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2015-12-14

増田が選ぶ音楽映画ベスト10とその紹介

音楽映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ!

お祭りをやってるらしいので増田も村の外でおどるぞい。

1. 『ライオンキング』(ロジャー・アレーズ、ロブ・ミンコフ監督1994年

2. 『ナッシュビル』(ロバート・アルトマン監督1975年

3. 『セッション』(ダミアン・チャゼル監督2014年

4. 『EDEN/エデン』(ミア・ハンセン=ラブ監督2014年

5.『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』(コーエン兄弟監督2013年

6.『アマデウス ディレクターズカット』(ミロス・フォアマン監督、1984-2002年)

7. 『はじまりのうた』(ジョン・カーニー監督2014年

8. 『アンヴィル! 夢をあきらめきれない男たち』(サーシャ・カヴァ監督2008年)

9.8 mile』(カーティス・ハンソン監督2002年)

10. 『あの日のように抱きしめて』(クリスティアン・ペッツォルト 監督、2014)


1. ディズニー枠にしてミュージカル映画の精髄。アラン・メンケン確立したディズニーミュージカル黄金律の完成形でもある。ポストメンケンではやはり『アナと雪の女王』が頭一つ抜けている印象。

2. ハリウッドに最も嫌われたアメリカ人監督ロバート・アルトマンアメリカ保守層体現する南部という土地カントリーミュージックという文化シニカル活写することでニクソン政権下の母国をするどく批評した、というと小難しい社会派映画みたいだが、実際の中身ゆるゆるでお気楽グダグダカントリー群像劇である歌声一つで嫌なことも苦しいことも大変なことも何もかもどうでもよくなる、という音楽の魔力を良くも悪くも見せてくれる映画

3. 菊池セイコウさんの dis はこのさい放っておこう。すくなくともこの作品は『音楽映画』としての役割と魅力を十二分に発揮しているのだから。要するにパワハラ上司に対するリベンジ映画なのだが、(主人公と観客両方に対する)抑圧と解放手際が実に﨟長けている。何よりリズム映画だ。

4. ふらふら楽しくガラージDJとして遊んで暮らしていたアンちゃんが30超えて「あれ? もしかしておれ、社会的あかんくね?」と狼狽えるフランス映画。年をとるにつれ銀行員対応がすげなくなっていくのが切ない。こんなダメダメな反社会人でも才能ある妹を持てば人生映画化してくれるんだから、持つべもの家族であるDJシーンの快楽選曲面でもビジュアル面でもクール

5. ふらふら楽しく60年代NYフォーク歌手としてネコと楽しく暮らしていたあんちゃんが恋人妊娠させてしまったことで「あれ? もしかしておれ、社会的あかんくね?」と狼狽メジャーデビューを目指すアメリカ映画楽曲の質の高さもさることながら、さまよえる主人公を捉える画面も洗練されている。どうでもいいが主人公オスカー・アイザックは次の『スターウォーズ』でけっこう重要な役をやるらしい。主人公の恋敵役を演じるジャスティン・ティンバーレイクが影のMVP

6. 説明不要の超ビッグタイトル。要するに悲恋BL天才ウォルフガング・アマデウスモーツァルトに恋した乙女サリエリちゃんが才能のことを考えると胸が切なくなって毒殺疑惑をかけられちゃうの。

7. ギリギリミュージカルではないのに、歌のやりとりだけで物語が進行するクレバー構成音楽映画。「音楽っていいもんですねえ」ということを骨の髄まで叩き込んでくれる。Maroon 5アダム・レヴィーンがいい仕事している。監督の前作の『ONCE/ダブリン街角で』も人生のすっぱさから目をそむけずにポジティブな救いを歌った佳品。

8. ドキュメンタリー枠。誰からもその才能を認められていたにもかかわらず、なぜか売れなかったメタルバンドアンヴィルしかし彼らは諦めなかった。副業のかたわらコツコツと三十年もアメリカの片田舎バンド活動継続しつづけていたのである。三十年周年を記念して世界ツアーを計画した彼らだったが、その道中をトラブル続き。しかし、そんな彼らがとある国を訪れたとき奇跡は起こるのだ。

9. ヒップホップ枠。今週末公開の『ストレート・アウタ・コンプトン』の出来次第では入れ替わるかもしれない。負け犬が這い上がる系映画

10. ジャズ枠。名曲「Speak low」の使い方がたまらない。

 
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