2011年06月21日の日記

2011-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20110621210252

あら素敵。デザインいね

ジャンル分けもいい感じ。

人気でそうなのにね。きっとそのうちはてブとかつくよ!

4sharedのダウンロードツール対策

オンラインストレージにつきものなのはダウンロードツールとの戦いである。あの手この手ダウンロードを面倒くさくして楽して落としたかったら有料会員になってくださいねというのがオンラインストレージビジネスモデルなのだから楽して落とせるダウンロードツールは敵なのだ。

そのオンラインストレージの一つである4sharedからIrvineで落としてるんだけど4sharedにアクセスする際のリファラ指定が変(4shared側からすればブラウザによる正当なアクセスではなく何らかのダウンロードツールによるアクセスと推測できる)だと通常の待ち時間が30秒のところ300秒になるっぽい。

運営にとってダウンロードツールを使う不届き者などアクセスブロックしたくなるのが人情しかアクセスブロックしたところでダウンロードツール使用者はすぐに対応してしまうだろう。効果があるのは一時だけだ。完全なダウンロードツール対策など不可能。それならば対策されていること自体に気づかれない程度の対策のほうがまだ効果的。そう割り切った結果生まれたダウンロードツール対策が待ち時間増加だと言えるだろう。

待ち時間の増加というぬるい対策だからこそ、俺も深く考えること無く今までずっと待ち時間300秒のダウンロードをしていた。まんまと4sharedの策にはまっていたというわけだ。

俺のような不注意な人に効果があるだけアクセスブロックよりも待ち時間の増加のほうが優れたダウンロードツール対策と言える。

童貞のまま処女喪失の危機に曝された思い出

終電が無くなってホモんちにお泊まりしないように気をつけよう。

ちなみに純潔は今も守られてます^^

http://anond.hatelabo.jp/20110621210634

それは人間観の議論になるし、必ずしもソ連と同じ結果を招くわけではないと思うけれど。

働かなくても食える人々が、時給640円に価値を見出すだろうか。

BIは基本的に、自由主義資本主義からの議論だよね。

BIを導入することで、労働法規は緩和され最低賃金は撤廃されるかもしれない。

しかし、安定的に生産に従事する低価格な(輸入の値段が高止まりしているだろうから、この「低価格」の競争相手は中国だ)

労働者を確保することが、果たして出来るかな?

BIを成功させる可能性として、今ちょっと思いついた。

BIを適用されない外国人労働者大量にブチこめばなんとかなるかもしんない。

古代ローマでは奴隷って言ったけど。あー、でも円安くなるからムリか。

http://anond.hatelabo.jp/20110621205502

理想論としては本当にBIが導入されれば最低賃金制度は不要じゃないの?労働単価は下がる気がするけど。

Instagramまとめサイト作ったよ(´・ω・`)

でも、今のところトータルで1人ぐらいしか来てないよ (´;ω;`)ブワッ 。

せめて、1日10人ぐらいは来てほしいです

http://matomestagram.com/

BI論者に質問したいんだけど、いいかな。

ベーシック・インカム精神そのものには、私は反対の立場じゃないんだけど、どうしようもなく疑問なんで答えて欲しい。

BIの導入に伴う問題点として、税収の絶対量についてはこの際論じない。それ言えばキリがないので。「国債自己引き受けで余裕さ、地球の自転が止まらないように輪転機も永劫を輪廻するのさ」という前提を置いておく。お予算の問題は、無いものとしての議論。

その上で、まぁBIを導入したとする。日本人口一億2000万人×10万(仮にね)×12ヶ月のカネがマーケットに流れていく。すると、まぁ需要は喚起されるよね、間違いなく。みんながどんどんお金を使い、市場マネーで潤いこの世の楽園となる・・・んだろうか?

疑問は二点ある。

一点目は「喚起された需要が果たして国内に向かうのか?」ということ。我々の消費生活は、多くの場合輸入に依存している。中国産製品、例えば100均ショップにある小物類のお値段は、つめ切り一つにしても国内生産ものの四分の一とかそんなものだ。現時点でも、高品質・高価格帯を除けば国内生産品はほとんど壊滅に近い惨状にあると言っていいと思う。これは、皆さんが周囲を見渡せば容易に理解されることだ。メイドインジャパンチェア増田を嗜むブルジョワ御仁がどれだけいるか

すると、国内マーケット供給されたマネーは個人の消費性向の問題として、国内を潤わせることなく海外へと流出していくのではないかインドの綿製品が流れ込んだイギリス状態になる気がするのは私だけかな。

例えば、日本銀行最近になって通称「成長基盤オペ」と呼ばれる金融政策を打ち出している。これは、銀行にどれだけカネを供給してもマーケットに出て行かないことに業を煮やした白川さんが、「じゃあピンポイントヒモつきのカネをブチこんでやるよ!」という、局所療法に出たわけだ。これは、理解しやすい。しかし、それに対して全く逆の効果を持つのがBIではないか

