顔面じゃなくて知性
今ここに2人揃ったのでは?
じゃあやれよ
ルームシェアしてるんだけど、とあるルームメイトが真昼間から爆音で音楽かけて暴れ(踊り)出すし、むやみやたらにまずいメシ作って無理に自分に食べさせようとしてくるわ余ったら放置して腐らせるわでクソだるい。
おまけに鼻をかんだティッシュから着てた服、大事な書類に至るまで床に散らかしまくる。しかも自室に限らず共有スペースにまで。
そう診断されたらトリアージで黒色の名札をぶら下げられる
かるさりかんに
ひなびた感じの旅館がいいな
入ってすぐの受付に意外と人がいなくて、スミマセーンとか声かけるのをちょっと躊躇するあの時間もいまは愛しいぜ
台帳書いたりしつつ期待を膨らませ、部屋を案内しますねと言われたところでテンションはピークに
旅館ってなんか静かなんだよな 足音がギシギシ言うのだけ聞こえるなか部屋に向かうのがまたいい
部屋、大抵まあショボいんだよな 景色も特に見えんし別に広くもないし、ホンノリ薄汚れた感じもする でも掃除が行き届いてないとかではなく、積年の味とも解釈できる
中居さん的な人が出ていってからの時間が一番楽しい とりあえずウロウロして、茶なんかを淹れてみたり、謎のお茶菓子を食ったりする
旅館にあるテレビのリモコン、なんか分厚い感じがすることが多い そうでもねえかな
知らん地方のテレビ番組!と思いながらザッピングするんだけどまあつまんねえんだよな つまんなさはどこも一緒だよなと思いつつ、時折感じられる地方色を探すのも一興
広縁に出てショボい景色を見たり椅子に座ってみたりするのもいい アレ何が楽しいのかわかんないけど異常に楽しいんだよな なんなんだろうな
さあ、飯までの間にあたりを散策するぞ!って気分ともうずっと横になってダラダラしてたいって気分の戦いが常にある
いっそはじめから散策なんてしないつもりで来れたらいいんだろうけど、どうしても外に出ないと損な気がしちゃうんだよな 貧乏性だから
で、外に出てみて後悔したことは今のところない なんか楽しいんだよなあ 荷物が減って、確実に帰れるし飯まで出してくれる場所がある状態で歩き回るっていうのがポイントなのかな
旅館のメシ多いんだよな 後半に出てくる釜飯とかはもはや味がしねえと思いながら食うことが多い それもまたよし
温泉、好きなんだけどよくわかんねえ 家の風呂に入浴剤入れて入るのとどう違うのかと言われるとガチでわからん でも脱衣所も湯船も広いし、露天風呂なんかがついてることもあるし、やっぱなんか、良いんだよな
あと男湯女湯ののれん周辺を歩いてるときには修学旅行とかをちょっと思い出してドキドキ感がある タイミングよく好きな子の風呂上がり姿を拝めますように!と思いながら大浴場に向かったのを思い出す(拝めなかった)
旅館で風呂上がったあとの時間のこと全然思い出せねえ あまりにくつろぎすぎて家にいるのと同じ状態になってる説あるな
でも、21時台の地方ニュースとか見るのはなんかグッとくんねんな あの気だるさと静けさと心地よさ!ホンマにええ
そして寝る 布団の寝心地、あんまり気に入らないことが多い いつもショボい湿った布団で寝てるからあんまりフワフワされても困る
そんでなんか朝7時とかに目が覚めるんだよな まだ早いんだけど朝食の時間とかもあるし、ちょっと落ち着かない朝の時間を過ごす それもいい
脳が狭量すぎる
見つかってしまった
トラバが思い通りに進まないと毎度こうなる予感