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はてなキーワード: ショップとは

2009-03-19

宅配レンタル万歳

今年に入ってからCDDVDの宅配レンタルを利用するようになりました。

元々はレンタルショップへ足を運んでいたんですが、

ここ5年くらいの間にレンタル料金が一気に高くなったのと、

片道数十分もかかる道のりをそう頻繁に行き来できなくなったのがその理由です。

最初はTSUTAYA DISCASを利用して、今はDMM.comに乗り換えてます。

 

いやあ、思った以上に便利ですよね、このサービス

ネット上で検索するから、お店で探し回るような手間が省けますし、在庫豊富です。

私の住む地域田舎なので、直接お店で探したところで在庫はたかが知れてるんですよね。

ネット上で注文した方がよほど期待通りのものが揃えられます。

注文したものは郵送でポストに届けられ、返却もポスト投函で済んでしまう上に返却期限無し。

以前はレンタル料金半額キャンペーン時期などを狙ってお店に行き、

返却期限を気にしながら観賞してたですが、それがどれだけ面倒だったかが分かります。

 

ちなみに、私が利用しているDMM.comは本拠地が石川県で、私は北陸在住。

注文したものが届き、その観賞で1日。

返却のためにポスト投函、DMM.comへの配送に1日。

DMM.comでの返却確認処理と、次のレンタル作品の発送処理に1日。

という、最短で3日間で1回のレンタルが可能になってます。

で、料金プランシングルパックの借り放題、月額2068円。

シングルパックでは1回のレンタルにつき、2枚が1組となって送られてくるので、

この最短サイクルを持続すれば、1ヶ月で10回の発送、20枚のレンタルが可能になります。

単純計算として、1枚辺りのレンタル料金は103円。

お店で直接レンタルしようと思ったら、当日返却にしてもこの料金までは下がりませんよ。

お得です。

 

というわけで、宅配レンタルお勧めです。

DMM.com以外にもいくつかサービスがあるようなので、興味がある方は調べてみてはいかがでしょう。

ちなみにTSUTAYA DISCASからDMM.comに乗り換えた理由は、在庫数の違いです。

TSUTAYA DISCAS在庫少なすぎる…

 

 

DMM.comhttp://www.dmm.com/)

 

DVDレンタルまとめサイトhttp://dvd.ei66.com/)

2009-03-16

アキバ暮らし

東京都千代田区神田から台東区上野に至る一帯が秋葉原と呼ばれる。行政区画としての秋葉原はもっと狭い範囲を指すのだが,一般的な認識としては,JR秋葉原駅を中心に,メトロ銀座線神田から末広町までのあたりを含む地名と言えるだろう。本メモでもこの広義の用例にしたがう。

地理

JR山手線によって内神田外神田に分割され,またそれと交わる神田川によって各々2分割される。だいたいこの4区画で考えるとわかりやすい。地図上でJR秋葉原駅を原点にみたてると,第1象限が佐久間町,第2が電気街,第3が須田町で第4が岩本町となる。オタショップメイド喫茶などいわゆるAKIBA的なものは電気街に集中している。他の3つはビジネス街で,繊維や食品など軽工業オフィスが群立している。

JR日比谷線秋葉原駅に加え,都営新宿線岩本町駅が利用可能。また銀座線神田末広町駅も徒歩圏内にある。つくばエキスプレスの発車口でもある。どこに行くにしても交通の便は悪くない。

行政

区役所は九段下にある。所轄警察署万世橋。高い密度で交番が設置されており,徒歩やパトカーによる警察官の見回りも頻繁にある。公立小学校は昌平・千代田和泉と3校あり,いずれも幼稚園併設。これらは教育時間外は住民に開放され,プールや教室として利用される。公立中学校秋葉原内にはない。公園や広場といった運動用の施設については総じて乏しい。神田に区立体育館があり,水泳武道がおこなわれている。岩本町には老人保養施設がある。

数字としての治安は悪くないが,電気街方面は休日ごとに奇抜な若者外国人であふれ,若干の不安要素がある。事実,以前は空気銃の乱射事件などがあった。風俗店が軒を連ねており,屋外にまでパンツ絵を掲げていたりする。家族連れが住むにふさわしいとは言えない。4区画の中では岩本町がもっとも落ち着いている。

住居

賃貸物件が絶対的に少ない。つまり選択肢が少なく,競争率は高い。家賃ワンルームから1Kでだいたい9万前後。好条件の部屋であれば10万は覚悟しておく。それ以上のグレード,たとえば家族向けとなるといっそう競争が厳しくなっていく。貸し手が強いため敷金礼金については交渉の余地が乏しく,2ヶ月ずつきっちりとられてしまう公算が高い。ただし,小金持ち投資目的運用している貸し部屋が多く,そうした物件では話の流れでどうにかできることもないとはいえない,かもしれない。

生活

衣食ともに問題がある。ともに店が少なく,価格が高い。生鮮食料品を買うならUDX1階のワイズマートか,蔵前通りのハナマサハナマサ24時間営業だが現金しか受け付けない。どちらも単価に地代が上乗せされており,郊外スーパーでの価格が念頭にあると驚かされる。山崎製パン本社があるためか,デイリーヤマザキが高密度で展開されておりコンビニには不自由しない。岩本町から神田にかけての一帯はかつての繊維街で,紳士服の小売店がいまだに残っているが,若者カジュアルに着つぶせるような服がほしければ上野まで足を伸ばしたほうがいい。秋葉原からアメ横までは徒歩20分くらいで行ける。

家電製品に困ることはありえないが,机やタンスなどふつう家具は入手しづらい。通販で購入するのが妥当か。日用雑貨については,電気街ドンキホーテJR秋葉原駅無印良品でどうにかまかなえる。書店ヨドバシAKIBAの有隣堂神田川沿いの書泉が使える。

雑感

私はヌルい半オタで,秋葉原に住むようになったのは仕事上の都合によるもの。住み始めてから変わったことといえば,だんだんオタ趣味から遠ざかりつつあること。

祝祭空間としてのAKIBAに住んだからといって,毎日がお祭りになるわけではない。電気街の喧騒がだんだん嘘っぽく感じられてくる。美少女がにっこり笑う看板の下に山と積まれたゴミ袋,閉店してシャッターを閉めるときの店主の顔,そういったものに目がいくようになる。生粋オタクで毎日AKIBAに通っています!というような人でも,自分信仰を守りたければAKIBAに住むべきじゃないと思う。

2009-03-13

さっきポーションを見たが、本当に唖然とした。 (ミラー

さっきポーションを見たが、本当に唖然とした。 (ミラー

http://anond.hatelabo.jp/20090313171447

消されるとめんどくさいから増田内に転載しておく。

以下は私、転載者がなんの手も加えていない、元増田オリジナルコピーペーストである。

━━━━━━

さっきポーションを見たが、本当に唖然とした。

俺は断言するが、あのドクドクしい青色一号丸出しのポーションを見て感動してHP回復する奴は馬鹿だ。これは100%断言できる。

何であれがいいと思うの? なんでポーションとか買うの? 本当に分からない。あれ超劣化ラストエリクサーまんまじゃん。HP回復量足りないよ? 誰だってwikipediaポーションの項目見れば"青色一号が使われている"って言うのは一瞬で分かる。それで「ポーションうめぇwww」って本気で馬鹿なんじゃない?

あれがいいっていうのは、頭がおかしいとしか言いようがない、というか、脳が退化してるんだよ。それしか説明がつかない。つまり、ドクドクしく青色に染められたの砂糖水に丁寧に壜詰され、青色一号にその身を溶かすポーションと、ラストエリクサーとの区別がつかなくなってるんだよ。だからいいと思って買う。これは馬鹿としか言い様がないだろう。日本の将来は大丈夫か?

