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はてなキーワード: 光速とは

2024-04-05

人類はいつかクマムシ復讐される

光速に近い速度で宇宙に射出してる

かわいい

かわいそう

2024-04-02

AIが優れているのではなくグーグル劣化しただけ

AIを使えばやりたいプログラミング言語コーチがタダでしてもらえるんだぜ!」

くだらん。

昔のグーグルだったら「[プログラミング言語名] 勉強 やり方」でググったら最高にイカしたページにたどり着いた。

作りたいシステムがあっても「[言語名] [やりたいこと] コード」でググれば欲しかった情報ドンピシャでガッポガポ。

そんな黄金時代があった。

インターネット黄金時代

ADSL世界をつなぎ始めた世界ネットの海が光速で流れていなかった穏やかな時間

あの頃、ネットの海から求めていた知恵を引き上げるのは今よりずっと簡単だった。

今のネットは汚れきったヘドロの塊であり素のまま飲めば猛毒となる巨大な汚水、まるで東京湾だ。

AIがやっていることはネット上に溢れた有象無象を濾し取って、少しだけ昔のインターネットに近づけるだけの作業しかない。

昔はほんのちょっとした言葉の組み合わせでたどり着けた知識が、今や何百文字ものプロンプトを指定してようやくたどり着けるようになった。

AIは賢いものとそうでないもの格差を広げるだろう」と語るもの物事の一面しか見えていない。

正解は「かつて、インターネットという空間は誰しもに開かれた無限智慧内包されていた。その知恵が一部の人間に独占される時代がやってきた」だ。

誰しもが賢く慣れる世界の方がいいに決まっている。

まれついたIQの高低を義務教育を終えて十年二十年それ以上経ってもいつまでも擦り続けるような哀れな者達の戯言のなんと醜く濁ったことだろう、まるで東京湾だ。

2024-04-01

空間光速を超えないかもしれない

宇宙光速を超えて膨張しているなんていわれてる。

かに光速を超えて遠ざかる天体からは光が届かないのでハッブル球より外は観測できない。

だが少し考え方を変えると光速を超えられないともとれる。

例えば空間をたくさんの立方体で区切るとする。

□□□□□□□□□

それぞれの空間が膨張して端から反対の端を見たら光速を超えているとする。

だが1つ隣はそこまで速く遠ざからない。

空間はそれぞれの場所基準座標みたいなものを持っていて隣の空間と離れていく速度は相対的となる。

この相対的な速度の積み重ね(たくさんの立方体を並べた状態)で光速を超えていると観測されているが

それぞれの場所にある空間は隣の空間との相対的な速度しか違いがないのではないか

もし空間光速を超えるなら重力波光速を超えてもおかしくないはず。

2024-03-23

5分でわかる小説 三体 Ⅰ Ⅱ Ⅲ ネタバレあらすじ

うろ覚えのあらすじ

三体Ⅰ

葉文潔(イエウェンジェ)「宇宙人来てー、私たちはここよー」

軍の施設使ってこっそり宇宙に向けて発信しつづける。

三体星人がその電波キャッチ

三体星系は太陽が3つあって環境過酷(三体問題)

過去何度も滅亡しては復興を繰り返す

今の文明もそのうち滅びてしまうので他の星系に移住したい

地球情報キャッチ

三体人「よっしゃ、地球奪ったろ」

三体星系と地球間は4光年だけど、みんなで地球行くのには400年かかるわ。

その間に地球人の技術進歩したら、抵抗されて地球奪えんくなる。

三体人「光速素粒子コンピュータの智子(ソフォン)を大量に地球へ送り、イタズラしたろ」

ソフォンは量子通信地球情報全部リアルタイムで知れるかつ目に見えない、リモート操作可能のスグレモノ。

地球科学者加速器の結果が無茶苦茶や!

