はてなキーワード: アリアハンとは
俺は素人童貞で。
が、オナニーの時に、海外のAVとかで、「こんな完璧なレベル」って女たちの痴態を見ながらやると、
「普段バカにされている現実はそれはそれとして、俺はこんな女とやれるんだぜ?こんな女たちから愛されてるんだぜ?」っていう全能感に浸れる。
オナニーは単なる射精というか、そういう画像なり動画なりをあさっている時の全能感がヤバイ。
あとは寝るのとネトゲかあ、あ、やっぱ一日中現実逃避してんのか。
だけど、みじめな人生なのに、この全能感をくれるネットオナニー。
これだけが生きる救いです。
毎日毎日ブログなりツイッターなりで死にたい死にたいと書き込み続ける俺だけど。
この全能感だけはヤバイ。
脳に電極をつながれたネズミがひたすらスイッチを押し続ける動画あるやん?脳みその電流が流れて快感だからひたすらスイッチを押し続けるネズミの奴。
俺の人生はそれなんだろうな。オナニーの全能感やネトゲのひたすら作業プレイ。そういうのでひたすら脳に電極を流すだけの、なんの人間性もない人生なんだろうな。
だけど、この全能感ヤバいよ。
たまに、よく言われるジャン。「快感を得たいだけなら脳みそに電極つないでればいいのか?」みたいなやつ。
うん。電極つないでくれ。それで一生生きられるならそれでいいよ。
サルがドラクエでアリアハンの回りでひたすらレベル上げするゲームを『楽しい』と思うのは気持ち悪いかもしれないが。
楽しいんだよ、それだけでいいんだよ。
死にたい気持ちわかるだろ?w
そういうやつなんだけどさ、俺は。
何考えてるかわからないってよく言われるけどさ、昨日やったネトゲとか、最近読んだ小説とかエロゲーとか、AVとか、そういうのを脳内再生してるだけだよ。
で、脳内再生しながら、小説なら絵を想像したり。エロゲーだったら自分が本当にその世界で生活してるような妄想のやりとりしたり。ネトゲなら戦略考えたり。
それだけだよ。
それはしょうがない、だってゴミだもん。それは事実だからしょうがないし、そういうゴミを相手してくれないってのは分かってる、それはしょうがないよみんな人間だもん。
いい時代に生まれたもんだ。
でも、救いっつーかなんつーか。
「今100年前の人の平民の生活とかどうでもいいのと同じで、100年後には俺らの生活なんてみんなどうでもいいもんになるんだぜー」
俺をバカにしてるやつらもあんまたいしたことないんだぜーっていう。
FC版ドラクエ3だと、マトモに進めようとしたらぼうけんのしょがきえてしまって進行を諦めた可能性が微レ存。
というか、ドラクエ3って最初にアリアハン王から「ルイーダの酒場で仲間を募れ」って言われなかったっけ。
アリアハン周辺のみでレベル50ってことは当然ちゃんとセーブ・ロードしてるんだろうが、オートセーブのゲームならともかく、作中でなんの説明もない「王様に話しかけてセーブ後リセットスイッチを押しながら電源を切る」という流れはちゃんと把握できているのに、作中で説明がある仲間を募れないってのはなんか理由があったんだろうか。
小学校のとき、先生に知能に障害がある子のうちに遊びに行かされた。
彼は脇目もふらずにドラクエ3をやっていて、正直、「こいつでもドラクエとかわかるんだなあ」と思った。
三十分ほど彼のプレイを見ていて、とても悲しい事に気が付いた。
彼がそのゲームでやっているのは、アリアハンの周りでスライムとカラスを倒す、ただそれだけだった。パーティにただ一人の勇者のLvは50を越えていた。彼は永遠、素手でスライムを殺し続けた。
とても楽しそうだった。
先に進めてやろうと思い1コンに手を伸ばしたら凄い剣幕で怒鳴られた。なんて怒鳴られたか聞き取れなかったけれど、とにかく怒鳴られた。
それを見て彼の母親が「ごめんなさいね、○○ちゃんはファミコン大好きのよ」と僕に謝った。
僕はそれ以来、ゲームをやらなくなった。以前のようにゲームにのめり込めなくなってしまったのだ。コントローラーを握るとやるせなくなった。友達の家に行ってもみんながやるのを見ているだけだった。
その間、僕はゲームに興じる友達の背中だけを見るように努めた。
本当にむなしかった。
その内に、僕はファミコンを憎むようにさえなった。今までの人生の中で、あんなに何かを憎んだことはない。
それは真夜中に僕を目覚めさせた。
