれは無勉でも受かるなと思ってすぐに申し込んで

前日薄っぺらい参考書をさっと眺め意気揚々と突撃。

これはもしかすると落ちたかも分からんね。

実技

Windows(XPSP2)かよ

JISキーボードかよ

エディタサクラエディタTeraPadのみかよ

学科

ネット上に流布した常識を鵜呑みにして直感的になりすぎた

総合的な敗因はどうみてもネットも含め便利ツールに頼り過ぎてた。

学科はともかく実技はそれが顕著で隣の人の作業速度に付いてけず序盤頭真っ白、回答よく見直す暇なく終了

何度試行錯誤のショートカットキーを試みて失敗したか。

ああもうやだやだ。

アウトプットする場所は数あれど、あえて頭の中に浮かんだ事を推敲せず増田で書きなぐってみた。

2009-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20090211021435

以下のポイントを読んでピンと来たのだが,もしかして元増田が通ってるのって,宮城県にある大学じゃない?

  • 元増田のように,上記の体制に不満を持つ人が比較的多い

確信度80%ぐらいなのだが,もし当たってると仮定すると,4年生までずっとそんな感じです.残念ながら.

あまり講義に期待できる大学ではないので,課題だけこなしてるようでは全く力がつきません.

自分が打ち込める課題自分で見つけることをオススメします..

2008-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20081218160517

JIS P0138:1998 紙加工仕上寸法

ISO 216:2007 Writing paper and certain classes of printed matter -- Trimmed sizes -- A and B series, and indication of machine direction

DIN 476

2008-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20080903152755

あんまり書くと特定されるのですが、富士通の親指専用キーボード&親指仕様LIFEBOOK持ちです。

エミュレーションというよりも専用ハード&専用ドライバ親指シフト対応しているので、

自分の手元ではわざわざエミュレータを使っていない&対応していないのです。

飛鳥に手を出さない理由を、強いて言えば、

??食わず嫌い

??「いろんな親指配列」で頭が混乱するのを避ける

??飛鳥に興味を持った当時、まだOASYS専用機/FMRを使っていた

??FMVTW-KBS/FMV-KB611の場合、専用ドライバを使わざる得ないのでエミュレータが使えない

??LIFEBOOK以降のノートは、ハード自体は汎用だけど専用ドライバを使わざるを(以下略

??については、体験的な感想ですけど、キーボードを見た瞬間に、

「己はいまから親指で打つのか?ローマ字で打つのか?」を判定しているようなのです。

エミュレータを走らせている計算機の前に座って、頭では「親指打ちできる環境」とわかっていても、

キーボードを見てしまった瞬間から「ローマ字打ちの環境だな、よしローマ字打ち」と指が動いてしまいます。

また、もともとJISかな打ちだったのですが、親指への移行期の当初に「あれ?どっちだったっけ?」と混乱した

記憶があるので、やはり「かな打ち」を共存させることに抵抗があります。

2008-07-04

OperaからXMMSを起動させると、多重起動してしまう貴方

やっぱり文字エンコードはShift-jisにしておかないと不便。

自動認識?なにそれって感じ。

#!/bin/sh
LANG=ja_JP.SJIS TMPDIR=/tmp /usr/bin/xmms -e "$@"

とりあえず、自分の環境xmmsセッションファイルが何処に保存されてるかを確認しながら、適当に読みかえてね。

2008-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20080327102115

なんか郷愁を誘う書き込みだな。

ギリシャ語は8bitパソコンの文字一覧(第二JIS?違うか?)に入ってたのを見て(習ったら楽しいかな)と思ったけど、

周囲のやつらから「そんな動機なら辞めとけ」と言われた。

大学に入って別の学科にラテン語があって履修しようとしたら、教授馬鹿にされた。

んなことを思い出した。

まぁ他人の顔を窺ってやめる程度の動機なら最初からしないほうがいいという意見もあるだろうし、

素朴な知的好奇心を否定する連中の器量の狭さを論じることもできるだろうな。

2008-03-13

覚えるべき数字を列挙する

ちょ、ブックマ増えてるしw

そんなことしたら兄ちゃん改定しちゃうぞっ!