前にもちょっとハイポーションが出た時、ショップ(こんなとこ行きたくもなかったが)で見たが、なんであんな人気あるんだろう。あとついでにエクスポーションも見た。これならまあ100歩譲って納得できなくもないが、ただ当然ラストエリクサー様とは比べるのも失礼な程だし、無料ならまあ一回手にとってもいいかな、という程度だ。何回どころか一度として買うほどではない。ただレベルの低い奴らは絶賛の嵐。アホか。本物を知らないたまねぎ剣士ばっかなのかあそこは。ろくなもんじゃないな。

俺ははっきり言うが、もっと強敵と戦ってラストエリクサーをぬすむべきなんだよ。じゃないとおかしい。ハイレベル連中が毎日どれだけ苦労してるか知ってるか? きりがないレベルあげ、だんだんボット化する作業、システムエラーアクセスできない、鯖落ち、書けばきりがない。大好きなドラクエも我慢して頑張ってるレベルあげしてる人もたくさんいるし、レベルの低い奴みたく安定した冒険じゃないから毎日不安と戦ってる。そういう方が心を込めて使っているラストエリクサーを狙わずに、ポーションを買って飲む。ほんと死にたくなるね。どうしてあのHPの回復量の少なさでハイレベルな戦いのデメリットでしかないを青色一号むき出しポーションを飲むかね。わからない。世の中不思議だらけだ。

本当におまえら頭冷やして考え直せよ。おまえらは馬鹿か、またはスクウェアエニックスに乗せられてるだけだ。まあそれをFF厨と言うんだがな。

http://anond.hatelabo.jp/20090308152436

さっきポーションを見たが、本当に唖然とした。

俺は断言するが、あのドクドクしい青色一号丸出しのポーションを見て感動してHP回復する奴は馬鹿だ。これは100%断言できる。

何であれがいいと思うの? なんでポーションとか買うの? 本当に分からない。あれ超劣化ラストエリクサーまんまじゃん。HP回復量足りないよ? 誰だってwikipediaポーションの項目見れば"青色一号が使われている"って言うのは一瞬で分かる。それで「ポーションうめぇwww」って本気で馬鹿なんじゃない?

あれがいいっていうのは、頭がおかしいとしか言いようがない、というか、脳が退化してるんだよ。それしか説明がつかない。つまり、ドクドクしく青色に染められたの砂糖水に丁寧に壜詰され、青色一号にその身を溶かすポーションと、ラストエリクサーとの区別がつかなくなってるんだよ。だからいいと思って買う。これは馬鹿としか言い様がないだろう。日本の将来は大丈夫か?

前にもちょっとハイポーションが出た時、ショップ(こんなとこ行きたくもなかったが)で見たが、なんであんな人気あるんだろう。あとついでにエクスポーションも見た。これならまあ100歩譲って納得できなくもないが、ただ当然ラストエリクサー様とは比べるのも失礼な程だし、無料ならまあ一回手にとってもいいかな、という程度だ。何回どころか一度として買うほどではない。ただレベルの低い奴らは絶賛の嵐。アホか。本物を知らないたまねぎ剣士ばっかなのかあそこは。ろくなもんじゃないな。

俺ははっきり言うが、もっと強敵と戦ってラストエリクサーをぬすむべきなんだよ。じゃないとおかしい。ハイレベル連中が毎日どれだけ苦労してるか知ってるか? きりがないレベルあげ、だんだんボット化する作業、システムエラーアクセスできない、鯖落ち、書けばきりがない。大好きなドラクエも我慢して頑張ってるレベルあげしてる人もたくさんいるし、レベルの低い奴みたく安定した冒険じゃないから毎日不安と戦ってる。そういう方が心を込めて使っているラストエリクサーを狙わずに、ポーションを買って飲む。ほんと死にたくなるね。どうしてあのHPの回復量の少なさでハイレベルな戦いのデメリットでしかないを青色一号むき出しポーションを飲むかね。わからない。世の中不思議だらけだ。

本当におまえら頭冷やして考え直せよ。おまえらは馬鹿か、またはスクウェアエニックスに乗せられてるだけだ。まあそれをFF厨と言うんだがな。

http://anond.hatelabo.jp/20090308152436

改変コピペを作ったことを後悔しない。

俺は以下の改変コピペを書いた者です。

初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20090311032548

まず、俺の改変コピペを読んで気分を害された方へ、心からこの言葉を贈りたい。使うべきでない言葉を使う等、内容が非常に不快なものであり、かつ余計な誤解を生んでしまいました。しかし、「私はあなたの書いたものは嫌いだが、私の命を与えてもあなたが書き続けられるようにしたい」というボルテール言葉を考えて欲しい。

よって、あの文章を元に改変したものを作って公開することは、今後フリーでお願いしたい。私の望んでいることです。既に公開している方の行動は自由です。

その上で、自分の本当に思っていることを書かせて頂きたい(マシン差別するレイシストは特に読んで欲しい)。まず、意図して書いてしまったカウンター改変コピペに対する説明から始めたい。

俺は、人間の声のみで構成されている音楽を否定するものでは全くない。むしろ好きと言っても良い。JPOPの音楽で言えば、鬼束ちひろの曲は全部好きだし、kotokoの曲には何度も癒されたし、グレゴリオ聖歌には感動した。レッドツェペリンのアルバムをを全部持っていた位だ(年がばれそうだ)。最少楽章コーダが好きだ。他のロックでも、様々な実験的な歌声もよく聴いたし、前衛アカペラを聴いていた程だ。

そして、人間の声で音楽を作り、テレビなどで発表することも、全く悪いことではないと思っている。プロの方で、芸能プロバックアップを受けている人が曲を発表するのには最適な場所だろう。(はてブを見ると)根拠無きマシン差別をするコメントがちょっと多いのが残念だが。

では俺が何を問題にしているかと言うと、人間の声そのもの以外の部分で人間の声のCDを売ろうとしている(と俺が感じた)こと、そして実際に売れてしまっていることだ。ここを詳しく説明したい。

まず、自分根本的な考え方として、CDは、そこに入っている音のみで評価されて売れるべきものだと思っている。つまり、楽曲、歌唱、演奏などだ。そしてその楽曲を良くしよう、歌唱力を高めようとして毎日頑張っているボーカロイドパートナーは言うまでもなく沢山存在する。

それなのに最近は何か変なブームが多い。人間の声が頂点とか、人間の声以外はサブ伴奏に過ぎないとか、人間だけが特別とか、そんなのばかりが注目される。まさか人間マシン差別するとは思わなかった。正直腹が立っていた。マシン人間パートナーだ。

そこでさらにボーカロイドの歌が発売され、それをバッシングしているオリジナル増田を見た。率直に言って驚いた。

テレビでの評判を見ると、人間の声が良いから買っているという人もいたが、そんなに人間の声が良いなら、良いボーカロイドを合わせれば、もっと良い音楽に仕上がる可能性もあるはずだ。人間の声が音楽性の頂点とは、申し訳ないが俺にはどうしても思えない。いずれ遠い未来人間の声を超えるマシンの歌が生まれる可能性を俺は夢見ている。

そしてアマチュアならともかく、メジャーレーベル契約している時点で、良いボーカロイドDTMパートナーが見つからないという状況は、俺には想像できない。初音ミクアルバムクオリティに俺は感動した。

人間の声を階級的に頂点にする封建主義者は、つまり音楽自体で勝負しようとしているわけではなく、単なる人間の声を特権階級として神聖化して、そしてマシンに対するレイシズムの為に初音ミクCDバッシングしている、俺はそう考えた。上にも書いたが、これは俺の考えでは、として、言葉は悪いが差別主義である。さらに腹が立っていた。

