はてなキーワード: コンピュータウイルスとは
県警でサイバー犯罪を担当している人から話を聞いた時のメモが出てきたので下記にまとめる。
メモは2年ほど前のもので、現在の警察の見解とは異なっている可能性がある。
auにもCarrier IQ入り端末が存在、KDDIでは「動作せず」と説明
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111207_496397.html
>> KDDIはこの件を把握しているといい、その理由については「海外で先行販売されていたキャリア用のソフトを一部流用しているため。ファイルとして残っていても、実際に動作しないことは確認済み」と説明している。 <<
open化だかなんだかしらないけど危ない方向になってるぞ。
SFだけの話だろうと思ってたけど、いつかコンピュータウイルスで世界征服が可能になるな。
交渉人見てた、元増田。そうなんだよ。「プログラマーが主人公でかっこよく何事かを成し遂げるドラマ」って日本の映画やドラマで見たことある?
洋画なら、10年前のサンドラ・ブロック主演の「ザ・インターネット」とか、「インデペンデンス・デイ」とか、いくつか思い浮かぶけど。あ。アニメだけど、ドラえもんの「のび太とブリキの迷宮」のサピオの両親がコンピュータウイルスを作成したプログラマーだったなぁ。
今考えてみると、「のび太とブリキの迷宮」のコンピュータウイルスの描き方は、有名な「インデペンデンス・デイ」や「3001年終局への旅」より正確で、しかも、これらの作品より原作が新しい(1992年)。藤子・F・不二雄ってすごいんだな。
ある星で、ロボットが反乱を起こして、その星の人類全員が人質に。最終的には、「その星の科学者だった」サピオの両親が作ったコンピュータウイルスをロボットに感染させて、ロボットの反乱を鎮圧。
インデペンデンス・デイ(別名ID4):
宇宙人が攻めてきて、「地球人の天才科学者」が一晩で作ったコンピュータウイルスをマザーシップに感染させ、撃退。
地球人の科学者が、宇宙人の言葉もわからないのに宇宙人の作ったシステムの穴をつくコンピュータウイルスなんか作れるかっての。
3001年終局への旅(インデペンデンス・デイと同じ頃に書かれた2001年宇宙の旅の完結版):
モノリスが人類を滅ぼそうとする。モノリスに取り込まれたデイビッド・ボーマンを介して、モノリスにコンピュータウイルスを感染させて対抗。
モノリスの動作原理がわからないのに、どうやって、モノリス上で動くコンピュータウイルスを開発するんだ?
まぁ、ただ、著者のアーサー・C・クラークも少しは勉強していて、このコンピュータウイルスというのが、普通のコンピュータウイルスではなくて、高度な無限ループを引き起こす「アルゴリズム」のことらしいのだ。おそらく、「どんなプログラムを与えても無限ループに陥るかどうかを判定出来るようなプログラムは存在しない」という停止性決定問題の定理と絡めている。モノリスは、無限ループに陥ることが明らかなプログラムが与えられると、実行そのものを行わない。ただし、この定理より、どれだけモノリスの無限ループ判定能力が高かったとしても、必ず、「モノリスの無限ループ判定能力をすり抜けて、モノリスを無限ループに陥らせるプログラム」を作成することができる。で、この無限ループに陥らせるプログラムがコンピュータウイルスだというわけだ。
世間も会社も、セキュリティだとかコンプライアンスだとか騒ぎすぎだと思う。
例えば、ネット上でクレジットカードの番号を入力したり住所などの
個人情報を入力したりすることに抵抗のある人間が周りにたくさんいる。
ネットショッピングとかネットバンキングとか、すごい便利なのになー。
僕なんて、自宅ではセキュリティソフトも入れていないPCでAmazonだったり
毎日2~3時間はPCを使う。アダルティな海外サイトとかも見てる。
しかし、コンピュータウイルスなどの被害を受けたことは今まで一度も無い。
さらに、3ヶ月に1回パスワードを変更しなくちゃならならない。
資料の持ち出しも禁止されている。
社員は放っておくと悪いことをする、とでも思われてるのか?
とにかく、どこもかしこもしょーもないことに気を揉んでる。
そんなにガッチガチのルールで縛らなくても、それなりに何とかなるって。
個人情報が漏れて悪用されたりすることなんて、飛行機の墜落事故に巻き込まれるのと
同じような確立だって。
99%ありえないことにビクビクしすぎ。
もっと気楽に、ゆるふわ路線でいこうよ。