基礎研究がなんも進まんわ」

ソフォンが科学者に見せるイタズラに悩まされる科学者

科学進歩は閉ざされた、、生きる意味ない、、死ぬわ」

その頃、地球において三体人歓迎の葉文潔を中心に「地球三体組織(ETO)」が組成され三体人とコミュニケーションをしてた。

その情報を掴んだ国家警察の史強(シーチャン)警察官がETOぶっ潰して、三体人が450年後に地球にやってくることが全人類に明らかになった、、

三体Ⅱ

地球人が三体侵略対抗のためにアレコレ計画しても三体人にはソフォン通じて筒抜け。

でもソフォンは人間の頭の中は読めないから、惑星防衛理事会(PDC)が 4人のエキスパートを選出して、頭の中で三体攻略を練れと命じる。

選者は面壁者(ウォールフェイサー)と呼ばれ、面壁者はなんでもできる権限を得る。

面壁者の1人、羅輯(ルオジー)はその権限を使って奥さんをゲットして優雅にのんびり暮らす。

PDC世間は「それも三体人攻略の策なのか?」と思い何も言えない。

そのうち羅輯 は適当やってるのがPDC世間にバレて奥さんと娘を冬眠させられてしまい、真剣に三体攻略を考える。

そして、ある星系の座標を全宇宙送信し、コールドスリープする。

約200年後、羅輯はコールドスリープから目覚める。

その時代では、宇宙艦隊組織され2,000隻もの宇宙戦艦が、三体艦隊から放たれた探査機(通称:水滴)を調査していた。

水滴は動き出し、2,000隻を1機で壊滅させる。

うち数隻はやられずに逃亡に成功

1年後、羅輯が送信した星系が破壊されたことが確認され、羅輯復権

星系が破壊されたことにより暗黒森林理論証明された。

宇宙は暗黒の森であり、そこで出会相手は仲間か敵かもわからない。

暗黒の森では自分が襲われる前に、相手を見つけたら即時殲滅宇宙文明を存続させるには他星系との交流リスクが高すぎるので、見つけたらやっつける、それが暗黒森林理論

羅輯は三体星系の座標を全宇宙送信する仕組みを作り、三体人を脅す

自分が死んだら三体星系の座標を宇宙に曝す」

それは同時に送信元の地球の座標もバレてしま

(三体星系も滅ぶが地球も他宇宙文明に滅ぼされてしまう)

三体人はそれを受け、地球侵略艦隊を引き下げ羅輯は妻子と暮らし始めた。

三体Ⅲ

三体艦隊が引き下がる前の時代

天明(ユンテンミン)は末期癌で余命幾ばくか。

大学時代アイデアを元に成功した同級生からもらったお金で、あの頃片想いしてた程心(チェンシン)に匿名で星をプレゼント

程心はPDC戦略情報局(PIA)の職員

PIAは三体艦隊探査機を送る梯子(ラダー)計画準備中

計算上、探査機には人間の脳くらいしか搭載できない…

大学の時の知り合いの雲天明って人が末期癌みたいだからその人を候補に…

上司のウェイド「やれ!」

脳みそ摘出手術直前で「あの星のプレゼントは雲天明からよ」と知らされ「まってー!」となるも時遅し。

天明梯子計画の結果を見届けるため程心はコールドスリープに入る。

数十年後、三体艦隊が引き下がった後の時代(抑止期限)に目覚めた程心は、雲天明からプレゼントされた星の価値が爆上がりしてお金持ちに。

その星に惑星を見つけた大学院生の艾AA(アイエイエイ)と資産管理会社を起こし、行動を共にするようになる。

抑止紀元では座標を曝す装置を執剣者(ソードホルダー)が守っている。

執剣者は100歳を超えた羅輯。

次の執剣者を選定するころ、程心は三体世界地球に配している智子(トモコ)という美しい女性AIと面会し、執剣者に立候補することとする。

人類はこの抑止紀元の数十年、三体文明とも交流を深め、危機感が薄れ、腑抜けていた。

そんな感じで執権者が程心に決まり、引き継いだ矢先、三体の水滴が地球を襲ってきた!

