ずいぶんと前から「つまらない」と言われ続けてるけど、まぁそこそこ面白いよな、と思う番組もある。
つい最近までは数は少なくなくなったけれどいくつか気にいった番組があって毎週欠かさず観ていた。
でももう今はその番組ですら観ていない。つまらなくなったわけではなく、なんとなく「観なくてもいいかな」と思うようになったから。
別に観たくないわけではないし、観ればそれはそれで面白かったりするんだろうけどなんとな気持ちが遠のいている。
そのテレビを観ていたはずの時間に何をしているかといえば「読書」
ベッドに入って眠気に包まれるまでの1~2時間の読書が思いがけず楽しい。
読んでいるのはもともと好きでひたすら買い漁っている村上春樹。
無論持っているのは最低でも1回は読んでいるものばかりだけれど、また端から読み直してる。
ずいぶんと昔に読んでいてストーリーを忘れてしまっているものも多く改めて「そうか、そうか」と思いながら読むのがなかなか楽しい。
ちなみに今は「ねじまき鳥クロニクル」の3部目。
ふと、こんな時代に読書って案外あってるよなーと思ったり。
それほどお金をかけずにずいぶんと楽しめる娯楽。
そう思って電車の中とかみると案外読書をしている人って多い。気のせいかもしれないけれど。
実は読書、というか本ってすごく流行りだしてるんじゃないのか?
今年は本屋さんとか図書館とか、はたまた本のリサイクル系のショップとか結構流行るんじゃないかと思ったり。
そいで昔のベストセラーとかがまた見直されたりして、案外「ノルウェイの森」とかまた売れちゃったりするんじゃなかろうか。
個人的には村上春樹作品の中でもあまり好きな本ではないけれど。
「若者の活字離れといわれて久しい昨今、この不況時代の下で本、読書が改めて見直され静かなブームになっています」
なんて、暖かくなるころにはいわれてるんじゃなかろうか。
小説は一切読まないから今一つピンとこないな。 ずいぶん前から新書は異様にブームだし、勝間和代みたいな連中が散々煽ったために自己啓発書(笑)も超ブームだけど、それとは別な...
私もテレビはもう何年も見ていない.その時間は読書かネット. 読書は時代に関係なく,廃れないというより廃れてほしくないと思うし, 流行らなくてもいい.流行るということは,す...
目に付く範囲だと電車内で読書する人はへっていて携帯いじってる人が格段に増えてる