はてなキーワード: 文科省とは
そこまで纏めたんだったらはてなキーワードにしたら?
はてな市民ではないんだ。それにキーワードにしてくれてもよいけど、実際のところ良くわからないから適当にまとめてるんだ。
各省庁間、役職間の力関係がわからない。事務次官等会議出席者をベースにしているが、たとえば法制局と内閣府、その外局との力関係や序列、各省庁間の力関係、たとえば力を増す総務省と削がれる厚労省、財務省、従来の経産文科農水や、最近の環境防衛等々。ほかにも、事務次官等会議には出席しないが、より権限を持つ人々、たとえば検事総長などはわかりやすいが、人事院総裁や会計監査院長ほか幹部の実質的地位、内閣危機管理監、ほかにも日銀副総裁は出世か天下りか、等々。
ま、外からそんなことわかるわけないとは思うんだけど。
にしてもその年代の東大法はほんと優秀だな。
“その年代”と言うわけではないよ。キャリアの大半は東大法で、ほぼ横並びで出世した後、そのまま横並びで少しずつ同期が天下りしていって、最後の最後まで残った数年に一人が事務次官になるらしいから。年功序列と慣例による人事でしかないよ。でも、東大入試からいけばものすごいふるいを潜った人なので、すごい人だとは思うけど。
ただ、面白いのは東大紛争で、今の事務次官たちの後輩である73年の東大法組はほとんどいないらしいんだ。だから文科省や金融庁は東大じゃないんだよね。
20~49歳までの未婚者のうち、年収400万円未満の男性は83.9%
結婚を希望する女性の八割は年収400万円未満の男性と結婚するしかないのです。
「たった62人」の大富豪が全世界の半分の富を持つ〜あまりにも異常な世界の現実 ピケティ、クルーグマンも警告
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結婚セミナー『男性の結婚適性収入は、月給36万、ボーナスで夏冬それぞれ月給の2〜3倍、70〜100万です。それ以下の男性はいわゆるワーキングプアと呼ばれる貧民層で、悲惨な結婚生活
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灘中って1年の一学期で中学の1年の教科書全部終わり、二学期で2年、三学期で中学の勉強全部終わるの。中2からは高校の勉強。
進度の早い進学校(ID:3351171) - インターエデュ
高校履修の数1~数3は何年間で勉強していましたか? : 趣味・教育・教養 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
速報!東大合格者数ランキングと「塾歴社会」 | 学校・受験 | 東洋経済オンライン
家庭が裕福なほうが高学歴を得やすいという話をしているのだが?
単純に進度が速いのだ。
公立高校生が3年間一杯一杯で学習するまでの内容を、
多くの有名私立高校では2年の終わりか3年のはじめで終了させてしまう。
単純に早く終わるというだけでも、
ぎりぎりまで受験範囲の学習に追われるよりもアドバンテージはあるし、
さらに、その結果生まれたゆとりの時間を使って、
演習などの受験対策も行なってもらえる。
孟母三遷の教え(モウボサンセンノオシエ)とは - コトバンク
高校時代は「220人中200位」の劣等生 => ハーバード大学ケネディスクール => 東大教授
私は高校を卒業するまで一度も勉強した思い出がありません。
全然勉強をしないものですから、高校時代は大変な落ちこぼれで、同級生220人中200番台の成績でした。
私の高校時代の姿から、誰も私が東大教授になるとは思わなかったでしょう。
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東大生の1割は貧乏家庭、教育格差に絶望はない - 本山勝寛ブログ: BOYS, BE HUNGRY!〜世界を愛する学び録
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/Puku_Pukuro/status/696873596522631168
https://twitter.com/ponkotufukurai/status/625626090904551424
https://twitter.com/BOHE_BABE/status/621645501163663360
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/twit_shirokuma/status/655008451211345921
https://twitter.com/iida_yasuyuki/status/529447178368856065
夕食は「おにぎりパーティー」 子どもの貧困6人に1人 - 選挙:朝日新聞デジタル
視点・論点 「貧困の連鎖を断ち切るために」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
2012年には人口全体の16.1%の人々の所得が、この122万円という貧困基準を下回っていました。
1986年にこの調査が始まってから、最悪の数字です。
18歳未満の子どもで、貧困基準以下の世帯に暮らす割合は16.3%。
これも過去最悪でした。
16%というのは、約6人に1人、40人のクラスなら6.5人です。
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ミニマリストが文化資本を捨て去るとき / ミニマリズムと貧困・格差・階層化の罠 - アーキペラゴを探して