程心が送信装置を押すか迷っている間に送信アンテナが水滴に破壊されてしまった。

智子は地球支配し、武力により全地球人をオーストラリア移住させた。

そんなさなか、三体世界地球から撤退することになった。

過去宇宙空間で水滴から逃れた戦艦万有引力」が三体星系と太陽系の座標を全宇宙送信したのだ。

これにより地球宇宙の他文明に曝され、消滅させられる運命となった。

数年後、三体星系が消滅した。

三体世界は智子を通じて、雲天明と程心を会わせてやると言う。

自分たちの星も消えたし、地球も消える運命で、地球文明を助けてやる義理はないけどお情け的に。

面会は宇宙空間監視付き、雲天明地球文明にとって有益情報を伝えようものなら2人もろとも破壊する条件で面会。

そこで雲天明は程心にお伽話を聞かせる。

物語のない国のお話

その話から人類は以下のヒントを見出す

人類は他宇宙文明からの暗黒森林攻撃を避けるため3つのプロジェクトを進めることになる

ウェイドが光速船作るというから会社の全権与えて冬眠してたけど、光速船の航跡危険なので連邦政府没収するとなり程心起こされる。

起きてみたら、太陽系には掩体都市ができていて、人類ほとんどが地球から離れ、巨大ガス惑星の影にコロニーを作り暮らすようになっていた。

ウェイド「髪の毛のカケラ光速で2センチ動かせるようになったぞ!」

光速船作るの取り上げられるなら、掩体世界反物質テロしたるわ!

程心「最終決定権は私という約束したよね、戦争なっちゃうから武装解除して光速船作るのはお終い!」

程心「冬眠する!太陽系が消されそうになったら起こして」

約50年後、暗黒森林攻撃アラートが出たと起こされる。

しかし、掩体コロニー惑星の影に隠れていない

太陽系に向けられた攻撃は一切れの紙切れ

この紙切れは周囲を三次元から二次元に変換する兵器だった。

この平面は太陽系全体を二次元に飲み込みながら広がっていく

二次元から光速しか逃れられない

人類光速船の選択肢を捨てている

程心が捨てさせた

このままでは全人類二次元化されてしまう…

連邦政府「程心よ、地球文明二次元世界でも綺麗に残したいか冥王星にあるコレクションを回収して宇宙にばら撒いて欲しい」

宇宙船「星環」に乗って艾AAと2人で冥王星へ向かう。

冥王星では200歳を超えた羅輯がいた。

共に平面化していく地球コロニー人類を見守る

人は二次元では死んでしま

太陽二次元化され、燃えるのをやめた

もう絶望

程心と艾AAゴッホの絵など貴重な地球文明の数々を星環に積んで宇宙

もう平面化はすぐそこまで迫ってる

羅輯から言われる「それ、実は光速船やで」

2人は雲天明からプレゼントされた星の座標を目指す

、、、、

あー、力尽きた

こっからとんでも展開なのでまとめきれん

読んだことない人はぜひ読んでほしい

2024-03-17

anond:20240317021506

相対性理論によると宇宙全体が同じ時間が流れてるわけじゃない

光速に近い速度で飛んでくる粒子は地球から見ればほとんど時間が止まってるように見える

地球の動きに乗ったまま一部分だけ時間の流れ方を変えるという能力はあり得るだろう

2024-03-08

anond:20240308213609

しゃーない、ワイが光速に限りなく近づくことで世界のすべてを平等にのろい状態にして差し上げるやで

2024-02-25

18才の息子を警察通報した

わい、47才。親父。

息子、18才。高校三年。中2の時にADHDだと診断されてコンサータ飲ませたたけど、なんら効果いからやめた経緯あり。

今日、ていうか昨日? 息子が深夜0時に帰宅した。

「何してたの?」と問い詰めたら逆ギレして殴りかかってきた。 

何の言い訳もなしに、いきなり。

ちなみに小さい頃から割とそんな傾向はあった。 

ちょっと叱ると「チッ!チッ!」って舌打ちして(1回じゃないのがミソ)、大声で怒鳴り散らしたり、殴りかかってきたり。

まあ、それでも顔を殴られたことはこれまでに一度もなかった。

でも今夜は虫の居所が悪かったのか知らんけど、めっちゃ殴ってきた。

何度も突き飛ばされ、顔面殴られ、左足を20回蹴られた。 

折れたかも。 

・・・ まあ、折れてないけど。 

右目は完全に腫れ上がった。 

息子は右利きなんだけど、なぜ左目がこんなに腫れたのかは謎。

やばいでしょ? しんどいんよ、ほんとこういうの。

こちとら、けっこうお酒を飲んでたのもあってもう無理だわーってなって「おかーさーん、たいへーん、息子くんが顔面殴ってくるー、けいさつー」ってヘルプ呼んで、警察通報してもらった。

ちなみにわいは、さすがに顔面殴られたのは初めてだけど、妻はわいがいない時によく蹴られてたらしい。

そんなんもあって、妻は光速警察電話してた。

で、待つこと20分。 

てか、20分、長くね?

