2010-04-16

[]失敗や成功は「打率」に例えると上手くいく

自己啓発は無理を言う

よく自己啓発系(笑)のセミナーとか、研修とかで「上手くいくと思えばうまくいく」みたいなことを暑苦しく語る人がいるけれども、そんなのできれば苦労しないよ。ということも多い。

そういう人はそこら辺に目をつぶって「ともかく上手くいくと思え!」みたいな事を言うからこっちとしては、うぜぇ、うさんくせぇ、その程度の反応しかできない。

自分の失敗が「壁」になる

よくスポーツ選手なんかがやっているけれども、「シュッ」と声に出すことで拳速が実際に上がるボクサーの例とか、「お前はヒョウだ」というような自己暗示によりタイムをあげるランナーとか、自己暗示によりものごとを上手く進められるようになることはいくらでもあると思う。でもさ、実際目の前に何回も失敗の山がつもっていくと絶望的な気分になって、自己暗示どころじゃないわけですよ。



「壁」を打ち破る簡単な方法(ついでに打ち破れない壁を見抜く)

で、そこで「打率」をもとに考えてみるわけ。

10回やって3回上手くいくようなら打率3割。

バッターとしては一流レベル

それ以上の成果があがれば3割越え。中には5割とか、7割とかのバッターも。まぁ大概の成果においては前向きになれるわな。イチローですら4割は瞬間的。


逆に3割届かないなら致命的に向いてない何かをしようとしてないか考えるべき。



そういうわけで

イチローはやっぱり凄い。

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