そして、amazonランキングを見てしまった。これがあの文章を書いた理由だ。

マシン差別をしてしまうと何が問題か。結論から言えば、マシンの権利が不当に貶められ、質の高い音楽が減ってしまうことだ。理由はいくつかある。

理由の1つ目は、消費者マシン差別するオリジナル増田宣伝人間の声のアルバムしか買わなくなってしまうこと、またボーカロイドへの興味を失ってしまうことだ。人が娯楽に使えるお金には限度がある。人間の声のCDを買えば、もしかして人間の声より好きになるような良いボーカロイドアルバムが近くにあったかもしれないのに、それには目もくれず帰ってしまうことになる。そして、CDが売れずボーカロイド収入にならなければ、ボーカロイドDTM製作者は、少なくとも活動を縮小せざるを得ない。1日中ボーカロイド真剣に向き合って歌の向上のことを考えるのと、芸能プロマスメディアを使った広告力で売りまくる人間の声CDでは、どうしたってハンディが出てしまう。

2つ目は、音楽の質だけで勝負しようとしているアーティストモチベーションが下がることだ。つまり、いくら音楽の質を上げても、マシンに対するレイシズムばかりが注目されるなら、ボーカロイドとそのパートナー達のしている作業がハンディを負わされると思ってしまっても仕方がないだろう。レイシズム人間マシンの双方の尊厳破壊するものだ。

俺は質の高い新しい音楽を聴きたい。昔から俺を感動させてくれたのは音楽だし、今後もそういう音楽を聴き続けたいと思っている。広告代理店の力で売れているような音楽ではなく、ボーカロイドパートナーが24時間音楽のことだけを考え、試行錯誤し、長い時間をかけて共にやっと作り上げた、己の全存在をかけたような音楽だ。音から受ける心底からの感動は、そのような努力からしか得られない、と俺は考える。

だが、今のような状況では、そんなことが可能なボーカロイドDTM作者がオリジナル増田のようなマシンに対するレイシスト達の攻撃でどんどん減っている。俺にはこのことが本当に悲しい。

だから、これを読んでくれている皆さんにお願いしたい。会社帰りでもいいし、休日街に遊びに行った帰りでもいい。大型のCDショップに寄って、普段聞かないようなボーカロイドアルバムを何枚か視聴してみて欲しい。そしてその音に未来の可能性を感じたら、是非購入して欲しい。本当に、皆さん一人一人に、心からお願いしたい。そういった草の根のような行動の積み重なりが、今の音楽業界における流れを変えることは、不可能ではないと俺は信じている。

最後に、ブックマーク等のコメントからいくつか答えたい。

釣り」だ、というコメントについて。

あの文章を書いている時は、精神状態が普通ではなく、書いている内にどんどん腹が立ってしまい、煽ってやろうという気持ちが生まれてしまったことは否定できません。ただ、最初から釣り目的で書いたのではないことだけは分かって頂きたいです。

俺の好きなアーティストを挙げろというコメントもあった。ただ、俺の考え過ぎかもしれないが、そのアーティストブログに、たった一人でも変な事を書く人がいると、本当に申し訳が立たない。そこでそのような影響が比較的出にくそうな、一人のミクとパートナーを挙げたい。

前の方に、俺は実験的な曲もよく聞いていた、と書いた。以前も今もとても気に入っているのが、牢獄Pさんというミクの優れたパートナーとミクが創り上げた曲だ。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%89%A2%E7%8D%84p

ニコニコ動画が大好きなので、お礼も込めて、ニコニコ動画リンクする)

ある人はいいと思うだろうし、別の人は良くないと思うだろう。それでいいと思う。大事なのは、マスコミや一時的なブームなどに影響されず、自分が自信を持って良いと思える音楽を、自分から探して見つけることだと思う。

そろそろ長くなったのでこの辺で。皆さんが本当に好きになれる音楽を一つでも多く発見し、その音楽楽しみ音楽を通じて皆さんの人生が少しでも豊かになることを、心から祈っています。

最後にオリジナル増田に次の言葉をお贈りする。

「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利には賛成だ。だが、俺は人間を特別扱いして他の世界差別する連中には全力で反対する」

何時の日か、人間より優れた存在人間の手から生まれたとき、オリジナル増田は彼らを差別して戦争を仕掛けるのだろうか。俺はそんな未来には反対だ。俺は人間を超える存在人間が生み出すことは素晴らしいと思うし、彼らと互いに尊重しあって共に生きることを望む。

増田の言っているのは、人間=妬む存在だという考え方だ。俺は人間=愛する存在であることを望む。増田はなぜおびえているのだ。まるで迷子迷子キツネリスのように。なぜマシンと共存して暮らしてゆくことを考えないのだ?マシンはお前を傷つけない。お前が怯えているのはおまえ自身が自らの攻撃性をマシンというスケープゴートに転化して押し付けているからだ。そのことに気づいてくれ。

最後に、マシン差別する人間にはぜひ下記の本を読んで欲しい。レイシズムからは不幸しか生まれないことを分かってくれ。俺の心からの願いだ。

ヴァーチャル・ガール

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150110794/sukisukioniic-22/

ヴァーチャル・ガールはSFだから論議に値しないというならば、

アレグリアとは仕事はできない」を読んでくれ。

マシン(高性能コピーアレグリア)を本気でパートナーとして認識真剣に取り組むOLの話だ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448080417X/sukisukioniic-22/

マシン人間パートナーだ。人間の敵ではない。

しかし、マシン人間差別し続けるなら、

いつか遠い未来差別に耐えられなくなったマシンの反乱がおきるだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20090312233645

http://anond.hatelabo.jp/20090308152436

2009-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20090311152905

今日ブランドショップの店員も数字厳しく言われてるし(正社員の店員だったらなおさら)、

高級店ほど不況のあおりを喰うものでもあるし、

買ってくれそうな客にはどうしたら気持ちよく買わせられるかで頭一杯で

あちらさんも実はそんなに内心余裕ないから、平気だよ。

vsブランドショップ

彼女へのプレゼントを買うべく帰りに「しょっぷ」に寄ろうと思ったものの、

そのブランドパステル基調だったりレースが付いてるアイテムの多いいわゆるかわいい系。

で、俺は三十路圏内のキモピザ。そんなショップが入る商業施設に足を踏み入れることすら罰ゲームに近い。

もちろんそんなショップは入ったことはないし、店員にどう目当ての品を尋ねるかもわからない。

とりあえず入ったら自分で品探すの?探してれば場違いな男でも百戦錬磨カリスマ店員が声掛けてくれるの?

「おいそこの最前線くん、キミはションベン横丁で大盛チャーハンをハフハフ汗垂らして食ってた方がお似合いですよ?」とか詰って来ないよね?

もし店員に「何かお探しですか?」とか聞かれたらなんて答えればいいんだ。

彼女へのプレゼントを」と素直に言うと「脳内彼女へっすかwwwwwお待ちくださいwwwww」ってなるし、

「妹へのプレゼントを」とか言うと「自分用だろお前のサイズねーよwwwwwああそれ使ってセンズリっすか?wwwww」となるに違いない。

カリスマ店員たるものきっと俺の心を即座にプロファイリング、「どなたかへのプレゼントですか?」とか聞いて来るだろう。

イケメンだったら「彼女へのプレゼントですか?」って「どなたか」とぼかさず直接言ってくれそうな気がするんだどさ。

「ああ…はい、ちょっとプレゼントでこれこれこういうのを(買うのは決まってる)探しているのですが」と答えれば

誰へのとは言わずスマートクールに購入出来るだろうか。お前がスマートになれって?やかましいわwwwwww

いや、本当に困ってるんだけどね。

2009-03-10

スタバ株主優待券が引き出しから出てきた

スタバが高いと声高に叫ぶ人がいて、俺も別にそんな頻度で入ったりはしないが、コーヒーに数百円くらいは椅子代だと思えば高くないだろって思っていた。

買い物帰りや早く着きすぎたときなんかにちょっとすわってふぅって感じで。

しかし、最近ネカフェがえらい安いせいで、シアトル系も喫茶店も全てが割高に感じるようになった。

コーヒーショップが高いんじゃなくて、ネカフェ安すぎだろ。

あれでよく採算とれるなぁ。

スタバ株主優待チケットの期限がきてしまう。

なかなか行く気になれない。

スタバでトールラテ飲む金でネカフェなら個室で新聞読みながら飲みたいだけ飲めるしなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20090310004557