その間に左足を20回は蹴られた。

我慢できなくて1回内股で投げ飛ばしてみたんだけど、火に油をそそいじゃったみたいで、そのあと左顎も殴られた。

めっちゃ血が出た。

右もいけるのね…。

で、待つこと20分。

20分後に警察到着。全部で6人。

生活安全課?の人が3人、あとはおまわりさん。

3人が息子、残り3人がわいと妻に事情聴取

その間、約30分。

30分後に生活安全課の人たちが息子の部屋から出てきて「ちゃんと言ってきかせましたから」だって

それでおわり。

「えー?! 拘置所10日くらい勾留してくれるんじゃないんですか」って聞いたんだけど、速攻で「無理です」だって

1日の勾留すら無理だし、当然送検も出来ないって言われちゃったよ。 

でも、ググったらそういうもんなんだって

子供暴力に対しては、生命危険があったり、よほど悪質かつ執拗じゃないかぎり不介入だってさ。

これ、手を出さずに自分の身を守るって無理じゃね?

でも手を出したとして、もしわいが息子を傷つけたとしたら、警察はわいを逮捕するんだぜ?

理不尽じゃね?

殴られるのも嫌だし、殴り返して警察につかまるのもやだ。

どうしたらいいの?

ほんと、途方にくれてる。

とりとめのない、オチもない話なんだけど、この理不尽さを誰かに聞いてもらいたくて、初めてここに書いてみた。

読んでくれてありがとね

2024-02-19

ゴルディオンハンマーの仕組み

指向性重力衝撃波を発生させて対象物重力により加速

物質光速に達する=質量ゼロ光子となるまで加速させる

2024-02-17

現代くらいの技術レベル同士で数光年くらい離れたとこに電波通信可能文明がある世界を描いたSFってある?

「三体 1」はわりと近いけど、あれは恒星間の征服戦争というシチュエーションを描くために三体人側にぶっとんだ惑星、ぶっとんだ技術を与えてるからちょっと違う。

どんなに科学進歩しても超光速通信とか量子サイズの自立機械とかは不可能で、数万年オーダーをかけない限り恒星間を移動可能もの実質的情報だけみたい世界観。

仮に相手支配下しても、そこから資源土地などは得られないので相手文明支配したり滅ぼしたりしようとする動機基本的存在しないので、

暗い森林で光を灯しても矢は飛んでこない。

 

まあその場合でも、宗教など利益度外視した概念上の理由ならあるかもしれないが。

あと「計算資源」として見るなら、情報だけしかやりとりできなくても相手支配する価値はあるかもしれない。実際そういう理由クラックされているPCはいっぱいあるので。

ただレイテンシが数年になるので仮に支配した相手惑星コンピュータにしても使い道が限定されすぎている気もする。

2024-02-10

anond:20240210073041

宇宙法則を書き換えることが出来たとして、情報の伝達速度は光速を超えないので、宇宙の果てが崩壊するまでには時間がかかりそうだな

(情報の伝達速度が光速を超えるように法則を書き換えることが出来たとしても、その情報が伝達するまでは既存法則に従うことになるはずなので)

宇宙光速よりも早く広がっているらしいが、つまり宇宙の端は真っ暗闇ということなんだろうな

大変だな。

宇宙の端で暮らしている人はどうやっているんだろう。

でも真っ暗闇で何も見えないならルッキズムによる差別はなくなるだろうな。

じゃあきっと商業フェミニスト廃業ちゃうはずだ。

ルッキズム差別を燃やせなかったら食い扶持がなくなるはずだもの

2024-01-28

anond:20240128145807

メートル原器(メートルげんき)とは、1960年まで1mの基準として用いられた原器である

・・・つのまに終わってたん。。。( ゚Д゚)


