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2023-04-29

中田秀夫監督ってなんでずっとホラー映画仕事があるの?

私はホラー映画大好きで女優霊、リング仄暗い水の底からむちゃくちゃ好きなんだけど

事故物件 恐い間取り

それがいる森

はヒドイ映画だった

でも、どんなに酷い仕事をしても中田監督ってリングの功績があるから

ずっとホラー映画仕事があるんよね

今年は禁じられた遊びっていうホラー映画やるらしいけど

映画館に観に行くきは失せるよね

邦画ホラーを見て、面白かったなあって思いたいんだけど令和になってからなかなかそういうことがないんよね

中田秀夫監督じゃないけど、きさらぎ駅は「がんばってるな~」って感じて好印象だった

Jホラーってホラー小説の方は面白いなあ!と思うものがずっと出版されてるけど

映画の方は残穢とかきさらぎ駅とか面白もの

はちょこちょこ出てくるけどイマイチだなぁとかつまらないなーって思う作品が多いような

来るはけっこう人気あるみたいだけど私は原作のぼぎわんが来るが好きだったか原作映像化されることを期待して映画館行ったら「あれれ?」って感想になってもた

ていうか、リング中田秀夫監督がそれがいる森みたいなひどい仕事してるのがつらすぎる

女優霊、リング仄暗い水の底からが好きすぎて、「もうあんな感動を味わうことができないのか」って悲しむのがつらすぎ

2021-12-20

あれは幽霊だったのかな?

アラサーの女です。二歳の子供が遊具役割も果たすベンチであそんでいるところをスマホ撮影していた。動画をとっているときに私が少し後退りしたら誰かにぶつかった。謝って振り向くとマスクをした制服姿の小学校低学年の男子こちらを見ていた。わたしが後退りをしたから偶然通行人にぶつかったのではなく、少年わたしのすぐ後ろに接近してたからぶつかったんだとわかった。

え?なんで?もしかしてわたしが背負ってたリュックを開けてすろうとしてたのか?え?

警戒モードになって少年対峙してたのだが

少年は「なにかを撮影してたんですか?ちょっと気になって…」と言った。わたし撮影してたところに少年うつりこんだから動画を消してほしいのかな?と思いつつも自分の二歳の子供を撮っていたんだと説明した。説明しながら、そんなこと見てたらわかるじゃん。なんで撮影が気になってなんていうんだろう?知的障害でもある子供なんだろうか?などと想像していた。

少年は「すみません」と謝ってその場を立ち去った。コミュニケーションとして不自然なところばかりで。広い広場わたしの背後、至近距離までわざわざ接近するのもおかしいし、どうみても我が子を撮影している母親に「なにを撮影してるのか気になって」と話すのもおかしい。わたしは2メートルもはなれてない距離自分の子供を撮ってたんだからなにやってるのか一目瞭然なのに。小学校低学年の男の子が「この女は隙だらけだ」とリュックからなにかをすろうとするのもおかしいし。公衆面前日本スリってなかなか考えられない。

仄暗い水の底からみたいに子供幽霊が親が恋しくて赤の他人に接近してきたのか?

それともわたしの顔が自分母親そっくりだったとか??

昨日は心霊のことばかり考えていたかわたしが見たのは幽霊か?と考えてしまう。

あとから動画を見てもおかしものはなにもうつってなかった。

2021-06-17

日本ホラー映画の演技

ホラーからってダイコンを使ってもいいという幻想は捨てろ

https://anond.hatelabo.jp/20210617085455

これは本当にそうで、「Jホラーの傑作」ということになっている『リング』や『仄暗い水の底から』ですら主役の演技が酷い。

公開当時はそれらの大根芝居が散々叩かれたものだが(当時は人気映画でもきちんと悪い部分を批判する文化がまだあった)、時間が経つにつれてそこが忘れられて「これだけ低レベルの演技でもオッケー」な扱いになっていることも要因かも知れない。

松嶋菜々子が誰の目にも大根なのはもちろんのこととして、黒木瞳宝塚?の大袈裟な演技をやるから、(日本ホラーご自慢の)「些細な怖さ」とやらがぶち壊しである

狭い団地の一室で、一生懸命に両手を振り回してパニック演技をする彼女シュールだ。

何より、黒木瞳とあの娘じゃ親子って年齢じゃねえだろなんなら祖母と孫の年齢差だろ、という部分も違和感が拭えず、「邦画って…本当にそっから駄目なんだよな」となるのであった。

香川照之西島秀俊が好演していた最近の某ホラーサイコパス映画でも、観客側に最も近い立場のはずの女優形式的な演技しか出来なくて、非常に残念な雰囲気だった。

この女優黒木瞳式に「肘を立てて両手をパタパタさせて金切声をあげる」感情表現を繰り返すのだ。

それな、アメリカコメディドラマですらベタギャグなんだ。笑いになるぐらい大袈裟な芝居なんだ。

サイコパステーマ映画で、一般人役の女優サイコパスよりも不自然な演技をしてたら、それはもう本当に台無しである

話題になった『来る』も、妻夫木聡の演技がはっきり言ってゴミもいい所であった。

世間では謎に褒める声もあるが、繰り返す。あの演技はゴミである

とにかくすべての場面で演技のレベルが低い。不自然だ。幼稚だ。表面的だ。過剰だ。明らかに周囲から浮いている。何よりマクドナルドCMと同じクオリティの演技をホラーでしている。常識的に考えてゴミしかない。