僕はソフトを彼に全部あげて、本体は捨ててしまおうと思ったが、兄に怒られそれすらできなかった。
要するにカツマーってやつに代表されるような感じの。
なんか「如何にロスを少なく、人生を過ごすか?」みたいな。
これは、攻略本を見てRPGをプレイするような感覚に似てるんだろうか。
「消費したやつは、負け」みたいな同調圧力。
これは、「実は次のステージで超お金使うから、今消費すると苦労する」みたいな。
後でお金使うかもしれないという恐怖心が、今を切り詰めることへと仕向ける。
使いもしない英語を習ってる奴もそう。
「いつか、役に立つかもしれない」って、無駄にレベル上げてもアリアハンから出なければ意味がないことに気付いてない。
実は、「自己啓発本」が好きで「節約」が趣味で「英語」やってる自分に満足しちゃってる俺自身を顧みて、将来に臆病になりすぎて今を楽しめない自分になっていないか?と、ふと思ったりする。
そして、ほとんどのRPGで、レアなアイテムは使わずに最後まで取っておき、ゲームクリア時に多大な金額を残している傾向に気付く。
http://anond.hatelabo.jp/20081125101522
不細工に生まれる。コアクマちゃんがちやほやされているのを見て、絶望する。
誰からも相手にされず、コミュニケーション能力も伸びない。
不細工に生まれた時点で終わりか。
不条理すぎる。
と逆だったらそうなるんだろうけどな。
こういう奴の場合不細工なのは2次的要因で他人に積極的に対峙していく力が少ないだけなんじゃないかな。
最初のうちは誰だって相手にされないんだよ。アリアハンでスライムにだって殺されそうになってるのと一緒なんだよ。
ロマリア行く頃には正直こんな不条理屁でもねえだろ。
あと、人間の顔の造詣って遺伝もあるけれど、与える印象は表情で決まる。
表情って性格で決まる。
性格暗い奴って表情も薄い。
不細工な奴に暗い奴が多いってのは偏見だけど当たらずとも遠からずと思う。
根が暗くてもコミュ能力高い連中は無理やり明るくして悟られないように努力してるんだ。
何も始めないお前のままだったら、不細工のままだよ。
デュラン様がいたドラクエとは違い、「かっこよさ」などという直接的なパラメータがあるわけではなく
それがカッコいいかどうかは、アイテム毎のパラメータから算出式を経て決定される。
ただしこの膨大なパラメータはとんでもなく大量の要素に依存している。
観測される場所依存
・
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・
そしてこれらの要素も含めて決定された各パラメータが、同時に装備するアイテムとの組み合わせでさらに変動する。
当然、組み合わせによるパラメータ補正も先にあげられたような無数の要素に依存する。
ここらへんの算出式はもう神の領域。推測はできるが、原則テストしてみるしかない。
ここらへんの算出式を皮膚感覚である程度理解している人間が、一般に言う「センスの良い人」
この部分の理解度が低いといくら良い装備品を持っていても巨大なマイナス補正がかかることがある。
逆に言えばここさえ上手いことこなせば大きな失敗にはならない。
さらにここまでのスコアによって変動する流行係数。高いほど一過的で低いほど普遍的。
加えて流行係数自体が再帰的に流行係数によって再定義される複雑さ。
スライムと戦うのが怖くてアリアハンから出ない勇者には一生理解出来ない。
まあアリアハンを出たところでいきなりバラモスゾンビと出会って2回ぶん殴られるかもしれないが。
現実ってそんなもんだ。
ここ数日はてな匿名ダイアリーを見ててわかったこと。
■■■1.まずインターネットするな。
本当思うのが はてなでキモオタ達が独自の理論を展開している点。まぁ、理論は別にどうでもいいんだよ。とりあえず回線切って、海へ行けよあほかと。
そもそもな はてなに書いている間に女一人としゃべる練習しろ、兄弟、母ちゃん抜きでだ。 とにかく話せ。
Twitterオタが非オタの彼女にTwitter世界を軽く紹介するための10ユーザ
http://anond.hatelabo.jp/20080724003458
こんなのもあるが、とりあえずおまえ インターネットから離れろ。
ネットでゲット(笑)とか愚者でしかない。お前の顔を見た瞬間残念がる相手の顔をおまえはみたいのか?