光速が、「299,792,458メートル毎秒」なので、

「299,792,458分の1光秒」が1メートルって、そんなん測れるんかいな。

2024-01-19

重力

量子論重力理論統合するのはもしかしたら直接できないのではと考えてる。

「直接」ではなく近似や条件を付ければなんとかなるが互いの影響を100%成立させるのは無理筋ではないか

というのも重力本質既存物理学範疇ではないからだ。

重力のもたらす影響を物理的に計算はできるが重力のものはまだ何なのかよくわかっていない。

一般的重力質量による空間の歪みとされている。空間既存物理から大きく外れる性質を持っている。

空間光速を超える。特殊相対性理論では光より速いもの存在しないことになっているが空間は別だ。

空間物理的な実体として認識できないのも問題だ。

かに今ここに空間存在すると感じることはできるが文字通り「空」なので何もない。何もないものをどう捉えればいいのか。

空間エネルギーを持っているかも謎だ。

空間エネルギーを持っているように見えてもそれは本当に空間の持つエネルギーなのか空間の中の何かのエネルギーなのか今のところ区別が付かない。

まだまだわからない謎がたくさんある。

空間の及ぼす結果を観測したり計算したりはできるかもしれないが空間がどういったものなのか理解する力は人間にはないのかもしれない。

空間理解できなければ重力理解できないし、仮に理解できたとしてもやはり既存物理から外れる性質であれば統合は難しい。

空間に関する私の予想は

空間エネルギーを持っていると考える。

空間の歪みが重力という力で表れるのは何かしらのエネルギーが力に変換されているからだ。

ただしこのエネルギー既存物理では説明できない。

大きな天体重力は強力なのでそれだけエネルギーを消費すると考えると短時間エネルギーを消耗し尽して重力消失してしまう。

だが重力消失するとは考えにくい。

空間は常に一定エネルギーを持っているからこそ重力は維持されると考えるとしっくりくる。エネルギーいくら使ってもなくならないということだ。

そう考えると宇宙膨張の加速も納得がいく。

空間エネルギー空間を押し広げ押し広げれば空間が増える。空間が増えれば増えた分だけ空間エネルギーの総量も増えていき膨張を加速させる。

2023-12-21

ワープの全宇宙10倍のエネルギーが無いと理論不可能らしいですが、

ならワープできれば全宇宙10倍って事ですか?

に対するある人の返答

ワープできれば全宇宙10倍って事ですか?

すいませんが意味がわかりません。

何が全宇宙10倍なんですか?

空間歪めなくても空間移動さえすれば

ワープというのは瞬間移動のことではありません。人工的に時空の歪みを発生させて、歪みに押してもらって光速より速く宇宙を進むという航法のことです。

その歪みを発生させるのに必要エネルギーが全宇宙エネルギーより大きくなってしまう(何倍かは忘れましたが)という発表が以前あったということですから

空間歪めなくても」ということだと別の話になってしまますあくまでも歪めることについての話です。

すみませんのくだりが読解力なさすぎであれ。

どう見ても前後の文を比較すれば「ワープできれば(エネルギーが)全宇宙10倍」という略だろう。

後の文読む限り勉強してるのかある程度確固とした知識があることが伺えるがこんな池沼レベルの読解力でどうやって勉強できたのか素朴に不思議だ。

2023-12-14

光速って地球サイズで決まったメートルを捨てても地球の自転で決まった秒を使っちゃうわけで

完全に宇宙普遍的ルールから導くことできるのかなあ

2023-12-09

anond:20231209002341

ええ、何度でも説明いたしますぞ、拙者、出身は地下10光年にある虚数空間でありますゆえ、地どころか国という概念すらない所から湧いてでたエーテル体なのであります

あなた方とは次元が違いますゆえ、なかなか普通価値観の方が一聴して理解できるものではございませぬ

詳しく識りたいのであればこれより新書10冊分程度の概論を超光速で頭に叩き込んでさしあげることも出来るのでございまするが、いかが致しましょうぞ?

物理的な方法心理的方法、お好きな方をお選びいただいて構いませぬぞ

2023-11-09

自転車ライト

光速で点滅するタイプにしてるやつはマジで4んだほうがいいよ

いや、マジで騙されたと思って一度4んでみよ?

人生わっちゃうと思うから試しに、試しに一回!