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子ども2人の教育費、平均で「年収の4割」 負担高まる:朝日新聞デジタル
年収に占める教育費、低年収世帯ほど負担重く 400万円未満では4割近くに
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ビリギャルの「努力」と駅前トイレで寝泊まりするトリプルワークの女子高生の「努力」する前提すらない貧困
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2007年の東京大学の学生調査によると、東京大学生の親の年収950万円以上の割合は52.3%を占めている
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江戸時代の武士の子孫、今も日本社会で優位―米大学研究 - Japan Real Time - WSJ
日本の教育制度は、格差社会の上のほうにいる人に有利なように作り変えられつつある « 東大法卒41歳ママ日記
優秀な遺伝子も打ち負かし得る貧困―知能を左右するのは環境 - WSJ.com
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はてなブックマーク - 「東大までの人」と「東大からの人」大切なのは「出身高校」というブランド | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
AO入試に特化した予備校「AO義塾」に注目 東大推薦入試、合格者の6人に1人を輩出 : J-CASTニュース
@terrakei07 慶應義塾大学合格率83%のAO義塾へようこそ\(^o^)/ https://t.co/ylwm6zlXsW pic.twitter.com/2pcT7xoUuM— ぷくろう (@Puku_Pukuro) 2016, 2月 9
【悲報】東大初の推薦入試は合格者77名中13名がAO義塾の生徒で、早くも受験テクニックで攻略される | netgeek
【悲報】東大初の推薦入試は合格者77名中13名がAO義塾の生徒で、早くも受験テクニックで攻略される https://t.co/kGi9Hen1Jt 詳しい選抜過程はわからないけど、法学部の8人中7名が合格というのは科学オリンピックなどの実績を課していないことが大きかったのかな?— 山下ゆ (@yamashitayu) 2016, 2月 14
AO入試は学力だけでは測れない…つまりは出身中高の良し悪しや家庭・両親の文化資本で合否を決める入試.生まれと育ちが合否を大きく左右する制度って少なくとも俺はキライ。。。まだペーパー一発の方が逆転可能性があると思う— 飯田泰之 (@iida_yasuyuki) 2014, 11月 4
AOや推薦合格者の卒業後所得は低いというデータも!国公立大入試の「人物評価重視」は正しいか?
3人に1人以上が推薦AOの国公立大学医学部医学科 2015年度
「学歴」も「いい就職」も今後ますます入手困難になると思う | sociologistdiary
AO入試は学力だけでは測れない…つまりは出身中高の良し悪しや家庭・両親の文化資本で合否を決める入試.生まれと育ちが合否を大きく左右する制度
誰が医者になるのか : 医学部入試選抜システムと文化的再生産についての社会学的考察
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約800人の子どもの中で、低所得の貧困層の家庭で生まれたにもかかわらず高い収入を得るようになったのはわずか33人で、また、貧困層に生まれて大学の学位を得たのは28人に過ぎなかったそうです。
原告の男性は家計を助けるため、中学卒業とともに町工場へ就職しました。
60歳となった現在も トラック運転手として働いています。
一方で、本来B家にいるはずが、裕福なA家の長男として育てられた男性は対照的な人生を送ります。
自宅は庭に池がある豪邸。両親が教育熱心だったこともあり、大学進学時まで家庭教師がついていました。
訴状によると、男性は1953年、産湯の後、別の母親の元に戻された。
2歳で戸籍上の父を亡くし、工場で働きながら定時制高校に通った。その後は運送会社に勤務した。
一方、男性の生みの母親に渡された新生児は大学まで進学した。
男性の戸籍上の父親は55年に死去。生活保護を受け、兄2人とともに母親に女手一つで育てられながら中学を卒業し、町工場に就職した。
働きながら定時制の工業高校を卒業し、今はトラック運転手をしている。
一方、男性の実の両親(いずれも故人)は経済的にゆとりがあり、誤って引き取られた子も含めて、兄弟計4人はいずれも私立高校から大学に進学した。
親子関係不存在確認等請求控訴事件(東京高等裁判所判決平成22年9月6日判決)
遺伝か、環境か?「赤ちゃん取り違えの悲劇」から考える人間の能力
質の良い文化的財は、ただそこにあるだけで「全般化されたアロー効果」(ブルデュー)を発揮する。「アロー効果」とは、アメリカの計量経済学者ケネス・ジョゼフ・アローの言葉で、ブルデューはこれを以下のように解釈している。
「絵画、記念物、機械、製作物などの文化的財の全体が、そして特に、生まれた家庭の環境を構成している全ての文化的財が、ただそこに存在するだけで教育的効果を及ぼすという事実」。
単に裕福な家庭の子が進学で有利というだけでなく、