とにかく ネットで自分のポエム書くなら 外でて海でごみ掃除しろ。
知らないやつ相手に話す練習しろ
彼女1人出来たら3人とかあっという間だ。
■■■2.ゆっくりしゃべれ。目を見てしゃべろ。
とにかくオタクな方々は1.5倍速ぐらいの速さでしゃべる。
大体がそうだ。 とにかくゆっくりしゃべれ アホと思われないように的確に そしてユーモアを交えてしゃべれ。
その時ははきはきと目を見てしゃべれ。
とにかく元気を出してしゃべろ。
■■■3.運よく女性とお知り合いになれたら。。。
メールするな。わかったか。とりあえず電話しろ。電話して直接コミュニケーションをしろ。
お前らのメールなんてゴミ以下としか思われていない。だからこそ電話しろ。 そしてしゃべる時はゆっくりだ。
ちなみに電話して話しても彼女は君の存在をミジンコ以下としかとらえていない。 だから安心しろ。
■■■4.自分のことを話すな
ミリオタが非オタの彼女にミリタリ世界を軽く紹介するための10両
http://anond.hatelabo.jp/20080723220117
はっきり言ってやろう
でもなんでミリタリの話を聞くかというとそれ以外にそいつに魅力があるからだ。
とにかく自分の話はするな。男でも女でもそうだ。
相手の話を聞け。
そして興味を抱け。
しゃべりが下手糞でもいいんだ とにかく自分の話をするな 相手にしゃべらせろ
そして相手に興味をもて。
女がいきなり戦車の話をしてきて食いついてきたから自分に気があると思うのか?
正直ミジンコ以下の存在のお前らが女性という生き物と出会えたことが奇跡。
とりあえず 音楽好き?と聞いて●●が好きなんだよねといったら
即ツタヤ行け、そして借りてこい そして知識で彼女を上回れ。 わかったか。
そして共通項ができる。
最初の段階で 私はあなたに興味がありますと宣言しろ。
宣言しない限りすべてが徒労に終わる。
私、あなたに興味があるの っていう女はいない。
それはミジンコ以下のお前には誰も興味を持たないからだ。
そして、相手にあなたに興味がありますと伝えろ。
早い段階で最小限の被害に食い止めるんだ。
■■■6.彼女は君の事をどう思っているのか?
はっきり言ってやろう
いなくても一緒だ。
どうでもいいやつだ
その間にも男に抱かれてるからな。
だからこそ。お前は行動しろわかったか。
30歳で魔法が使える?
自虐ネタもいいがとりあえずおまえ外に出ろ。
そして金ためろ
女とやりたい?
じゃあ整形しろ。
どうしてもしたい?
風俗いけ。
整形すらできない根性で女と寝たいというその根性がそもそもだめ。
一番の近道をしろ。
■■■7.可愛い子がいないんです。
おまえは馬鹿か?
お前の顔面を見てからレベルを言え。
そして最後ラスボスを倒すんだろ? じゃあ、最初はスライムレベルの女からだ。
文句いうな。喰ってから文句いえ。
■■■8.出会いがないんです。
おまえの脳みそは空か?そうか。
家でひきこもっても何もならねぇから
前から言ってるように海へいけよ。
白いもやしも黒くなるから。
■■■9.いいところがなんです(アピールする点がないんです。。。)
じゃあつくれよ。。あほかと。
■■■10.告白するな。
●●さんの事が好きなんです!!!
言うなとは言わない。でもおまえは本当に単細胞だな。
好きです!といった瞬間、相手に主導権を握られた事になる。
振られるんなら振る側になれ。
■■■まとめ■■■
女性に嫌われたら?
