はてなキーワード: ホモ牛乳とは
そこで出すならホモ牛乳じゃないのか
今日残業で小腹が空いたので、会社の自販機で久々に買って食べた。
前から「牛乳プリンの太陽のキャラクターってコジコジに似てるよなー」と思っていた。
思い立ってふと調べてみた。
さくらももこが生まれるはるか前、昭和27年に生まれた森永オリジナルのキャラクターらしい。
多分私以外は誰も何とも思わないだろうが、少なくとも私にとっては衝撃的なニュースだった。
しかし。さらに調べてみると、世界観や雰囲気に通じるものがあるとの理由から、数年前にコジコジとコラボしたパッケージの牛乳プリンが実際に売られていたようだ。いやちょっと関係あるんかい……。
そしてもう一つの衝撃。
あ、そういう名前だったんですね……。
いわれはホモ牛乳だそうな。まあそれは納得するけど。
別にやましいことは何もないけど、どこかのタイミングで改名とかいう話にはならなかったのか気になる。
私は無知のままでいた方がよかったのかもしれない。
理由? いったいどういう「納得できる理由」を求めてるのかよくわからない。
言葉それ自体に人を傷つける力があるのではないよ。その言葉で人を傷つけようとする人がいるから傷つくんだよ。
例えば、「短耳」って言葉(今作った)、別に差別的でも何でもない。だが、耳が長いほうが偉い、短い奴はぷゲラって時代が
百年も続けば、公の場で人に「短耳」と言うことは「失礼だ」とか「差別的だ」という声は当然生まれるだろう。そうなってから、
『短い耳の人のことを「短耳」以外に何と呼べばいいんだ?俺に差別意識はないぞ』と言っても始まらない。
そう呼んで差別してきた人が今もいて、そのせいでその呼称に傷つく人がいるからには、それは差別語として機能してしまうんだ。
なお、ホモ(同種の)はヘテロ(異種の)の対概念で、増田の考える「ホモ」は「ホモセクシュアル(同性愛)」からきている。
「ホモソーシャル」は「同種のものしかいないことを暗黙の前提にした同質的社会」の意味であってホモセクシュアルという意味ではないし、
ホモ牛乳は脂肪分が(同種同士)集まり固まる=クリームができる牛乳のことで、こちらもホモセクシュアルとは無関係だ。
なお、レズビアンは女性同士のホモセクシュアル(同性愛)の俗称なので、これもまたホモセクシュアルの一種だが、ふつうそちらを
ホモという略称では呼ばない。ホモという略称で意味されるのは、主として男性の同性愛や同性愛者であり、このことからも、
ホモという略称が学問的なホモセクシュアルそのものの意味ではなく社会的な意味を含んだ呼び名であることが分かる。
「あいつはホモなんだぜ」という発言は、一般に、単に「あいつ」は「同性愛者だ」というだけの意味ではなく、
「あの/恥ずべき/滑稽な/日陰者の/変態的な/男を見れば欲情する/潜在的なHIV保菌者の」くらいの意味を込めた
非難のニュアンスを帯びて周囲に響く、あるいはそう聞こえることを意図して用いられる。言っていることはつまり
「普通の俺たちとは違う」ということであり、ヘテロ男性社会からの排除がその効果だ。相手の社会的人格を棄損し