文化資本(上品で正統とされる文化や教養や習慣等)の保有率が高い学生ほど高学歴であることを統計的に証明した。
またその子供も親の文化資本を相続し、同じく高学歴になることも統計的に証明した。
彼はこれを文化的再生産と呼んだ。特権的文化の世代間継承と、学校がそれに果たす役割を解明。
社会構造が再生産され変化するメカニズムについて考察し、現象学的主観主義を発展させることも目指した。
これらの研究は、自己を他者から区別する「卓越化」が構造化される過程の分析から、
「客体化された資本」(家庭の中にある文化的なもの、本、楽器、美術・骨董品、蔵書等)、
「制度化された資本」(親の「学歴」、各種「教育資格」)、
「身体化された資本」(ハビトゥス;慣習行動を生み出す諸性向、「構え」「ふるまい」)
の3つの客体がある。
asahi.com:フランスの学歴インフレと格差社会―能力主義という幻想
労働者の父親をもつ男子では11%に留(とど)まっている。
国家貴族になる学生は、実は統計学的に両親の学歴資本、文化資本、経済資本、社会関係資本が高いことが挙げられる。
4歳までに、専門職家庭の子どもなら自分に対して発せられた言葉を5000万語、聞く。労働者家庭の子どもは3000万語、福祉家庭の子どもは1200万語だった。
就業人口の4割近くを占めるはずの生産労働者は美術館の観客全体の4%でしかなかった
東大生の親の年収 950万円以上が51.8% 教育格差は中学受験から始まる? 〈AERA〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)
東大の「学生生活実態調査」(12年)によると、親の世帯年収が1050万円以上という学生が38%と4割近くを占める
東大法学部生の親の平均年収1200万円 努力ではどうにもならない壁 どこで生まれるかで決まる人生
全国で学力がトップレベルの高校生を、親の収入で4段階に分類してみたら、親の収入が一番多い方から順に、34%、27%、22%、17%だった ちなみに、この記事の「学力トップレベル」とはトップ4%。
4年生大学における貧困層の子弟の比率は29%から28%と僅かに減っている一方、富裕層の子弟の比率は55%から66%に大きく伸びている。
マレーは、世帯所得と学歴の平均が上位5%に入る居住地域を「スーパージップ」と名付け、詳細にその特徴を分析していく。
Amazon.co.jp: 階級「断絶」社会アメリカ: 新上流と新下流の出現: チャールズ・マレー, 橘明美: 本
ハマータウンの野郎ども 労働階級の文化が既存の社会体制を再生産
Amazon.co.jp: 学歴と格差・不平等―成熟する日本型学歴社会: 本: 吉川 徹
【話題】慶応大学に100%進学できる、慶応義塾ニューヨーク学院、初年度の入学金、学費、寮費込みで、年間4万5000ドル(約450万円)超
[フィンランド教育][ゆとり教育][詰め込み教育][つめこみ教育]
上層の出身階層で育った子弟は、その家庭環境からして教育を受けることをはじめとして、
仕事においても努力をする意欲を強く持つのに対して、
低い階層の子弟ではそれが弱くならざるをえない。
学校外での学習時間は、低い階層の子弟ほど少ない。
「落第しない程度の成績でよい」と考えている比率は、低い階層の子弟ほど高い。
私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、扱いが変わる
[書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵): 極東ブログ
本当に食べていくだけで精一杯だったんです。そんな鼻つまみ者扱いが、
大学が決まっただけで「あ、早大生なんですね」って周囲は好意的に受け入れてくれるようになったんです。
決して「早稲田大学が日本一の大学です!」、「学歴がすべてです!」なんて思っているのではなく、
ある程度の大学にいるというだけで、社会的な信用度が大きくなり、
有名大学って入ってみるとお得な身分だなって、つくづく思います。
それまでの「え、○○短大卒なの?」って眉をひそめられていたのとは違う現実を突きつけられる。
社会って、不思議な世界で、私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、大学の看板があるだけで扱いが変わるんですね。
「社会は、人々に機会を均等に与えるべきだ」という理念があるはずなのに、現実はまったく違います。
でも、大学の看板ひとつで、今まで得られなかった幸運やチャンスが巡ってくるなら、有名大学に行くのって悪くありません。
生まれた時代や、環境、性別から生まれる差は、自分の努力だけでは乗り越えられないものかもしれないけど、
受験は努力と運でなんとかなるから。
吉川徹の「学歴と格差・不平等」という本
1親が中卒の場合、子供が大卒であるのは13.9%
2親が高卒の場合、子供が大卒であるのは38.9%
3親が大卒の場合、子供が大卒であるのは66.4%
首都圏の高校では新入生の半分が学費を払えないために退学するところもあると報じていた。
asahi.com(朝日新聞社):地デジ受信機支給へ 生活保護107万世帯に - ビジネス
足立区の小中学校に通う児童生徒の成績は、いずれの教科でも東京都全体の平均点を下回り、都内23区中最低ラインだった
同区の生活保護所帯は1万1000所帯。
これは、東京23区の生活保護所帯の1割以上、日本全体の約1%だという。
家庭の生活苦は最終的に、子どもたちの学力低下に結びつく。
有名大学付属校ライフ、トータルでおいくら? お受験ブランド校・学費比較!
