そんなに寝れないだろ。
わいの作ったおにぎりにまく海苔を、わいがパリッとさせたくて炙ったのに、目を離したすきに配偶者が海苔に霧吹きで水撒いたんや。
復活させたくて炙り直したりしたけど、やっぱり炙りたての風味はない。
悲しい。
これでわかるかな。
例えばどんな?
眠くないのかね君たち
都内の飲食関係で働く友人が自殺しました。昨年9月のことです。
8月31日で終了予定だった時短営業が9月15日に延長になったことが、直接の引き金でした。
店舗経営ではなく、間接的な飲食関係者(例:内装や食材)です。
15日の時短延長で金銭的、精神的に追い詰められ、どうにもこうにもならなくなって、命を絶ったのです。
「たった15日の延長」が、生死を分けたのです。
「東京都医師会が15日の延長を求めた」とニュースで見ました。
日本医師会の中川さん、東京都医師会の尾崎さんに質問があります。
質問1
などのニュースを見ました。
これについて詳細を教えてください。
など詳細データを開示してください。
質問2
コロナがやや落ち着いていた時期がありました。その時何をしていましたか?
民間病院を含めてコロナ対応できるように、改善や指導をしましたか?
今までしてきたことを具体的に教えてください。
質問3
民間病院に「コロナ対応お願いします」と呼びかけないのはなぜですか?
看護師やベッド数の関係で、簡単に対応できないのは分かります。
簡単に自粛はできないのです。飲食店は家賃や雇用がありますし、テレワークも費用と準備が必要です。
記者会見などで民間病院への呼びかけを見たことはありません。なぜですか?
誰かを生かすことと殺すことは表裏一体です。
医師会の皆様は、誰を生かして誰を殺すか、選べる立場にいます。
政府への影響力がとっても強いので。
あげくにはめんつゆにどっぷり漬ける派もいて、
ごちゃごちゃ言ってねーでさっさとやれやダセーな。
例えのせいで全然内容が入ってこないよぉ……
払える金額内で少しでも良い施設をと必死で探して見つけて、1年以上待ってやっと空きがでた。
コロナに備えて家族総出で厳戒態勢の引っ越し。小綺麗な部屋を見て母はすっかり満足して喜んでいた。
恐らくここが母の終の住処になるのだ。
スタッフさんの説明を聞きながら、隣ではしゃいでいる母は見た目はおばあさんなのに5歳くらいの女の子のようだ。
あと4ヶ月すれば2年になる。
もうこれ以上良くなることはないし、元と全く同じ母に戻ることはないのだろう。
ずっと、母は少しづつ良くなっている、いつかもっと良くなって一緒に暮らせる日もくるかもしれないと思ってたけど、
もうこれ以上はよくならないのだろう。
どんな形であれ、今のこの母の姿が母なのだ。
頭が良くて、海外ミステリーが好きで、クロスワードをバリバリ解いていた母は戻ってはこないのだ。
この1年8ヶ月、母のちょっとした言動に、良くなっていると喜んだり、やっぱりダメだと失望したりを繰り返してきた。
でもいつか治るかもしれないという期待は母にとっては残酷なのだと気付いた。
可能性を信じて希望を捨てずに努力するなんて、そんなのはもっと若い人たちだけの話だ。
自分がもう前のようには暮らせないことを認めようとせず、何も変わってない、私は普通だと言い張る母に
どうして病気を受け入れられないのかと苛立っていたけど、
母の現状を受け入れられなかったのは私も同じだったのだ。
今の母が楽しく毎日過ごしていればそれでいい。
そういうことにしなければ。
それでもそんな思いを一番相談したいのは母だ。