確かに、総量緩和による政策は果てしないマネー預金に積もらせただけで、観念バベルの塔を築く以外にはほとんどなんの効力ももたらさなかった。しかしまた、同様にグローバル化世界において民衆にカネをばらまくことは、海に向かって魚を放流すること以上の意味を持ちえるのだろうか。もちろん、マグロ近海を泳ぐようになるならいい。しかし、そのイワシは大方が真っ直ぐ中国に向かってしまうのではないか

もちろん、魚を囲う「網」になり得る可能性は存在する。マネー総量の爆発的な増加による円安傾向、並びに通貨価値の下落(これを、通貨信認の毀損と呼ぶことも出来るが、それはめんどくさい議論になるので後述。また、「バーナンキ背理法は間違っている」という可能性も排除する。)これが天然の関税として作用する可能性はないか

円の価値が思いっきり落ちて1ドル150円になったとする。確かに輸出産業は活況を呈するだろう。しかしその一方、我々の消費傾向が国内回帰する可能性はあるか?私は難しいと思う。仮に、中国産製品の値段が二倍になったところで、それでも我々はメイドインチャイナ椅子に座り、メイドインチャイナのつめ切りを使うのではないか

この段階で、議論はフィフティ・フィフティだ。どっちに転がる可能性もある。輸出と輸入は美しいバランスを保ち、冷戦構造のような調和ある対立を得るかもしれない。しかし、BIの性質そのものメイドインチャイナを強力に後押しする可能性を考慮して欲しい。というのも、こういうことだ。労働価値というのは、A・スミスの慧眼が予見したとおり通常市場における神の見えざる手で決定付けられている。それに対して、半ばマルクス的な色合いを持つ「最低賃金」や「基本的人権」の観念、ひいては労働法規がその下限を決定付ける。翻ってこのBIの制度、これはかなり強力に労働単価を引き上げる効果を持つのではないか

平たく言えばこういうことだ。働かなくても食える世界で、時給640円で働く労働者存在し得るか?ということ。これは、人間の性質に関わる議論なので、ソヴィエト連邦国家運営がうまくいくかどうかと同じくらい「やってみないとわからない」。しかし、偉大なるレーニンやサン・シモンに敬意を払った上のこととしても、私は多分ダメだろうと思う。いや、ダメだろ?BIには、鎖国、ないしは強力な関税政策が必要になる。

そして、更なる恐怖がBIには待っている。これが疑問の二点目だ。それは、わが国の根本的性質に深く関わっている。

それは、わが国は「カロリーベースですら食料が自給出来るか微妙」ということ。そして、更に絶望的なるもう一点。「資源がありません」ということ。円高になればなっただけ、輸入コストは増大する。これに更に追い討ちをかけたのが先日の震災だ。原子力抜きで、エネルギーの自給が果たして出来るのか?1ドル150円になれば単純計算ガソリンリットル300円くらいだろうか。さて、果たしてこれはどうなる?

企業家にとっては恐ろしい未来が待っている。労働単価は高止まりし、原料費は高騰する。こうなると、「円建てで取引するのがそもそも間違ってんじゃないか」という思考に陥る可能性すらある。折角需要が喚起され、天然の関税障壁に守られたかに思えた国内生産品も価格競争力を持つことが全く出来ない。

そして追加的な怖さはこれだ。確かに、私もバーナンキ背理法は間違っていないだろう、と思う。確かに、マネーの総量が経済に影響を「与えない」と仮定するなら、世界はすぐに楽園になるだろう。なるほど、どこかで必ず飽和点は訪れ、円高は終わりを告げる。問題は、緩やかに落ちるかキリモミ落下して地面に突き刺さるか、だ。確かに円は高い、しかしわが国の財務状況は決して明るい未来を指し示してるとは言えない。つまるところ、通貨バブル国債バブル(私は現在の状況をそう認識しているが、これには異論があるかもしれない。むしろ、通貨の絶対価値とはスイスフランによって計測されるべきである、という考え方に対しては一理を認めるしかない)が大爆発するリスクはどうだろうか。BI,とはベーシックインカムである。それは、やはりベーシックインカムと呼びえるだけのキャッシュフローでなければいけない。しかし、それだけのマネー市場に放った結果について、我々は誰も知りえない。バーナンキ背理法は「リフレ政策の効力を約束した」わけではない。むしろ、「長期的に人は必ず死ぬ」といったニュアンスに近い。老衰で死ぬか、腹下しで死ぬか、爆散して骨も残らないか、誰にもわからない。

以上の観点から、私はBI制度が成功するとは思えない。

しかし、これは端的に私の知識不足、ないしは知能・理性の絶望的不足に根ざしている可能性も否定できない。

私は、BIの精神性を否定しない。むしろ高く評価するし、すばらしいと思う。ここがウクライナだったり、あるいはアルゼンチンであるなら、是非にもやるべきだと思う。また、日本産油国であればもっといい。しかし、そうではない。

ベーシックインカム論者の反論を求む。

あ、ごめん。労働単価の高止まりの根拠として、「BIは高税率が回避できない」ってのがあった。多少働いても、まぁかなり少なめに見積もっても半分は税金で持ってかれる。厳密に計算したわけじゃないけど、「どんなに少なくても」それくらいは要る。労働意欲の喚起はかなり難しいだろうと思うよ。

奨学金制度

奨学金の条件「社会貢献活動への参加」追加へ

文部科学省は、国費を財源とする無利子奨学金の貸与を大学生らが受ける際の条件について、成績や世帯収入に加え新たに「社会貢献活動への参加」を追加する方針を固めた。

税金が入った無利子奨学金を受ける際の基準に社会貢献活動が追加されるというニュースだ。ツッコミどころがありすぎて何から始めたらいいかからない程のダメさ加減だが三点ほど。

名称おかし

まずは、何度も指摘しているが、「奨学金」という言葉遣いだ。無利子奨学金というのはあくまで貸与であって、政府の補助は「無利子」の部分でしかない。はっきり教育ローンと呼ぶべきだ。

目的に対して手段がおかし

次に、この政策はその目的を果たすと思えない。

同省は、公費で学ぶ学生社会還元意識根付かせたいとしている。

どうも希望現実が混同されているようだ。社会貢献活動を義務付けると社会還元意識が芽生えるというメカニズムを教えて欲しい。税金を払わせると寄付の心が芽生えるだろうか。

目的自体がおかし

また、目的を達成するかどうか以前にその目的の設定に問題がある。奨学金教育ローンの政策目的社会的に望ましい(教育投資に対して、補助金流動性提供することだ。決して「社会還元意識根付かせる」ことではない。条件・義務を増やすことはこの本来の目的に反するし、二つの目的があるとそれが達成されているかを測定するのも難しくなる。

ちなみにこのように一つの政策で複数の目的を達成しようという試みは、しばしばやりたいことがあるにも関わらず他人を説得できる策が思いつかないときに行われる。この場合であれば、「社会貢献活動を増やす」という目的があるのに、それを達成する有効な策がないために教育ローンという入れ物を利用している(どっかの外郭団体無料ボランティアをほしがっているのだろうか?)。

社会貢献活動がそんなに重要なら、兵役のように全国民に義務付けてしまうこともできる(みんなが社会還元意識をもったほうがいいだろう)。それをしないのはそれだと支持を得られないからで、かわりに立場の弱い教育ローン受給者だけに絞ったのだろう。

最期に一文だけ繰り返し引用する。

成績や世帯収入に加え新たに「社会貢献活動への参加」を追加する方針を固めた

貧しい家庭の出身で一定の成績を修めている人にたった今から(!)社会貢献をしろと言っているようにしか読めない。よくもまあそんなことが言えると思う。

http://anond.hatelabo.jp/20110621201030

議院内閣制だし。日本でも地方自治体大統領制的だけど。

べったりじゃなくして、国が阿久根市みたいになるのをお望みか

http://anond.hatelabo.jp/20110621200634

構ってもらうための方法って事です

何かウザいだけのような気がしますが…

とりあえず少し吐き出して楽になったしその手段は構って欲しくなった時に使わせてもらいます

ありがとうございました

三権分立って習ったけど

なんで行政立法があんなにべったりなの?

http://anond.hatelabo.jp/20110621195444

「結論ありきの言説」でないことを示せばいいだけじゃん。全然無敵じゃないよ

http://anond.hatelabo.jp/20110621194823

導こうとしていたのは、http://anond.hatelabo.jp/20110621171226最後段落が結論ありきの発言だということ。

http://anond.hatelabo.jp/20110621195619

あー凹む(チラッ

誰が悪い訳でもないから余計に凹む(チラッ

あー畜生…まじ凹むわ(チラッ

理由を増田ですら書けないのが苦しくて悲しい(チラッ

自分自分である事が死ぬまで許せないのかと思うと(チラッ

この先の人生ホント絶望的だ(チラッ

分かった?

http://anond.hatelabo.jp/20110621194146

自分が反論不可能な話を全部「結論ありきの言説」と定義すれば、無敵状態だな。

あー凹む

誰が悪い訳でもないから余計に凹む

あー畜生…まじ凹むわ

理由を増田ですら書けないのが苦しくて悲しい

自分自分である事が死ぬまで許せないのかと思うと

この先の人生ホント絶望的だ

http://anond.hatelabo.jp/20110621194146

無理があり過ぎるだろ。

いろいろと聞き出していって、最後に「ほらね」って言ったら、全部無意味な言説なのかよ。

反論できれば、きちんと議論できたんだぜ?

http://anond.hatelabo.jp/20110621191531

その考え方で良いと思う。

誰も、個人個人の解釈まで病名という道具を用いて操ろうなんて考えていないし、自分は「アスペルガー死ねば良い」という極論も寛容していくつもり。

http://anond.hatelabo.jp/20110621190249

放射線量が多いところの表面削って、ドラム缶に詰めてどこかにもっていっちゃえばいいんだよ。

こんなの民主、菅関係なくやらないっしょ。

まず費用の問題はともかく廃棄場所の問題は解決できない。

費用の面も、わざわざ税金増やして全国民に嫌われてまで福島一部の人を助けようとする政党政治家はいない。

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