慶応
16年間
1700万円
下記大学の2年生であること。
幼稚舎出身の著名人
子供を幼稚舎に通わせた著名人
幼稚舎教育の大きな特色に、「6年間担任持ち上がり制」があります。
入学から卒業までクラス替えがなく、基本的には担任も替わりません。
担任は児童一人一人の成長と発達を6年という長い目で見守り、理解していきます。
つまり児童にとっては幼稚舎の6年間、担任は1人だけ。
「幼稚舎の歌」
福澤の 大先生の
お開きなさった 慶應義塾
社会学理論・研究ノート-大昔の偉い人は何を考えたのかー : ブルデューの文化的再生産論
大学以上の高等教育機関への進学者において、
東京大学入学者の70%以上が上層ノンマニュアルの子弟 - shift-jis
専門・管理職としてくくられる
上層ノンマニュアル(医師、弁護士、大学教授などの専門職や、大企業、官公庁の管理職、および中小企業の経営者など)と呼ばれる階層の出身者の割合が、
すでに1970年代から一貫して、ほとんど大きな変化もなく、高い値を示していることである。
この20年間に、公立高校から東京大学に入る者の割合は、70%から50%へと大きく変化した。
かわって、私立高校の出身者は、30%から50%へと大幅な増加を示す。
しかしたとえ、どのような高校を経由してこようとも、もともとの出身階層の構成比率自体にはこの間ほとんど変化が生じなかったということである。
・・・東大入学者は、私立高校の出身者の寡占状態を生み出すずっと以前から、すでに特定の社会階層出身者の寡占状態となっていたのである。
成績と父親の職業(中学2年生)
成績と家庭の年収(単位:万円)(中学2年生)
成績と母親の学歴(中学2年生)
家庭の所得が高いほど、また親の学歴が高いほど、子どもの成績がいい
東大入学を有利にしているのは、「上層ノンマニュアル」の財力だけではない。
先の調査で示した20年間に、公立高校から東大へ入学する者の割合は70%から50%に減少した。
一方、私立高校の出身者は30%から50%へと増加した。
つまり、東大入学者の出身校が教育費の安い公立から高い私立へと移行しても、保護者の職業構成は全く変わっていないのだ。
これは、財力以上の文化力、すなわち、眼に見えない「階層」が、そこに存在していたことを示している。
苅谷氏によれば、「家庭の所得が高いほど、また親の学歴が高いほど、子どもの成績がいい」という事実は、学者の間では一種の「常識」だったという。
しかし、そうした事実は、高度成長が始まる直前の1950年代後半から90年代後半まで、まるで存在しないかのように無視され続けてきた。
東京大学の学生の親の年収は、どこの大学の親の年収よりも高く
東大は
早稲田や慶応より
お金持ちが多く、
お父さんが社長とかの子供が多く
東大入学者の保護者の職業構成を、「東京大学生活実態調査」に基づき、20年にわたって調べたデータが紹介されている。
医師、弁護士、大学教授などの専門職や、大企業・官公庁の管理職、および中小企業の経営者などの
「上層ノンマニュアル」が約7割を占めている。
苅谷氏は『大衆教育社会のゆくえ』の中で、「SSM調査(社会階層と社会移動全国調査)」において、
尾嶋史章氏が1990年にいわゆる一流大学(旧帝大、東工大、一橋大、神戸大、東京外大、大阪外大、早稲田大、慶應大)の親の職業を調査し、
上層ノンマニュアル(医師、弁護士、大学教授などの専門職や、大企業、官公庁の管理職、および中小企業の経営者など)の出身者がどれくらいか分析した調査結果を紹介し、次のように分析している。
戦後生まれの若い世代である第三コーホート(四六~五五年生まれ)と第四コーホート(五六~六五年生まれ)の比較である。
入学者からすれば、第三コーホートの多数は、いまだ私立の六年生一貫校が隆盛をきわめる以前の、公立高校優位の時代に入った世代といえる。
(中略)この世代と、私立高校が有力になっていく次の世代とを比べると上層ノンマニュアルの親をもつ割合は、ともに七五%とまったく差がない。
つまり、東大だけではなく、それより範囲を広げた「有力大学」への入学チャンスをみても、私立高校が有力になる以前から特定の階層の出身者が入学者の四分の三を占めるという「寡占」状態が存在していたのである。
(450万未満が10.1%、450万以上~750万未満が18.2%、
750万以上~950万未満が15.2%、
950万以上~1050万未満が22.6%、
1050万以上~1250万未満が12.8%、
1250万以上~1550万未満が10.6%、
1550万以上が10.6%)また、
平均年収では1014万円となる。
注4)飛びぬけて年収が多い層があるため中央値はもう少し低いと思われるが、それでも
同じ年の1世帯ごとの平均年収が589万円
注5)であることを考えれば、倍近い格差がある。
【東大生≒富裕層】中高一貫私立出身が半数以上、親の年収高水準 東大の学生実態調査★2
東京大学の学生のうち、中高一貫私立校の出身者が初めて半数を超えたことが、同大が実施した
2002年の学生生活実態調査で分かった。親の平均年収は相変わらず1000万円以上の高い水準だった。
調査を担当した市川伸一教育学研究科教授は「公立高校出身の学生も大勢おり、
中高一貫私立校に行かなければ東大に入れないというわけではない。親の年収にもばらつきがある」と 概観しているが、
「(親の年収が高いことが東大入学に)何らかの形で有利に働くことはあると思う」と 分析した。
格差云々よくわからんけど、学力的に難しい大学にはやっぱり金持ちな家の..