2023-11-08

anond:20231108215246

色じゃなくて音で考えたらどうか。

 

ある音を聞いたときにAさんには聞こえてBさんには聞こえない場合がある。

これは、

 

①音量に対する感度、すなわち聴力が異なる場合→耳が悪いBさんには聴こえない

②感知できる振動数の幅すなわち聴こえる音の高さの幅が異なる場合→例えばモスキート音みたいに高い音は高齢者のBさんには認識できない

 

のようなパターンがあって、同じ音でも認識個人差がある。

 

音が空気振動する波であるのに対して、光は電磁波という波で波長(=光速/振動数)で色が決まるが、その色の認識には同様に個人差があると考えられる。

なので、健常者同士が同じ赤色を見ていても認識は異なる可能性が十分にある。例えば、解像度にも個人差があるだろうから

RGB=(255,0,0)とRGB=(254,0,0)で「はっきり違う」と認識する人もいれば「同じである」と認識する人もいると思う。

男に多い色覚障碍者(ある閾値を超えた個人差を持つ人)の場合、赤と緑が同じに見えたりするというので、人によって見え方が異なるのはごくごく自然なことと考えるのが妥当であると思う。

 

エビデンスとなる論文でも示せればよいのだが専門ではないので詳しくは有識者トラバを待ちたい。あくまで一つの意見として参考まで。

anond:20231108124112

光速航法とか通信法が出てくるSFは下に見てます

それできちゃう因果律壊れてなんでもアリになっちゃうんで

2023-11-06

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・後編

オラフ・ステープルドン

最後にして最初人類現代人類から数えて第18番目の人類進化描写する奇書で、巨大な脳みそだけの存在になったり、知性を退化させてトドアザラシみたいになってしまったりと、何億年にも及ぶ人類歴史が豊かな空想力で描かれる。プロットキャラクターは極めて希薄で、現代作家がこんな作品を書いて売れることは考えにくいのだけれど(ほぼ設定資料に近いかも)、個人的にはお気に入りと言うか性癖に近い魅力を感じる。

スターメイカーはそれをさらに発展させたもので、時間空間を越えて精神銀河を飛び回り、エキセントリックエイリアンの生態の設定を惜しげもなく披露しつつ、それが銀河歴史にどのような影響を与えたかを語る。そして、この宇宙創造した存在意図を探求する旅をする。光速限界があるため、その旅やエイリアン同士の交流テレパシーで行われるという設定はSFとしては苦しいが、宇宙創造目的たる究極の歓喜の瞬間を目指すヴィジョンは美しい。残念ながら、その瞬間までには人類はとっくに滅亡していることが示唆されるんだけどね。冷えて寿命を迎えつつある宇宙必死に命をつなごうとする生命描写は壮絶。

チャールズ・ストロス

「アッチェレランド指数関数的に発展するAI10年ごとに描いた小説で、タイトル通り加速のスピードがとんでもない。最初21世紀現実世界と地続きなんだけど、21世紀半ばには進歩しすぎたAI地球解体してダイソン球を作り始め、その過程地球のすべての化石だとか地質だとかをアーカイブ化しはじめる。人類暴走するAIを止められなくて太陽系辺境に追いやられていく。その途中でエイリアンともコンタクトを取る。

これはとある一族の三代にわたる因縁話でもある。最初世代では夫がAI特異点信奉主義者コピーレフト大賛成、妻がガチガチ保守主義著作権かに厳しく、しかSMプレイ女王様だ。2代目は妻が夫を無理やり犯すことで妊娠した子どもだという、ドロドロの設定。

酉島伝法

皆勤の徒」は遠い未来地球で、地球生命体に奴隷として使役されるコピー人間の苦悩を描いている。この短篇集は優れた言語感覚日本語漢字表記とルビの可能性を拡張した造語であふれており(というか酉島伝法作品はだいたいそう)、異文化に触れたときの驚きや、似ているけれども少し違う文化に対する戸惑いが感じられる。ただし、かなり読解に力を要するので、場合によってはネタバレ覚悟世界観を通常のSF用語説明した巻末の大森望解説を先に読んでもいいのかもしれない。

「宿借りの星」とある惑星地球人類との宇宙戦争に勝利した昆虫生命弥次喜多道中記で、舞台固有名詞こそ異質だがストーリーのものは非常に読みやすくなっている。まったく異質なものを作り出すことにかけてはこの作家は他の追随を許していない。そして、滅ぼしたはずの人類がどこかに生き残っているのでは? という疑惑から物語は不穏になっていく。

