はてなキーワード: 九十九神とは
アニメ観てて今回は神回だっていうネットの意見を参考にしつつ視聴してるんですけど、「まぁたしかに泣けるけど、良回程度で神回ではないな」と思ってガッカリすることがある。
自分がアニメを見過ぎているのかもしれないが、アニメ大量放出のこの時代に神回判定が緩くなっていないか?僕はもっとコードギアスR2の最終回とかセーラームーン無印の最終回とかそういうのを神回というのだと思うんだよな。歴史に残るエピソードレベルじゃないと神回と認めたくないわけ。
最近はすぐ神回だとか神曲とか神作品とかいうじゃん!最近の神判定は奈良判定並みに緩いぞ!アニオタ歴史20年の僕はそう思うんだ。君はどう思う?
ブコメで既に出てたところ申し訳ないが神回判定が緩いなと思ったのはゾンビランドサガ第8話だよ。サガ民はゴブリンと戦い過ぎて逆にサガの評価下げてるからな。だけどゾンビランドサガのOPは神だな!
コードギアスR2より第1期の最終回の方がたしかにこれからどうなるんだろうって期待が非常に高かったよな。今は廃れちゃったけど当時は神MAD動画がたくさん作られててニコ動観るのが楽しかったんだ。今では例のアレとかVtuberにその勢いを奪われてしまったけど、まぁそんな懐古厨的なもんなんだ。
ちなみに自分がメジャーなところで神回だなと思ったのはるろうに剣心アニメ版の京都編で剣心が薫に別れを告げるシーンな。セル画最盛期に蛍の光り輝く描写、カヴァレリア・ルスティカーナのメロディでまさに明治剣客浪漫譚というところ。
マイナーなのだと刀語の最終話のとがめのシーンとか蒼穹のファフナー(無印)の翔子回とか、〜ef〜シリーズとか、あとうる星やつらの映画版でガラス越しにらむとあたるが語り合うシーン。
マキバオーとカスケードの日本ダービーの戦い。あとヨルムンガンドのアール退場シーンでしょ、ふしぎ遊戯はEDの入りが毎回神ってるし。33話の柳宿との別れは泣いたし。
追追記
みんなコメントありがとな!お互いの神回を語り合う、そういうのが好きなんだよ。
リアルだとアニメの話してもロボ系が好きかアイドル系が好きかとか細かに趣味が分かれてんだよね。だから意外と今回良かったよねとか気軽に話せないからネットの声聞いちゃう。そういう意味では神回判定が緩くなってもリアルに恩恵を受けてる感じはあまりないかな。
コメントへの返答
シャーロットは尻すぼみ感があって2クールやれたら神作品だったかもよね。
プリキュア時代は部活に打ち込んでたもんだから見てないんだ。すまん...
カウボーイビバップ出してくるのはセコいな〜笑 第5話は神回だと思う!
エグゾダス第9話は神回だ!初代から観てきた人間としては神としかいいようがない。
あとネットでは酷評だったけど鉄血のオルフェンズもすこなんだな。リアルで追っかけてたし、1期のビスケット亡くなり〜からのMISIAはまじで神演出だった。
今後最強な神回があったら天照大神回とか表現方法変えて欲しいよ。天照大神回だったら絶対みるもん。九十九神回ならなるほどなって思うし。
運命の分かれ道、正社員になりたいのか否か選べ - 空想島(6畳半)
http://rntriple6.hatenablog.com/entry/2014/10/19/153253
これも今日のエントリだが、それぞれに自分の今の状況に驚くほど似通った部分があったので、
元増田に参考になればと思い、思いつくままに書いてみる。
自分は所謂「毒親」を親に持ち、家にも学校にもどこにも居場所がなく生きてきている。
もともといじめられっ子だったのが、やりたくもない受験に日々を費やし、十代のうちにバーンアウトして、
一時期ニートになり、奮起して社会復帰を果たしたが、結局何度目かの転職活動を始めている。
きっかけになったのは上記エントリにもあるような社内コミュニケーションに関する指摘で、
まあ鬱の再発を抑え込みながらプロジェクトの進行なんぞに本気で打ち込めるはずもあるまいと頷いた。
燃え尽きてしまう若者として性懲りも無く「良い子」としてプロジェクトに尽くしてきたわけだが、
そもそも生活のために止む無くしがみついてここまで来たというのが実情で、
どれだけ自分の中で正当性を確保しようと努力したり、相対的に観てみようとしてみたところで、
どこに行っても、何をしても同じことの繰り返しになってしまう。
原因はわかっていて、自分は十代の傷、と単純に言い切るにはあまりにも複雑な、
孤独、思春期における変化、恨み、妬み、嫉み、が風化して変質した何か、の上に積みあげたロジック、の成れの果て、みたいな、
九十九神的な呪いが自分の中にある限り、根本的に行動範囲が制限されてしまうということ。
特に自分の例で言えば、ある時期に「自分の人生はここで終わった」と諦めてから、
どんな活動や発想の転換を試みても無力化されてしまうようになっており、
これはもう食えるか食えないかではなく、自分が抱えるトラウマが現役バリバリで活き続けている以上、そこと向き合って生活していくほか無いと考えて、
今は自分と似たような苦しみを味わう人の受け皿になることをミッションに掲げた組織を転職先にしようと思い、活動している。
直接的にNPOを当たってもいいし、そういうビジョンを明確に持った企業でもいい。
結局誰とどれだけ親しくなろうが、自分を失って生活に支障を来たす人間などいない。
だったら、せめていつ死んでも納得のいくように、今自分が抱えている最もシリアスな問題と戦いたい。
メンタルにダメージを受けるととても辛いだろう。涙が出る前に胸をちくちくと刺す痛みが、何十倍にもなって襲い掛かり、
悲しいから泣くのではなく、ただ全身の痛みにのたうち回る。自分もそんな地獄を生きている。
しかし、そういう人間にしかわからない、掬うことのできない人の心の領域があると思う。