「Hans」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Hansとは

2023-06-24

リトルマーメイド2023の歴史修正

original story as written by Hans Christian Andersen から リトルマーメイドになった時点では欧州大西洋北部)の話だったみたいだが、2023版はカリブ海あたりに舞台が移されている

そこでは、ご当地風味の演出として民衆が出てくるミュージカルシーンで楽器スティールパン」によって曲が演奏されている 

BGMスティールパンの音がする」ではなく、明確に人間族がスチールパンを叩いている映像が見られる

スティールパン白人奴隷抑圧、からまれ楽器なのは譲るとして

トリニダード・トバゴイギリス領となりましたが、黒人奴隷たちの待遇は相変わらず最悪なもので、しばしば植民地政府警察相手暴動が発生。

その発生は「カーニバル」の時期に決まって起こっていました。

キリスト教の謝肉祭の文脈と、アフリカ楽器を用いた祝祭の伝統が融合してできたものなのですが、興奮して盛り上がりすぎて日ごろの鬱憤が全部出てしまい、暴動に発展するケースが多々あったのです。1880年イギリス植民地政府は「カーニバル暴動」を取り締まるため、金属の棒を用いるパーカッション音楽全面禁止にしてしまいました。

黒人たちは、竹の棒を使ってフライパンドラム缶を叩いて音楽を楽しみ始めました。それをタンブー・バンブーといいますが、しばらくしたらそれすら当局によって禁止されてしまます。」

で生まれたのがスティールパンってわけ。

1939年ウィンストン・スプリーという人物ボロボロになったドラム缶を叩いて直そうとしたところ、凹んだ箇所によって異なる音が出ることを発見スティールパンの元となる楽器を偶然生み出し、一躍黒人の間に広まります

これが有名になったのは1941年。」「このような発展から20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれており(要出展)」

スティールパン存在するのは、本来ならば20世紀以後。現在職人の高度な技術によって製造されている。

馬車と帆船が移動手段なのにスティールパン存在するリトルマーメイド世界は、幕末シンセサイザー演奏する武士がいる江戸みたいな世界だということになる。(BGMシンセサイザーの音が聞こえる映画ではない)(自動車19世紀には実用化されている)

2022-12-05

HPVワクチン関連神経免疫異常症候群HANS

HPVワクチン関連神経免疫異常症候群HANS)では環境過敏が特徴である.初回接種から8.5年間という世界に類を見ない追跡調査を行った.

HANSADLは3.5~4年で最も悪化し,29%の例が光過敏でサングラスをかけた.ADL重症群では副交感神経機能と血管内皮機能機能低下を認めた.

重度の環境過敏を伴うHANSでは発作的異常運動・頻脈・散瞳,血糖調節障害が著明で,脳脊髄液漏出症に対する治療免疫治療で症状が一時的改善した.

テロメアG-tailは10例全てで短縮し,micro RNA検査子宮頸癌及び乳癌高リスクが8例中に4例に認められ,HANS患者染色体レベルでの異常を起こしていることが世界で初めて示された.

HANSウイルス様粒子による血管内皮障害染色体micro RNA異常を伴う視床下部ストレス不耐・疲労症候群と言える.同病態を呈する他疾患のスペクトラムについても考察した.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ans/59/1/59_60/_article/-char/ja/

ワクチン大勢の人の命を救うのは間違いない。

だけど、副反応で苦しんでいる人がいることも忘れないで欲しい。

2021-10-16

NTRモノでシコる際に聞く音楽紹介

感傷系:Max Richter - On the Nature of Daylight

穏やかながらずっしりとした悲しみをもたらす弦楽器音色は敗北者が流す染み出すような涙のごとき射精を導いてくれる

壮大系:Hans Zimmer - No Time For Caution

どんどんと盛り上がる、焦燥感疾走感をもたらすコード進行で悲しみの向こうへ連れて行ってくれる射精が得られる

更生系:Olafur Arnalds - So Far

無力感や苦しみに寄り添いながらも、いつまでも感傷オナニーをしていないで目の現実に立ち向かっていかなければいけないと思わせてくれる歌詞音楽

和姦ものを受け入れる勇気をもらえる

2018-07-02

医学研究者なら雑過ぎだろう

anond:20180526181413

うーん、医学研究者と名乗るなら身元を明かすべきだし、明かせないならわざわざ医学研究者といってマウンティングすべきではない。

内容も雑なので、身元を明かすと恥になるということか。

以下、各段落ダメっぷりを指摘しておく。

第一段落

テンプレレベルダメさ。

本当に医師ならば、患者さんらとまともに対話せずに、勝手に心情を決めつけることがアウトだと知れ。

副反応患者さんらの中には、安易な「心因性判断により精神科に回されてむしろ悪化し、神経内科免疫学治療を受けてやっと改善しつつある方々もいる。

直接診たことがないのは何の言い訳にもならない。むしろ医師として恥じるべき行為だと知れ。

またSNS患者らに「暴言」を吐いている医師らの発言は「SNSなどではなかなか伝わりにくかったり」などというレベルではない。普通に暴言」であり、ドクターハラスメントに相当する。

https://twitter.com/JprLb/status/1007923287261761536

こういう発言矮小化する行為患者さんに対する「攻撃」と同じだと知れ。

第二段落

Scientific reports論文のretractに対して記者会見が開かれたのは、Scientific reports編集部側のコメント無意味だったからだ。

