一昨日したよ
リュウマのガゴウを読んだ。一気読み。ものすごく贅沢な余韻に浸っている最中です。
こんなに格好いい物語を読んだのは久しぶりだった。時系列の関係で少しわかりにくいところがあるけれど、数字が小さい巻で登場した誰かが再登場するって最高だと思う。
この漫画はいわば英雄譚なんだけど、英雄を英雄足らしめているのが何なんのかしっかり描いているのが素敵だった。
誰かから託された思いを、誰かを救いたいと願う信念を、しっかり胸に刻んで果たしとおしてしまう。前だけ見て突き進んでいく。その姿が格好良かった。
また、そんな英雄が次々に連鎖するのが本当に素晴らしかった。たくさんの在野の人々が死んで、必要な犠牲だからと言って切り捨てられていく世界なんだけど、ちゃんと光は差しているのがよかった。
これを書いたあなたがもし、まだここを見ているなら聞きたい。あなたの言い分は至極もっともだ、それはわかっている、わかった上でだ。 他の執筆者の気持ちは、迷惑は、考えたことがなかったのだろうかと。あなたの言及している前半の一部分は共感できた。主催をルーズに感じるというよりは、私は騒動を最初期から知っていたから、そのせいで主催が出てきにくくなって、作業が滞っていたならどうしようと不安に思っていたし、周りに相談してもうそろそろ一言聞いてもいいだろうと文章を打っていた、その矢先にあなたのはてブロの存在を知った。
共感はしたと書いたが、ここを見て真っ先に覚えた感情は『しまった』だ。こうなる前に主催に連絡をとればよかった、こうなる前に一言だけでも聞いて回ればよかったと何度思ったかわからない。あなたも不安に思ったなら、周りの執筆者にそれとなく聞いて回ってほしかった。それができそうな人が一人もいなかったなら申し訳ない。
主催に2度もメールを無視されたとあるが、私の場合は返信がきたし、今週中に終わらせるとツイートされてから一応一週間以内に献本も謝礼もすべてされた。あなたを疑いたくはないが、もし本当ならそのスクリーンショットをあげてほしいものである。
それからあなたが風通しが悪いと言い切ったこの界隈だが、私は今でも大好きだ。日はまだ浅いが、最初から今に至るまで、ずっとだ。だからこそ、はてブロをツイートした影響力の大きな人が事情もよく知らずに「この界隈の人間に関わらないでおこう」と言い出したのを見てひどく悲しくなった。今回の件に関係ないのに、これにつられてカプ自体に対する心ない発言がされていたのも見かけている。
主催を擁護するつもりは一切ない(こういう場に書かれても仕方ないレベルに発展してしまったと思っている)けれど、あなたの書き方は、後半になるにつれて段々、如何に主催が酷いか必死に粗を探している風に変わっていってしまっているように、私には見える。我慢しろとは絶対に言わないが、あなたが必要以上に不幸になり、周りを巻き込む必要はどこにもなかった。
不安やネガティブな意見は伝染、伝播しやすく、大低いい結果を生まない。好きなものに関してこれだけは防ぎたくて、何が正解かわからないなりに、表ではただじっと押し黙ることを選択した私にはそんなことを言う権利はないのかもしれないが、この内部告発めいた感情的な文章に対し、疑心暗鬼になってしまった私の感情に対する責任は誰がとってくれるのだろうかと虚しくなる。出てしまったものはしかたないけれど、あなたにはあなたの自省すべき点が本当に何もなかったかどうかだけ、こういう思いを抱えて少しずつ動こうとしていた人間もいたということと併せて、今一度考えてほしい。
支離滅裂な文章になっているだろうが、言いたいことは以上だ。この記事を書いた人に限らず、好奇の目を持ってここを覗いた人すべてに、ここに書いてあることだけがすべてではないこと、何も言わない人間が何もせず、何も考えていないと思ったら大間違いであることを知ってほしい。今はただ、この件はこれを以て終息となること、これからのすべてのカップリングの発展、そしてあなたの活躍を祈っている。
中継が3時間とか5時間とかあって、その中継を見ないと話題についていけない。
オリンピックもだが、
話題になる確率が高いわりに話題についていくコストが高いの地雷としか思えない。
まあたぶん見ないだろうし、