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はてなキーワード: しめ縄とは

2024-02-05

巻きグソみたいですね、って誰か教えてやれよ…

宮地嶽 大しめ縄

https://www.miyajidake.or.jp/history/nihonichi

2023-12-27

しめ縄のついた車 減ったなぁとか

乗用車の反対は商用車らしいけど、非常用車とすると救急車消防車っぽいなぁとか

自動車自動運転が当たり前になった時、

自動運転自動車自動車

手動運転自動車=手動車

になるんだろうかとか

2023-11-16

anond:20231116040043

どうみても煮染めなのだがなんでそう読めるのかググったらこれだった

https://maidonanews.jp/article/13892351 

古い時代では、1本の横紐から、わらの茎を三筋、五筋、七筋と順次に縒り放して垂らしていたこから、「しめ縄」を「七五三縄」と書くことがある。ここから七五三縄」で「しめなわ」と読むなら、「七五三」の部分だけをとれば「しめ」だろう、ということで「七五三(しめ)」という名字が生まれた。

2023-08-01

神仏ジャンケンの話

 暮らしているアパートの裏に神社がある。

 神社は割と人通りの多い小道に面しているため、静謐、といった雰囲気はないが、左右に砂利が敷かれた短い参道を抜けて、背の高い木々に囲まれた昼でも暗い拝殿の前に来ると、「ほぼ現世、少しだけ異界」ぐらいの空気はある。

 境内に一本、御神木なのか、ひときわ大きい樹が立っている。木には人の胸ぐらいの高さに縄が巻かれていて、汚れ一つない純白の紙がそこから垂れている。

 夏になると、境内の地中から蝉が出てきて、この木に登る。羽化するために現れて木を登っていく。

 蝉、しめ縄をよじ登って越えていくか、反対に縄の下であきらめて羽化すればいいのに、わざわざ縄に下げられた白い紙を羽化ポイントに定めるやつが何匹かいる。真っ白な紙の上に点々と、透明で茶色い抜け殻が残る。

 しめ縄というのは、どっしりとした円柱の大木に風雪で少しささくれた縄が巻かれ、そこから新しくぱりっとした純白の紙が垂れている、そういう宗教的かつ美的意匠なんだと思うが、まあ蝉には関係ないもんな、と思う。蝉にとっては、ちょうどいい高さにあるちょうどいい場所しかない。

 神社を出て100mほど、道なりにいって曲がると、今度はだいぶ由緒あるらしい寺が建っている。高名な僧が数百年前に開いた名刹らしい。

 俺が住んでいるのはある有名な地方都市で、住民も多いし、観光客大勢行き来している。しかし、この寺のお堂へと向かう広葉樹と苔だけの道を1分ほど歩いて境内に入ると、まったく何の音も気配もしなくなる。聴こえるのは、それこそ蝉の声ぐらいだ。

 俺はときどき、お堂の廊下に座って、物を考えないで風景を見る。廊下南側北側があって、南だと境内に植えられた木、北だと目の前にそびえる岩壁を清水が伝うのが見えて、両方飽きない。

 この前、南側に座っていたときのこと、でかい羽音を立てて蜂が一匹飛んできた。

 虫が好きな人間の固有スキルの一つに、蜂が刺すやつか刺さないやつか瞬時に判断できる、というものがある。そのときも、クマバチ=刺さない、とすぐにわかったので、むしろ観察するぐらいのつもりで様子を見ていた。

 蜂はぶんぶん言いながら、お堂の庇に近づいていった。

 お堂の庇は木を組んだ複雑なアミアミになっている。蜂は庇のどこかの一点が気になるらしく、決まった範囲ホバリングしていたが、急にふっといなくなってしまった。

 「?」と思ったが、少し観察を続けてみて、さらに驚いた。

 庇に直径1cm強ぐらいの穴が空いている。ある種の蜂は木に穴を開けてそこに住むが、どうも、クマバチが巣を作るためにお堂に穴を開けてしまったらしいのである

 美しい建築も、あるいは宗教的に洗練された意匠も、生き物としてあるがままにやっている存在には太刀打ちできない。物体であることの限界というか、この場合、お堂<蜂、もしくはご神木<蝉、そういう力関係と言える。

 風情的には少しあれかもしれないが、寺社建築をよく見ると火災報知器がついていることがある。安全面もそうだが、文化的にも重要ものから、火には注意しているのだろう(法律的必須なのかは知らない)。

 同じことが蜂に穴を開けられた場合にも言えるはずで、歴史ある建物としては損なわれない方がいいに決まっている。

 俺は寺務所に言いに行こうかと思ったが、少し考えてよした。

 主な理由は「お堂に蜂が穴を開けてますよ」というところから会話を始めるのが我ながら気色悪く、億劫だったからだが、もう一つ挙げると、そもそも仏教的に、「かたちあるものが虫によって損なわれようとそれがなんだろうか」というノリなのでは、とも思ったためである

 皮相な理解だが、一切皆空の世界だし、悉有仏性世界である(と聞く。宗派的に色々あるのかもしれないけど)。

 人がつくったお堂に蜂が穴を開けようが、それでお堂が朽ちようが、お堂につくった巣で蜂が栄え、その蜂もいつか滅びようが、すべてが等価というか、はじめからそういう、かたちを結んで消えていくのを織り込んでいる世界観が仏教なんだっけ、と思った。

 それで考えると、神道もいわゆる「八百万」の世界観であって、序列はあるのかもしれないが、蝉にも蝉の神…というか、「土中で数年暮らしたあと地上に出てきて飛んだり鳴いたり(オスだけ)したあとあっけなく死ぬ」神性? みたいなものがあるのかもしれない。

 どういう神性だよ、という気もするが、ヨモツラサカに生えた桃の木とか岩とかを神と見なすのから、蝉の神がいてもおかしくはない(おかしくはないのだけど、実際のところ、虫の神を日本神話で見た覚えはなくて気になっている。アゲハの幼虫を信仰していた宗教が大昔にあったみたいだけど)。

 そういう意味では、自然界の営みによってシンボル物質的に損なわれたり、上手く機能しなくなったりしても、一部の宗教システムとしてあらかじめ、そういう破壊や変質をうまく組み入れているのかもしれない。これは生命よりも宗教の法理の方が、包括的という意味で上位ということで、生命<法理であると言える。

 で、最後にどこに着地するかというと、信仰もただの理念言葉ロジックだけでは生き延びたり広がったりしていくのは相当難しい、やっぱりモノ・カタチにする必要がありますな、というところに着地する。

 心を寄せるためのシンボルや、目で見て手で触れられるオブジェクトがあった方がいいし、大衆の政として考えても、建築やでっけえ像とかがあった方が広めやすい。

 仏像でもピラミッドでも教会でも、最低限、紙の聖典でも、とにかく、教えとして生き残り広まっていくためにはブツ必要だ。水を汲んで運むのに器がいるように、信仰にはどうしても、ブツが要る。その点では信仰<モノである

 ただ、モノはいずれ、壊れるか変形するかするわけで、俺なんかはもう、「物質を伴わなければ存立・拡大できない宗教は、戦略として物質化を伴うがゆえに、滅んだり変化することも許容し、あきらめることをどこかに織り込まないと理屈破綻してしま宿命でもあり、拡大と必滅の板挟み」なのでは? とさえ思う。まあ考えすぎかもしれない。

 いずれにしても、これでお堂<蜂<信仰<お堂の三すくみが完成した。ありがたいことである

 正しいかは知らない。

 何年か前に泊まった旅館山寺のふもとにあって、せっかくだから登っていったら、と宿の人に言われ、お遍路でつくような杖をわたされた。

 要らねえけどなあ、と思って登り始めたら、山道というレベルを超えて文字通りのマジ崖であり、むしろ杖あっても登れねえよ、と思ったが、どうも引っ込みがつかなくなり、気合いで登り続けた。

 道がどんどん狭くなって、「落ちたら普通に死ぬなこれ」と思っていると、やがて、ほとんど空中にかかったような、ひと回りするのに10秒かからないほど小さいお堂にたどりついた。

 当たり前だが、誰もいなかった。辺りは静寂に支配されていて、青い空が近くて、山の中が一望できた。

 厳密に言うと誰もいなかったわけではなく、小さめのスイカぐらいあるスズメバチの巣が完全に完成してお堂の庇からぶら下がっており、スズメバチが「竣工式でーす」と言って飛び回っていた。

 俺はふもとに降りてから、「蜂です」と宿の人に言った。さすがにスズメバチは言う。

 ただ、蜂には当然、あれがお堂かどうかは関係のない話である。また、お堂サイドも、まあ仏教の法理に人格のようなものがあるとして、「こういう世界からしょーがねえな」と言って苦笑する感じというか、空の近くにある静かな山中のちんまりした古刹で蜂が生命を躍動させているのに、なんかすげえ調和しか言いようのないものを感じたのを覚えているので、書いておく。🦑

2023-01-12

anond:20230112122133

要は隔離したいんだろ

部屋に放り込んで鍵かけてしめ縄はっとけ

2022-07-14

anond:20220714082950

あっいや気にすんなよwww

別に自身キリスト教徒ってわけじゃねぇし、ちょっと大学ミッション系だったってだけだからwww

マジで俺は普通に日本的無宗教人間だぜ?余裕で十字架しめ縄巻けるタイプだw

2021-12-30

隣の建売に引っ越してきた人が玄関しめ縄付けてる

老人でもないのに今時そんな事するなんてネトウヨかな…

したことないのでどんな人か知らないんだが怖い

2021-10-31

ハロウィンから羊の小腸しめ縄を作って短冊差し込もうとしてるんだけど、ぬめりが強くて上手く刺さらない

盛り塩が足りないのかな

2021-09-16

anond:20210916100247

ええっ お祓い気持ちよくなる人にも「さすがにそれはw」言われるレベル存在なの?しめ縄

2021-08-10

宵宮の準備は十分か?

即座にLv81の8-8-6にするには

-モラ 約1.55M
-紫本 256ちょい(青本は4冊で紫1換算しとけ)
-炎宝石から6,8,8,1
-無相の炎素材 46
-鳴草 168
-ヒルチャシャーマンの巻物 上から56,66,36
-「浮世」の天賦本 上から20,63,9
-若陀の冠(角ぽいの) 4

が要るはずだぞ!

樹脂に余裕があればしめ縄4セットも厳選しておきたいところだな!

揃うまでは既存キャラ聖遺物使いまわしでも十分だろう!

武器キャライラストでは新鍛造弓を持ってるが、弓蔵がズッ友になるはずだぞ!

では、ともに19時を迎えよう。ちなみに俺は今日大吉だ。フフフ

2020-12-11

しめ縄アマビエ

ホームセンター注連縄が売り出される季節。

大小様々な形状の注連縄が並ぶ中、アマビエをかたどった小さな注連縄があった。

地元の人が作ったものらしい。

疫病退散と注連縄って相性良さそうだし、自分が見つけたような個人製作の物から業者が作った物まで

今年は全国的流行してるんだろうなあとググってみたところ…

あれ?アマビエの注連縄全然流行ってない?

藁でアマビエを模った注連縄制作したと画像あげてるツイート発見、滅茶苦茶地元の人だった。

ホームセンターに卸してるのも多分この人だろう。

自分アカウントに紐付けて「アマビエの注連縄みつけた」とか画像あげたら地元バレするところだったわ。

2020-07-27

岸念慮

もう凄まじい岸念慮。

普通海岸線もいいんだけど、小島ね、あの遠方にある岸。

あれ休日中にポンといけるところじゃないでしょ?

だいたい立入禁止場合よっちしめ縄なんかあったりする。

あいうところって都市の入れないところじゃないけど、普通人生では入れないわけ。

関係者以外は立ち入れない。

しめ縄があるところなんて岸というより絶壁なんだけど、無人島、あれね。

あれはずるい。未開なんですよ。2020年なのに。

人がいない。人が住めない。インフラがない。

しかしそこに岸がある。入れるわけだよ物理的には。

ところが普通人生を送っていたらあの無人島の岸にはたどり着けんのよ。

普通にどこの海岸からでも見えるそこら辺に点在する無人島に一度も入らずに人生を終える。

こんなことありますか?

そこにあるのによ?

あるのにょ。

岸念慮。

あとは湾になってるところね。

あの岸もなかなか。

普通に車なんかで向こう側に行くといいです。

向こう側の人は向かって左側とか向かって右側とかになっちゃう。

急に鏡の住人みたいになる。それがいつの間にか起こる。

望遠鏡で覗いてよおく念慮してみてよ。

向こうの岸に行けることが不思議から

見え方が違うんだなもう。

あれなによ。

あれなんにょ。

岸念慮。

2018-11-29

酒は恐ろしい。依存は恐ろしい。

やっぱりここは大麻なのではないか

大麻解禁の流れですよ。勝谷さんは大麻解禁の流れを作った英雄としてしめ縄火葬しましょう。

2017-01-04

女がおせちを食べたいか料理やってるんだろ?

餅つきしめ縄づくりは男の仕事だったが男がやりたくなくなくなったからやめて買うようになった。

おせちだって売ってる。正月スーパーオードブルや総菜も自由自在じゃん。

なんで勝手に苦労して悲劇のヒロインアッピルしてんの。

2010-05-26

民主党政権になって続発する神社仏閣での変事

2009年10月8日 伊勢神宮「樹齢数百年」巨木倒れる

2009年10月8日 伊勢夫婦岩の大しめ縄が切れる

2009年10月14日 灘のけんか祭りで見物客1人が死亡

2009年11月21日 神社大木が倒れ七五三参拝の女性直撃 

2010年3月10日 鶴岡八幡宮ご神木の大イチョウが倒れる

2010年4月3日 三重県上げ馬神事で上がり損ねた馬が即死

2010年4月18日 妻科神社ご神木ケヤキ倒れる

2010年4月27日 永平寺 樹齢700年のご神木が真っ二つ

2010年5月8日 長野御柱祭 ワイヤーが切れて柱が落下し2人死亡

 
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