格差云々よくわからんけど、学力的に難しい大学にはやっぱり金持ちな家の子が多いのは最近感じるようになった。
今、ボクは大学生でそこそこ入るのが難しいような大学に入れたと思ってる。これは個人的な感覚だけど。
夫の学歴が高卒で、妻の学歴が大卒、結婚の同類婚指数は0.19
階層化日本と教育危機―不平等再生産から意欲格差社会(インセンティブ・ディバイド)へ : 苅谷 剛彦 : 本 : Amazon
裕福でないと大学にいけないという幻想 - odz buffer
http://anond.hatelabo.jp/20110816094649
http://anond.hatelabo.jp/20130603101503
http://anond.hatelabo.jp/20120111092149
http://anond.hatelabo.jp/20130809115823
http://anond.hatelabo.jp/20131014005616
http://anond.hatelabo.jp/20131210194724
http://anond.hatelabo.jp/20140510001625
http://anond.hatelabo.jp/20140704205502
http://anond.hatelabo.jp/20091204003809
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27623-storytopic-11.html
検定県民大会 歴史わい曲は許さない/結集し撤回への総意示そう 社説
声を上げる。このことがいかに重要か。教科書検定意見撤回を求める県民大会の大きなうねりは、県子ども会育成連絡協議会会長の怒りの電話に端を発する。県婦人連合会、PTA連合会がまず結束。連携の輪は県内はもちろん、県外まで異例の広がりを見せている。
そしてきょう、県民大会が開催される。実行委員会は当初5万人規模の参加を目標に掲げたが、歴史のわい曲を許さないという県民の決意は固く、目標を軽く超えるに違いない。
国・文部科学省は、大会をしっかり見てほしい。県民の怒りがどれほどのものか。歴史をゆがめることがいかに愚かなことか。
わたしたち県民がなぜ、こぞって反発しているのか。高校歴史教科書検定で、沖縄戦の「集団自決」記述から日本軍の強制・関与が削除・修正されたからだ。しかも、教科用図書検定調査審議会ではほとんど議論もなく、文科省の調査官が出した意見書に沿った内容で提言がなされた。さらに、審議会には沖縄戦を詳しく研究した専門家もいない。
沖縄戦当時、住民は米軍の捕虜になれば、女性は辱めを受け、男性は惨殺されるという情報を信じさせられ、恐怖を植え付けられていた。生き残る選択肢はなかったに等しい。
糸満市のカミントウ壕での「集団自決」から生き残った74歳の女性は証言する。壕内に砲弾が撃ち込まれたことで、入り口付近の日本兵2人が自決。直後、住民の「集団自決」が始まった。多くの家族が次々と手りゅう弾の信管を抜き、命を絶った。手りゅう弾を持っていたのは、家族の中に防衛隊として日本軍から渡されていた男たちがいたからだという。後は地獄のようなさまだ。「片目をえぐられた幼なじみ、内臓が出た人、足がもげて大声を上げて苦しんでいる少年」
別の生き残り女性の体の中にはまだ弾の破片が4個残っている。「集団自決」で破裂した手りゅう弾のかけらだ。60年も前にあったらしいというあやふやな事ではない。女性の体にある破片は、恐ろしい事実をわたしたちに突き付けている。
もし、当時の住民が「米軍に見つかったら決して抵抗せず、捕虜になりなさい。生き残れるかもしれない」と教えられていたら、どれほどの人が死なずにすんだか。恐怖に駆られた肉親同士が「早く死ななければ」と殺し合うことなど決してなかった。
文科省側は、意見書を付すに当たり、沖縄の地を踏んで調査していない。あまりにもずさんだ。このような認識で、「集団自決」の実相をゆがめられてはたまらない。検定意見をまとめた文科省の責任はとてつもなく重い。
最終目的は記述復活
就任したばかりの渡海紀三朗文科相は県民大会について「どういう大会になるのか、どういう意見が出るのかを見極めて対応したい」と、これまでの文科相対応とは違う含みを持たせた発言をした。
しかし見極める必要はない。沖縄側の主張ははっきりしているからだ。県と41市町村議会すべてが抗議決議し、大会には41首長すべてが出席する。実行委員会には老若男女、農林漁業、企業など多方面にわたる22団体が加わり、一致して検定意見の撤回を求めているのだ。
それでも見極めたいというなら、ぜひ大会に参加して、じかに県民の訴えを聞き、意志の結集を肌で感じてほしい。「集団自決」から生き残ったお年寄りの苦痛に満ちた証言を聞いてほしい。
大会では「子供たちに、沖縄戦における『集団自決』が日本軍の関与なしに起こり得なかったことが紛れもない事実であったことを正しく伝えること(中略)は我々に課せられた重大な責務である」と訴え「県民の総意として国に対して今回の教科書検定意見が撤回され、『集団自決』記述の回復が直ちに行われるよう」求める決議を採択する。
思想信条を超え結集する大会は、歴史に刻まれるものとなろう。県民はそれほどの決意を持っている。
確認しておきたいのは、わたしたち県民にとって、大会成功が目標の達成ではない。あくまで、日本軍強制の記述の復活、つまり検定意見の撤回が最終目標だ。大会は、文科省を動かす第一歩であり、撤回実現まで要求し続けたい。
一応教育関係者ぽい書き込みみたいなんで一言言っておくか。
「ゆとり教育」と「週休二日制」が本来全然別の流れから導入されたことくらいは知ってるよね? だって「授業内容削減」しても「教える時間まで削減」したら「ゆとり」なんて発生しねーべ。10の時間で10教えるのと8の時間で8教えるんじゃ、同じっしょ。
もちろん、確かに当初から「ゆとり」教育は、住宅ローンの「ゆとり償還」と同じ問題が指摘されてはいた。ものすごくざっくり説明すれば、つまり従来小学校で10、中学校で10、高校で10教えて大学受験で30要求していたのを、小学校8、中学校8、高校14やるつーのがゆとり教育の計画。もともと無理のある計画だよな。そこは同意する。