ネット上では柴田理恵を褒める声が多かったが、それを見る目があるならなぜ妻夫木ゴミ演技を見逃すのか意味不明である

ウォーターボーイズ』ならまだ許されただろうが未だにこれで演技派扱いって、一体どんな特権を持っているのだろうか。後続でもっとイケメンもっと演技の上手い人間なんて沢山いるのだが。

まあこの映画に関しては、内容を考えれば監督演出でもあると思う。それにしても酷いが。

そもそもなんでこんなに役者の演技の話をするかというと、それが作品本質に関わるからである

Jホラーというものは、実話怪談ブームの流れで生まれものだ。

(超大雑把な説明だが、一応これで済ませておく)

実話風なので、大袈裟なショックシーンや劇的な恐怖ではなく日常的で地味な怖さを追求することで「日本独特」と言われるホラー表現を作り出した。(できたのは90年代、割と最近)

エピソード撮影方法も派手にせず、登場人物も何処にでもいそうな個性の薄い人間にする。

少なくとも、Jホラー制作当事者たちは、そのような意識作品を作っていた。

当然、演技の方も自然ものが求められるはずだし、制作者たちもそういう話を事あるごとに語っているのだが、実際はJホラーではなぜか大袈裟大根芝居、形式的な恐怖演技、棒読みのカタイ演技で溢れかえっている。

これが本当に謎なのである

人間は本当に怖い時に叫んだりしない、だから登場人物に叫ばせてはいけない」とまで語っているJホラー脚本家が、ヒロインに「キャー」と叫ばせる作品をいくつも残しているのだから根深問題である

映画美学校にでもいって誰か意図を聞いてきてくれないかな。

しかし、当時はJホラー自体時代最先端画期的過ぎて作品の本数も少ないわけで、質が内容に追いつかないのは仕方なかったのかも知れない。

未だにそれを引きずっているのは困った事なのだが。

ただこれがホラーだけの問題かというと、それもまた違う。

バイリンガル人間からすると、日本映像作品英語圏の国に比べてやはり演技が大袈裟いかにも芝居っぽく感じるらしいという話を聞くので、もはや映像業界というか日本文化のもの問題なのかも知れない。

露骨に「作り物っぽい」アメリカエンターテインメンツから見ても作り物っぽい日本人の演技って、実は結構深刻な話ではないかと思ったりもする。

(と言いつつ『ヘレディタリー』の女優などは、内容を加味してもあからさまに演技過剰の域に達して暴走していたので、ホラーに関してはお互い様かも知れないが。

旦那役のガブリエル・バーンも受けの演技というより、普通にドン引きしてるように見えて面白かった)

2019-01-20

anond:20190120010155

ノスタルジックで怖くてサイバーパンクで懐かしくてホラーで悲しくて優しい雰囲気」に浸ること。

シリアルエクスペリメンツレインが好きなだけじゃノスタルジック好き、ホラー好き、悲しくて優しいのが好きなところを共感できないし、初期Salyuリリイ・シュシュが好きなだけじゃホラーが好きなところや優しさやサイバーパンクが好きなところを共感できないし、仄暗い水の底からが好きなだけじゃサイバーパンク好きなところや優しさ好きなところが共感できないし、ノスタルジックものが好きなだけじゃホラー好きなところを共感できないし、帝國少年好きなだけじゃホラーサイバーパンクノスタルジー・優しさに共感できない。自分の中ではあの雰囲気単一のものになってるから、そこらへん全部合ってくれないと全然共感できない。

だって同じ作品が好きでも楽しんでいるものが違うんだから、「ここがこういう感じでよかったよね」と言われても、『そうなんだ…』ってなっちゃうから…。楽しんでいるとある雰囲気合致する人がいないと全然わかりあえた気にならない。

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どうせlily chou chou好きな人って大抵ロキノン系ロックも好きじゃん。ガチャガチャうるさいから嫌だ。言葉も安いし。「病み」を安っぽく表現していて本当にいやだ。

どうせ玲音好きな人って初期Salyuきじゃないじゃん。仄暗い水の底からも好きじゃないじゃん。帝國少年きじゃないじゃん。

どうせサイバーパンク好きな人ってノスタルジックものや初期Salyuとか好きじゃないじゃん。

papa told me好きな人って、惨劇館好きじゃないじゃんどうせ。25時のバカンス知らないじゃん。不夜城きじゃないじゃん。伊藤潤二知らないじゃん。プラネテス知らないじゃん。それら全部とガンツとかエルフェンリートとかも一緒に好きな人いないじゃん。エルフェンリートの端正で怖くて神々しい圧倒されるオープニングの良さわかちあえないじゃん。papa told meが好きなだけじゃだめなのに

的な感じです

2017-09-13

仄暗い水の底から』を観た。

音でびっくりさせたりするホラーがあまりきじゃなく、(本当にびっくりしちゃうので)

精神的に追い詰められていくものを求めてこの作品を選んだ。

結論から言うと、ホラー初心者の私はホラーとして十分楽しんだ。

子供の霊ならではの理不尽さ、逃げようにも逃げ切れない状況などハラハラする箇所が多かった。

何度「もうそんなところ引っ越そう?」って思ったかは数え切れないが。

ホラーとしての演出でゾッとしたのはやはり最後エレベーターのところ。

部屋から娘が出てくるシーンは体が硬直した。

ありえなくもない事故(実際に似たような事件があったとか)が題材になっているから余計に怖かったなー、と観てから日経った今でも噛み締めている。

じわ怖映画とかあったら教えてください。

2016-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20160509000459

そんな君には映画仄暗い水の底から」と「セシルホテル」の2本がオススメ水道水の美味しさと魅力が溢れた良作ダヨ!

 
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