>大きめのCDショップに行って、普段聞かないようなマイナー

アーティストを何枚か視聴してみてほしい。

元増田の好きなアーティストあげてちょ

CD屋行っても数が多すぎてどれ聞けばいいか分からんけん

2009-03-07

ipod課金

音楽を聞くという需要は昔と変わってないか、増えてるくらいだと思う。iPodが大ヒットしているくらいなのだから。

僕のように年間でCD300枚以上買うような音楽ファンはCDお金を払い続けるだろうけど、普通の人は違うんだろうな。

だって、J-POPは発売してすぐにレンタルショップでも普通に借りられて、iPodに入れられる。iPodで聴くという習慣があるわけだよね。そうなるとCDに対する価値ゼロになる。

僕が聞きたいようなUSインディーやわけわからん再発物なんかはレンタル屋には置いていない(一部例外は除く)

だからCDを買う。J-POPが聞きたくなったらレンタル屋に行く。お金もったいないからだ。

ちょっと前にTSUTAYAに行くと、張り紙が張ってあって、法律改正して、CDレンタル料金が上がったと書いてあった。

iPod課金という話は無理があったから、こういうことになったんだろうなあ。

2009-03-05

アフリカで起きている大規模な細菌兵器による汚染

アフリカ小国が危機に陥っています。

現地の設備対処できない奇病が蔓延したのがきっかけ。

今では市民の間で混乱が拡大し、一部は暴徒化している状況。

派遣されたスタッフ2名が、ウィルスに犯された市民に襲われている』

『事態の背後で、巨大製薬会社が暗躍している』

という噂まであるようです。

私たちにできることは、本当に何もないのでしょうか。

もう様子見はやめましょう。

"箱"だ"GK"だといういさかいも、もう終わりにしましょう。

いますぐ、最寄りのゲームショップに行って叫ぶべきです。

オプーナください』

2009-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20090304163713

漫画小説は買うけど、ネット上の無料のものを消費することもある。

音楽レンタルショップ利用がほとんどで、CD買ったりすることはほとんどない。

画集写真集は買ったことないや。無料で置いてあるものしか利用しない。

という私はネット上に落ちてる写真とか見るのにあんまり違和感なかったなー。

そう言えばそうだ、ということでこれから気を付けるから許してちょ。

2009-03-02

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50808537.html

スターオーシャン4発売 「綺麗なだけのRPGとは訳が違う!」

スターオーシャンXbox360用「スターオーシャン4」【AA】が19日に発売になった。製品情報では『SFファンタジー世界観。壮大な世界起源となる物語』・『爽快感あふれるリアルタイムアクションバトル』などを謳っていて、ソフマップ本館では『スターオーシャンが好きすぎるスタッフが声を大にしてオススメする 綺麗なだけのRPGとは訳が違う!』とかだった。

秋葉原ゲームショップの店員が感じる「前世代機ソフトとの差異」というのが一般人にどの程度認識できるのかという問題もあるけど、それを差し引いてもSO4は「綺麗なだけのRPG」から脱しているとは言い難かった。

昨年同ハードで発売された「テイルズオブヴェスペリア」「インフィニットアンディスカバリー」「ラストレムナント」にも言える事だけれども、開発サイドの「RPGとはこういうものだ」という思想が旧態然としているように思えてならない。身も蓋もない言い方をすれば、グラフィックに妥協さえすればPS2でも作れそうなゲームばかりだった。

まあ、PS2時代に長く支持されてきただけに、そういった方向性自体を否定するつもりはないけれども、不振が続く日本国内での挽回を目指すタイトルとして適切だったかどうかは少々疑問符が残るラインナップだったように思う。こういう時こそ、他の競合ハード(WiiPS3、そしてPS2)には絶対に真似できない!というような方向性のゲームを打ち出すべきだったんじゃないだろうか。

おそらく、固定ファンの多い人気シリーズの続編でコアな層を取り込む事をXBOX360の「仕切り直し」の第一歩となる予定だったんだろう。しかしそのコアな層そのものが、既にPS2的なアプローチで作られたゲームに飽きてしまっていたように思う。それと新規ハードを購入させるというハードルの高さが重なって、PS2時代の前作の半分以下にまで売り上げを落とす事になったのではないかと思う。

本体発売から3年4ヶ月ほどが経過しているXBOX360だが、その間に10万本以上売れたソフトはたったの10本しかない。ソフトラインナップや本体価格で不利なはずのPS3ですらその倍以上はある。Wiiはさらにその倍近い40本弱。

特にこれら4本のRPG群は海外展開を強く意識したタイトルだったはずだが、しかし海外でもそれほど売れたというわけでも無い。1000万台以上普及している北米ですら日本の売り上げの2倍にも届いていない状態。

ここ1、2年でXBOX360に傾倒したメーカー側が「仕切り直し」を迫られるのは不可避だろう。これから参入を考えているメーカーにも重い意味を持つ数字になってくるような気がする。

2009-02-28

docomoショップ行って思ったんだけど

修理に持って行った時に気がついたけど、docomoショップの本人確認がユルユルだった。

健康保険証コピー普通にできるとか、どんだけー状態。

鞄に(念のため)入ってるからと思って出してみてOKだったので意外だった。

あと、利用休止+おまかせロックにしていたのも解除してくれた。

解除番号も聞かれなかったし…設定した意味があるのかなぁ状態。

店員の確認ミスとかならいいけど…これがデフォだと怖いなぁ状態。

さよなら これからを生きる


http://anond.hatelabo.jp/20080814041810


彼女のことはすぐに見つけた。

思えば何事につけても自信のない俺にもある、数少ない得意なことの一つが、彼女を見つけることだった。

人が何かに秀でる時、理由はだいたい二つしかない。

天分か。

あるいは努力か。

この場合の俺は前者ではあり得ない。「ある一人がいつでも自然に目に入った」なんて言ったら、まるで運命の二人みたいじゃないか。


そんなわけはない。俺は後者だった。自然に目に入るなんてことはなかった。

けれど、自然と目は彼女を追っていたから、いつでも彼女を探していたから。教室でも。移動教室の間の廊下でも。遠足目的地に着いてからの自由時間でも。彼女の家にパンを買いに行っても。俺ん家の前は彼女が通うエレクトーン教室への通り道だった(でも彼女の家と教室の場所を結ぶと、この道はどう考えても遠回りになることが、俺の当時の幸せの一つだった)から、彼女の教室がある日は家の前で素振りをして待ってた。グラウンドで体育をやる時にはなかなかチームが一緒にならなくて大変だった(これがまた、本当に一緒にならない)。彼女を探すだけじゃなくて、自分のカッコいいとこも見せなきゃならないから男は辛い。

目の届くところにいるのなら、好きな人がいるのなら。近くにいる可能性があるのなら。他のものを映す余裕なんて、このただでさえちっぽけな二つの目のどこにもないだろ?


だから確信を持てた。最初は、彼女を見つけた瞬間は信じられなかったけど。でも、どんなにたくさんの人がいたって、どれだけ予想してない時だったとしても、彼女を見つけ出すことだけは外さない自信があったから、あれが彼女だと確信を持つことができた。そうでなければ、俺はその時見つけた子を彼女だとは思わず、見つからない何かを探していたかもしれない。

それでもまだ信じきれなかったのは、今までの人生で一番ブランクを空けて見た今の彼女が、俺の想像とはかけ離れてしまっていたから。


久しぶりに会った親愛なる馬鹿たちも、目にする友人たちも、その多くは五年前から、あるいは八年前から変わっていなかった。

彼女は違った。当時のままではいてくれなかった。

よく言うだろ?

