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2022-10-11

現実的月刊(週刊)ジェンダーラインナップについて考える

フェミニズム主題とした作品フェミニズムが強く内包されている漫画を描く漫画家は実は少なくない。

大して知識も無い自分があげられるだけでも


よしながふみ

汐街コナ

峰なゆか

ねむようこ

いつまちゃん

・泰三子

安野モヨコ

高野ひと深

田村由美

辛酸なめ子

羽海野チカ


などなど、全て大ヒット作を持つビックネームが揃っている。

彼女らが中心となって雑誌を創刊すれば大ヒット間違いない!!!!



と思うが、勿論現実は上手くいかない。

連載を持っている作家さんも多く、並行が難しいのも当然。

実際にはこの中の何人を引っ張ってこれるかが、月刊ジェンダー軌道に乗るか否か、運命の別れ道となる。


現実的なラインナップとしては、

連載陣としては汐街コナと峰なゆか創刊号よしながふみ辺りが寄稿する程度で、

後は残念ながら今はまだ特にヒットしていない作家陣でスタートする事になるだろう。


勿論商業的には滅茶苦茶厳しい。

この国は、女性が強く差別されている。

月刊ジェンダーが成立しない日本の現状に強く抗議してやる。


元増田では「週刊ジェンダー」を創刊すべき、とありましたが、週刊は実際には困難だろうから

敢えて実現可能月刊(季刊)としました。

2021-11-24

anond:20211123133329

男性向けポルノミラーリングって、普通に女性向けポルノ乙女ゲーとか)じゃねーの、とは思う。

ただ女性向けポルノ見ても男性特に嫌悪感感じないんじゃないだろうか(彼女や妻が乙女ゲーにハマってたら嫌かも、でもそれはコンテンツ自体への嫌悪感ではない)。

男性向けポルノに対する女性嫌悪感本質が何かによるとも思うけど、

特にロリ感情的に叩かれているところから推測すると(実在児童を守るため、という社会的理由ではなく、感覚嫌悪感の話)、

一部の女性が「自分男性性的対象から外れている」という事実を思い知らされて嫌な気持ちになっているのかもしれない。

もちろん巨乳などのスタイルや顔の良さも嫌だろうけど、ロリ(=若さ)はどうにもならないし、全員に共通するコンプレックスだし。

(だから30歳で消えるという設定はマジでダメだったと思う。デリカシーがないよ)

となると、男性嫌悪感を与えるコンテンツは、

女性が明らかなハラスメント壁ドンとか)を受けながら「許す、ただしイケメンに限る!」と言い続ける作品とかでは?

内容的にはそんな作品はめちゃくちゃ多いけど、「イケメンけが許されるんだよ」とちゃんとはっきり主張しているものは少ない。

そう表明すると悪者になるからだろうけど、

高野ひと深さんもあの漫画で「とはいえイケメンなら許すんだよ、許せねーのはブサなんだよ!」という方向性に進んでほしいと思う。

(というか1話のラストはそう読めたし、そもそも作品からルッキズムがバシバシ伝わってくる作家さんですよね)

お互いに触れないでおこうとしていたところをほじくり返して戦争を始めようとしているのなら、

悪者になることを恐れず、「イケメン以外は苦しみ抜いて面白い方法死ね」みたいなコンテンツ提示すれば、

それこそがミラーリングになるんじゃないかと思う。

2019-06-04

[]高野ひと深私の少年

6巻まで。

雑誌で見かけてるときはすごく絵がきれい雰囲気マンガだと思ってたけど、やっぱりそうだった

おねショタマンガってのがテーマだけど、ファンタジーに振り切らずに変に現実的茶々が入ったりするから、どうもとっつきにくい

現実だったら犯罪ってのは突っ込んだら野暮だからもう突っ込まないけど、あとがきマンガショタコン編集者面白おかしく書くのはちょっと白ける、っつーか引く

いかにもそういうマンガでもそれを決めるのは読者であってほしいと思ってしま

絵はうまいけど、セリフが多すぎてごちゃごちゃしてるし、大半セリフ読まなくても話が分かっちゃうからマンガとしては下手

全体のストーリーの展開の仕方もいまいちで、読んでてストレスたまる

中途半端現実的な要素入れたのが裏目裏目に出てる感じ

6巻も読んだのにほとんど内容がないし

三十路OL少年出会う→いろいろ仲良くなるけど親バレして左遷→また戻ってくるけどもだもだして踏ん切りつかずに悩みまくる

っていう言っちまえばそれだけの漫画しかない

いまんところ

おねショタとしても全然ダメダメだし、どんどんマンガ面白さが下り坂になってる

絵はうまいからもっといい編集セリフ削って絵で説明させるようにして、なおかつ原作がついたらいんじゃないかなーと思う

 
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