それでも、10の時間があるなら、小学校と中学校では2のゆとりが生まれる。そのゆとりを使って「学ぶ力」を作り出すから高校で14は決して不可能ではないはず……だからおk?って導入しようとしたら週休二日が入り込みおまけに総合学習が入り込んで、実際にはゆとりどころか過密な教育になったというのが流れです。今の小中生は決して暇ではないよ。まあ詰め込み受験世代ほどではないにせよ、でも今の(自然も地域共同体も失った)社会で再び詰め込み受験世代教育環境に戻すと、それこそいじめや自殺は半端ないことになる。
まあ、そういう中で、それでも小、中は(本来「ゆとりで8」のところ)を『がんばって』8を実現してるけど、高校はそうはいかない。10の時間で14という計画が無茶なところへ持って時間まで8に削減だから、いくら「学ぶ力」を持った生徒ががんばっても10か11がせいぜい。つまりそこまで過密なスケジュールをこなしてきて、なおかつ生徒の力は確実に1割減の27。それでも大学入試は変わらず30要求するという現実の前で多くの現実的な生徒は試験科目の少ない私立、推薦入試に流れ、ますます「数学のできない大学生」やら「生物を知らない医学部生」が増えるという仕組み。
いろんな意味で「幼児から大人まで」の教育プランが統制とれてないよね。文科省が批判されるとすれば、そこの統制を取らなくてはいけなかったという点。(まあ無理だったからこうなったわけだけどね)その辺のリーダーシップの弱さがこの政策を完全にだめにしてしまったという。
ただね、「ゆとり」教育の方向性は決して間違ってないよ。政治状況につぶされた政策だというだけで、必要な方向だし政策であったことは事実。問題は、文科省が十分なリーダーシップをとれなかったせいで、関わった人々が好き勝手な方向に政策を(ミス)リードするのを許してしまったこと。
もしこういうこと全部ひっくるめた「世代」の名称として…つまり「ゆとり世代」が受けた受難の時間やその結果を「ゆとり」と称するなら別にとめないけど、いやしくも教育関係者であるなら、それと「ゆとり教育政策」そのものとを混同すべきではないと思うよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070908071823
まぁ、そうなんですが。
ちなみに、「ゆとり」の元凶になった教育要領の策定には、当時から批判というか反対意見がありました。あれは政治家というよりは、今でいう文科省とお花畑なおきらく教育関係者たちが主導でつくったものです。
http://anond.hatelabo.jp/20070908042618
「ゆとり」の策定に関わった大学教授を少なくとも一人知っていますが、彼は既に退官しています。もっと言うと、実は「ゆとり」を作った中心にいた人々(現在の文科省&いわゆる有識者っていわれる人たち)の多くは、既に一線を退いています。
恐らく、「またゆとりか」と書くのは「ゆとりを作った人」のずいぶん後(たぶん30〜40年くらい)に生まれた人たちの可能性が高いです。だから「お前らの責任だ」って言われたら、彼/彼女らは激怒すると思いますよ。
まあ「大人たち」ってざっくりくくっちゃうあたりのいいかげんさと、当事者意識のなさを考慮するに、こんなお知らせは意味がないのでしょうね。わらい。
そうそう。
そもそもゆとりだ何だのって、文科省の出す学習指導要領つうカリキュラムの改訂に際して出てくる言葉にすぎない。
色々な使われ方してるけど、基本的には「現状の国家のカリキュラムに対する反省」としてそこに盛り込まれた言葉、
と考えていいと思う。
教育に関しては、大人だという理由だけで発言権があると勘違いした大人が煽りまくるから毎回混乱を極めるけど、
今の教育がそんなに問題なわけないし、問題だとすればそれはもう教育の原義にさかのぼる問題くらいのものだよ。
自分が見たにすぎない範囲のものを、自分の実感だけに依拠してやれこれが問題だ、これは以前はなかった、みたいに言う。
ホントにくずのような議論ばかりだから全部スルーでもいいと思う。
つまり言いたいのは、
そんなものの言葉使いに乗せられて世代間抗争するだけ損だよ、つうこと。
http://anond.hatelabo.jp/20070421195217
今のご時世、理論系でまっとうなポストに就くのは、たとえばフジテレビに入るより難しいよ。
興味が出てきたからやってみるってレベルじゃない。
で、ドクターに行って現実を知ってから就職しようとしても、既に人生オワタ\(^o^)/状態。
修士でも厳しいのに、博士でまともな企業に就職できるなんて思うな。
理論系の悲惨さは、実際に関係を持っている人にとっては常識だけど、外から見るとピンと来ないのかな。
「東大だとどこでもフリーパスでしょ。駄目でも推薦受ければいいんでしょ」とか言われるし…。
実験しない理論系なんてメーカーはどこも採ってくれないのにね。マッチングで落とされる。
数物系だとアクチュアリーやクオンツ目指す人も多いけど、みんながみんな受けるのに採用は極少数だから過当競争で狭き門。
mixiで同じ研究科のM2の友人が興味深い日記を書いてたから一部転載するよ。
就職担当教授との面談の予定が入っていたので行った。素晴らしかった。うちの大学の就職支援って素晴らしいよ。
ひたすら、僕が就活の現状を教授に報告して終わり。で、いくつか質問しても、「自分は何も判らんから」みたいな回答で終了。
終始、うまいこと行ったらいいねみたいに祈られるだけで終わった。
そういや研究科のガイダンスで「今年から研究科としての推薦はなくなりました。推薦については、担当教官に聞いてください」 と言われたな。
関係ないけど、(前述の友人とは別の)友人が文科省に内定したので、「オーバードクターやポスドクの現状どうにかしてよ」と言ってみたが、
彼は天下りにしか興味がないようだった。
自分も同類なんで他人のことは言えないか。
でもゆとりをやめろという世論が盛り上がったからそうなったわけでしょ?