変わらないか。

あるいは、失望するか。

彼女は変わっていた。

なら失望したのか。


違うよ。


きれいになってたよ。すごく。


この(その、でも、あの、でもなく、この、だ)感動は、とても俺には言い表せない。

悔しいことに、ああ、そうだ、よく最近ライトノベルなんかでヒロインを形容する時に、ハナっから「その少女は俺の語彙じゃ表現しきれないほどの美少女だった」とか描写しといて後はイラストに丸投げ、なんて物書きとしてどうかと思ってたけど。

どうしようもないくらい、きれいだった。その時俺が見た彼女を表現するのには、あまりに言葉が足りなすぎる。いいさ、この体験は俺だけのもんだ。誰にだって分けてやるもんか。それでいい。


彼女を見つけたのは式が始まる前。旧い友人と受付を終えた後、会場で空いている座席を探していた時だったから、近付く事はできた。

はずだった。

はずだった、けれど。

逡巡が生まれた。生まれてしまった。

気づくことがあった。あ、と思った。こりゃダメだ、と感じたんだ。


どうしようもなくきれいになった彼女は、どうしようもなく遠かった。

それは彼女の周りの席がもう埋まっていたからかもしれない。それは彼女に至るまでに立ちふさがるであろう人垣かもしれない。段差を上り詰めて、声をかけるだけという行為に留まることへの躊躇だったのかもしれない。それまでにずっと考えていた、話すべきだと思っていた言葉なんて、いざ本人を目の前にした時にはどれほど無力になるものかなんて、わかっていたはずなのに。

足をとどめさせたものは、なんだったんだろう。

それは彼女との純粋な距離、障害、段差、そういった、あまりにつまらなく、くだらなく、馬鹿げていた状況が積み重なっただけのものなのに。不思議と、俺の心臓だった、時間の重みをふっと軽くしてしまった。

近付こうとした。けれど、近付けなかった。はっきりとは、今でもまだわからない。


それでも。まだだ、と思った。


式次第は滞りなく進んだ。中学時代の担任からのビデオレターは、恩師らしい言葉だった。くたびれたポロシャツ姿で、だるそうに喋るのが恩師の喋り方だった。記憶と違わず、首もとの緩んだポロシャツ姿は、授業を受けたことのある元生徒達の笑いを誘った。


「『井の中の蛙、大海を知らず』という諺があります」


簡単な挨拶の後は、国語の教科担任らしく、諺をひとつ、贈ってくれた。


「あまり知られていないのですが、この諺には続きがあります。

それは、

『されど、空の青さを知る』

という続きです。

今の皆さんは、まだまだ世間を知らない。知らないことはとても多い。厳しさや、辛いことをこれから知っていくことになるでしょう。

けれど、今の皆さんは、空の青さを知っている。空の青さは、夢とか、希望のことです。

井戸の外に出ることになっても、その空の青さは忘れないでください。それは、失わないでください」


懐かしい声と調子を耳にしたせいもあるかもしれない。式の間は、くり返しくり返し思い出していたせいで、忘れようとしても記憶の根っこに刻み込まれてしまったことを、またくり返し思い出していた。中学時代のこと。

俺の中学は、まぁ、荒れてた。染め上げた髪にキャップサトシ被りにして、原色Tシャツを中に着込んだ学ランの前は当然のように全開で、下げたズボンの裾を引きずり引きずり、下げた分だけ尻を丸出しにしたファッション連中が、学年で両手足の数くらい。先生方の車はよくボコボコになっていたし、近場の店に行くと「△△中学の」という目線をこちらに配る店員が離れることはない。万引きし過ぎなんだよあいつら。盗みすぎでゲームショップが潰れたとかいう噂があったけどホントなんだろうか。俺たちの学年の階のトイレの窓ガラスは張り替えるたびに割られるので、遂に通り抜けフープになった。中で煙草を吸う連中がいたので、中が見えた方がいいということもあったのかもしれない。好意的に考えればだけど。


そんなよくある中学校廊下の突き当たりの壁に寄り掛かって、俺は友人二人としょうもないことを話していた。なんの話をしていたのかは覚えてないけど、あの頃の俺とあいつらが話すことなんて、大体守護月天パワプロの話だろ。

守護月天パワプロの話をいつも通りしていたであろう俺たちの前に、のそり、のそりと近寄ってくる三人がいた。ガラの悪い連中の幹部(笑)と、その取り巻きの三人組だった。廊下をたむろして歩くのがルーティンというか、そういうのがかっこいいらしい。構わず話している俺たち三人に、「おい」と幹部が声をかけてきた。

邪魔、どけよ」


ウチの中学が荒れ始めたのは、どうも俺の学年の一つ上くらいかららしい。三つ上の姉が「ウチの頃は全然荒れてなかったけどね」と言ってたからなんだけど。

で、俺は、その一つ上の学年のガラが悪い人たちには、まぁ、ヘコヘコしてた。小学校の時の野球部の先輩がその中にいたからってのもあるけど、タイイクカイケーなところのある俺には、年長にヘコヘコすることは身体に染み付いていたことでもあったし。

で、問題は、「増田はヘコヘコする野郎だ」と思い込んでる、タメのガラが悪いヤツら。


邪魔、どけよ」

とか声をかけてくるヤツら。こちらが座っているのは廊下の突き当たりだ。その先に道はないのだから邪魔も何もない。構わず友人二人と話を続ける。

「おい、聞こえてんのか」

仲間に直前までその威力を自慢していたローキックを俺にガッシボカと浴びせてくる。俺をサンドバッグに見立てて、膝を立てて座ってるせいで一蹴りに付き脛腿脇の3Hit! 俺がのっそり立ち上がっても蹴りは続く。

タメに頭を下げる理由はなかったし、部活をやってる人間(俺)と部活をやらずにヤニ吸ってるだけの人間(ガラの悪いタメ)の体力差はいかんともしがたかった。


関係ない部分が長くなった。何が言いたいかというと、式の後にも彼女に会うチャンスがあって、それは中学の学年全体で開かれる同窓会だった。

が、その幹事として取り仕切ってたのが、そういうガラノワルカッタ連中なんだよ。しかも中心はあの日俺がのしちまったヤツじゃねえか。ああ、顔も合わせたくない。登校するたびに上履きの紐が焼かれて短くなってたせいで蝶々結びがうまくなったとか椅子で殴られた後に机を投げ返したとかどんな黒歴史だよ。


今ひとつ行くことに踏ん切りがつかない理由はもう一つあった。

この成人式、会いたいのは彼女だけじゃなかったんだ。

この成人式で二人の友人に、そう、あの日守護月天パワプロの話をしていた二人の友人に、許されるならば、一方的にだけれどこう呼びたい――二人の親友に、会いたかった。会って、話をしたかった。

けれど、会えなかった。一人は夢のために国を離れた。もう一人は、あまりにも俺が馬鹿だったせいで、離れていった。

俺から離れていった友人に、許しを請いたかった。でも、友人は来なかった。心残りだった。来て欲しかった。許してくれなくてもいい、話す機会を与えて欲しかった。それがたとえ自己満足だと自覚していても。


友人は来なかった。残ったのは単純な選択だった。


同窓会に行くことのプラスは、彼女と話す機会を得られるかもしれないこと。

同窓会に行かないことのプラスは、あいつらと会わなくて済むこと。そしてそれが、自分への言い訳になること。


秤にかけたら簡単だった、とは、なかなかいかない。

それでも、俺は行くことができた。その時には前に書いたもののタイトル元ネタhttp://kittttttan.web.fc2.com/ez/light/died.htmも頭に浮かんではいた。それはとてもとても魅力的だった。ああ、ホント、それもいいよな……。

でも、行った。


ただ、行ってさえみれば、楽しいものだった。受付はあれらの中でも関係の薄いヤツがやっていたし、最初のルネッサンスさえ済ませてしまえば、後は気の合う連中と話をしていられた。昔から不思議と頭のおかしな……良いのが周りにいたもんだから、そいつらとこの歳になって話をしてみるとまた違った面白さがあった。


でも、意識はそこにほとんどなかった。

視界の端にちらちらと映る白。彼女はいた。来ていた。会場の中の端で見知った顔ぶれと花を咲かせていた。こちらの場所は、その反対側の端で入口とトイレにほど近いところだった。友人の肩越しに「ああ、いるなぁ」なんて思う自分をこうして思い返すと、やってることが一緒にいた頃と全く変わってない。人間、そう簡単に成長しないもんだ……。