Scientific reports誌の主張は、HPVワクチンの影響をみる際に百日咳毒素を投与するのは適切ではない、というものだったが、百日咳毒素は自己免疫脳炎モデルでは標準的に使うものであり、マウスモデルとして考えた場合にまったく不当なものではない。そもそも専門家による査読は通っていたのであり、その分野の専門家問題とみなしていない。

ちなみにデータとしては百日咳毒素を使わない場合のものも出ており、その場合麻痺が観察されている。

ワクチンの投与量が多すぎるという主張をする人もいるようだが、単純な体重比で比較するという誤りを犯している。動物等価用量で換算すれば、毒性試験で用いられる量以下であることがわかる。これらは会見でも述べられていたと思うが。

また同様の報告はまったく別のグループからも出ているため、再現性はあるとみていいだろう。

名古屋レポートでは症状の重篤度を考慮していない。問題生活困難なレベル重篤副反応なわけだが、軽い頭痛も、生活困難なレベル頭痛も一緒くたにして「同様の症状」というのは詐欺的であろう。

名古屋レポート問題点については多くの指摘があるので、読んでおくとよいだろう。

http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=906

勧奨中止後に激減しているのはHANSでみられるような重篤な症状を示す患者であって、「トートロジー的に減る」というのは不誠実な詭弁である専門医が示すような重篤な症状がHPVワクチン無関係存在するのか?

誰もその存在を示していない。

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=7027

第三段落

重篤有害事象についてだが、重要情報が抜け落ちている。

HPVワクチンガーダシル治験での生理食塩水によるデータ存在し、一部は以下のように公開されている。

生理食塩水では重篤有害事象は『ゼロ』、である

https://www.clinicaltrials.gov/ct2/show/results/NCT00092547?term=nct+00092547&rank=1&sect=X430156&view=results

にも関わらず、製品の添付文書ではアジュバントデータしか出さずに比較している。それが批判されているわけだが、おわかりだろうか。NATROMもこれを理解していないか、隠している。

ガーダシル場合、先ほどの治験サイトをみても深刻な有害事象には怪我流産、早産は含まれていない。

第四段落

池田としえ氏については詳しく見ていないが、HPVワクチン推進派の医師からデマを流されているとのことだ。

https://twitter.com/toshi2133/status/802739074029133825

素人ゆえに間違った発言もあるかもしれないが、単に事実を指摘すればいいのであって、推進派の医師らのこういう異常行為ワクチンのみならず、医の信頼を崩壊させる。本当の反ワクチン、反医療とはこういう医師らのことだろう。

第五段落

村中璃子氏についてはすでにさんざん指摘があるように、発言信頼性ゼロである

関わらない方がよいであろう。

https://anond.hatelabo.jp/20160624124427

https://anond.hatelabo.jp/20171208105234

2018-05-26

anond:20180526201700

HANSの明確な定義をまだ誰も示していないから、データの取りようがないんだ。

ただ、自己免疫疾患などの類似の病名や、長期の痛みなど個別の症状では対照群と差がないというデータはある。

まずHANS存在を訴える側が定義をはっきりしないと、否定派や中立派調査しても「おまえたちの調査では定義おかしかったかHANS確認できなかったのだ」と言われて前に進まないんだよ。

anond:20180526200805

そりゃ取ってないデータはないわな。だから取れよ。

HANSの症状が起きているという人間を全接種者を対象者に。

HANSなんてものが幻かもしれない。だけど本当にあるかもしれない。

とって、こういう条件の人には打ってはならないという知見が得られれば、さらHANSの起きる頻度は減るだろう。

6億なんざ人の生涯年収に比べたら安いもんだ。

6億なんか出せません!だから調査もせずにこのままやらせてください。

でも、調査するからね(で、いったい何をw?)って適当言い逃れてるだけにしか見えんよ。

2018-02-03

anond:20180203152744

作れないだけでしょ

ダサいやつしかいないか

そもそもが、「新しいことやるならポップスとかやるな」「そんなんなら滅びろ」という趣旨なのに

横に逸れすぎ

クラシックだって新作は作られてる。

20世紀不協和音実験を駆使した現代音楽が多かったけど

今はポストクラシカルとかネオクラシカルって言って、もっとカジュアルクラシックを楽しむムードが出来上がっている

Esmerine - Histories Repeating as 1000 Hearts Mend Colombe Sessions

https://www.youtube.com/watch?v=OYlDQttoTLY

アンビエントエレクトロニカポストロックを経て、クラシック楽器の美しさを引き立てる

メロディ志向音楽をやってる

Ólafur Arnalds - Only The Winds

https://www.youtube.com/watch?v=9eWewdTkghM

映画エモーショナルサントラとかでよくある

からサントラ界の巨人Hans Zimmerなんかもこのくくりに入ることがある

Hans Zimmer - Time (Inception)

https://www.youtube.com/watch?v=RxabLA7UQ9k

もちろん、今の(海外の)ゲーム音楽クラシック現代音楽映画サントラを経て進化した形と言える

そもそも、新しい感性のない人は新しい解釈ができないから新しい演奏アレンジもできないのだし

そんなんカラオケ番組のバックで演奏してる人たちと同じだよ

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん