はてなキーワード: 奥森皐月とは
岩井勇気・奥森皐月両氏が結婚するのを知ったのは月曜深夜、伊集院光のラジオだったか。その後、ホッテントリで anond:20231113211455 を見た。
で、ゆうべ、妻となんともない会話をしているときにこの話になって、妻は2人の結婚がどうしても気に入らないという。
というのが主な主張だった。
自分は奥森皐月のことはお笑い好き・ラジオ好きの女子高生として数年前に色んなところに出ているのを知っていたので、まあ、そういうこともあるだろうなと思って、特に何の感想も持っていなかったが、なんとなく次のようなことを話した。
そして、「じゃあ俺たちもおかしいってことか」と冗談交じりで言ってみた。
自分と妻は同じ会社に、こっちは院卒、あっちは高卒で入った。27と19くらいで別部署の人間として知り合って、その後あっちが20になってから交際し、その後結婚したのだ。(当時の成人年齢は20歳)。今、40と32。子どもはいない。
「成人する前に知り合って、成人してから交際して、結婚したのがあり得ないなら、自分たちの結婚もあり得ない、ってことか」と半ば論破するかのように言ってみたところ、妻はしばらく黙り込んでから「増田君のことは好きだけど、一方で岩井の結婚のことは許せない、この気持ちを自分の中で首尾一貫させるために自分たちの結婚は間違っていたことにせざるを得ない」と話し、その日のうちに荷物をまとめて出て行ってしまった。実家に帰ったのかどこかのホテルに泊まったのかはわからない。
今はお互い転職していて会社も別々なので、昼間に会社で探すというわけにも行かなかった。昨日から電話もLINEも返事がない。
どうしたらいいだろう。
自分の立場でいうと、今の時期はM-1の予選動画に首ったけになっているタイプのお笑いファンだが、この件についてはそうなんだ、という感じで特に何もない。
特に岩井に対して芸人としてほとんど興味がないので、彼の芸風がどうだとかいう話にはピンとこない。
ただ、女性や人の親からすれば気持ち悪く思うこと自体は当然だと思う。
だが、XのTLに以下のようなポストが拡散されて流れてきた時には目を疑った。
https://twitter.com/ymk48/status/1723981258714489112
https://twitter.com/ymk48/status/1723982922389286912
https://twitter.com/B5267161181121/status/1723985917353066630
そんなこと言って良いわけなくないか? と直感的に思い、自分でもよくわからないくらいショックを感じた。
なぜそんなにショックを受けたのか、考えを整理してみた。
そもそもこの結婚がなぜ批判されるかといえば、この年の差結婚そのものが岩井から奥森に対する加害になりうるというものだと思う。
が、それを危惧するようなポストをした後に、このような中傷を拡散している女性のお笑いファンを何人も見かけて、本当に意味がわからなかった。
2つ目のポストなんて性的な揶揄まで含んでいる。あり得ないだろ。
自分は主に東京の非吉本のお笑いシーンに重心を置いているお笑いファンなのだが、最近のこの界隈のお笑いファンの印象として、ややリベラルだったり、ジェンダーにも関心があるような雰囲気があった(セクハラボケなどはかなり嫌がられる)。
この辺りはかなり複雑な文脈があるので簡単には説明できないのだが、そういう印象があり、自分もややその雰囲気に影響を受けていたので、普段なんならフェミニズムに傾倒しているようなお笑いファンが上記のようなポストを拡散していて混乱した。
(ポストした本人はその中でもかなり例外的に露悪的な印象があったので、ポストそのものではなく拡散されたり、いいねされていることにショックを受けた)
奥森皐月は、自分の好きな芸人や界隈を、かなり早い段階で取り上げてコラムに書いてくれたり、自分のWeb番組に呼んでくれたりして個人的には好意を持っていた。本当に小さいライブでも見かけたことがある。
芸人と共演する際にも、自分の見た限り芸人に対して失礼なことを言ったりするわけでもない。むしろ如才のない立ち回りをしすぎることが反感につながっているように見える。その辺りは肌感はわかる。だが、だからと言って中傷していいわけがない。
そして芸能人なんだから単なるお笑いファンと同じ立場であるわけがない。芸人とは対等な立場だ。恋愛くらいする。当たり前だろ。
できるだけ客観的に考えるようにしたが、頭の悪い人間なので、フォローしきれていない観点もあると思う。
ただ自分としては本当にショックだった。
上記のポストを拡散したりいいねしている人とは金輪際関わりを持ちたくない(そもそもほとんどないが)。
自分は弱者男性の定義の多くの部分に該当する人間だが、政治的にはリベラルだし、色々な事柄に対してフェアでありたいと思っていたし、自分のミソジニー性にも向き合いたいと考えているつもりだった。
けどその全てを揺るがすくらいのショックが1日経っても抜けず、自分の中に女性嫌悪の芽が生まれてきたのを感じる。抑えないといけないとわかっているが・・・。
法的に結婚できてるだろ?
その口出しが妥当かはともかく、夫婦別姓や同性婚は「法的な結婚ができる」段階にすら達していないし、それに反対するということは、法的に結婚する権利を侵害するということだから、レベルが違う。
これ表現の自由戦士にも勘違いしてる奴多いが、実写デビルマンの映画をクソ映画だと批判するのと、実写デビルマンの映画を放映禁止にしろ!DVD没収しろ!と呼びかけるのは違うだろ。それと同じだよ
あと、年の差婚に限らず、個人的には「他人の結婚には口を出さずに祝うべき」というのに懐疑的だ
仮にシングルマザーが「娘目当てのロリコンと結婚します!」とか言い出したら、法的には何も制限されないけど反対するだろ?
「娘に性的虐待して刑務所でお勤め終えてきた人と結婚します!」でもいい
少なくとも自分は反対する
岩井と奥森皐月は夫婦別姓や同性婚みたいに法的に結婚を禁じられてるか?
できてるだろ?
その口出しが妥当かはともかく、夫婦別姓や同性婚は「法的な結婚ができる」段階にすら達していないし、それに反対するということは、法的に結婚する権利を侵害するということだから、レベルが違う。
これ表現の自由戦士にも勘違いしてる奴多いが、実写デビルマンの映画をクソ映画だと批判するのと、実写デビルマンの映画を放映禁止にしろ!DVD没収しろ!と呼びかけるのは違うだろ。それと同じだよ
あと、年の差婚に限らず、個人的には「他人の結婚には口を出さずに祝うべき」というのに懐疑的だ
仮にシングルマザーが「娘目当てのロリコンと結婚します!」とか言い出したら、法的には何も制限されないけど反対するだろ?
「娘に性的虐待して刑務所でお勤め終えてきた人と結婚します!」でもいい
少なくとも自分は反対する
2歳でデビューした芸歴11年のタレントに向けて、「ほぼ素人で芸能界を目指す13歳」とは?
2008年4月、NHK教育テレビ『にほんごであそぼ』にレギュラー出演[1]。
2015年9月の公演「シーパー」より少女劇団いとをかしに参加[2]。
2016年4月22日、スターダストプロモーション芸能3部の小中学生による「私立輝女学園(3期)」メンバーとなり、2017年3月26日卒業。
2017年10月、テレビ東京『おはスタ』の金曜おはガールに就任。
2020年度よりNHK教育テレビ『すイエんサー』のすイエんサーガールズに就任。
2020年9月、QJWeb「クイックジャーナル」にて連載スタート。
2021年3月25日よりテレ朝動画ロガール にて冠番組『奥森皐月の公私混同』配信開始[3]。
2023年11月13日、お笑いコンビのハライチの岩井勇気と結婚したことを発表した[4]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E6%A3%AE%E7%9A%90%E6%9C%88