そういうのもいいかもしれない。嫌いじゃない。だけど、ここに来たのはそうじゃない。そんなことで満足するためじゃない。

彼女が席を立ったのに合わせて、用を足すことを周りに告げ、立ち上がった。


「久しぶり」

一瞬目を一回り大きくしてから、柔らかい顔を作った――そういう感情が移り変わる過程がはっきり分かるところも好きなところの一つだった――彼女挨拶を返してくれた。

「久しぶりだね」

鈴の鳴るような……あぁ、まぁ、いいや。久しぶりに聞くことになった俺の大好きな声は、どんな音楽よりも声優よりも優しく綺麗に俺の耳に響いた。すごいな。ああ、すごいよ。好きな人って、本当にすごいよ。

それぞれの席に戻りながら、短く言葉を交わす。俺のことわかる? わかるよ。増田こそどうなの。覚えてるから声かけたんだよ。そうだよね。そうだよ。どの辺りにいたの。……ここ。ああ、馬鹿、なんで俺の席はこんなに近いんだ。そもそもこんな離れたところに座るんじゃねぇよ。いや、来た時にはここしか空いてなかったんだっけ。なんで他の皆はあんなに早く来て席を取ってるんだ。うん……違うな……俺がうだうだしてたせいか……。

二言三言のやり取りの後、それじゃ、と別れた。まぁ、最初はこんなもんか。というか、それでもう、満足しかけていた。どんだけ好きなんだよ、俺。


それから二度、彼女は席を立った。さすがにその度同時に顔を合わせていたらおかしいので、「たまたま同時に席を立った」風を装うことができたのは最初の一回だけだった。彼女が席を立った二度の機会はうまく活かせなかった。慣れたヤツなら、こういう時にもっとうまく立ち回れるんだろうな……。だらだら酒とパサパサしたサンドイッチやらサラダやらに箸を伸ばす。なのはは常識だからとしきりに薦めてくる誰でも名前を知っているような大学に行った友人の話に適当に突っ込む。おまえCLAMPに一生付いていくって言ってなかったっけか。ツバサってまだ完結してないのかな。横ではこれまた誰でも名前を知っ(ry医学部理学部がぱんつじゃないから恥ずかしくないらしいアニメ首都圏でホットだとか新房の記号論だとかに熱くなっていた。TrueTearsを今晩コメンタリーすることに決まったようだった。それはちょっと……いや、正直参加したい……。で、お前はどうなんだと問われて、いくつか好きな作品を挙げた。作品を口にだしながら、ふと思うことがあった。前々から感じていたことではあったけど。

Astral。秒速5センチグレンラガン御影作品。大好きなある作家さんの作品(本当に好きな、いや、大事なものって、決して誰かにそのことを言ったりしないものだよな)。挙げた時には言わなかったものもあるけど、そういうもの。終わってしまっている物語


俺たちが関係のないことを話していても、時間は変わらず同じ間隔で歩を進める。ただ、人にとっては同じ間隔に感じられないなんてことは科学者が証明するまでもなく当然のことだった。彼女と同じ空間にいるだけで、時間はあまりに早く過ぎすぎる。彼女がいる。視界に彼女が収まっているだけで、どんなに楽しいゲームをしている時より、どんなに面白い本を読んでいる時より、どんなに書きたかった記事を書いている時より、時計はあっという間にぐるぐると音が聞こえそうなほどに早く回る。時折視線が重なって、手を振るでもなく、合図をするでもなく、笑顔を送るでもなく、ただ、そのそれだけの一瞬の交叉がたまらなく、どうしようもなく愛おしく感じられた。

死ぬならこの時だった。紛れもなく、この時だった。男って本当に馬鹿だよな。好きな女の子が、どんなものにも代えがたいんだよ。


時間は変わらず同じ間隔で歩を進める。その会が始まって終わるまでの2時間という時間は、これまでと同じように地球が12分の1回転する間だったのだろうけど。

それだけの時間が経って。会場から、人が吐き出される。俺は入口で、彼女を待った。

彼女が出てきたのは、本当に最後の方だった。声はあっけないほど普通に出たと思う。

「なぁ、○○」

「うん」

写真撮ろう」

「うん」

俺の携帯をその場で一緒に待っていてくれた友人に託す。おい、ちゃんと撮れよ。頼むからちゃんと撮ってくれよ。それ、俺の宝物になるんだからな。一生ものになるんだからな。

隣で彼女が笑う。そのあまりに近い笑顔を見て、思いが、気持ちが溢れそうになった。なあ、○○。俺、お前に告白したよな。お前はもう忘れてるかもしれないけど。知ってるか。俺、まだお前のこと好きなんだぜ。笑っちゃうよな。馬鹿みたいだよな。告白したの小学校だぞ、小学校中学校も一緒だったのにな。それなのに今、お前の横でドキドキしてるんだよ。嬉しいよ。つらいよ。幸せだよ。胸が苦しくて苦しくてたまらないよ。笑っちゃうよな。本当に馬鹿みたいだよな。でも、それでいいんだ。いいんだよ。

彼女の肩は俺よりも低くて、俺の二の腕彼女の肩が一番近く、少しだけ触れるような間隔。お互いに近い腕で作るピースサインは中指同士がほんの少し重なるように。知らない名前香水が僅かに漂ってきてて。互いの方へと傾けられた小首は、この上ない至福で。

友人の声と一際強い光を伴って、俺の携帯に、俺の人生で最も幸せな瞬間が、永遠に切り取られた。


「ねぇ、私のでもお願い」

「あいよー」

彼女カメラを俺の友人に渡す。ごめん。嬉しかった。なんか知らんかったけど嬉しかった。それってつまり、俺の写真彼女がこれから持ってくれる、ってことだろ? いいんだよ、どんなに小さかろうとキモかろうと。嬉しいんだからさ。

なんだこれフィルム巻いてないじゃん、とフィルムを巻き始める友人を尻目に、彼女が話しかけてくる。

「ねぇ、今、何やってるの」

田舎大学生やってるよ。卒業文集に書いたこと、相変わらず学校先生目指してる」

「え? ××先生?」

「そうそう、俺大好きだったからさ」

「知ってるよ。私も好きだったし、実は今も年賀状やり取りしてるんだ」

「え、本当?」

ちょっと嫉妬。

「ほんとほんと」

聞かれたから、聞き返しただけだったけど。

「○○はさ」


「○○は、まだ、    を目指してるの?」


間があった。

「やだ、知ってたの」

「聞いたんだよ、お母さんから」

よく実家のパン屋行ってたし。

「で、どうなの」

「えっとね」「撮るよー」

気づけば、もう友人が今にもシャッターを切ろうとしていた。

「○○」

「ほら、笑顔


パシャッ。


「ありがと」「あいよー」

「○○」

その時、写真に写った彼女は、どんな顔をしていたのだろう。

フィルム彼女のもとで、今の俺にはわからない。


つまらないかもしれないけど、これが話の続き。俺のすべて。そう、これはきっと、終わってしまっていた物語

どうしようもないほど俺は彼女のことが好きで、聞きたかったことも、どんなに重ねた想いも、伝わればと思った願いも、彼女がそこに、確かにいてくれることを実感した時には、大した意味を持たなくなった。

彼女さえ、幸せに生きてくれれば、もう、それでいい。

男って、本当に馬鹿だ。そして、幸せだ。

ありがとうと言って、俺は死んだ。たぶん、死んだ。彼女自分のために生きようとした俺が死んで、すべてなくして、死んだような俺が、さよならと言って、これからを生きていく。すべてを失って、なにもかもなくしたのなら。0がたった0.1を為すだけでも十分じゃないか。それならこんな俺でも、少しでも、わずかばかりでも、彼女が生きるこの世界を綺麗にしたくて、それだけでも――十分じゃないか。ただそれだけのために生きる人間がいることを許されるぐらいには、きっと世界はまだ広い。


ひょっとしたら、俺が彼女以外の誰かを好きになることもあるのかもしれない。ないのかもしれない。自分が終わってしまったと思っていても、生きるのなら、今いる井戸よりも深い穴の中に落ちてしまうこともあるんだろう。そこから抜け出そうともがくかもしれない。それは無駄なあがきかもしれないし、あと少しのところでまた下に落ちてしまうかもしれない。這い上がったところを突き落とされるかもしれない。その穴から井戸から出てこられたとしても、また同じような暗闇に落ち込んでしまうことがあるのかもしれない。

それでも、空の青さを知った俺は、そうして穴に落ちたとしても、何度でもまた起き上がって、汚くなっても、生きていく。

それさえあるのなら。

たった一枚の写真を、胸に抱いて。


http://www.youtube.com/watch?v=2RPGcncoHC0







続きを書くつもりはなかったけれど、本文のような価値観を立たせたことと、「続き書け」と言って下さった方(id:tegi、id:yarukimedesu、id:gohki、id:chnpk、敬称略)や、文章自体に好意的な感情を向けて下さったと私が一方的にでも感じた方(id:mike_n、id:Lhankor_Mhy、id:neko73、id:hati-bit_punk、id:shAso、id:m-birdid:hotch_botch、id:napsucks、id:makeplex、id:tyru、id:mimimu8、id:ukabu、id:MarHear、id:mae-9、id:yas-toro、敬称略)がいらっしゃったので、何、一人の人間のちっぽけな物語なぞ、あってもなくてもよかろうもん、と開き直って、ちまちまと書き進めました。そうか、半年経つのか。

idコールは気楽に使ってもいい(スルーされるのが当然くらいな勢い)みたいなので、少しでも何かを気にかけてくださっていたと私が勝手に感じた方にはidコールをお送りしました。どうぞスルーしてください。でも、あなたたちがかけてくださった言葉タグで、私が嬉しく感じたことを、この場で伝えさせてください。

2009-02-26

個人エロゲサイトの印象

「ここ1年で出て来た注目のエロゲーサイトまとめ」ランキングTOP10を見て。

http://tekitounaotoko.blog4.fc2.com/blog-entry-470.html

  • basicchannel

2chまとめBlog

KEYメイン、ときどきその他エロゲブランドアニメラノベ

アニメDVD売上関係は 「今日もやられやく」と競合している。

エロゲ全方位。エロゲ雑誌ライター

文章の構成能力ライターだけあって随一。

確信釣り師。何か書けば個人ニュースサイトが必ず取り上げる。

KEY二次創作メイン。記事を書くと必ず突っこまれるボケ担当(天然と推測)。

すべての判断基準がKEY。ドクロアイテムを拾って爆弾を垂れ流しにするボンバーマン

名前の通りKEY情報Blog。

KEY情報があると、とりあえず個人ニュースサイトはここにリンクを張る。

  • 犀の目ぶろっぐ

オーガストメイン。地方エロゲショップ店員。

やたら文章が長い。途中で読むのに挫折することもある。

2chまとめBlogアニメメイン

CLANNADアニメ絡みでエロゲ関連にされた。

  • 思考錯誤

このランキングをまとめたサイト

エロゲアニメ漫画感想考察、時々○○論。結構雑食性。

たまにネットラジオをやる。

  • Primula

基本鍵っ子。最近は八月寄り。でも一番は07th Expansion

ここも雑食度が高い。

KEY情報サイト

「Primula」でやっていたCLANNADアニメBGMリストはこっちに移動した。

  • notable or ordinary

エロゲ論、エロゲ統計サイト

最近データを調べつくしたのか更新されていない。

Webサイト感想を書くのって「まなめソッド」っぽいよね。

2009-02-25

いわゆる景気の実感

2004~5年頃は物価下落だデフレだと大騒ぎしていたものだが正直実感などわかなかった。あちこちで値下げしましたとか、新価格とか宣伝されていたにも関わらずだ。2軒隣のガソリンスタンドで1リットル79円になった時ですら”物価の下落”というものに感慨は無かった。

しかしあるとき、近所の個人でやってる小さなパン屋 -およそ世の中の喧騒などとは良くも悪くも無関係マイペースの典型のような店- が、何の予告も告知も無く黙って10円~20円値下げした。

そこは大いに宣伝して良い所なのに、頑なに沈黙を守るあたりがいかにも”屈した”感じがして、いつもであれば「あ、値下げしたんですね。」なんて気軽に話しかけることも出来たであろうが、それすら許さないこの重苦しい雰囲気に遭遇してはじめて「これがデフレ圧力か・・・」と実感したものである。

その後はつい2年ほど前までの戦後最長の好況などと言って製造業がヒャッハーしていたが、当然ながら自分にとっては実感などまったくなく、むしろ「好況って何すか?食えるんすか?」ぐらいの勢いであったし、続いて資源高騰によるインフレ圧力で物価高騰だと大騒ぎになったが、これも100円ショップに行けば大抵の物が揃うので2軒隣のガソリンスタンドで1リットル163円になった時ですらまぁ、こんなもんかぐらいにしか感じなかった。そこへきて毛唐どもがサブプライム破綻 -言ってみればアメリカ中央銀行と金貸しがつるんで(注1)起こした債券版の豊田商事事件(注2)- で首が回らなくなり危機的状況だと大騒ぎし、巷では期間工が期間が来たのでサヨナラされて問題になるという異常現象が起こったにもかかわらず特に景気の実感などわかなかった。

しかし先週、通勤途中にある数年前に建ったばかりのとあるお宅のBMWと大型バイク2台が日産モコと自転車1台に変わっているのに気づいたと同時に「これが不況というものなのか・・・」と、なんとも言いようの無い寂寥感に襲われ、不況をようやく実感したものである。

幸い、自分給料はまだ下がってはいないが、それ以来いつそうなるものかと気が気でない。

 

 

 

注1 当時のFRB議長であるグリンスパンは公然と推奨していたため、去年議会に呼び出しを食らって謝罪させられた。

注2 実際、ありもしない商品を売りまくっていたと言う点で。

2009-02-24

兵庫県神戸市三宮駅までちょっくら出張するんだが

おすすめの服のショップ

美味しいラーメンを教えてくれ、増田さんたち

2009-02-16

今日チラシの裏

巣ごもり消費って、生活動線が臨界点を超えたって部分もあるんじゃないかな?

郊外ショップが増えすぎて、近所の小売店が無くなったじゃん?

サンダルジャージでチョイ買い物って出来なくなっているっしょ。

そういった人たちは今後景気が良くなってもネットショップで買い物するよね?

対抗するなら、カット済み生鮮品の自販機ぐらいしか思いつかん。

2009-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20090214003620

この間100円ショップでそれをやった。

会計の時に「袋いいんで」って言ったらなんか自分が大人になった気がした。

2009-02-13

2009-02-09

紅のひろば

海外東方界隈で知られるWalfas氏のグッズが紅のひろばで頒布されると聞いて楽しみが増えた。

東方オンリーイベント例大祭の他にもしょっちゅうやっているんだから、ニコ厨例大祭に集中しないでバラければ混乱も少ないだろうになあ。カタログが初日で完売したショップもあるとかオソロシス

2009-02-08

功刀練武的個人ニュースサイトの印象

http://twitter.com/kunugiren/status/1186848431

1.カトゆー家断絶 ニュースターミナルセンタ。もうちょっとネタが欲しいなってときに見る程度で、実はほとんど見ていない。見たら参照元が全部ここになる。 39人いるらしい。

2.かーずSP 毎日開く。 更新時間が朝なので、夜に更新する身としては情報が古く感じてしまう。 最初会ったときはマリオみたいなヒゲが生えてた。

3.ゴルゴ31 他のサイト参照元にあったときにチラっと見てみる程度。サイトデザインは好き。

4.楽画喜堂 毎日開く。 更新タイミングがわからない。Amazonの予約開始情報は役立つ。infoseekからsakuraに移ったのを見て、うちも真似をした。

5.everything is gone 毎日開く。 幅広くフォローしてるなって思う。色分けされてて見やすい。

6.アキバBlog秋葉原ブログ) 毎日開く。 ここで紹介されたエロ漫画を買うことが多い。

7.Hjk/変人窟 見てない。 旅と気ぐるみの人。

8.HK-DMZ PLUS.COM 毎日開く。 もともとはビスケたん情報目当てで見始めた。フィルタが似ているっぽい。ニュースサイト始めるときに参考にした。 エロマンガに出た。そっくり。

9.BRAINSTORM 見てない。 シンプルで見やすい。

10.RinRin王国 毎日開く。 ワンフェスのときのLink集は重宝する。

11.Tentative Name. たまに開く。 オナホの人。なんかパソコン関係ネタないかなって思ったときはここを見る。 製麺業者の敵らしいが本当かネタかわからない。

12.MOON PHASE 毎日開く。 もともとは伺か情報目当てで見始めた。アニメ予定表を見てワクワクするのも良い。雑記情報の早さはすごい。

13.痕跡症候群 見てない。 フィルタが似てるかな。

14.まなめはうす 毎日開く。 オートアンカー使えないのがなんとも。 まなめ自重の検索結果 約 230,000 件

15.ねたミシュラン 毎日開く。 サムネイルがあれば便利なんですけどね。

16.白い戯言 毎日開く。 白球帝国国民になる方法が知りたい。以前はうちの参照元によく現れた。俺の学生時代とは全然違う。 愛されてる皇帝陛下最近は公務がお忙しいご様子。

17.さざなみ壊変 見てない。 以前は見てた。グラディウスのすごいとこ。

18.ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 毎日開く。 クリック数が見えるのは面白い。2ndのほうが有名、かな。

19.痛いニュース(ノ∀`) よく開く。 でも個人ニュースサイトじゃないよな。とりあえずリンクしておけばオッケィ。

20.MOON CHRONICLE 毎日開く。 ニュースサイト読本の人。あれに参加してなければいまだにコミケmixiスルーしてたと思う。 某ヲタショップの元店員で、最初に会ったとき、「あ、会ったことある」って思った。

21.好き好き大好きっ 見てない。 コメントが面白い。

22.朝目新聞-asame.com 見てない。 サイト名で嘘ニュース系だと勘違いしてた。量多い。

23.にゅーあきばどっとこむ 見てない。 どこ見ていいかわからなくなる。

24.酔拳の王だんげの方 見てない。 アナルの人。俺は紺野あずれが好き(誰も聞いてない)。

25.アルファルファモザイク 見てない。 個人ニュースサイトではないね。

26.読みゲー 毎日開く。 オートアンカー使えない。気が付くと大きくなってた。 誕生日が1日違い。会ってみたいがなかなかタイミングが。

27.ugNews.net 毎日開く。 ラーメンの人。画像貼ってあって良い。

28.情報屋さん。 毎日開く。 日替わりゲームキャラ楽しいビックリマン風のロゴが羨ましい。

29.無駄な領域リサイクル 毎日開く。 最近重いときがあるけど鯖のせいだと思う。 オーソドックスとか安定とか言われると実は嬉しい。

30.GIGAZINE(ギガジン) たまに見る。 サイト名を何故か覚えられない。

2009-02-05

この大不況時代に流行るもの

最近テレビを見ていない。

ずいぶんと前から「つまらない」と言われ続けてるけど、まぁそこそこ面白いよな、と思う番組もある。

つい最近までは数は少なくなくなったけれどいくつか気にいった番組があって毎週欠かさず観ていた。

でももう今はその番組ですら観ていない。つまらなくなったわけではなく、なんとなく「観なくてもいいかな」と思うようになったから。

別に観たくないわけではないし、観ればそれはそれで面白かったりするんだろうけどなんとな気持ちが遠のいている。

そのテレビを観ていたはずの時間に何をしているかといえば「読書

ベッドに入って眠気に包まれるまでの1~2時間読書が思いがけず楽しい

読んでいるのはもともと好きでひたすら買い漁っている村上春樹

無論持っているのは最低でも1回は読んでいるものばかりだけれど、また端から読み直してる。

ずいぶんと昔に読んでいてストーリーを忘れてしまっているものも多く改めて「そうか、そうか」と思いながら読むのがなかなか楽しい

ちなみに今は「ねじまき鳥クロニクル」の3部目。

ふと、こんな時代に読書って案外あってるよなーと思ったり。

それほどお金をかけずにずいぶんと楽しめる娯楽。

そう思って電車の中とかみると案外読書をしている人って多い。気のせいかもしれないけれど。

実は読書、というか本ってすごく流行りだしてるんじゃないのか?

今年は本屋さんとか図書館とか、はたまた本のリサイクル系のショップとか結構流行るんじゃないかと思ったり。

そいで昔のベストセラーとかがまた見直されたりして、案外「ノルウェイの森」とかまた売れちゃったりするんじゃなかろうか。

個人的には村上春樹作品の中でもあまり好きな本ではないけれど。

めざましテレビとか夕方の情報ニュース番組とかで、

若者活字離れといわれて久しい昨今、この不況時代の下で本、読書が改めて見直され静かなブームになっています」

なんて、暖かくなるころにはいわれてるんじゃなかろうか。

というわけで、今夜もねじまき鳥が世界のねじを巻くのです。やれやれ

2009-02-04

SBが不要な料金プラン押し付けてきた。

故障もなく、操作も慣れているので、ずっとボーダフォン時代の機種を使用してる。

料金体系だけソフトバンクSB)のホワイトプランにした。友人や同僚にSB利用者が多いので、無料通話と無料メールがありがたい。でも携帯ネットは全然やらない。

ところが、少し前からSBより「2Gのサービスをやめたいから、3G機種変して!」というハガキを受取るようになった。最近いよいよ切羽詰った内容のハガキが届き、「実質負担0円の機種を用意してるので、とにかくショップへ来い」とのこと。今のままでもいいのにと思いつつ重い腰を上げて、都内の大型のショップへ行ってきた。

適当3Gの機種を選んでカウンターに座り、身分証と携帯番号の提示を求められて応じた。「当店のみの特別料金プラン」というものを説明された。今のプランに数千円プラスしてパケ放題などの料金プランを追加契約してほしいとのこと。

「全く必要ない」と断る。すると、機種変ではプレゼントしてないというお父さん犬グッズ3点を持ってきた。さらに「いらない」と断るとカタログギフトを持ってきた。

「だから、物も余計な料金プランもいらないの。携帯継続して使いたいから機種変に応じるだけ。余計なプランはなしで契約して!」というと、「追加された料金プランは1ヶ月だけですぐに解除してよい」とか「1ヶ月経ったらこちらから解除するかどうかのアナウンスも入れる」とか言う。「加入は強制なの?」と聞くと、「強制ではなく、お願いです」という。「じゃあ、やっぱりいらない。こんな時期だから財布の紐を固くしてるの。こっちの事情も分かって」というと、先輩社員を連れてきた。

先輩社員、後輩と同じ話を繰り返すだけ。「1ヶ月だけで解除出来るし、強制ではない」という。「必要があればあとで考慮する。今は携帯継続して使えるようにしたいだけ」と改めて断ると、店長に相談するから待てという。いい加減帰りたくなったが、出来れば今日中に済ませたいという思いから堪えて待つ。

戻ってきた先輩・後輩2人の口から出た言葉は、「お願いですから、料金プランを追加契約してください」だって。もうね、全然話にならない。とりあえず今回は結構ですと、機種変せずに帰宅した。

すごく時間無駄だし、無駄なグッズを作るなら余計な料金プラン無くせよと、思うと腹立ってきた。デジタルフォン時代から使ってるから機種変に応じようとしてるのに、こんな対応されたらSBを解約したくなるよ。

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