それに授業内容まで監視されてるわけじゃないから教科書検定の有無なんか教育内容にさほど影響ない気がする。授業では教科書は余り使わないで参考書や問題集使う教員が多かったし。
3 内容の取扱い
(4) 内容の「B量と測定」の(1)のイ及び「C図形」の(1)のエについては,円周率としては3.14を用いるが,目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮するものとする。
というか、これはあくまで学習指導要領で定める「最低基準(ミニマム・リクワイアメント)」で、別に3と教えようが3.14と教えようが、さらに言えば3.14159265...でも全然構わないわけですよ。
文科省内には抵抗もあるみたいだけど(自分とこの利権だからね)、少なくとも法律上は学習指導要領で定められている以上のことを教えるのは規制されていないので、3に不満があれば現場の教師が3.14と教えれば良いだけ。教科書についても、「発展的内容」のマークをつければ検定ではねられることはないという見解が示されてるしね。これも「ゆとり」批判に文科省がビビった結果であると報道されたけど、実質的に教育の「分権」を認めるに等しい、ということを指摘したメディアはほとんど無かった。
結局、一番の問題は、「お上」の顔を伺うやり方でしか教育方針を決められない現場の教師と教育委員会なんだけど、そこが指摘されることはついぞ無かったね。例えば、「教育方針は現場が自分で決める」という方向を推し進めるなら、何かと問題になる教科書検定を廃止して複数の民間の機関がガイドラインを出し個別に認証する形にする、という施策もありえたわけだが・・・結局、「ゆとり」が騒がれたことで一番得をしたのは、文科省の保守的な官僚だったりするわけですよ。
この報告書を読むと、多くの県で二桁の処分が行われている一方、処分件数ゼロ(不正存在せず)の県がある。
具体的には以下の県だ。
率直に言って、信じられない報告である。この七県の社保庁事務所では本当に不正は無かったのだろうか?
文科省では「いじめゼロ」の報告をずっと受けても点検や再調査などは実施してこなかった。社保庁も「不正ゼロ」の報告をそのままにしておくつもりだろうか。
「バレなければ不正をしてもかまわない」「不正があっても不正はゼロだと報告すればよい」。ルールを管理する人たちがそういう態度をとれば、ルールに縛られている人たちはルールを守る動機を失い、モラルハザードが発生することになるだろう。それによる国益の損失は計り知れない。
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安倍政権が国会に提出した文書と報告によると、312人が参加のやらせタウンミーティングに有給スタッフが107人もいたらしい。その他にも省庁から随行員が来ていた。もちろん交通費や出張旅費などは別途支給。
ありえない! 出席者3人に一人の割合で人員が必要であるはずがない。これは明らかに違法な税支出だろう。
世論偽装に税金の不正使用。それでも安倍捏造内閣の売国ぶりを暖かく見守り続ける一部の国民のお人好しぶりには呆れてものも言えない。
保坂展人のどこどこ日記 教育改革TM@大分では、107人が有給スタッフ
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/df65477be65f6eef1d0444d0abff3f1d
04年11月27日に開かれた「教育改革タウンミーティング イン 大分」を点検してみよう。朝日広告社から内閣府大臣官房会計課長に届けられたのは10,669,761円の請求書だった。さっそく明細を見てみた。驚くのは、動員されたスタッフの数とその金額である。
[開催当日の動員関係]
1、空港(又は駅)での閣僚送迎など (単価12,000円)×6人 72,000円
2、会場における送迎など (単価120,00円)×14人 168,000円
3、各出席閣僚の個別担当 (単価12,000円)×3人 36,000円
4、閣僚控室の連絡要員 (単価12,000円)×3人 36,000円
5、出席閣僚・随行者ケータリング (単価12,000円)×4人 48,000円
受付・配布資料封入 (単価20,000円)×12人 240,000円
7、クローク (単価12,000円)× 5人 60,000円
8、場内整理事務補助 (単価20,000円)×27人 540,000円
9、会場発言マイク係 (単価12,000円)×12人 144,000円
10 警備員 (単価20,000円)×17人 340,000円
11、コーディネーター (単価50,000円)× 1人 50,000円
12、手話通訳者 (単価20,000円)× 3人 60,000円
な、なんと計算してみて驚きだが、総計107人で総額1,722,000となった。これが、募集人員300人のイベントに釣り合う人数だろうか。空港で出迎えた6人は、空港で漫然と見送りまで待機しているのだろうか。場内整理・事務補助27人もやたら多いぞ。会場発言マイク係17人。20人にひとりのマイク係も多いな。このリストラ不況の時代に大盤振る舞いだが、これは代理店の請求額であり実際に現場で働いた人に支払われた額ではない。それにしても、だ。せいぜい400人のイベントに107人の現場スタッフに加えて、県・市・文科省からも応援部隊が入っている。想像してみてほしい。会場ロビーや後方に100数10人が立っている光景を。まさか、椅子に座ってはいないでしょうな。大分会場には、312人が参加していて、内閣府・文科省の発言者は、県教育委員会義務教育課の職員が4人台本通りの意見を言っている。「その他の協力者5,000円」が問題となったが、会場に107人が有給で入りこんだというのも異常な姿だ。なぜなら、大分では内閣府の資料で437人が申し込んで、参加証を発送したのは347人(実際の参加者が312人)と参加を断られていることがすでに政府答弁でも明らかになっているのである。
朝日広告社(朝日新聞とは別企業)はわりと細かく項目を書いているが、電通が受注したタウンミーティングについて、政府は細かい項目を情報公開していない。
やはり電通がやっていたタウンミーティングで、国民に知られたくないなにか悪いことをしていたのだろう。
ちなみに、昨日、タウンミーティングに出席したという人と電話で話しをしたところ、係員は10人ぐらいであわただしく対応し、閣僚を除いて20人ぐらいしか見ていないとのこと。
公開された文書では107人の有給スタッフ+派遣官僚がいたはずだが、実際には会場にそんな人物はおらず、20人ぐらいしかいなかったようだ。
給料をもらった107人のうち、残りの87人たちは、やらせタウンミーティングの時、いったいどこにいたのだろうか?
タウンミーティングという「やらせ」では、青森・八戸でのやらせ質問の文案は、当時の文科省の広報室長が作っていた。そして当日の参加者の、なんと半数以上は、政府を支持する教員やPTA関係者などの、いわば「内輪」の人間が占めていたのである。
これは「二重のやらせ」だ。
質問がやらせなだけではない、舞台そのものが「やらせ」だったのだ。とんだ「対話」である。これが選挙で議席を与えた小泉政権の実像だ。
ともあれこうして教育基本法の「改正」に「賛成」する「世論」はつくられた。その「嘘」は国民の眼前に明らかになった。
しかし、国会での「流れ」は止まらず、「空気」は変わらない。これだけの大々的な世論操作が実行され、その悪行がバラされても、意識ある人は誰もが知るようになっても、当事者たちは、一向に反省してない。うまいもん食って、「法改正さえできればOK」「何人死のうがOK」とほくそ笑み、今夜ものうのうと眠るのである。
タウンミーティングの「やらせ」は、教育基本法第十条で定める「不当な支配」そのものではないか。
文科省は、行政による教育の「不当な支配」を許してはならない、と定めた法律を壊すために、「不当な支配」を行使したのだ。しかも、計画的に、長期的に、犯行を重ねたのだ。
当の文科省の法匪たちは嗤っている。法改正が通ってしまえばこっちのもんよ、と。
教育基本法の「改正」は、泥棒が刑法を改正して窃盗という犯罪行為が罪に問われなくなることに等しい。
最近流行りの話題でいえば、もし文科省が糾弾されたとしても、霞ヶ関にいる文科官僚は絶対に自殺しない。すべては所詮「擬制」であり、その擬制をつくったのは私たちだ、と自惚れているからだ。
批判するテレビ局関係者やコメンテーターも、この「違法」の一点に注意を向けない。
メディアを握っている誰もが、教育基本法を尊重などしていない。茶番だ。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO025.html
増田における匿名と、例の文科省に送られた手紙問題での匿名がごっちゃになってるぜ。
自殺を予告するということは、自殺することができないということなんじゃないのかな。
自分をいじめている人や自分のいる学校を明示して自殺予告することは、それらに対する非難や抵抗、文科省なんとかしてくれ的なメッセージだし。
完全に匿名で自殺予告するなら、過剰な自意識の自分をアピールしたくてもできない時の苦し紛れのアピールか、愉快犯か政治的メッセージとかでしょ。他にもあるかもしれないけど。
どっちにしろ、そういう人はすぐには自殺しないでしょ。
でも、いじめ以外も含めたなんらかの原因で精神的に追いつめられていることは間違いないので、早く見つけてあげてください。
ぱぉーん