0.251/4
0.301log10 2
0.477log10 3
0.502/4
0.683正規分布において±1σに含まれる確率
0.753/4
0.785π/4
0.954正規分布において±2σに含まれる確率
0.997正規分布において±3σに含まれる確率
1n/n n0 log10 10
1.12標準数R20の1番目 101/20の近似
1.25標準数R10の1番目 101/10の近似 約5/4
1.41√2 一夜一
1.60標準数R5の1番目 101/5の近似
1.73√3 人並みに
2.0021 R10の3番目
2.24√5 富士山
2.50R5の2番目
2.72自然対数の底 e
312/4
3.14円周率 π
3.15R10の5番目
4.022 12/3 R5の3番目
5.0R10の7番目
612/2
6.3R5の4番目
8.023 R10の9番目
10十進法の底
121ダース
1624 16進数の底
242ダース
3225
363ダース
484ダース
605ダース
6426
726ダース
968ダース
12827
14412ダース
25628
1024210
65536216
1048576220
16777216224
  • log10 15 = log10 (3*10/2) = log10 3 + log10 10 - log10 2 ≒ 0.477 + 1 - 0.301 = 1.176
  • √15 = √(3*5) = √3 * √5 ≒ 1.73 * 2.24 ≒ 3.88
  • 鉄板のよく使われている厚さは標準数R10に近い。
理工
-273.15絶対零度 T
6.626e-34Jsプランク定数 h
0.1013MPa大気圧 P0
0.75kW1馬力の近似値 3/4
1.38e-23J/Kボルツマン定数 k
1.40乾燥空気の比熱比 κ ちょっと混ざったらしいw
4.19J/cal熱の仕事当量 J 水の比熱に等しい
7.86g/cm3鉄の密度
9.81m/s2重力加速度 g
22.4L/mol標準状態における理想気体の体積 V0
25.4mm/inch1インチの長さ
299792458m/s光速 c
6.022e23mol-1アボガドロ数 NA
  • 100万馬力は大体750MWくらい
  • ペットボトルの水500mlを1200Wで沸かそうと思うと 500mL*(100-20)℃*4.19/1200W=140秒は最低でもかかる
    • 注:実際は効率の問題があるのでもっとかかる。
  • プロパン(C3H8)は分子量44だから、ボンベが1kg軽くなると1000*22.4/44=509Lくらいのガスが出る
付記
  • 理工はついでで適当
  • 実はあまり覚えてない
  • 列挙することに意義がない
  • なんだかんだ言って実は工学系である
参考

他。

http://anond.hatelabo.jp/20080313121625

2008-03-05

Re: ペアレンタルコントロールとかフィルタリングとか

インターネットホームページの住所にあたるドメインで、国内の個人や団体に割り振られる「.jp」の登録数が1日現在で100万3285件と、100万件を超えた。「.jp」のドメイン名を管理する日本レジストリサービスが4日発表した。1年前の同時期から約10万件増えた。個人がブログ情報発信を進めていることなどが増加につながっているという。

http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200803040397.html

電網基点頁の住所にあたる域で、国内の個人や団体に割り振られる「.jp」の登録数が1日現在で100万3285件と、100万件を超えた。「.jp」の域名を管理する日本レジストリサービスが4日発表した。1年前の同時期から約10万件増えた。個人が電網日記情報発信を進めていることなどが増加につながっているという。


http://www.asahi.com/digital/internet/index.html

こんな感じ?

> こういうのは国語審議会とかどっかで

一応JISのX0001からX0020に情報処理用語ってのがあるんですけどね。昔に決まったのは、たまに新聞にある「読み出し専用外部記憶装置」とか、そんな奴だったりする。

2008-01-08

Re: anond:20080108121840

わからんな…

これ見て思ったんだけどamazonってShift JISなんだな

2007-11-13

UTF-8携帯サイトでの絵文字変換はまだどこも対応してないでOK?

Shift-JIS表示⇔内部処理UTF-8だと、Unicode::JapaneseもEncode::JP::Mobile(パッチのみ?正式には未対応?)も対応してそうな感じなんだけど...。

あ、Perlの話で。

2007-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20071029195730

「太」も大きいという意味だが「大」よりも一層大きい意味だったと思う。“大”西洋は「大きい」けど“太”平洋はさらに「大きい」のだ。

そして台風の「台」も大きいという意味。大風よりも強い風だから台風。単に「大」「太」の「ダイ」「タイ」という音が通じるだけかもしれないが。

というソースネット上で探したのだが見当たらない。ネット辞書は役にたたんな。JISコード返す漢和辞典というのは何かのジョークなんだろうか。手元に紙の辞書もないし。

学校で習った気がするが、さて?

2007-09-18

英語とかと混じってもいいように

コンマと, ピリオドで書く連中.

マジレスすると英語とかと混じったとき句読点だと気持ち悪い。

car, cdr, consのような Lisp関数

のほうが

car、cdr、consのような C++関数じゃないもの

より良くないか?

英文からコピペするときも楽じゃないか。

いや、俺も句読点使うけど、この居心地の悪さを感じて JISは正しかったんだなああ、って思うこともよくある。

2007-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20070829131501

なんで「??」(Windows標準キーボードから入力できる全角の波線)が出ないかについては、JISがいけないとか日本語Windowsがいけないとかそういうような事情があって特段増田がタコとかわんぱく尊師が手抜きとかそういうわけではない(というか原理主義的には姑息な処理を入れたりしたくないのだろう)のだが、と、いうような、前置きはさておき。(興味があるなら波ダッシュ@Wikipedia あたりを見てみるといい。過去増田とかも。)

日記を書くモードで「~」と書いておくと、その部分が「~」になる。辞書に単語登録しておくのが増田通のやりかただそうだ。「にょろ」とか「なみせん」なんかで登録する人が多いらしい。

ちゃんと表示されている他増田の「~」をコピペでもいいっちゃいい。(※駄目な場合もあるそうです)

あと、蛇足だが、いきなり[この内容を登録する]ボタンでなく[確認する]ボタンを押せば、波線がちゃんと書けてるかどうかぐらいのことは確認できるから、活用するといいと思う。

2007-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20070807232056

"ー"を付けないのは語尾だけで、それは表記がぶれるのを防ぐためとJISで決められてるって話ではなかったかな。

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