野尻抱介

こちらで述べた通り。太陽簒奪者」はいいぞ。

天文部だった主人公宇宙に出ていくという意味でもすごく夢がある。

スティーブン・バクスター

まずは前述したH・G・ウエルズの「タイム・マシン」の遺族公認続編タイムシップ面白い。前作で行方不明になってしまったヒロインを救うために、再び未来に旅立ったはずが、なぜか前回とは似ても似つかない未来にたどり着いてしまう。

時間旅行のたびに歴史改編がなされ、パラレルワールドが生成されてしまうとしたら、主人公はどうやってヒロインと再会するのか? いっそ歴史を改変してしまってもいいのか? さまざまなジレンマに悩まされる冒険小説だ。

また、この著者は時間無限大という作品も書いている。これは宇宙最強の種族ジーリーを扱ったジーリークロニクルの一編だ。作中世界では、人類クワックスというエイリアン支配を受けており、それに対抗する手段を知っているという「ウィグナーの友人」という、とある思考実験にちなんだ名前を持つ謎の団体が暗躍する。主人公父親との(正確にはその再現人格との)屈折した関係に悩んでいる。作中に出てくるタイムマシンは、少なくとも現代物理学とは矛盾しないらしい。ちょうど90年代の「ニュートン」で紹介されていた。

で、確かこの作品だったと思うんだけれど、人類クワックスもジーリーという宇宙最古・最強の種族テクノロジーおこぼれで生活してるんだけど、そのジーリーでさえ恐れている存在がいる……というのがこのシリーズの基本設定。

なお、同一世界観の短編集がプランクゼロ」「真空ダイヤグラムにまとめられていることを最近知った。それに、長編結構邦訳がある。未読だけど気になる。

林譲治

短編ウロボロス波動高校生時代に読んですごく好きだった。実際にかなりありそうな宇宙探査が描かれていたからだ。太陽系侵入してきた小型ブラックホール捕獲して天王星を周回する軌道に乗せるという設定と、作中の謎解きがすごく魅力的だった。

ただ、なぜかそれ以降のストリンガー沈黙」「ファントマは哭く」が読めなかった。キャラクターの会話や背景となる政治の設定がかなり説明的で、ぎこちなく感じられたからだ。読むのに気合がいる本は、持っていてもあえて図書館で借りることで、期限を決めるという強硬策があるが、まだ試していない。

春暮康一

オーラリーメイカー」「法治の獣」。とにかく事前情報なしで読んでほしい。日本ファーストコンタクトもの第一線に立っている。とにかく奇抜なエイリアンが出てくるし、どうやら知的生命体の連合らしきもの確立されていく歴史の一部らしいのだが、この「オーラリーメイカー」という宇宙人の種族の作り上げたシステムは、素晴らしく絵になる。

H・P・ラブクラフト

おなじみクトゥルフ神話創始者の一人。前にも書いたけど、ラブクラフト作品知識欲に負けて禁断の知識に触れて発狂するか未知の存在拉致されるかするオチばっかりなんだけれど、人類宇宙の中では取るに足りない存在なんだという絶望感が僕は好き。

SFを紹介するのが趣旨なのでエイリアン地球外の神々や人類以前の種族)の歴史の壮大さを感じさせてくれるのをピックアップすると、南極探検発見した人類以前の知的種族を扱う狂気山脈にて」や、異種族図書館幽閉される時間からの影」だ。侵略ものとしては宇宙からの色」かな。ニコラス・ケイジがこれを原作した映画で主演を務めていたはず。

ダンセイニ風のファンタジー作品も好きだ。読みやすいとは言えないが、ラブクラフト全集を読んでほしい。というかアザトースの設定が好きすぎる。元ネタのマアナ・ユウド・スウシャイそのままだとしてもね。

ピーターワッツ

ブラインドサイトについてはこちらに書いたので、「6600万年革命について。巨大小惑星の中で暮らす人類と、それを管理するAI物語だ。彼らは銀河系にワームホールネットワークを作る旅路に出ているのだが、もはや地球文明が存続しているかどうかも定かではない。すでに正気を失いそうな時間が経過しているが、使命をひたすらこなしている。

管理AI人間の知能を越えないようにギリギリ調整を受けている。そのことから「チンプ」つまりチンパンジーあだ名がつけられている。とはいえ地球時間で6600万年が経過していると、「もしかしてシンギュラリティ迎えたんじゃない?」みたいな出来事があり、人間AIに対してレジスタンスというか隠蔽工作をする。バイタルを始め何から何まで知られている人類は、AIに対して何ができる?

少し条件がずれるので乗せなかった作品

アシモフの例えば銀河帝国の興亡」なんかはシリーズが進むと鋼鉄都市「はだかの太陽などのロボットシリーズクロスオーバーして行って、確かにアシモフが発表順に読んだほうがわかりやすくなるんだけど、さすがに全部読む前提で書くのはちょっとしんどかった。個人的にはアシモフ黒後家蜘蛛の会というおっさん萌え短編ミステリおすすめ英米文学地理に関する雑学が無いとわからないところもあるけど、口の悪い仲良しなおっさんの同士のじゃれあいを読んでなごんでください。

堀晃の「太陽系から3光日の距離発見された、銀河面を垂直に貫く直径1200キロ全長5380光年に及ぶレーザー光束」が出てくるバビロニアウェーブハードだなって思ったんだけど、どういう話か思い出せなかったので省いた。まずは太陽風交点」かな?

あと、SFじゃないんだけどマン・アフター・マンあたりも未読だったのでリストに入れなかった。人類グロテスク進化という意味では、上記条件は満たしていたと思う。フューチャー・イズ・ワイルドは読んだ。

ダン・シモンズのハイペリオン四部SF全部乗せだし、AIの反乱だとか人類進化した宇宙の蛮族だとか愛が宇宙を救うとかとにかく壮大なんだけど、とある場所増田では評判の悪い(?)夏への扉以上に男性主人公に都合のいい描写があるのが欠点。あと、それ以外の作品もっと男性に都合がよくなっていて、保守的な僕もちょっと「おや?」って感じた。でも、「三体」にどっぷりハマった人だったら好きになると思う。「三体」よりも前の90年代SFから時代背景を知ったうえで、加点法で楽しんでください。

あと、全然エイリアン宇宙SFじゃないんだけど、今注目しているのは空木春宵で、この人は東京創元社の年間傑作選やGenesisですごくいい作品を描いてる。どれもいいんだけど、たとえば地獄を縫い取る」アリスとの決別」「allo, toi, toi」に並ぶロリコンペドフィリアを扱った名作に並ぶ。

エイリアンSFも出てくるけど、世界の中心で愛を叫んだけもの」「ヒトラーの描いた薔薇ハーラン・エリスン人種差別を扱った作品も書いていて、これもいい。穏健派黒人男性テロリストに転身してしま作品はつらい。とかくエリスン絶望と怒りは若い人に読んでもらいたい。

Q. 選んだ作家日本人・欧米人男性に偏ってない?

自分が一番SFを読んでいた時期は、今と比べて女性作家が推されるずっと少なかったし、さら自分古典を好んで読んでいた。アジア作家が紹介される機会も少なく、そういう意味では感受性のみずみずしい今の若い読者がうらやましい。

後は、女性作家で今回のテーマである宇宙を扱った作品男性よりも少ない気がするのだが、よく考えてみればル・グインハイニッシュ・ユニバースがあるし、ティプトリー・ジニア「たった一つの冴えたやり方」で始まるシリーズがある。スペースオペラでは「叛逆航路のアン・レッキーもいることだし、単純に探し方が悪いのかもしれない。

最近短編ばっかりで腰を据えて長編を読んでないな。銀河系で忌み嫌われた人類の唯一の生き残りが活躍する「最終人類とか、面白そうなのがいっぱいあるので、そのうち読みたい。

というか、僕の選んだ作品の他にもっといい作品を知っている、勧めたいという方は、どんどんトラバブクマ追記していってほしい。

気が向いたらまたなんか書きたいな。まだおすすめしたいSFもあるし、池澤夏樹世界文学全集を9割読んだのでその感想も書きたいし、かなり疲れるから数ヶ月後にはなるだろうけど。

みんなでやろうぜ増田ビブリオバトル

前回

【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

前編はこちら

追記

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・追補編

はみ出たのでこちらに。

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