しょうがないそれがお前のレベルだ。
だが、戦っただけましだ。
追記
なんか、匿名にする理由なんて
これっぽっちもないから作ってみました。
ネットって面白いですよね。
RPGはゲームの中の役になりきって遊ぶというのがその本来の定義である。数あるRPGの中でもドラゴンクエストシリーズはこの原義に則り、主人公=プレーヤー、という構図が忠実に守られているゲームの一つである。
ゲーム内での仲間というのは、さながら友達のようである。しかし、ゲーム内の家族となると、それは微妙な位置にあることになる。自分の家族ではないのにゲーム内で家族として振る舞うキャラクター。下手に扱うとプレーヤーにどうしようもない違和感を与え、主人公とプレーヤーを乖離させかねないこの『家族』、特に『親』を、ドラクエシリーズではどのようにあつかっているのか、簡単に考えてみた。
この記事はシリーズのネタバレしまくりなので、どうかご注意いただきたい。
主人公自身の出自が明確ではなく、親は陰も形も出てこないので問題無し。
主人公の父がシリーズ初登場。だが、特に父親らしい振る舞いをする訳でもないので、その存在に違和感を感じるようなことはあまりない。
主人公の母はいつも主人公の帰りを待っていてくれていることから、プレーヤーはこの『母親』からある程度親しみをじることができる。「お友達も泊まって行ってくださいね」という台詞も個人的にポイント高い。そして最初の王への謁見イベント以外では特に親であることを強調したイベントはないので、その存在にそう違和感を感じることはない。
主人公の父にはすぐに会うことはできないが、ことあるごとに人々からその偉大さについて聞かされ、興味や関心が湧く。そしてエンディング間近のオルテガの死のイベントで、やっと会えたのに…、と残念に思った人は多いだろう。こうした衝撃的なイベントであっても、それまでの伏線の張り方の秀逸さのおかげで主人公とプレーヤーの心情が大きくかけ離れることはない。
余談ではあるが、エンディングでギアガの大穴が閉じてしまったとき、私は真っ先にアリアハンで一人家を守っている『母』のことを考えてしまった。考えてみると、これは相当すごいことだと思う。
この作品では主人公に両親は居ないということになっている。もしかしたら、という人は居るが、それは本当に匂わせるだけのことであり特にイベントが用意されている訳ではない。
しかし下手にイベントにしてしまうと、主人公とプレーヤーに突然の『親』の登場による違和感を感じさせたり、あまつさえ主人公が妙に親になつく様な流れになったとしたらプレーヤーが置いてけぼりになる可能性が大きかったと思う。この程度の描写で想像の余地を残すにとどめたのは正解だったと思う。
ドラクエシリーズの中で一番家族の陰が濃いのは間違いなくこの作品だろう。幼い主人公を最後まで守ってくれた父、自分が妻に選んだ女性、いつの間にか大きくなってしまっていた子供たち、父と自分とでずっと探し続けていた母、全員に思い入れが出来るように巧妙にイベントが配置されている。
例外と言えるのが突然成長した姿で現れる子供たちかもしれないが、しかしここでプレーヤーが子供の存在に違和感を抱いたとしても、ストーリー上主人公もまた自分を父と呼ぶ子供たちに似たような違和感を感じたはずである。
また、妻を選べるのも大きなポイントである。もし話の流れ上強制的にビアンカと結婚することになっていたら、主人公とプレーヤーの心情はかけ離れてしまうことになっただろう。選択肢は二択だったとしても、自分で選んだ、という点が重要なのだ。
ゲーム内の『親』に対する違和感をある意味一番上手くみせているのはこの作品だと思う。この作品では3や5のように『親』に対して思い入れを作るようなイベントは用意されていないが、主人公の両親、特に母は主人公の親らしく振る舞うことになる。この突然の『親』っぷりに違和感を感じたプレーヤーは多いと思うが、しかしそれは完全に家族の記憶を取り戻すことが出来なかった主人公もまた同様に感じた違和感なのであり、切なさを非常に上手く演出していると思う。
フィッシュベルに住む主人公の両親は、基本的に3の主人公の母的な存在である。父親はたまに漁に出ているものの、帰れば二人とも家に居て、主人公を普通に迎えてくれる。そして特に大きくイベントに関わったり主人公に干渉してくるようなことはない。特に親子関係を強調してくることもないがそれゆえ大きな違和感も感じない、そういうタイプの親である。
そして7の場合、主人公の両親と思われる人々がもう一組居る。しかし彼らに関してはドラクエ4的な方式がとられている。あくまでも関係を匂わせるだけにとどめ、やはり親子関係を強調したイベントはない。こうすることでプレーヤーに違和感を抱かせることなく親を描写している。
この作品中に登場する主人公の家族は祖父のみである。両親は既に亡く、彼らについての話は祖父やその他の人々から聞けるのみである。両親のことを全く知らない主人公と、同じく『両親』のことを全く知らないプレーヤー。この両者がこれらの話を聞いて抱いた感想はやはりそう大きく離れたものにはならないだろう。
そして主人公の祖父の登場の仕方であるが、結構細かい伏線が張ってあり、また要所要所で彼に親しみを感じるようなイベントも用意されている。それらがあった上での満を持しての登場であるから、本当に上手く出来ている。
しかし今回こうしてまとめてみて、ドラクエシリーズは本当に丁寧な世界観を作っているものなのだな、思った。それは別に壮大な世界観ではなく、そこに居る、と感じられる世界観である。特に全世界を回ることが出来る様なRPGの場合でそうした世界観を表現するにあたって、主人公が天涯孤独でない限り家族の描写に関する問題は避けられない。が、その扱いは上手くやらないと主人公とプレーヤーの意識を乖離させかねない。しかしここに述べたように、ドラクエシリーズはその点本当に上手いと思う。